1. スポーツ文化評論家・玉木正之のCatch Up
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「野球振興くじ」の導入?
2026-09-09 11:29

「野球振興くじ」の導入?

歴史、文化的視点からプロ・アマ問わず、スポーツ界の話題をスポーツ文化評論家・玉木正之がコメントします

田畑竜介
Groooooow Up

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サマリー

スポーツ文化評論家の玉木正之氏が、プロ野球におけるスポーツ振興くじ導入の可能性について解説。かつて巨人のオーナーの反対で実現しなかった野球くじが、オーナー会議で12球団の合意を得て導入される見通しとなった。玉木氏は、サッカーくじ「トト」の例を挙げながら、野球界の公平性や分配金の使途、そしてスポーツくじがもたらす影響について疑問を呈している。

プロ野球における野球くじ導入の動き
この時間は、日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。 水曜日は、スポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。 おはようございます。 はい、おはようございます。 よろしくお願いします。
主催選手すごいですね。 いや、すごいですね。 びっくりした。私はニュースでしか見なかったんだけども、なんだこれはと思いましたね。
いやいや、あんなことが起きるから面白いですね。 実況中継の方が間違えたんですって、一塁ランナーと。
あのう、うちのではないですけど、ついつい一塁ランナーが帰ってきたのかなと思ったら、あ、打った、修藤選手だったみたいなね。
すごいですね。 まさかね、ベース踏まずにね、横に行ったとかそういうことはなかったでしょうけども。
なんかまあまあまあ、参りました。ただあの、パリリグではこれ5人目らしいですね。
あの、満塁ランニングホムランですね。 ランニング満塁ホムランが。
国防監督もやってられるという。 そうなんですよね。
なかなかびっくりしましたけど、まあ、あのすごいなというのをちょっとしゃべってみましたけども。
今日取り上げるのは野球クジの話なんですね。 ほうほうほうほう。
トトはご存知ですよね。 サッカーの方でね。
サッカーのトトはね、トトがまあまあ、流行ってるのか流行ってないのかちょっとイマチランなんですけれども。
野球クジは全くあのやる気がなかったんですね。本当はプロ野球で。
何度もあのスポーツ議員連盟とかの人が頼みに行ってやってくださいと言っても断られたって。
なぜ理由、理由何だかわかります?
何でしょう?
まあこれはっきり言いますと、あの巨人のオーナーが嫌がってたんですけどね。
あーなるほど。
なぜかというとあのサッカーのやったことを後からやるのは嫌だという。
ああそういう。野球が先ならいいけどっていう。
それはあるスポーツ振興議員連盟の大臣の方からお聞きしたんですけれども、はっきりとそう言われたと言われてましたね。
ところがそのオーナーの人が亡くなったこともあるんでしょうかね。
今年の7月の16日のオーナー会議で12球団が全員、全部スポーツ振興クジの中に野球が入ることをオッケーにしたという。
これからやる方法を決めるんですけれども、これちょっと私疑問に思っているところがありまして。
スポーツくじの公平性と過去の経緯
何でしょう?
というのは話戻りますけれども、サッカークジのトトができたとき、私衆議院に行きましてね、衆議院の文教委員会に呼ばれまして、トトについて賛成反対の意見を言ってくれって言われたんですよ。
で私文教委員会行きましたら周りにいっぱい反対派の女性団体の方とかおられまして、玉木さん一緒に反対しましょうねとか言われたんで。
私あの賛成なんですけど、驚かれてしまって。私がなぜ賛成したかというと、サッカークジというかトトというかそういうものは公平な中でないと成立しないんですよね。
ということは公平なチームでないとどちらかにバイアスがかかってて、どちらかの方が強いに決まっているというところではクジというか賭けは成立しないわけですね。
だからある意味で企業スポーツには賭けはできないはずなんですよ。
企業の名前がついてると、この企業はあの企業に品物を下ろしているところだなというところがあったり。
上下関係的な。
企業の関係でね、取引関係としてどちらかが買っている方と売っている方では力が変わってくるわけですよ。
またメディアというのも微妙な立場にいるわけですね。
親が一緒。だからそれを公平な形にするというので、私はトトに賛成ですというのを喋ったんですね、文教委員会で。
そしたら今度プロ野球では今のプロ野球の組織のままやることになってるんですね。
俺は一つちょっとそれができるのかなと。
だから過去の勝率を比べてみたらどこのチームがダントツに勝ってるかってわかるんですよね。
そしたらそっちのチームにばっかり賭けていたら絶対に儲かるんですよ。
そういう賭けは成り立たないだろうというので、ある意味で賭けというのは公平だからできる賭けなんですよね。
さてそれでやっていいのかということが一つちょっともう疑問になっていることが一つと、
野球くじ導入の建前と分配金の使途
今度の野球の工事は表向きには中学校の体育の授業のアウトソーシングですね。
部活を外にするという。
地域移行の部分ですね。
地域移行ですね。それの援助なんかするという建前があるらしいんですけれども、
ただ各球団に分配金が出るんですね。
サッカーの場合はトトをやった時はJリーグでやるんですけれども、Jリーグは何もお金もらってないんですよ。
これははっきり言って初代Jリーグチェーマーの川淵三郎さんが言ってられたんですけれど、
少しぐらい金もらってもよかったななんて後になって言われたんですよね。
自分たちが賭けの対象にされているわけですから。
ところがトトをやりたいと言ってた時には何かというと、サッカーの人気がそれほどあるかどうかがまだ心配な時だったわけなんですね。
ですからトトもやってもらって、トトでまた盛り上げてほしいなという気持ちがあって、
Jリーグが誕生する時からトトを導入する運動をしていた。
けまえ、Jリーグはお金をもらってないんですよ。
ところが今度の場合はスポーツ議員連盟とかあるいは文科省のクジの担当者とかが、
プロ野球も入ってください入ってくださいというふうに言ったと。
それに対していやいやこれはダメですよって断っていたのが、今回はいいですよって言いますからその代わり分配金もらいますよという理屈になったんですね。
果たしてこの分配金どういうふうにして使うのかなと思ったら、
プロ野球今12球団ですけれどもこれを16球団ぐらいに増やす時にもこの分配金があると増やしやすいという考えもあるらしいんですね。
さあこのあたりで果たしてこのシステムがどのようにきちんとできるのかというのは決まってませんから、
どんな野球プロ野球に対するこのスポーツ振興クジが果たして勝ち負けだけであるのかね何であるのかっていうのは疑問ですけれども、
どうなるのかちょっとこれから注目してみたいですね。
過去の反対意見と現在の懸念
ちなみに私が文化省の文教委員会に行って都々に賛成した時には、
もう大反対する女性議員に、あなたの子供が1億円も取ってきたらどうするのとか言って怒鳴られたことがありましたね。
ありがたいですけどね。
田中真紀子さんという議員だったんですけれども、そう言われたんで、うちの子供が1億円取ってきたら私喜びますよって。
ふざけてるのとか言ってまた怒られます。
そんなことがいろいろあったりすることができたんですけども、それに乗っかって果たして今度またプロ野球でやると。
さてこれがどうなるのかって私はちょっと心配しております。
あらゆるものが賭けになっていくっていうのはある意味で読売新聞が何度も何度も都々に反対して、
青少年のスポーツを賭けで汚すなという社説まで書いてるんですよね。
その新聞が手のひらを返したわけですから、果たしてどうなるのかっていうことがちょっと心配になります。
野球くじへの期待と懸念
どうですか?賭けは賛成ですか?反対ですか?
僕はいいと思うんですけどね。ただ野球はチームが少ないのとサッカーと比べて入れ替わりとかもないじゃないですか。
そうなんですよね。
その規模感がちょっと気になるところですね。だから野球を増やしてから。
どういう賭けになるかまだちょっとわからないところがあって、
例えば次のイニングに点数が入るでしょうかっていうのはスポーツ、いわゆるアメリカ式スポーツベッティングというようなものを取り入れるのかなあなんて思いますけれども、
これがスポーツの発展のために使われたら嬉しいですけれども、
本当にその通りですね。
まさか消費税をなくした。
そんな財源にはされてほしくないですね。
でも結構財源になってるんですよ。
あれもスポーツに勝て返せっていうことをね、ちょっと言いたいくらいでございます。本当に。
というようなことでさ、皆さんも考えてほしいなと思うことで、スポーツ振興9時について喋ってみました。
まとめ
玉木さんありがとうございました。
はいどうも失礼しました。
玉木雅之のキャッチアップをお送りしました。
11:29

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