2022年7月10日に行われた参議院議員選挙。音楽業界4団体が特定の議員の支持を表明したことが、アーティストを中心に議論を呼んだ。そして選挙期間中の襲撃事件に伴い、新興宗教に関するニュースもいま改めて大きく報道されている。
公的な性格をもつ業界団体の思惑は何なのか、また団体や組織に名を置き、所属することはどんな意味をもちうるのか。あらゆる情報が飛び交う中で、私たちはニュースに対してどのようなスタンスを取るべきなのか。先の選挙で起きたトピックについて、あれやこれやお話しします。
・音楽業界4団体と、規制緩和をめぐる利害と、生稲氏
・怠慢が晒されることの恐れ=現状維持?
・著作権の「権利保護」と「フェアユース」
・組織の声は現場の声なのか
・音楽をとりまくエコシステムの多様性
・現状認識のための音楽ヴェニューマッピングプロジェクト
・「信じて行うこと」がもつ強度
・報道によって旧統一教会の何が変わったのか
・フェイクニュースとの付き合い方
・絶えざる対話によって生まれる真実
・思想信条を超える問いの場
・メディアの権威性を支える言説
※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年7月14日に収録)。
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