6/19(金)は米国の奴隷解放記念日「Juneteenth」。1863年1月1日にリンカーン大統領が奴隷解放宣言に署名した後、最後まで抵抗していたテキサス州が1865年6月19日に奴隷解放を実施したことを記念した日だ。<br>その記念日の翌日(本来は当日の予定だったが)、対立を煽るように、トランプ大統領は南部オクラホマ州のタルサで3ヶ月ぶりの選挙集会を行った。<br>そこで事件は起きた。当初100万人の申し込みがあり大混乱を招くと思われた集会は、不自然なぐらい人が集まらず空席の目立つものとなったのだ。<br>なぜ、人が集まらず、しらけた集会になってしまったのか。騒動の裏で仕掛けられたアクティビズムから、デジタルサビーな若者文化について考える。<br><br>
・ある日本の舞台俳優の話<br>
・引き倒される銅像<br>
・ロンドンのナショナルポートレートギャラリー<br>
・Nascarのルール<br>
・タルサでの選挙集会、集客100万人が6000人?<br>
・TikTokを使ったアクティビズム<br>
・K-POPファンとBLMの連帯<br>
・デジタルサビーな若者たち<br>
・大人には見えない世界<br>
・世代の違いはコンテンツではなく使っているアプリでわかる。<br>
・半分いたずら、半分本気 etc...<br>
※2020/6/22に収録<br>
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。<br>*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。虎ノ門ヒルズのインキュベーションセンター「ARCH(アーチ)」について、運営パートナーのWiLの伊佐山さんにインタビューを行なっています(本CMは今年の3月下旬に収録)。<br><br>
ARCHの詳細は下記よりご確認ください。<br><br>
https://arch-incubationcenter.com/