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#10 ポップス vs クラシック ー それぞれの”聴かない理由”
2026-09-08 42:26

#10 ポップス vs クラシック ー それぞれの”聴かない理由”

プロアルテムジケの社内クラオタが、本気でクラシックを語るラジオ。

第10回は会長がお休みのため、営業の村山と、クラシックはまだ勉強中の代表・川﨑の2人でお届けします。


テーマは「ポップス vs クラシック」。

J-POPで育った人間と、3歳からクラシックだけを聴いてきた人間。

音楽遍歴がまるで逆の2人が、お互いに正直なところを話しました。


・村山「私、化石なんです。友達に"300年前に閉じ込められてるじゃん"って言われました」

・J-POPを聴いたときの感覚は「石ころ」― 好きでも嫌いでもなく、食べ物だと認識していない

・★この回いちばんの発見:クラシック好きは、曲を頭から聴かない

  好きな部分だけを抜粋して、そこだけ何十回も聴く。長くて退屈な楽章は飛ばす

  コンサートでも「好きなところが来るのを待つ」。そこでドーパミンが出る

・ポップスは1曲を頭から聴き切るのが当たり前。だから川﨑は「飛ばすのは失礼」だと思っていた

・歌い方が違う ― オペラはマイクなし。だから細かい表現が最初から音符に書き込まれている

・調(キー)には性格がある。変ホ長調は恋人に贈る歌、ヘ長調は田園風景。定番のキーが決まっていた

・歌詞は伝わりやすい。ただしメロディと歌詞が"ズレる"ことがある。クラシックにはそのズレがない

・30秒でスキップされると表示されなくなる ― いまJ-POPが短くなっている理由

・ライブは一体感、コンサートは没入。でも同調圧力はどちらにもある

・クラシックしか聴かない人にJ-POPを1曲聴いてもらったら「3秒で、和声を勉強した人だと分かりました」


線を引いていたのは、音楽ではなく僕らのほうでした。

あなたを、クラシック沼へ。


【この回で挙がった曲】

ベートーヴェン「月光」(村山 → ポップス好きへ)

King Gnu「白日」(川﨑 → クラシック好きへ)

※ 権利の都合により、番組中では音源を再生していません。


【出演】

村山 智美(営業・全国60館以上のホールを回る現場代表)

川﨑 俊介(代表・クラシックはまだまだ勉強中/ポピュラーミュージックの作曲スクールを運営)

※ 原 源郎(会長)は今回お休みです


【プロアルテムジケ】

1985年創業のクラシック音楽事務所。海外アーティスト招聘・公演制作を行っています。

https://www.proarte.co.jp/


【BGM】

エンディング曲:エルガー「愛の挨拶」(Salut d'amour, Op. 12)

「Salut d'Amour」by Emanuel Salvador / Musopen / CC BY 3.0

https://creativecommons.org/licenses/by/3.0/


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