プロアルテムジケの社内クラオタが、本気でクラシックを語るラジオ。
第10回は会長がお休みのため、営業の村山と、クラシックはまだ勉強中の代表・川﨑の2人でお届けします。
テーマは「ポップス vs クラシック」。
J-POPで育った人間と、3歳からクラシックだけを聴いてきた人間。
音楽遍歴がまるで逆の2人が、お互いに正直なところを話しました。
・村山「私、化石なんです。友達に"300年前に閉じ込められてるじゃん"って言われました」
・J-POPを聴いたときの感覚は「石ころ」― 好きでも嫌いでもなく、食べ物だと認識していない
・★この回いちばんの発見:クラシック好きは、曲を頭から聴かない
好きな部分だけを抜粋して、そこだけ何十回も聴く。長くて退屈な楽章は飛ばす
コンサートでも「好きなところが来るのを待つ」。そこでドーパミンが出る
・ポップスは1曲を頭から聴き切るのが当たり前。だから川﨑は「飛ばすのは失礼」だと思っていた
・歌い方が違う ― オペラはマイクなし。だから細かい表現が最初から音符に書き込まれている
・調(キー)には性格がある。変ホ長調は恋人に贈る歌、ヘ長調は田園風景。定番のキーが決まっていた
・歌詞は伝わりやすい。ただしメロディと歌詞が"ズレる"ことがある。クラシックにはそのズレがない
・30秒でスキップされると表示されなくなる ― いまJ-POPが短くなっている理由
・ライブは一体感、コンサートは没入。でも同調圧力はどちらにもある
・クラシックしか聴かない人にJ-POPを1曲聴いてもらったら「3秒で、和声を勉強した人だと分かりました」
線を引いていたのは、音楽ではなく僕らのほうでした。
あなたを、クラシック沼へ。
【この回で挙がった曲】
ベートーヴェン「月光」(村山 → ポップス好きへ)
King Gnu「白日」(川﨑 → クラシック好きへ)
※ 権利の都合により、番組中では音源を再生していません。
【出演】
村山 智美(営業・全国60館以上のホールを回る現場代表)
川﨑 俊介(代表・クラシックはまだまだ勉強中/ポピュラーミュージックの作曲スクールを運営)
※ 原 源郎(会長)は今回お休みです
【プロアルテムジケ】
1985年創業のクラシック音楽事務所。海外アーティスト招聘・公演制作を行っています。
https://www.proarte.co.jp/
【BGM】
エンディング曲:エルガー「愛の挨拶」(Salut d'amour, Op. 12)
「Salut d'Amour」by Emanuel Salvador / Musopen / CC BY 3.0
https://creativecommons.org/licenses/by/3.0/
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