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はい、こんにちは、徳力です。 今日はですね、先週のミュージックアワーズジャパンのちょっと振り返り記事として、
イベントの中でもこのBABYMETALが言及された下りが、ちょっと個人的には嬉しかったんですけど、その後ちょっとSNSでいろいろ物議を醸していたので、ちょっとその辺に関しての
個人的に思っているところはYahooニュースに記事として寄稿してみたので、ご紹介したいと思います。記事のタイトルは、「日本の音楽界からBABYMETALのような世界のフェスに求められる存在を増やすには何が必要なのか?」というタイトルにしてみました。
これ、もともと書くきっかけになっているのは、ミュージックアワーズジャパンのお話でして、
ミュージックアワーズジャパンはようやく今、パフォーマンスのアーカイブ動画がまだフルには公開されていないんですよね、徐々に、ようやくオープニングショーとサカナクションの怪獣が2日前かな、公開されたところなんですけれども、
これが1週間経ってようやくいろんな数値が出てきているところなんですけど、象徴的なのがビルフォードの調査結果によると、受賞式翌日の14日ですね、最優秀受賞曲27曲に海外における再生数が実数ベースで去年の7倍に上る増加をしたということで、
去年が多分あんまり増えてなかったんだろうなと思うんですけども、去年に比べて7倍増えたということで、まあいいことだなと思っておりますが、一方でちょっと物議を醸したのが、今回海外にミュージックアワーズジャパンを知ってもらうためにサム・スミスさんに来てもらうという、これは素晴らしい取り組みだなと思っているんですけど、
やっぱりその世界で有名なアーティストにミュージックアワーズジャパンに来てもらうことによって、海外のファンに知ってもらったり、海外のアーティスト、日本の音楽ファンが見てもらえるようにするための取り組みだと思うんですけども、このサム・スミスさんのパフォーマンスの後に、サム・スミスさんにスタマサキさんがインタビューするくだりがあったんですよね。
最初に、日本の音楽の印象を聞いてもいいですか?という質問をしたら、日本の音楽は大好きです。特に今はベビーメタルにハマっていますみたいなくだりがあったんですよね。
その後、須田さんがちょっと戸惑って、宇多田ヒカルさんの話にして、ベビーメタル以外に興味があるアーティストはいますか?みたいな質問を振ったんで、ちょっとベビーメタルファンからすると、なんでそこ深掘りしないんだ?みたいなくだりがあったんですよね。
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一応、須田さんの名誉のためにフォローしておくと、実は日本の音楽の印象を聞いてもいいですか?という質問をした後に、
宇多田ヒカルさんとのコラボもされてますが、日本のアーティストとコラボしてみたいアーティストはいますか?って次の質問がカンペに出てたんですよね、プロンプターのところに。
なので、須田さんはその質問をしようとしたら、先にサム・スミスさんが興味があるアーティストを答えちゃったんで、ちょっとさすがの須田さんもどうしようかなって戸惑ったっていう。
その結果、ああいう流れになって、ちょっとベビーメタルファンからすると、なんで深掘りしないんだ?みたいになっちゃったっていうのは実態だったというのは、一応フォローしておきますけれども、
実際やっぱりベビーメタルが会場にいなかったですし、ベビーメタルが今回、ノミネートされてないんですよね。
ベビーメタル4枚目のアルバムが全米チャートで9位に入る回帰を成し遂げてるんで、当然この日本の音楽を世界へっていう、
ミュージック・カバー・ジャパンのコンセプトからしたら、ある意味大成功している先輩アーティストなので、何かしらもっと絡みがあってもいいんじゃないかと思っているベビーメタルファンの方が多いと思います。
僕も当然何かしらノミネート入るもんだと思って、入らなくてびっくりしたんですけども、ただやっぱり日本の音楽のチャートのデータを基にエントリーが選ばれる。
仕方がないといえば仕方がないんですよね。なぜかというとベビーメタルもすでにグローバルアーティストだからっていう話なんですよね。
実はこの受賞式当日はもうベビーメタルはイギリスにいましたっていう、ダウンロードフェスティバルという8万人ぐらい動員される巨大なロックフェスなのかな、
イギリスで開催されていたっていう、サム・スミスさんとある意味入れ違いになってた感じだと思うんですけども、もうね、盆大な観客の前でベビーメタルのパフォーマンスやってるんですよね。
コバメタルさんがインスタグラムで、サムごめんよと、その日は僕らはイギリスにいたんだ、せっかく僕らのことを研究してくれたのに、みたいなくだりがあったんですけれども、
今ね、ベビーメタルは実はヨーロッパフェスツアー周り中なんですよね。ヨーロッパの大規模なフェスに出まくっていて、そんな日本の音楽賞とか顔出してる余裕はないって。
これあの、僕がミュージックアワージャパンにベビーメタル100円で呼んでもらえたらいいのにな、みたいなの書いたら、ベビーメタルのファンの方からその集は無理です、みたいな。
これを取り立て、ああそうなんだと思ったくだりが実は数ヶ月前にあったんですけれども。
だから実はベビーメタルはもうその、もうすでに世界で引っ張り凧なので、こういうその日本の音楽を世界へっていう賞に、出る必要もないって言うとちょっと言い過ぎかもしれないですけども、もうそういうステージはないっていう。
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これはツレズレ研究室さんが日本の音楽の海外リスナー構成クラストリングっていうのを分析されててですね、ここに明確に出てるんですよね。
通常日本のアーティストの海外に聞かれている聞かれ方っていうのは、韓国台湾集中型かグローバル分散型の2つに分かれるそうです。
韓国台湾集中型の象徴的なのが米津玄師さんとかミセスクリーンアップルで、日本がメインなんですがそれに加えて韓国や台湾、近くの東アジアの国で聞かれ始めてますっていうのが韓国台湾集中型ですね。
日本のアーティストは比較的このパターンが多いと思います。
まずは韓国台湾、近くの国から聞かれ始めるっていう。
もう一つのパターンで最近増えているのがグローバル分散型ですね。
これを主にアニメソングで大ブレイクしたパターンか、XGとか藤井香さんのようにワールドツアーを展開することによって海外ファンが増えているケースに多いんですけども、比較的バランスよくグローバルで聞かれているパターン。
ここが藤井香さんとかアドさんとかXGとかリサさんとかクリーピーナッツとかワンブロックとかですね。
で、ベビーメタルは実は欧米志向型っていう、もうアジアが少なくて、もう南米、北米、ヨーロッパで8割近くを占めているって、もう完全に欧米アーティストのパターンなんですよね。
だからベビーメタルもそれぐらい海外の方がメインになっているんで、もう日本の音楽賞にエントリー対象にならない、ある意味当たり前っていう。
逆に言うと、じゃあ今後、こういうアーティストは日本から生み出すことができるのかっていうふうに、たぶんミュージカルジャパンは考えた方がいいと思うんですよね。
日本の音楽を世界へっていうんだったら、ベビーメタルもある意味大成功事例なので、ただベビーメタルは10年前から地道にワールドツアーを積み重ねてここに到達してるんで、これを真似するのは無理だって言われてたんですよね。
特にヘビーメタルっていうジャンルだから、やっぱりヘビーメタルならではで、これは他のアーティストも真似するのは無理ですみたいに言ってる方も多いんですけど、僕は結構そのまま真似するのは当然無理なんですけど、あまりにもベビーメタルの話し遂げたことはすごいんで、でも参考にできることはあるんじゃないかと思ってこの記事を書きました。
すごい嬉しかったのがさっきですね、コバメタルさんがこの記事をシェアしてくれててですね、ベビーメタルのプロデューサーの方なんですけど、よし、間違ってなかったって勝手に思って、ちょっとわかんないですけどね、言いたいことは当然ありながらシェアしていただいたのかもしれないですけど、僕は本当に、僕もすみません、数年前ベビーメタルのこんなにヨーロッパで聴かれてる、ヨーロッパのフェスに出てるとか欧米で聴かれてるとか知らなかったのをファンに教えていただいた側の人間なので、
これもあの聞いた話をそのままお伝えしているだけですけども、やっぱりベビーメタルの活動で僕一番大きかったと思うのはやっぱり最初武者修行と銘打って、メタルのレジェンドたちに会いに行くんだっていう活動をしているところだと思うんですよね。
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最初の頃は海外でも、こんなもんメタルじゃないっていうふうに海外のファンからもめちゃめちゃもうそれこそペットボトル投げつけられたりとかしてたらしいですけども、そこを彼女たちは乗り越えてるんですよね。
その過程でレジェンドたちに会いに行くって銘打って、いろんな海外のアーティスト、レジェンドとの信仰を深めていった結果、レジェンドたちが認めてくれたっていう、その結果レディーガガのオープニングも努める展開になるっていう、これはやっぱり向こうの音楽にリスペクトを持って接してるからなんですよね。
全然そのメタルを何か使って、その何かモナマネバンドみたいにやってるんだろうっていうふうに海外のメタルファンにも誤解されたんだけれども、でも実はそのバンドは素晴らしい方が支えていて、そこにベビーメタルが歌唱と踊りという新しい要素を組み合わせることによって新しいメタルの世界が切り開いているのであるっていう。
そこのやっぱりそのリスペクトがあったからこそ、彼女たちはちゃんとメタルの界のレジェンドに認められて、ネットワークを広げ、今やどちらかというとこのメタル界をリードする存在として、自分たちのアルバムではもう10曲中7曲がコラボ曲っていう、ある意味他のメタルのアーティストを自分たちが引き上げるのであるっていう、フックアップするのであるっていうポジションになっているっていう。
これがやっぱりそのベビーメタルが成し遂げたことの一つ偉大なポイントだと思うんですよね。やっぱり日本の音楽っていうのは、今までやっぱCDを売るっていうのがメインだったから、どうしてもそのこのコラボっていうのはやりにくくって収益の分配どうするんだみたいにめんどくさくなるから、自分たちのアーティストだけの、自分たちの曲だけで作っちゃうっていうのが普通だったと思うんですけども、世界は本当このベビーメタルがやっているようにいろんなアーティストとコラボして曲を作るのも当たり前だし、そういう曲の方が実は大ヒットするケースがやっぱり、
最近は増えてきてるんですよね。そこをベビーメタルも10年前から地道にずっとやってることによっても完全にその世界の音楽コミュニティに認められ、もう欧米型のアーティストとして活動しているっていう。だからアメリカのビルボードでも9位に入ってくるし、音楽の聴かれ方も欧米の方がメインになっているっていう。
やっぱりここを日本のアーティストは本気で真似できるのかって話だと思うんですよね。やっぱり日本のアーティスト、日本の音楽事務所さんのやり方みたいに、やっぱり日本でヒットしたんだから、これいい曲だから聴いてくださいって、やっぱりその製品だけを海外に押し込もうとしちゃうんですけど、音楽ってコミュニティでありコミュニケーションなんですよね。
アーティスト同士がやっぱりコミュニケーションを取って新しい曲を作ったりすることによって、そこのコミュニティにこうやってベイビーメタルのように認められていくっていう。これを本気でやろうとしている日本のアーティストどれくらいいますかって話だと思うんですよね。
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やっぱり藤井和さんがちゃんとアメリカに行って、アメリカのいろんなプロデューサーとやり取りをした新しい曲を作ったり、アメリカのフェスを回っている間に、それこそビリー・アイリッシュのお兄さんですかね、と知り合ってビリー・アイリッシュのオープニングアクトに出ることになったり、
インピーファーストがジャレット・ジャクソンとこのジャクソン・ファイブとのコラボきっかけで繋がってリミックスを作ったり、今ピーポップのSB19ともコラボしてますけれども、こういう相互のリスペクトを持って世界の音楽ミュージシャンに入っていこうとするかどうか、やっぱり海外のアーティストも呼んでそれを知ろうとするかどうかって改めて大事なんじゃないかなというのをちょっと思ったりしています。
そういう意味でいうと、実は今回ミュージック・アワーズ・ジャパンでは、ちゃんとサム・スミスさんを呼んだり、カップ・オブ・ジョーっていうフィリピンのアーティストを呼んだりして、その接点を作ろうとしてるんですよね。
今回サム・スミスさんが藤井川さんと同じテーブルで座って、藤井川さんとやり取りをしたことによって、ひょっとしたらここからまた新しい何かが生まれるかもしれないし、それ以外のアーティストと当然会場で何かしらのやり取りをしてるはずなんで、そういう接点を作ることがやっぱり人間なんだね。
やっぱりアーティスト同士が面識ができることによって初めてお互いへのリスペクトが生まれ、当然お互いのパフォーマンスを会場で見ることによって、こういう人と一緒にやりたいと思った結果、それがまたコラボにつながるかもしれれば、つながらないかもしれないですけど、
日本の音楽コミュニティってやっぱり日本のアーティストだけで閉じていたし、何なら日本のアーティスト同士もコラボしないみたいな、もうボーイズグループは同じ番組に出ちゃダメみたいなのが、今までテレビ局の忖度によって発生していたみたいなのが、スカイハイサウルのダンクによって壊れてきましたけれども、
そこの音楽、アーティスト同士のコミュニケーション、コミュニティをいかに作るかという意味では、僕はね、ミュージック・アワー・ジャパン、今いい仕事をしていると思うんですよね。受賞者が同じフロアにいて、何なら休憩時間にやりとりができるっていう、実はアーティスト同士も音楽番組ですら違うぐらいで、実はあんまりやりとりができていなかったっていうのが今までだと思うと、
今回受賞式にベイビーメタルがいなかったのは残念ですし、XGファンとしてはXGがいなかったのは残念ですけど、でももうやっぱり海外を中心に活動するアーティストは、やっぱりそうやってだんだんミュージック・アワー・ジャパンを今後も卒業していくことになると思うんですよね。藤井寛さんとかそのうち僕は出れなくなると思ってますけれども、
でもこのミュージック・アワー・ジャパンをきっかけに、そういうアーティストの接点を増やしていって、日本のアーティストがどんどん世界の音楽コミュニティに入っていけば、それがまた当然日本の音楽業界に帰ってくることになると思うんですよね。
で、実はミュージック・アワー・ジャパンは今回ミュージック・アワー・ジャパンウィークの間に、そのアジアのアーティストのライブをちゃんと日本で開催することによって、アジアのアーティストを来てもらうモチベーションを上げたりとかっていうのは、実はいろいろやってるんですよね。
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個人的に注目しているのは、実はコライティングキャンプっていうのを裏でやってたんですよね。ここにそのカップ・オブ・ジョーとかアジアのインディアさんとか、アジアのアーティストも参加して、日本のクリエイターの方々も参加してるんですよね。
ヒロイズムさんって、XGのIn the Rainの楽曲も作られた方なんかがリードしてやってるらしくて、ちょっとガラパーティーで幸運にもお話しすることができたんですけど、いい曲できましたよとおっしゃってたんでね。
やっぱりそういう音楽を一緒に作る経験を海外のアーティストと一緒にするって、当然そこで仲良くなったら当然次ありますよねっていう。
こうやってアーティスト同士のコミュニティがつながっていくことっていうのは、ちょっと改めてすげえ大事なんじゃないかなと思いますし、それがちゃんと始まっているし、
これはやっぱりベビーメダルが成功しているからこそ、そこからヒントを得たBMSGのスカイハイさんとかが、そういうアーティストがちゃんと海外のアーティストとつながることの重要性を感じているからこそ、生まれてきてるんだとは思うんですよね、みたいなことをまとめてみました。
ということでこちらのチャンネルでは、日本のエンタメのアカデミーライオンを応援すべく、エンタメのSNS活用、推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話を知っていなかった方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。