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虫のいいラジオは、昆虫大好き、ポッドキャスト大好きな小持ちデザイナー大阪の小阪が好きなことを話し倒していくポッドキャストです。
今回は、無視できない蟲神器、です。
あの伝説の100円ショップダイソーから発売中のTCG、トレーディングカードゲーム、ハイパーウルトラダイナミックな蟲神器についてお話ししていきます。
蟲神器は、ジュバーッと虫を出して戦っていくカードゲーム。プレイ人数は2人で、15分もあれば勝敗が決します。
カードの種類は3種類。虫カード、強化カード、術カード。
虫カードで攻撃して、強化カードでその虫の能力を上げて、術カードの特殊効果でバトルを有利にしたりして戦っていきます。
それらのカードを組み合わせて、20枚のデッキをガディーンと組みます。
同じ名前のカードは2枚まで入れることができます。
この20枚をサッシュピャッとよくシャッフルします。これが山札です。
この山札から6枚、裏向きのままで場にシーンと出します。
これが縄張りです。バリアみたいなものですね。
さらに山札から4枚サクッと引いて手札にします。
じゃんけんとかで先行後行を決めましょう。
いよいよ、パフォーン!バトルスタートです。
虫のいいラジオ
バトルの流れとしては、先行1回目は山札からドローせず、手札からカードをヒューと展開していきます。
1ターンにできることは、餌を置く、虫を出す、攻撃する、この3つです。
まずは餌を置く。手札から1枚、縄張りの手前の餌場に置きます。
虫カード以外のカードでも大丈夫ですよ。1ターン1枚だけね。
続いて虫を出す。
餌の枚数と同じ数字が書かれた虫をバクッとバトル場に、縄張りの向こうに出すことができます。
餌が5枚の場合、5の数字の虫も出せますし、スーパーレアぐらいか。
2と3の数字の虫を2匹出すこともできます。
攻撃する。
出した虫に書かれた技を使って、相手をドキュイーンと攻撃することができます。
相手の場に虫が出ている場合は、虫に攻撃。
虫が出ていない場合は、縄張りをビシュンと攻撃していきます。
餌の枚数の分、コストを消費しきった時点で、サーンとターンエンドです。
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で、ここにスコーンとターンが移ります。
この後は、ターンごとに1枚ずつ山札を引いて、攻防をトリョバキショリョと繰り返していきます。
で、攻撃された側ですけど、虫に攻撃されて、技の威力が体力より大きい場合、その虫はバキョーンと破壊され、トラッシュに送られます。
そして縄張りのうち、好きなものをシャッと1枚引いて手札に加えてください。
虫がいなくて、縄張りに攻撃を受けた場合も、縄張りのうち好きなものを1枚スタッと引きます。
勝利条件としては3つあります。
相手の縄張りがない状態で攻撃した時、相手が降参した時、お互いの山札がなくなった時に縄張りの数が相手よりも多い時、縄張りが同じの場合は引き分けです。
どう?やってみたくなりました?
ルールは口で言ってても仕方ない。動画とかあるので、詳細欄にリンクを貼っておきます。
ルールを説明し終えたところで、虫人形を無視できない最初の理由。
すさまじい遊びやすさと多様性です。
カードゲームには詳しくないので、ルールについてこれがすごいとかはよくわかりませんが、すぐに覚えることができて、結構奥が深くてシンシンと面白いですし、
デッキが20枚で少なくて、デッキ作成のコストが低いので、比較的すぐに遊べます。
人気のある甲虫とか蝶が輝くだけではなくて、
アブラムシとかハムシ、アリなんかも組み合わせ次第ではヘラクレスオオカブトなどのメジャーでものすごく強い虫をドバーシとジャイアントキリングしたりできます。
なので、多様な虫を採用できて楽しいです。
昆虫好きからすると親族恩恵ありがたいですね。感謝しながら息子とバトってます。
これはどう考えてもボケッと無視できないでしょう。
無視できないもう一つの理由はそのエネリギアンなデザインというかイラストですね。
なのでここからはカードのデザインとかイラストについてそろるっと話していきますね。
虫カードのレイアウトはカードの一番上にバキッと虫の名前。
名前の左側にギョクッとコストの数字。
ドディーンと中央にカッチョイイ虫のイラスト。
イラストの左上に体力。
イラストの右上に属性。赤、青、緑、無のどれか。
イラストの左下に技。
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イラストの右側にリアリティ。
イラストの下にその虫の解説。
余計な仕切りなどがなくてシンプルな配置でイラストを邪魔してないんでコフッと効果が持てます。
リアリティはもうちょっと小さくてもいいんちゃうかなとは思いますけどね。
カードの装飾としては枠が濃い的に黒と金色のあしらいでピーンとした伝統的な和風って感じ。緊張感がある。
よう見ると鳥居型のトリーミングになってるんですね。
おしゃれか。
虫神儀の世界観が三種の神儀とか日本神話的なんでスコーッと世界観に合ってる気がしてます。
本当は属性の漢字以外はゴシック系なんでちょっとその世界観からは離れる気がするけど家族性考えると仕方ないんかな。
解説文なんて5ポイントぐらいでちょっとちっちゃいからね。
イラストがめっちゃいいんですよね。
まず結構いろんなイラストレーターさんにお願いしてるみたいなんですけどタッチが統一されてるんです。
逆にポケカーは架空のキャラクターなんでいろんな描き方があって楽しいんですけど
虫神儀の場合は遊んで学べるゲームっていうのが一つのおりです。
なんで虫の特徴などもシャキッと正確に表現していた方がより学べますよね。
その特徴を正確に表現するっていうルールを多数のイラストレーターさんに共有して
統一感を持ったアウトプットをギュッと出してもらってる。
そういうところがすごいと思います。
あとはイラストレーターさんに書いてもらってあの金額で販売できるのも素敵。
1パック5枚入り110円で必ずSR以上のキラが1枚絶対に入ってるんですよ。
ミラクルハイパースリリングカードゲームでしょ。
で、書くイラストのアングルもすごいんですよね。
光線的な虫はドバーン、ドーンとこっちに向かってきてるアングルが多かったり
模様が綺麗な虫たちはピコッと一番入るアングルにしてたり
ここでも虫の特徴を学べるので素敵です。
あと動きのあるイラストをよく描けてるなって思います。
虫をしっかり描こうって思うとどうしても標本とか写真を参考にするから
動きとかつけるのムズいんですよね。
どうやって描いたのかな。めっちゃ気になるな。
生体を用意して、あ、生きてる個体ね。じっくり観察してるのかな。
何にしてもイラストレーターさんはシャーパーすごいわ。
で、イラストの背景はそれぞれの属性に応じたエフェクト4種類。
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赤属性は炎、青属性は水、緑属性は風、無属性は光。
ちなみに赤属性は肉食の虫のグループ、青属性は樹液や蜜などを食べる虫のグループ。
緑属性は葉っぱや草を食べる虫のグループ。
無属性は赤、青、緑、どれにも当てはまらない虫のグループ。
じゃんけんみたいに赤の攻撃はブワーッと緑に2倍のダメージ。
青の攻撃はザバーンと赤に2倍のダメージ。
緑の攻撃はピューッと青に2倍のダメージ。
無は弱点なしです。ダメージ2倍なしです。
というルールになっています。
緑属性が風?
草とか葉っぱだと思っていました。
風なんですね。
風って水に強い?
火に強くない?
いや、風は火を大きく見せるから火に弱いんか。
だから火に弱くていいんか。
でも草とか葉っぱだったら水を吸うので青に強いのがわかるし、
炎にも燃やされるから青に弱いのがわかりやすいし、
細かいとか気にせんときましょうか。
とにかく各イラストに応じて背景の炎とか水、風のエフェクトが変化しているのも楽しいです。
そこもジュバッと見てみてください。
いろいろあるレジェンドレアのエフェクトなんて勢いやってかっこいいですから。
そんな素敵な虫たちのイラストの中でも一番のおすすめはやっぱりモフフットカイコさんかな。
まだ持ってないんですけどね。
もちろんカイコさんのもともとのぽっふりとした可愛さはあるんですけど、
無属性の背景色黒とカイコさんの白のコントラストがパッキリしてて最高です。
背景のエフェクトはキラキラの発光、光ですね。
カイコさんがキラキラしていてLR感が半端ないんです。
LRはレジェンドレアね。伝説的に珍しいってことね。
細かくイラストを見ていくとしっかりこっちを見据えてくるアングルですね。
可愛さ最強の触覚が細かく描かれてて、
モフモフ感も丁寧に描写されてます。
ハッハーッと香ごしです。
あと目のハイライトを強めに入れてるのと、
腹部の先っちょを上に上げる工夫で、
カイコさんの可愛さにブビョーンとバフをかけて無双状態になってます。
ところでこのカイコさんは無属性なんです。
なんでだと思います?
そう、カイコさんが無属性なのは何も食べないからです。
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カイコって成虫になってから何も食べへん。
断食してるんです。ダイエットちゃいますよ。
食べへんし、飛びもせえへんし、生食だけをするっていうね。
なんかズズーンと超越した感ありますよね。
他にもオカダンゴムシとかヒジリタマオシコガネとかが無属性です。
オカダンゴムシは雑食。
ヒジリタマオシコガネは糞中なんで、
糞、うんこを食ってたり、確かに赤青緑ではないですよね。
そういうとこもちゃんとしててやっぱ無視できるな。
遊んで学べるカードゲームの絡め。
解説文についてもちょこっと見ておきますね。
これもよよっと無視できないんですよね。
分類、大きさ、分布、特徴の4つの情報がふいっと3行にまとめられてて、
限られたスペースに収まってます。
これって地味にすんごいですね。
多分百字縛りかな。
百字って多いようで少ないんで、
ダバーンと言葉削ってるんちゃうかなと想像できます。
百字ちょうどに収まってるカード。
トラカメキリとか、
テイヨウムカシヤマとかは解説文きしゅっと収まって気持ちよかったような、
勝手な想像なんですけどね。
虫のいいラジオ。
あと術カード、強化カードもいいんですよね。
人が描かれることが多いんですが、
虫を使ったドルーンとした術感が山盛りです。
クサナギの豪華っていう大層な術カードは、
場に出ている虫を自分相手構わず焼き尽くすというカードで、
5コストも消費します。
まさに豪華ですね。
このカードのイラストが、
ぐわーっとかっちょいいんですよね。
中央にいる人影と伝説の剣のようなものが炎をまとって、
周囲にいるスズメバチとか鬼山を燃やしているというシーンです。
炎をまとった人影のセンター感。
アイドルとかのセンター感ね。
が、戦隊モノの中央とか、ポケモンのリザードンとか、
主人公は赤とか炎っていうお決まりで育った世代に
どんびしゃに刺さりにきます。
もう一枚紹介しますね。
口寄せの時さなぎもピッカーンとかっちょいいんですよね。
中央に大ゴマだらのさなぎが描かれていて、
そこに手を差し伸べている巫女さんかな。
その周りを金色の感じの十二指のエンジンが覆っているんです。
さらに巫女さんを中心に細い糸と巫女さんの髪の毛が
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放射状に張り巡らされています。
神話の世界観のはずやのに、
どこか未来的というか先進的というか、
引き込まれるイラストになっています。
張り巡らされている糸は、大ゴマだらの幼虫が
さなぎになる時にぶら下げるための糸座っていうのを作るんですけど、
それに使う糸をイメージしているのかなと思います。
この糸、イラストのハイライトとして
情報量をコントロールしているのと同時に、
巫女さんの目をその糸がぐるっと覆って隠しているんです。
そうすることで、より神秘感が増しているし、
VR的な未来感も感じ取れるような演出になっているのではないかと
思っています。
虫のいいラジオ
はい。まだまだいっぱい無視できないカードがあるんですけど、
とりあえず昆虫好きデザイナーが思う
無視人間の無視できない理由を
ダダラーッと話してみました。
結構人気みたいで、一弾が発売された頃は
どこのダイソーに行っても買えなかったり
最近も4弾発売してから
1弾と3弾が買えなかったりと
結構入手に苦労したことがあります。
この冬に5弾が発売されるらしいです。
これも無視できないカードがいっぱいみたいなので
またダイソー巡りが始まります。
その前に、かえこさんを当てときたいんですけどね。
息子はね、ポケカンに入る前に
虫仁義覚えましたね。
ポケモン好きだったから
ポケカン買うだけ買ってたんですけど
デッキ60枚のハードル高かったですね。
なんでHPの高い方が勝ちみたいなことをしてました。
でも虫仁義のルールを覚えてからは
トレーディングカードの流れみたいなのを覚えて
ポケカンもすぐに覚えましたね。
ストライダー乗ってたら自転車すぐ乗れるみたいな感じでした。
だいぶ前の話なんで懐かしいですね。
以上、昆虫大好き、ポッドキャスト大好き
小持ちデザイナー大阪の小坂がお届けした
虫のいいラジオでした。
ヨコバイバイー