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2022-01-24 15:48

145. 孫さん柳井さんのバイブル『ユダヤの商法』を読もう

ユダヤの商法(新装版) 藤田田  (著)
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00:00
どうもヤマンです。
どうもハリです。
本を紹介します。
早い。
ユダヤの商法。
ユダヤの商法。
聞いたことあります、この本。
知ってます。
知ってます。読みました?
えっと、大学生くらいの時に読んだんで、覚えてない。
そうなんですよ。
何も覚えてない。
結構古い本なんですよね。
で、これ藤田伝さんっていう人が書いた本で、
藤田伝さんってもうみんな知ってるのかな。
もう今の若い人多分あんまり聞かないかもしれないんですけど、
日本マクドナルドの創設者なんですよね。
そうですね。
商売の神様とも呼ばれてる人なんですよ。
で、このユダヤの商法っていうのが、
例えばわかりやすいので言うと、
そのソフトバンクの孫さんとか、
あとユニクロの柳井さんとかも、
すごい影響を受けてる人なんですよね。
そう。で、孫さんとこの藤田伝さんのエピソードとか結構、
ネットで調べたら色々出てくるんですけど、
その孫さんが学生の時に藤田伝さんのこと憧れて、
とにかく会いたいみたいなんで、
飛行機に乗って会いに行ったらしいんですよ。
ほう。
孫さんが大学生の時にね。
ほうほう。
で、秘書の人に、もうとにかく喋れなくてもいいし、
見れなくてもいいから近くに入れさせてくれみたいなことを懇願して、
なんか会えたらしいんですよ。
へー。
で、その時に藤田伝さんが会ってくれて、
その孫さんに言ったのが、
君もビジネスするんだったら、もう戦後ですよね。
もう日本マクドナルドって1950年代なんで、
今どんどん職に関しては豊かになりつつあるから、
次君が本当にビジネスするんだったら、
コンピューターにまつわる仕事をしなさいというアドバイスをもらって、
それを聞いて帰った孫さんが、
まあ今で言うソフトバンクを立ち上げたと。
へー。
そんなエピソードがあったりして、
で、後々にまた再会するんですよ、
孫さんと藤田さんって。
ほうほう。
で、再会した時に藤田さんが、
お、あの時の君かってなったんですよね。
うん。
で、その時になんかマクドナルドの本社の事務所のパソコンを、
なんか何百台か発注もらったらしいんですよね。
へー。
そんなエピソードがあるほど、
あのー、まあ今日本で成功しているすごい、
企業家、経営者の方から尊敬される藤田伝さんの書いた本なんですよ。
うんうん。
で、まあその人が書いた本で、
ユダヤの商標っていうタイトルでさ、
なんでユダヤなのって思いません?
うん、ユダヤとは。
で、そうこれね、ユダヤとはなんですよ、ほんとに。
うん。
で、これユダヤっていうのは、
あのユダヤ人の事を言ってて、
その当時、その藤田伝さんが、
あの戦後、あのもう日本が疲弊してる時に、
まあなんとか金稼がなきゃんっていうことで、
当時英語が堪能だったらしいんですよ。
うん。
通訳のアルバイトをしようっていうことで、
当時やっぱGHQ。
うん。
もうGHQってもう懐かしいでしょ。
あのー、ほんとに。
歴史のテーマパッションです。
戦後ね、アメリカ、そうそうそう。
03:01
で、そのGHQのその軍人と日本人の間の通訳のアルバイトをしてたらしいんですよ。
へー。
給料が良かったらしくって。
うん。
で、その時に目の当たりにしたのが、
軍人にも2種類いてると。
うん。
で、1人はもうカツカツの超貧乏で、
自分の生活に四苦八苦してる軍人。
で、もう一方はむちゃくちゃ歯ぶり良い軍人。
うん。
で、なんとその歯ぶりの良い軍人がむちゃくちゃ下っ端らしいんですよね。
下っ端やったらしいんですよ。
ほー。
なんじゃこりゃってなって、
なんでこの人下っ端で、
しかもちょっと上の上層部の方が金銭的に苦しい思いをしてると。
うん。
で、その上層部の、
その下っ端の人たちはお金の使い方も、
なんていうの、荒いというか歯ぶりも良いし、
女の子をバーッて食べらしてる軍人がいて、
その軍人がユダヤ人やったらしいんですよ。
ほー。
で、実はその下っ端のユダヤ人が、
その上層部にお金を貸してたりしてて、
結構権力もあったらしいんですよ。
で、それを目の当たりにして、
このユダヤ人に学べば、
アメリカ人にデカい顔されずに住むっていうことを痛感したらしいんですよね。
へー。
うん。
で、そのユダヤ人っていうのがやっぱ昔から歴史的に見ても、
ユダヤ人って迫害されてさ、
やっぱ金貸しみたいな文化があるから、
すごいサイドビジネスやってる人多いんですよ。
ほー。
そのユダヤ人って、
いわゆるユダヤ教の教えがすごいんですよ。
ユダヤ人がすごいというよりか、
ユダヤ教の教えがすごいんですよ。
ユダヤ教。
なんかタルムードっていうのがあって、
そこになんか商売の鉄則とかいろいろ書かれてるらしいんですよね。
トランプ大統領とかもユダヤ教の信者でしょ。
あの娘さんも。
あ、そうなんですか。
そう、ユダヤ教になるのってむちゃくちゃ難しいんですよ。
めっちゃ厳しいんですよ。
ほー。
だから冷蔵庫も2つ作らんとダメなんですよ。
ほんとに肉を入れる冷蔵庫と、
その他を入れる冷蔵庫を分けなきゃいけないとか。
へー。
で、そういう審査があって、
そういう審査を通って初めて、
あなたはユダヤ教の信者ですっていうことを認定されるぐらい厳しくて、
そうなんですか。
まあそういう厳しい教えの中に、
その商売の鉄則みたいな、
そのノウハウも書かれてて、
まあそれを実践している人たちが、
まあユダヤ教。
ユダヤ教。
そうなんですよ。
で、ユダヤ教って結構すごい人いてて、ユダヤ人。
ユダヤ人にすごい人多くって、
うーん。
例えば、有名どころで言うとアインシュタイン。
へー、アインシュタイン。
あとピカソ。
ピカソ。
マーク・ザッカーバーグ。
へー。
スティーブン・スピルバーゲ。
すごい。
すごいでしょ。
で、まあユダヤ人とされているのが、
今世界で1500万人いるらしいんですよね。
で、それがまあ比率にすると、
まあ世界人口の約0.02%しかいないにもかかわらず、
うーん。
なんと、ノーベル賞を受賞している40%がユダヤ人だし。
へー。
超優秀人種なんですよ。
06:01
すごいですね。
そうなんですよね。
これは僕も知らなくて。
で、まあそういうユダヤ人から学んだ藤田伝さんが、
まあこの自分の日本マクドナルドとかやって、
あの経営的なそのエッセンスを融合させた本なんですよ。
ユダヤの商法っていうのは。
おー、興味出てきた。
興味出てきたでしょ。
なんとなく読みたくなってきたでしょ。
で、あのー、
この中に100個ぐらいね、あのー、
教えが書かれてるんですよ。
100個かー、多いなー。
100、そう、多いんで、
あのー、3つに絞って紹介します。
はい。
まずね、1番。
78対22の宇宙の法則。
ちょっと待って。
意味わかんないでしょ、意味わかんないでしょ。
はい。
で、まあ意味わからない、置いといて。
で、2番目。
女と口を狙え。
うーん。
うん、まあ置いといて。
はい。
で、3番目。
的は憧れ心理。
はあ。
まあ置いといて、置いといて、置いといて。
で、まあちょっといくずつ説明すると、
まず1番の78対22の宇宙法則っていうのがあるらしくて。
うん。
もうこれね、説明できないんですけど、
この世にある万物は、78対22の割合で、
ほとんどのものが構成されてるらしいんですよ。
うーん、うん。
まあ例えば、あのー、水分とかね。
水。
あと酸素もそうらしいですよね。
そう、水、水とかね。
ああー。
あの、酸素も、
窒素と酸素。
窒素が78対22らしいんですよ。
まあ大気、大気がね。
そうそうそう。
あと、その地球の海と陸の割合も78対22らしいんですよ。
なるほど、それは偶然ではないと。
偶然ではないらしい。
で、この藤田伝さん曰く、
まあこの法則になんとなくのっとくと、
あのうまくいくらしい。
まあこれね、信じるか信じないかはあなた次第レベルなんですけど、
まあ知ってて得するかなーっていう感じ。
うん。
で、まあそれも、そのユダヤの金融業、銀行業で予算を、
預金をする人を78%、
借金する人を22%の割合で運営する途端に大成功を収めたらしいんですよね。
ほー。
で、その藤田伝さんも、
お客さんの割合を買ってくれたお客さん、
まあ100人お客さんがいて、
100人に全部まんべんなくサービス提供するんじゃなくって、
78%の、78対22に分けて、
で、22%の超お得意さんをエコ引きする方が、
売上が伸びる、伸びたらしいんですよ。
うんうんうん。
だから、僕らもそうかもしれないですよね。
その売上をさ、78対22でクライアントをこう分けて、
全部のクライアントさんに最高級のサービスを提供できれば、
そりゃいいかもしんないけど、
その22%をもう超得意として扱う方が売上が伸びるらしい。
なんかありますよね、8対2の法則とか、パレートの法則とか。
そうそう、パレートの法則とか、8対2の法則とかね。
それの元ネタか。
それの元ネタなってるっぽいんですよね。
それが78対22っていう宇宙法則があるらしくて。
09:00
へー。
この藤田伝算レベルになると、
なんか値段設定とかにも反映するんですよね。
ほうほうほう。
当時、マクドナルドでサンキューセットっていうのが流行語大賞にもなって、
もう大ヒットしたんですけど、
これもお客さんが500円出した時に、
390円が78%で、お釣りの110円が22%の割合になってるらしい。
へー。
なんかね、どこまで信じていいか分からんけど、
なんとなく教育として知っとくのはありかなと。
うんうんうん。
っていうのが、まず78対22の宇宙法則ってやつ。
今で言うエッセンシャル思考の8対2の法則とか、パレートの法則とか、
そういうものに今変換されてる元ネタになってるっぽいやつですね。
で、2番目が女と口を狙え。
どういうことかっていうと、
ちょっとこれ古いんでね、本がね。
ちょっと表現も古いんですけど、
女っていうのが、要は男を狙うよりも女を狙った産業の方が稼ぎやすいっていう話なんですよ。
やっぱりファッションとか食べ物とか、
人類的に女の方がたくさんお金使うらしいんですよ。
なるほどなるほど。
で、口っていうのがやっぱ食べ物。
うん。
で、なんで食べ物かって言ったら、それもやっぱうんこになるから。
人間ってお腹すくじゃないですか。
お腹すく。
例えば財布1個買ってさ、
次財布買うときって数年後じゃないですか。
はい。
でも昨日おにぎり食べて、また次おにぎり食べるって、
その財布よりもスパン早いですよね。
あー、はいはいはい。
なんかそういうところを狙えって言ってて、
で、ちょっとこの女と口を狙えっていうのはちょっと古すぎるんで、
サラタメさんがA漢字に変換してて、
お財布の紐が緩くなっている産業にサブスクで狙えっていうことなんじゃないかっていう風に変換してた。
めっちゃ変換するやん。
うん。
まあでも女イコール、お金をたくさん使うイコール、
まあ財布の紐が緩くなっている人たちなんですよね。
はいはいはいはい。
で、どういう産業に財布の紐緩くなっているかって言ったら、
例えば今とかだったら、ネットフリークスとかさ、
アマゾンプライムとかさ、
うん。
フールーとかさ、
ああいうコロナで外出れないし、家で楽しめるために結構みんな財布緩くなってると思うんですよね。
うん。
で、その口を狙えじゃなくてサブスク狙えっていうのは、
要は口を狙えっていうのはやっぱり継続課金してくれる産業を狙えっていうことなんで、
やっぱそれもネットフリークスみたいな、
うん。
サブスク狙える産業とかはいいのかなと言ってましたね。
うーん。
まあでもわかりますよね、なんかこれも。
でもやっぱりこれだったらこんだけお金出してもいいかなって思えるところに、
継続的にお金を出させる産業、事業、モデルを狙っていくと。
うんうんうん。
これが商売のテストクラシーですね。
なるほどね。
で、最後の3つ目。
的は憧れ心理っていうのがあるんですけど、
的?
これも藤田全…うん。
ねえ、的…このターゲット。
はいはい。
狙うは憧れ心理。
この憧れ心理っていうのも造語なんでね、
何なのかっていうとね、
12:01
その人は物の価値よりも憧れにお金を使うらしいんですよ。
物の価値よりも憧れにお金を使う?
あの日本マクド…マクドナルドなんてさ、
そんな憧れも何もないんじゃないかって思うかもしれないんですけど、
1950年以降の当時戦後のアメリカナイズしていっている日本にとっては、
ハンバーガーって憧れあったらしいんですよ。
ああ、でもなんかそれはわかりますね。
みんなハンバーガー食べたいって。
おにぎりじゃなくてハンバーガーだってなってた時に、
そこをついたらしいんですよね。
で、大ヒットしたらしいんですよね。
で、当時藤田伝さんってアメリカの日本マクドナルドのね、
アメリカの日本マクドナルドじゃなくて、
アメリカのマクドナルドにゴリゴリに交渉して、
当時ではもうありえないぐらい安く仕入れてたらしいんですよ。
それを日本では割かし高めで売ってたんで、
むちゃくちゃ利益稼いでたらしい、そこで。
へー、そうなんだ。
で、やっぱりこの本で紹介されてたのが、
その大衆の中で流行りを作るよりも、
富裕層の中で流行り作った方がいいって言ってた。
富裕層の中で?
うん。
だからお金持ちの中でその流行りを作る方がいい。
同じ流行り作るんだったら。
うんうん。
やっぱ大衆の中でその流行り作っても、
長く続いても2年ぐらいらしいんですよね。
うん。
なんかね、やっぱ富裕層の中、
リッチマンの中、上流階級の人たちの流行りって、
そこで流行ってまた下の大衆に降りてくるらしいんですよね。
その2サイクルあるから、
どうせやるんだったらその、
上流階級の中で流行るものを狙った方がいい、
っていう話です。
あー、はいはいはいはい。
まあこんなことが書かれてる。
なるほど。
今ね、3つしか紹介してないんですけど、
100個以上あるんで。
すごいな。
むちゃくちゃ参考になるし、
で、藤田伝さん曰く、
これを確実に実践すれば絶対に商売うまくいくって、
断言してる本なんですよ。
やばい。
興味ある人はぜひ読んでいただきたいなっていうのと、
あと最後に、
いい言葉だなと思ったのが、
藤田伝さんの言葉で、
働くために食うな。
食うために働けっていうのがあって、
俺それ最後ジーンってきたんですよね。
なんで働くかって、
美味しいもの食べるために働くとか、
いうことなんですよ。
だから働くために立ち食いそばで、
もう3分で飯を終わらせてまた働くっていうのは、
本末転倒だなって。
なんか日本の文化でね、
働くのが美っていう、
なんかちょっとそんな風潮あるじゃないですか。
だけど、
伝さん曰く、
やっぱり人間の幸せって食とか、
プライベートが充実している、
芸術させてなんぼなんで、
やっぱりそこの本質を見合い回るなよっていうのを言ってた。
やっぱ食うために働けと。
食うためにね。
だからね、
伝さんは食事中に仕事の電話とかね、
海外の人たちと会食してるとき、
あんまり仕事のがっつりした話しないらしいでしょ。
結構、
食べ物を楽しむ方やったらしいですね。
面白いなと思って。
15:00
今ね、
ちょっと古い本ですけど、
中身のエッセンスって多分、
今でも全然通用するものだと思うんで、
ハリーさんもやり直してみてはいかがでしょうか。
そうですね。
1972年5月らしいです。
この本。
初版が?
うん。
やばいな。
50年前か?
え?
50年前。
50年前ですよね。
まあね、
あの、
孫さんとか柳井さんのが、
バイブルとして使ってた本らしいんで、
そういうものをね、
ちょっとこの時空を越えて読むっていうのも面白いかもしれないです。
ってことで、
今日の話が良かったという方は、
チャンネル登録、
いいねよろしくお願いします。
お願いします。
ってことで、
また来週お会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
15:48

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