身体感覚への回帰とキャリアの断絶
それでだからさっき、この収録の前に言ってたのだと、身体性みたいなものに立ち返って考えたい、というか、身体的な何かを修行したい、みたいな感じがあるんですね。
そうすると実際は、大学院でもできるんだけど、そういう身体技法の研究してる人とか、私の知ってるケイト・リンさんっていう人だと、ボールダンサーしながら同じレッグやってる人とかもいるから、やるように言ってはできるんだけど。
さっきおくんが言った、ちょっと恒例があったなと思ったんだけど、
おくんが以前仕事でやった方で、筑波大学で脳細胞の研究をしていて、スカセまで行ったのかな。
その後、いま石川県で古谷焼の作家をしてる人がいる。
その人の作品をおくんも1個持ってるんだけど。
前に見たと言うか。
お見せしましたね、たぶんね。
見た見た、丸いポツポツがいっぱいある細胞みたいなやつ。
その人はキャリアとしては断絶してると思うんだよね。
脳科学者になる。
脳科学者にはならないじゃない、もう。
確かにそこは、今の陶芸が進めることで脳科学の研究は進まないし、
脳科学の研究をしてても陶芸は進まないと思うんだよね、技術は。
だけど彼は今まで自分が見たミクロのものとか、たぶんそういうことだと思うんだけど、
人が見てない体験。
我々の体みたいな。
宇宙に飛び出して人が見てない宇宙を見たののもっと内側みたいなね。
人が見てない経験を陶芸という芸術で発揮してる。
脳科学をやっていたニューロンとかを研究してた人がやる陶芸っていうのが、
彼独りの作品を生んでるんだと思うんだけど。
芸術と科学の交差点
さっきのポールダンスみたいなのは、ポールダンサーをやりながらポールダンサーについて研究の文化人類学っていう感じなのかな、その方は。
そうだね。フィールドにどっぷり使ってるみたいな。
フィールドは自分の身体も含まれてるっていうことだと思ったけど。
ニューロンサイエンスの人ってアーティストになりがちなのかな、私そういう人、この間、中野城ビエンナーレにもいた。
中野城ビエンナーレで、グルーガンで脳神経みたいな。
シナキスみたいな作業をすると。
グルーガンで立体的に作ってる人がいて、その人は立研科なんかで働いてる脳神経科学者を日中はやっていて、
で、通勤の時の電車の中でグルーガンで製作してるみたいな。
で、その時々そういう有給を使って、中野城ビエンナーレとかに出展して、アートを活動してるみたいな。
そうなるかもね、ほんと極まった領域に行くと、なんか、量子力学行くと神を見るみたいな。
人間の限界みたいな領域に挑戦するというか、極限の領域に挑戦しようとすると、それを別、何から発散という、なんかあるのかもね、グルーガン人類学者もいるかもね。
無意識の欲求と表現活動
そうそう。で、だから私は、なんかだから今、身体感覚みたいなのをもうちょっと訓練したいと、なぜか思っていて。
でも、今までも結構そういう傾向にはあるよね。
そうだと思う。だから職人の研究してたんだと思う。
今思い返したらだけど、まあ、りゅうくんなんでそんな忙しくするんだろうなってずっと思ってるのね。
仕事もいろいろ大変で考えなきゃいけないこともあるのに、イベントやったりとか、まあいろんな活動をするんですよ。
バンドやったりとか、何始めた?最近。
これもそうかもしれないけど。
ポドキャストやったりとか。
それも何か。
人作ったりとか。
そうそうそう。
やってますね、いろいろ。
何かの表現とか、それこそ身体感覚、身体勢みたいなものを支給する欲求みたいなのが無意識に出てて。
だから、仕事が忙しくてもそれを削るみたいな、しかも仕事に直接何か影響がある。
いずれは広く広めるみたいな方で影響があるとしても、今直接影響がないものもそれだけやる意欲があるっていうのは、単純に予定管理できない人なのかなっていうか。
なんでこんな大変な思いを。
休めばいいじゃん。
ほんと休みたい。
ってずっと思ってたんだけど。
過去の経験とフラワーアーティストへの道
だから、そういう無意識の欲求の発露だとすると、それを自覚したほうが制御しやすいとかあると思う。
私、前に最初の会社で勤めたときも、今思い出したけど、お茶やってたりしてたでしょ、会社で。
茶道やってたね。
そういうのもそうじゃない?
そうだと思う。
だからずっとそれを、あとお花もやってたもんね。
大学のときね。
ずっとそれを寄与してたの。
身体的なものも。
そうね。
何を言ったの今。
そう、花。
花の話ね。
花道部やってて、花のことはずっとやってて。
それもなんでかなとは思うけど。
花行けたりするのが好きではあるけど。
教会とかで花行けたりしたこともあるし。
そういう経験があって。
そのときは結構花が近かったんだな、まだ。
その後に大学院進学して、花屋の弟子になろうとしてたことあるんだよね。
ほんと唐突だよね。
それあんまり言ったことないんだけど、いろんな人に。
ほんと知らなかった、それ。
アズマモコトさんっていう花屋界では結構有名な人で、
エンサイクロペディアオブボタニックスみたいな植物図鑑みたいなタイトルの写真集を出してる人で、
私はどうしてもその写真集高かったけど、読みたかったからICU図書館に入れさせて。
ICU図書館って何でも入れてくれる最高の図書館なんだけど。
しかも英語版と日本語版両方無駄に入れて読んでたんだけど。
その人が、私が大学院行って、一回目に行って帰ってきたぐらいのときに、
海外に展開するから英語が話せる弟子を募集してますみたいなのが書いてあって、
それに応募したのね。履歴書送って。
多分ツーセンツーあったみたいなこと言ってたんだけど、
の中から選ばれて電話かかってきて。
やばいね。見たことなかった。
花屋に、花屋というかフラワーアーティストに応募してくる人なんて、
芸大とか美大とか行ってる人か、デザインとかしてる人か、
本当に高卒で花屋スパで出ますみたいな。
今現在出してます。
そうやってるけど、もっとすごい弟子に市長のとこ行きたいみたいな人が多かったと思うから、
私みたいに普通の四代出て、兄弟の委員とか行って、
一応今日行ってますみたいな人はたぶんいなかった。
そうね。
そういう人のプロジェクトが、アフリカでやるとか南米でやるとか書いてあったから、
すみませんはつかんだ。
すみませんはあるなと思って私も出したんだけど、
だから電話かかってきたんだけど。