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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるレジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター、ハークゴルフの提供でお送りいたします。
今日はメンタル講座ということで、また須崎コーチに来ていただいています。
こんにちは。よろしくお願いします。
前回、瞑想について僕が聞いたんですけれども、あれは注意事項がある。
注意事項といいますか、あれ自体がもう瞑想していますということではなくて、瞑想は実はまだ取ってある。
フルコースといったら前載にあたるもので、瞑想の準備段階です。
呼吸法として考えていただければ。この呼吸法は前載としてそのままお使いいただいても結構ですので、
別に瞑想する、座禅するからやっているというのではなくて、先日のように呼吸法だけやっていただいても心が安定してきますので、
切り離して考えていただいてもいいですけど、あれが座禅、あれが瞑想であるということで、お取り違いがないようにしていただいて、
また、本体のメインディッシュ、座禅、瞑想ということをお伝えできればと思います。
その辺のところ、整理をしっかりしておいていただきたいと思います。
呼吸法だったんですね。
呼吸法です。前載です。
息が長いというね、営業になるためには。
そうです。呼吸法のやっぱり覚えておいていただいて素晴らしいところが、出す息を長くです。
そうですね。
吸うのはいつも同じくらい。
それが前載で、メインディッシュは?
メインディッシュは座禅ということです。
座禅。
座禅というのは瞑想の一種でして、座ってやることですよね。
禅というのは事故を知るということだ。本当の事故を知るということで、
ギリシャの神殿にですね、難事自身を知れという言葉が昔からかかっていまして、
この難事自身という日頃、須崎だとか長谷川だとか思っている私たち、
胃の弱い私たちとかそういうんじゃなくて、自分の本性ですね。
これを知るということが禅ということ、あるいは瞑想を通じて何を知るかというと、
自分の本性を知るということ。
ほとんどの人は本性を知らずに生きていて、自分は須崎だと思って、
こういう性格でこうだこうだ、何歳だと思っても、それは本当の自分ではないんですね。
へー、自分は本性わかってそうな気もしますけどね。
そう、ほとんどの人がわかってないという。
わかってないですか。
はい、だから面白いですね。
それは座禅がやると何となく見えてくるんですか?
そうか、俺の本性というのは俺が思っていたものじゃなかったということで心が強くなる。
本当ですか。
心の弱い、自分が心の弱いと思っている、例えば須崎は気が弱いと自分が思っていたら、
この須崎を須崎だと思っている限りは心は弱いんです。
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心が強くなるというのはこの弱い心の須崎が強くなるんじゃなくて、
自分の本性を知れば知るほどそうだったかと、
俺が思い違いしてたなというようなことで、自分がわかってくるにつれて自然に心が不動心といって、
ジャンボ須崎さんも目指していた不動心ですね。
ここに近づいていくということなんです。
不動心。
不動心をジャンボ須崎さんも境をあじゃりと言いまして、
ものすごい千日戒業と言って、
修行の中で最も命がけで、単刀を持って山中走ったりとかして、
もうできませんってなったら腹切るというような覚悟を持って、
最後の最後は一週間くらい寝ずなんです。
人間技ではどうしたら普通にできないんですけど、
それを境あじゃりは到来た方にジャンボ須崎さんが支持されて、
なるほど。
というらしいですね。
それを長谷川さんからYouTubeを教えていただいて、
それを私は見ました。
ジャンボ須崎さんがそういうことを教えていただいて。
なるほど。
だから本性を知りたいですね。
でもやっぱり本性を知るって、
なんとなく自分の気づきというか、
例えば、自分が思うことってほとんど本性じゃないですよね。
例えば、得意不得意みたいなのがあるじゃないですか。
年取ってくると、若い頃は一生いろんなことを頑張る。
苦手なことも克服しながらやっていこうみたいなのがあったんですけど、
だんだん年取ってくると知恵もついてくるのか、
体力も劣るのかなんとして、
これはちょっと苦手だからやめておこうみたいな。
特に仕事とかでいうと、
やっぱり24時間限られてるし、
お金も何もかも制約があるわけじゃないですか。
その中で何か物事を進めようと思ったときに、
自分の中で、これはやらないにしようって決めるようにしたんですよ。
そしたら結構楽になったというか、
楽になったし、いろんな仕事も家庭も上手くいってる感じがするんですよね。
そういうことなんです。
それに関連していますね。
つまり今の菅さんがおっしゃってたことっていうのは、
引き算ですね。
つまり今までだったら心がこれもやらなきゃいけない、
あれもやらなきゃいけないっていうのをやめた。
やめたということが本性に近づくということなんですよ。
普通の人っていうのはやんなきゃ、やんなきゃ。
心の中でこれやんなきゃ、あれやんなきゃ。
これやんなきゃ自分は成長しない。
これやんなきゃお金が儲からない。
これやんないとレッスンが上手くいかない。
やんなきゃ、やんなきゃって言ってやってきますね。
そういう時は必要なんですけれども、
分かってくると本性に近づくというのは、
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そこから例えば自分の心がこれやっとかないとうまくいかんぞ、
これやっとかないと進歩がないぞと
言われてたものを見送るということなんですよ。
つまりそういうのって心を勉強してないと、
全ての自分の心に沸くことは自分の心だと思い違いしまして、
それで全部従わなきゃいけないと思っているわけ。
ひどい、昔こういう例がニュースでありました。
人を殺めた人がいたんですけど、
どうして人を刺したのかって言ったら、
心の中で刺せっていう声が聞こえたから。
これまさに自分の心だと思い違いして実行しちゃう。
実は心に浮かぶほとんどのことは野球で言ったらボール玉なんです。
だから見逃さなきゃいけない。
しかし普通は自分の心は自分のものだと思っているので、
俺の心に湧いたものは実行せねばならないというように、
強迫観念があって、
ちっちゃい頃からそのように動いてきているわけです。
やんなきゃやんなきゃということ。
ボール玉はやっぱり野球でもなかなかヒットにできないですね。
ストライクを打ち返さなきゃいけないわけで、
このボール玉を見極めるということは心の世界ですごい大事で、
識別することができることが野球の選球眼と同じで、
心にあるものを全部やるわけじゃないんです。
偽物もボール玉が来るんですよ。
それをやっぱり振ってしまうのが、
メンタルの勉強をしていない時の私であったりとかしたわけです。
ところが長谷川さんは、
ボール玉をやらなきゃいけないと、
今まではかむしゃらにやっていたのを見逃すようになったわけですね。
だからそれによって選球眼が良くなってきたので、
ストライク玉を打ち返せるようになったので、
周りが良くなってきましたと、
こういうような解説になるわけです。
どんどんどんどんそれを、
ほとんどボール玉なんです。
言ってみれば野球で言ったら、
子球を全部フォアボールを選んで、
毎回ルイン出て、
打率は0割0分0リンですけど、
出入り率は10割と。
これが無心の世界で座禅で求めるところなんです。
座禅していけば好きでいくほど、
瞑想すればするほど、
自分の本性に近づけば近づくほど、
自分の心に騙されなくなって、
自分の心に浮かぶボール玉を見極められるようになって、
そして、本当の本心から来る心だけを、
実行に表して、
全て自分の周りが良くなっていくと。
こういう簡単なプチレッスンですね。
そういうのは感覚的には、
怠けてるんじゃないかと思っちゃうんですよね。
やっぱり一生懸命頑張っちゃう。
このRADIOとかでも前に、
やらないことを決めようと、練習とかね。
そういう話もしたことがあって、
あれもこれも今情報過多なんで、
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みんな結構そのおかげで、
いろんなストレスを抱えちゃったりしてる。
そういうのも、捨てることもね、
大事だよなって話をしたんですけど、
ちょっと違うのかもしれないですけど、
でもそういうことです。
断捨離は心も断捨離しないといけない。
なるほど。分かりました。
すいません。今日はありがとうございました。
また次回よろしくお願いします。
