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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送り致します。
昨日はですね、メンタル講座やりましたね。メントレですね。
毎週月曜日は収録ができればなんですけれども、僕一人で撮れないんでね。
ちょっともしかしたら収録ができない可能性もあるんで、毎週って約束がなかなか難しいとは思うんですけれども。
毎週月曜日、メントレ講座やってもいいかもしれませんね。
そうか、今話してて思ったんですけど。
何曜日はこれについて話すとか、なんかそういう風にちょっとカテゴリーみたいなのを分けてもいいかもしれませんね。
そう、だから結構ほら、レイディオンもさ、思いつきでいろんなこと喋っちゃうから、
あ、それ考えようかな。
思いつきで喋ってさ、今話したいことを話すみたいな感じなんですけど。
というよりは、例えばね、月曜日はメンタル。
で、火曜日はコースマネジメント。
水曜日はスイング。
木曜日はショートゲームとかね。
金曜日は、例えば体のフィジカル的なところとか。
なんとなくそういう、何曜日はこれみたいな感じで決めたほうが、俺も喋りやすいかなと思いましたね、今ね。
聞いてる方側としては、どうですか?
気になる人はメンタルだけは聞こうとかね、思うかもしれませんよね。
そう、だからいつメンタル来るか分かんないみたいなね。
いつスイング来るか分かんないみたいなよりは、何曜日は何に決まってたのが聞きやすいかもしれませんね。
ちょっとそういう企画をもう一回やり直してみようかな。
ということでですね、やっていきたいんですけれども。
今日はですね、グリップの話をもう一回やっていきたいのは、グリップの話をしたいんですけど。
ちゃんとクラブが引っかかっているかどうかということですよね。
グリップって持つもんじゃないっていう話です。
引っかけるってことです。
グリップは持つもんでしょっていうことだと思うんですけどね。
持つものではあるんですけれども、これ持ったらダメなんですよ。
これ何を言っているのかというと、
例えば、これまで言っていたゴルフクラブの重心をやっぱり手の中で感じないといけないということですよね。
そうなった時に大事になってくるのが、手をグリップの強さで持つということはしてほしくないですよね。
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そうすると基本的にクラブの重心って感じにくくなるんですよ。
そうするとどういうことが起きるかというと、
テイクバックでインサイドテイクバックになってしまって、逆回りになってしまうとかね。
要はクラブを動かした時のエネルギーに体が負けてしまうんですよね。
じゃあどうやってやるのっていうと、
左手は第六の指にかけてあげる。
第六の指というのは小指の、
小指は皆さん手のひら、左の手のひらを自分の方に向けてください。
右手の人差し指で小指の先端をまずは触ります。
そこからスーッとまっすぐに下ろしてきた。
まっすぐというかね、右手の小指の向きですよね。
向きにはスーッとまっすぐ下ろしてきた。
この手のですね、右手前、全体の手の右下っていうんですかね。
右下の膨らみがあるじゃないですか。
右下の膨らみをですね、ここの膨らみでまずは支えてあげる。
ここ第六の指って言ったりしてますけれども、
これと右左手は薬指、中指。
この3点で左手は引っ掛けるように使ってあげる。
持ってあげるということですね。
持つって言うとあれですけど、引っ掛ける。
で、右手もつけるんですけど、
右手も薬指、中指の2点で引っ掛けるんですね。
これどういう風にやるかというと、
まず構えたときにこれを要は左の第六の指でグッとちょっと押す。
押してあげると、押して右手のこの薬指、中指をちょっと引くと、
いわゆるテコの原理みたいなことが働きますよね。
そうするとクラブヘッドってちょっと上がるじゃないですか。
こうやってクラブが引っ掛かっている状態で構えるということが、
まずアドレスの中で非常に重要なんですね。
よくあるのがクラブヘッドをベタッと地面にくっつけて握ってしまうと、
クラブヘッドの重さ感じないじゃないですか、全く。
これだとやっぱりなかなかスイングって、
再現性よくスイングすることって難しいんです。
だからまずは構えたときにこのグリップが引っ掛かっている状態になっているか。
第六の指と右手の人差し指、中指のね。
ここでテコの原理でクラブの重心が捉えられているかというのを
皆さんまず確認していただきたいなというふうに思っております。
これができないとやっぱりバックスイングのテイクバックって一生悩んじゃうわけですよ。
じゃあこれどういうふうにコースに行ったときに。
練習ではね、そういうのを少し意識的にやっていただくのはいいんですけど、
コースとかだと、練習もね、そういうルーティンでやっていただきたいんですけど。
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要はグリップを作ってからアドレスしましょうということですね。
グリップを作って、腕とクラブにちゃんと角度をつける。
あんまりハンドアップに構えるっていうのはあまり良くないですね。
プロゴルファーでもハンドアップに構える選手ってもちろんいますけれども、
なるべく腕とクラブに角度をつけて、
先ほど言ったように押して、左手は押して右手は引くってですね。
角度をしっかり作った上で、そのグリップを作ったところで
ボールに入っていく、アドレスに入っていくということですね。
ですから、地面にクラブを置いてグリップを作るのではなくて、
グリップを作ってからボールにアジャストしていく。
このルーティンで構えると、クラブの重心を感じやすくなるかなと思います。
昭和のゴルファーですね。僕昭和です。昭和代表です。
僕は昭和52年生まれですね。昭和50年も昭和代表なんですけれども、
昭和のゴルファーは右手でクラブフェイスを合わせて、
そのまま左手をつけて打つっていうね、
重心を全く感じないアドレスの入り方のルーティンをしているわけですよね。
これが僕は直りにくいんですよね。
コース行くとやっぱりこのルーティンになっちゃう。
本当にグリップを作ってから構えると、やっぱりルーティンが違うので気持ち悪いですよね。
なんだけど、ショットは上手くいくんです。そっちの方が。
ショットは上手くいくんだからやればいいんですけど、
やっぱりルーティンってやだよね。
それがルーティンなんですけど、ルーティンというのは決まった手順でやるということですけど、
それくらいルーティン確立されているというよりは、されているんですよね。
僕らみたいな職業に、ゴルフを商売にしている人間としては、
そのくらいルーティンがきっちりしているんですけど、
このね、もう染み付いたルーティンを変えるっていうのは、なかなか至難の技でして、
気がついたら昭和な入り方になってしまっているので、
ちょっと気をつけてやっていきたいなというふうに思っているわけですよね。
そんなわけで、今日はですね、グリップっていうのは、
引っかかっているのは握るものではなくて、引っかかっているものなんだよということですね。
第6の指を使いながら、左手は押す、右手は引くというような、
少しそんなようなイメージを使っていただいて、まず構えても。
左手を押す、右手を引くにすると、腕とクラブに角度ができますから、
この角度が非常にスイングの中では重要なわけなんですよね。
これがやっぱり抜けてしまうというかね、角度がほどけてしまうような、
バックスイングの時に、よーいドンってクラブを上げた時に、
この角度がいきなりほどけてしまう方っていうのは、
これもほぼほぼゴルフクラブの重視は感じられていない。
コントロール不能な状態になっていますので、
スイングは安定しないんじゃないかなというふうに思います。
ちなみにですね、僕の今担当させていただいているセットさんの中で、
日本アマチュアをね、日本アマに出場を目指しているプレイヤーが2人いらっしゃるんですけども、
2人ともここはしっかりできています。
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ここができているので、当然ゴルフうまいですね。
この間は1人は66位で回っていたし、もう1人はミッドアマの試合でですね、
浜の予選会で、試合で69位で回って、トップ2冠がしていましたね。
ということでですね、やっぱり結果もしっかり出ていますので、
皆さんここはしっかりやるように心がけてください。
これ皆さんね、アドレスの心なんて誰にでもできることだと思うんですよね。
スーパープレイが必要だとかそういうことではないので、
ぜひ見直していただきたいなというふうに思います。
ということでですね、今日はこのぐらいにしたいと思うんですが、
さっきのね、曜日ごとに大テーマを揃えていくっていうのは、
なかなかいいのではないかなというふうに思っています。
ということで、ツイッター、Xコミュニティの皆さん、業務連絡でございます。
月・火・水・木・金、5日ありますけれども、
5日のですね、テーマのメニューを考えたいと思います。
今このままいくとですね、ざっくりね、先ほど言ったように月曜日メンタル、
火曜日がスイングとか、スイングを再分解していくのかとかね、
まあいろいろありますけれど、だからそういうふうにちょっとやりたいと思うので、
業務連絡なんですけれども、なんか提案があったらですね、
Xコミュニティのほうに投稿していただければなと。
ポストって言うんですかね。
ポストしていただければなというふうに思います。
今ツイートって言わないですね、ポストって言いますもんね。
そんなこんなでですね、旧ツイッターですね、今Xに名称が変更されてますけれども、
Xのほうでですね、コミュニティ、この聞くだけでゴルフが上手くなるレイっていうのによるですね、
リスナーさんのコミュニティをですね、作っております。
これもちろん僕も入ってますし、無料で参加できますので、
ぜひこちらのほうにですね、入っていただいて、
まあこのレイの感想であるとか、あと質問とかをですね、
こちらのほうからしていただけるとですね、このレイで取り上げやすくなりますので、
ぜひですね、お時間ありましたら、ツイッターでなくまさに、
毎回間違えちゃうんですね、Xのアカウントをご用意の上、
下のですね、概要欄のほうにコミュニティのURLを貼ってありますので、
そちらから入っていただければと思います。
そんなわけで今日も、いってらっしゃい。
