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2021-05-18 05:41

【実践編】ミスがミスにならないバックスイングとは

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
この放送はですね、毎朝6時から5分から10分、ゴルフ上達のヒントを話しています。もし気になる方は、フォローの方をお願いいたします。
さて、今日はですね、ミスがミスにならないスイングを作っていくために必要なことということでですね、話をしていきたいなというふうに思います。
ミスがミスにならないスイングってあるのかなっていう感じすると思うんですが、
80代ぐらいで回っている方って、90代の人は敏感というか、感性の鋭い方は分かると思うんですけれども、
バックスイングとかダウンスイングで、違和感を感じると思うんですよね。
ミスショットをしちゃったっていうよりは、ミスショットの手前で身体がミスムーブっていうのを感じ取っているっていうことってよくあるじゃないですか。
この時に、うまく補正が効くプレイヤーと効かないプレイヤーっているわけですよ。
じゃあ、補正が効くプレイヤーってどういうスイングタイプの人かというと、
要はね、バックスイングがしっかりターンできている人ですね。
ダウンスイングの助走距離が長い方ですよね。
逆に言うと補正が効かない、効きにくい形のスイングの方っていうのは、
要はバックスイングが浅い方。
僕はいつもデプスの深さのことを言っているんですけれども、バックスイングが深いか浅いかでこの辺りが決まってくるんですよね。
やっぱりこのデプスが深い、助走距離が長いと、要は補正する時間っていうのが生まれるじゃないですか。
なので、あっと思ったやつがうまく軌道修正できたりするわけですよね。
よくあるのが、手を離して打ったりとか、
ちょっとサコ踊りみたいな感じになっちゃって、体のバランスを崩しながらもまっすぐ打っているプレイヤーってよく見るじゃないですか。
僕なんか特にそういうのあるんですけれども。
そうやってですね、ミスがミスにならないスイングっていうのができるわけですよね。
これ一方、助走距離が短い、要はターニングの浅いタイプのプレイヤーっていうのは、
もう体が戻ってくるまでの時間が短くなるので、ミスがそのままミスになってしまうということがあるんですね。
なので、正しいスイングを身につけていくということも一つなんですけれども、
そうやってミスを想定してですね、どうやったらこのミスに強いスイングができるか。
やっぱりコースに回り出すとですね、メンタル的なプレッシャーだったりとか、
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状況の難しさでスイングが練習通りできないわけじゃないですか。
だからその時に、やっぱり正しいスイングをずっとやり続けるというよりは、
そもそもミスをするよねっていう想定でスイング作りをしていけるかどうかっていうところが鍵になってくるということですよね。
このバックスイングのターニングの話なんですけれども、
肩って昔から90度って言われてましたけれども、最近は100度とか110度くらいまで回った方がいいって言われてますよね。
やっぱこうやって回るってことは、肩、上半身を、下半身を止めて上半身をねじっていくみたいなスイングだと、
多分その角度って得られないわけなんですよ。
得られるためにはどうすればいいのかっていうと、この腰自体がやっぱり回ってこないといけないということなんですね。
具体的には腰を回す動きっていうのは、バックスイングで右の膝が伸びながら左の膝が前に出ていくこの動きですね。
この膝を止めてしまうと腰っていうのはほとんど回らなくなってしまうので、
この膝をうまく使えるかどうかっていうのがポイントになってきますので、
そのあたりちょっと注意してバックスイングしてみてもいいかもしれませんね。
当然ですね、この上層距離が長くなるっていうことは、さっき言ったように、時間が長くなるっていうことなので、
すごく違和感を感じるはずなんですよね。
今までのスイングリズムで本来であればインパクトに来てて欲しいタイミングなんですけれども、
まだダウンスイングの途中にいるわけですから、
やっぱりスイング作りで一番難しいな、スイング改造で一番難しいなと思うのが、
やっぱりこのタイミングとかリズム感が変わることっていうのは結構違和感あると思うんですよね。
ですのでそのあたりをちょっと感じながら、長くなっていいんだという気持ちでやらないと直らないですよね。
だからタイミングが合わないなって言っているうちに、練習していればだんだんそのタイミングで打てるようになってくるので、
ぜひそういう意図を持って練習をしていただければなというふうに思います。
今日はミスがミスにならないスイング作りとはという話でした。
まあね、結構こういう話ってなかなか僕もパッと閃いて話したんですけれども、
結構ゴルフの中で大事なんじゃないかなというふうに思っています。
そんなわけで、明日もこのラジオでお会いしましょう。
今日もよろしく!
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