友人との夜の出来事
さっき出てきたトライアルで、この前、友達に会いたくなって、話したくなって、夜中にね。
いきなりね、話したくなって。なんか今、エイトみたいだったな。夜中にいきなりLINEでさ、みたいな。
友達に会いたくなって。本当に夜中だったから、行く場所がなくて、ドライブしてて、トライアルの駐車場に行き着いたのね。
ない。田舎物あるあるだと思うんだけど、24時間営業のスーパーに夜中に行き着くっていう。
行ったことないかも。
もしくはドンキ。でっかい駐車場のドンキみたいな。ドンキはちょっとやんちゃな人がいるから、運転するのもあれだしっていうのもあって。
なんかわかんないけど、トライアルの駐車場に行き着いて。かといって、トライアルに買い物に行くっていう感じでもならなくて。
2人ともなんか変だったの。俺は会いたいってなってるのに、向こうは会いたいって答えたのに、なんかテンション上がってない俺がいるから困ってる時間みたいになっちゃって。
確かに。
ちょっと休憩すっかってなってトライアルに泊まってたら、俺たちの車が泊まってるところを右から抜いて、目の前の駐車場に停めた車と左からほぼ同時に抜いて、そのまた左に停めた車がいたのよ。
俺たちの車がマリオカートで言うバナナみたいな感じで避けていく2台みたいな。わかる?言いたいこと。パカーンってなって。ちょっと怖かった。なんかその勢いとかも含めて。
駐車場でそんなことするかねって思ったら、それが多分両方グループだったのね。2台が。
ハイエースとホンダのNワゴンで、両方の車を合わせて9人の中年の男女がゾロゾロそこから降りてきて。
中年っていうか結構おじいさんもいたんだけど、青年紙に絶対出てくるもじゃもじゃ頭の人とか、エリンギみたいな体型したおばさんとか、寒い来たおじいさんとかがいて。
エリンギみたいな体型したおばさんたまにいるじゃん。そのもうしおれたエプロンを外出するときもつけてるみたいな。あと青年紙に絶対出てくるもじゃもじゃね。宇宙兄弟的なもじゃもじゃ。
そういう人たち、みんなそういう人たち9人がゾロゾロとトラエルに入っていったんだよね。夜中の3時ぐらいに。
で、なんか上手く言えそうって思って俺。上手く言いたい、この変な人たちのことっていう欲求がさ、メラメラメラって出てきたときに、友達がボソッと、キャラクターの子さ、サマーウォーズかって言ったのよ。
で、サマーウォーズじゃんって俺は思った。なんか思い思いの格好で、夜中にあのでかい車に詰め込んで出かける感じも含めてサマーウォーズだなって思って。なんか一本取られたすぎて。
取られたすぎたなと思って。なんか俺はなんか、今から釣りにでも行くんかいみたいな言葉を用意してたんだよね。夜中にじいさんばあさんがいっぱいいるから。釣りに出かける前かみたいな。ゴルフの朝かみたいなのを用意してたんだけど、キャラの子さとか変な服とかも含めてサマーウォーズだなって思って。
たまーに大喜利めっちゃ強い人いるよねっていう。友達の一言とかで強っみたいな。そうじゃんってなるあの気持ちいい現象に出会って、うまっみたいな。その通りすぎるわっていうので。
コンテンツの興味
そういうこと言わない子なの?なんか俺みたいになんとかじゃんとかあじゃんとかって言わない子なのにポロって言ったのがサマーウォーズで。ちなみにサマーウォーズは見てますか?
あーだから途中から反応が変だったんだ。わかってくれてない感じがしたもんな。俺でせき止めてる感じがしたもんな。ちょっとさ、一回まとめてもいいですか?リストに。
何をですか?
俺と話すにあたって見といてほしいコンテンツたち。
見ないっすよ、でも。
いやーもうやめてよ、見てよ。
やだ。
君の名は?
見ました。
あ、見たんだ。何を?クレシン見てないんだよ。本当に見てないの?大人帝国とか。
いや何にも知らない。
戦国のやつとか。
それの実写は見ましたよ。
なんでだよ、ブラッドだろ。なんで実写見てんだよ。主題歌がブラッドのやつな、草薙素志の主演が。なんで実写。あれが全てじゃないから。
ドラえもんは見てる。劇場版のドラえもん見に行ったらさ、チョロQがもらえた時代の人だよね、俺たち。
でも見たことない、ドラえもんの映画。
ニャンジクーデンとか行ってない?
行ってない。
フーコのことで泣けない?あなたは。
噂しか聞いたことない。誰かが言ってるのは聞いたことある。
台風が上陸するぞって言われて四国あたりで消滅した時にフーコじゃんとか思わないの?
思わないですね。
寂しい人だな。
どうしてたんですか、子供。真っ白い窓のない家とかに住んでました?もしかして。
家に帰ったら絶対ヘッドホンと目隠しをしなきゃいけないみたいな家だったんですか。
そんなわけ。
お面とかかぶって生きてましたか?
え、何してたんだろうな。
二十世紀少年じゃないんだからっていう絵を。
知らないですよ。
二十世紀少年も見てない。読んでない。
見てない。知らない。
そっか。だからそういうのも平場とかで知ってるんだよね、あなたってそういえば。
あ、そうそうそう。
みんながこう例えるものっていう知り方なんだよね。
じゃあさ、後半に行けば行くほど迷走してる商店街が本当にあるって思ってる人になっちゃうけど、そういうことじゃないの。
どういう接種の仕方なのそれ。
いやわかんないですよ。私的には普通に生きてたつもりなんだけど。
デジモンとかも見てないわけでしょ、もちろん。
見てない。てかアニメは見ない家ですね。
アニメってさ、ドレモンとかクレヨンシンチのことアニメって言わないのよ。
そういうことは見ない主義の家。別にダメとかじゃないですけど。
親が見てなかったってか。
親は見ないよ。子供が見るもんだもんだってあれは。
いやだからその存在もそんな知らないっていう。いつやってるのかわかんない。
ひとりっ子だから比べる人もいないし、親が見てるものを一緒に見る。
だからドラマとかは結構知ってますよ。
うちが逆だったから、ドラマの方が教育に悪いみたいなところあったから。
教育に悪いとかで見せてないわけじゃないと思う。
クレヨンシンチャンも?
うん。やってることがわかんない。みんなどうやって見つけてくんのっていう。
チャンネル権が私には得意ないし。
確かに困る質問だな。なんでみんなそれを見るのって言われたら困るな。
クレヨンシンチャンって一回あの家爆発するんだよ、知ってる?
知らない。
ガスが漏れてるってなったときに、
火の元に気をつけて、火の元に気をつけてって言ったときに、
火はここだぞ、カチッってしてバーンって爆発する。
やばすぎる。
で、半年くらいかな、アニメの中でも家を建て替えないといけないから、
全然違う家に住むっていう話があるんだよ。
またずれそうっていうボロアパートで。
なんか聞いたことある。
なんで?気持ち悪い。
なんでまたずれそうのことだけ知ってんだ?
誰かで言ったんだろうね。
引っ越し所に隣に大学をろくろうしてる人がいて、
シンチャンがいたずらして、ろくろうさんがうるさーって壁ボーンってやったら
壁に穴が開いて、隣で4人家族がやいやいされたら困るって、
布みたいなのをかぶせるんだけど、
途中からろくろうさんがシンチャン家でテレビとか見てたら楽しそうですねとか、
ご飯とか食べてたら僕にもくださいよとか、
その窓を通じてコミュニケーションが始まるのよ。
だからたぶん誰かが平場で覗き込むみたいなネタをしたときに、
またずれそうなろくろうじゃねえんだからって言ったのをたぶん見たんだと思う。
確かにそういうことはありそう。
恐ろしいな。
そうやって肉付けしていくんだ、見てないものを。
確かに。
だって私、ポッドキャストとか来るって聞いてた時期あるんですけど、
全然見たことない知らない映画のレビューとか聞いてましたよ。
楽しいの?それは。
そんなことがあるんだって思うだけ。
神様とかの視点としては。
しもじものがなんかやっておるのっていう。
今リスナーさんびっくりした。
俺が段階的に説明したもののまたずれそうの段階的なものの中層的なところから知ってるわけでしょ。
なぜまたずれそうってものに家族が住んでるかってことを全く知らないわけでしょ。
知らない知らない。住んでたことも知らなかったですけど。
佐藤ココヌカドウって知ってる?
それは知ってます。
たぶん絶対誰かが漫才でやってるんだよ。
私ツイッターなんで。ツイッターでよく見ることは知ってる。
よし佐藤ココヌカドウに買い物行こうって言った時に、しんちゃんの世界の伊東横斗みたいなツッコミをしてるやついそうだもんだってライブで。
お笑いで。
だからお笑いしか見てないのかもしれない。
真空ジェシカのネタとか半分ぐらいわかんないんじゃない?
え?そんなこと?
そういうものの、でも真空はそうじゃないんか。
何?みんなが笑ってるものに敏感なのかな?たぶん。
ベイブレードのあるある。これはだから男趣味っていうのもあるよね。お笑い界が。
あー確かに。
ビーダマンって知ってる?お腹からビーダマンを弾き出すおもちゃ。
いやー聞いたことあるけど何かはわかんない。
この両手で、ちっちゃい車のハンドルみたいな感じで両手で持って後ろからバネを押すとビーダマンのお腹からビーダマンがピョコンって出て、相手のお腹に的がってそれにぶつけたら勝ちっていうゲームなのよ。
だから今ジェスチャーができないけど、両手でハートみたいな形作ったら親指と親指で押せるじゃん。
このハートの人差し指の部分が余るじゃん。
この人差し指の部分で自分のビーダマンの発射口の横にあるレバーみたいなものをギリギリって押すと圧力がかかるじゃん、発射口が狭くなって。
ギリギリギリギリって押して、しかも後ろからビョンって押し込んだらすごく速くて強いビーダマンが出る仕組みになる。
そのギリギリギリギリをやりすぎてアニメビーダマンでは主人公のライバルが指骨折するんだよ。
で負けるっていうのがあるんだけど。
その笑い方するじゃん。キャハハハってやつ。
たぶん今ビーダマンを知ってる同世代は懐かしいキャハハハなんだけど、あなたは単純にそれ面白いと思って今笑ってるんだもんね。
今知ったんだもんね、その変な話を。
ビーダマンと学校の話題
ギリギリギリギリってやって、最後に漫画でもあるんだけど、ずっとギリギリギリギリっていう効果音なんだけど、最後だけボキボキボキって書いてあるんだよ。
指が折れてでもビーダマンで勝つんだっていうシーンなんだけど、今知ったんだ。
いや初めて聞きました、それは。
もう学校でその次の日、みんな話題も話題、俺が次に指を折るんだみたいな感じで、ビーダマンでいかに。
え、どんな子供?
かっこいいのよ、だからそれが。バカなんだけど男だから。
やばいな、やばいっていうかなんかすごいな。だから分かんないにもなんないのがすごいよね。だからそのお笑いって深いね、だから。
確かに。
あるあるの話とかってこうやってみんなちょっとずれて分かったりするんだろうね。
うーん、だと思います。
まぜん気になるわ、何が。でもなんかちゃんと同い年と喋れる時間もあるからアニメとかそういうことだよね。
いやそうですね、それは本当に弱いかもしれない。
カルチャー。でなんか知らないけど俺たちの人生は似てるんだよね。
確かに。
そんな話もしたもんね。へー、ちょっとまだ今後出てくるんだろうな。大人帝国を見てないとかサマーウォーズを見てないみたいなその。
なんでこれは知らないんだっていう。
でも冷静に考えたら平成8年生まれの女で三拍子を好きになってんだから、なんかはあるんだよ。
どういうことですか、なんかはある。
みんなが思っている、すごくいいことだと思う俺は三拍子さんの漫才を見て追っかけたいって思うぐらい好きになることはすごくいいことだと思うんだけど、なんかなんだよ、なんかを感じるんだよね。
なんかきっと他にもあったでしょみたいなニュアンスの何かなんだよこれは。
別に否定はしない、もう本当に否定してる、めっちゃ肯定してるんだけど。
うん、分かります、なんとなく言いたいことは分かる。
珍しくねっていうそのなんかその、はっきり言うとね。
めずくねお前っていう、そのなんかがそういうところから来てるんだと思う俺はきっと。
あー確かに。
みんなが見てたものを知らないとかみんなが見てたものを見てないが、なんかそのいろいろ足したり引いたりかけたりルートつけたりして最後に三拍子を好きになるに着地したんだと思う。
ブラックバラエティーの思い出
その、なんかいろんなルートがあって、っていう。
別に俺もだからといって人のこと、私が最も簡易的な一般ピーポーかっていうとそうじゃないけども、なんかそこに繋がっていく気がしてならない。
なるほど、確かに。
いやーすごいな、びっくりした。
捕まえていく、捕まえていく。今も分かっても三拍子見てないなこいつっていうのが。
うん確かに。でもなんかそういう時困るんですよねなんか。
なんか知らないことをアイデンティティにしてる女だと思われるのはしゃくなんで。
言いたくないし。
確かにな。
でも合わせ切るのも無理じゃないですか。
うん確かにな。
いやだから俺もめちゃめちゃアニメを見てたわけじゃないから、でもドラえもんとかしんちゃんは大好きだったし小学生の時に。
うん。
だからそこなんだと思う。で俺もだってさ。
小学校の時に一番好きだったテレビって何ですか?
めちゃイケ。
あーなるほど。めちゃめちゃ好きだったなって。
高学年だけどね。で俺はそんなこと言いながら当時は本当にヘキサゴンが好きだった。
あー分かる。
本当に面白いと思ってたその当時は。
うんうん。
そのシャバサとかに汚れてないからまだ持ちにして。
そうそうそうそう。分かるわ。
純粋に面白いと思ってたあれが。
でなんか本当に数年後にそのシャバイっていう感覚を知っちゃって。
汚れた。
そうすっげー汚れた。あれが面白いじゃんって思いながらもなんか本当に高校生ぐらいの時にそのジレンマがあった。シャバサと好きなものの間に。
なるほどね。
あと好きだったテレビだよね今聞かれてんの。
うん。
いやでも後はラジオだったからな俺中学校ぐらいからは。
いや私めっちゃ好きだったテレビあって子供の時に。この間思い出したんですけど。
うんうん。
中井雅宏のブラックバラエティってよくありますよね。
あー懐かしいね。
私あれ本気で好きで。
へー。
子供が見るには遅い時間だったんですけど。
ちょっとあれだもんね。変なバラエティ。中島さんとか出てて、出川さんとか。
あれが好きすぎて、あの日は夜更かししていいって親に認められてた。
好きすぎて。
で何が好きかって、中井さんって野球好きじゃないですか。
うんうん。
野球選手のモノマネのとか、私野球全然好きじゃないのに、それはめっちゃ好きで。
またちょっと怖い話だぞ。
だから野球は全然知らないんだけど、選手の名前はみんなわかるみたいな。
亀井とかラミネスとか。
あの頃の。そうそうそうそう。
宇住とか。
それがきっかけで、私野球見に行ったんですよ。
気持ち悪い話なんだこれ。
東京ドーム見に行って、この人がこの人なんだっていう答え合わせをしてテンション上がった。
だからその時からさ、ネタで元を知るの、典型例じゃんそれ。
うん、確かに。
モノマネで野球を知るじゃん。
宇住だって思ったんでしょ。
そうそう。
高橋よしのぶだってなったわけでしょ。
そうそうそうそう。そうです。まさにそう。
矢野だみたいな。
安倍晋之介とか。
そうそうそう。
わかるよ、だって俺も野球好きだから。
でもモノマネの野球。
俺もっていうか、うん。
こーわ。気持ち悪い。
怖いって思われるとは思わなかった。
意味わかんないよ、その入り方。
黒バラってやつね、ブラックバラエティーね、ブラバラ黒バラ。
いや、あれめっちゃよかったな。
あのー、ワイプみたいになってさ、
うん。
その、スタジオのワイプとさ、VTRの周りにさ、
文字がいっぱい出るのすげー好きだった。
あ、そうそうそうそうそうそう。
でさ、なんかVTRでこんなことしますとかあんなことしますとか説明してるときにちょっと小ボケが入って、
スタジオがさ、ザワザワしてるときにさ、あの枠、細かい枠にいっぱいよく聞いてとかが出るのがすげー好きだった。
あー、わかる。
注目とかが出るのが、俺もなんか、俺も注目するみたいな。
なんか、みんなと一緒にバラエティ番組やってる気になるテレビの作りだったよね、あれ。
うん。
懐かしいな、ブラックバラエティー。
で、なぜブラックバラエティーを好きになるの?偶然それは?見て、なんかで見てて?
いや多分親が見てたんだと思う。
あー。一人っ子の人ってでもたまにあるよね、そういう変な入り。
子供じゃない趣味みたいな。
うん、だと思いますね。