1. 姿勢が変わると、人生が変わる。
  2. 第455回 胸郭(肋骨・胸椎)..
第455回 胸郭(肋骨・胸椎)を動かそう!
2025-05-02 17:53

第455回 胸郭(肋骨・胸椎)を動かそう!

こんにちは。姿勢治療家®仲野孝明です。
この番組では、体の姿勢と生きる姿勢、より豊かに人生を生きるための「姿勢力」について話をさせていただいています。

今回は、姿勢治療家®が考える健康の要素「6ヘルス」(構造・睡眠・食・運動・精神・呼吸)の中から、構造のお話です。



胸郭(肋骨・胸椎)を動かす練習をしていますか?
胸郭は、12対の肋骨と12個の胸椎、そして前側の胸骨でできた「かご」のような構造です。心臓や肺を守りながら、呼吸のたびに広がったり縮んだりして、一日中動き続けています。

ところが、長い時間の座り姿勢が続いて背中が丸まると、この「かご」が閉じたまま固まってしまいます。動く範囲が狭くなれば、呼吸は自然と浅くなります。
胸郭が動くようになると

呼吸が深くなる
肩や首まわりが楽になる
腕が上げやすくなる
歩くときに、体が前へ運ばれやすくなる

道具はいりません。ベーシックな体操から取り組んでみましょう。
今日の体操|息を吐く練習
【目的】
息を長く深く吐けるようになることで、胸郭が動き、深い呼吸ができるようになります。吸うことばかり意識されがちですが、吐くから、吸える。順番はいつも「吐く」が先です。

【準備】
仰向けになり、両膝を立てます。手はお腹の上か、体の横に自然に置きます。

【手順】

鼻から軽く息を吸います。
口から、ゆっくりと長く息を吐きます。
吐き切ったら、力を抜きます。空気は自然に入ってきます。
これを数回くり返します。

【ポイント】

なるべくゆっくり、長くを心掛けましょう。
吐くときに、肋骨が下がっていく感覚を確かめてください。
回数よりも、一回一回の深さです。
めまいや痛みを感じたら、そこでやめてください。

朝起きたとき、夜眠る前。一日のどこかに一分でも、この時間をつくってみてください。

体を見直す時間は、人生を見直す時間です。



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