保護活動の投稿とその影響
猫を幸せにするアドバイザーがお届けする、猫を幸せにするラジオ
今日は、保護界隈のその投稿は、誰に届いているのか、そんな内容でお話をしていきます。
最近、インスタのストーリーで少し投稿した内容になるんですが、時々こう言われることがあります。
えんさんの投稿は安心して見ることができますって。
これは自分でも意識してるんですね。
なぜなら、つらい内容ばっかり投稿してると、あまり見られなくなるからなんですね。
これ、保護界隈で多い投稿としては、殺処分間近の猫たち、あと何日の命ですっていう投稿とか
あとは野良猫の事故とか、あと病気などのね、しんどい画像とかがアップされてるのも多いですし
あとは署名してくださいっていう拡散なんかもよく見ますよね。
で、これらは本当にどれも大事だと思います。
絶対に目を背けてはいけない事実だし、本当に大切な投稿だと思います。
で、こういったショッキングなことを知ってから行動を始める人は多いと思うんですよね。
自分もそうでした。
自分の場合は20代の時に動物実験のこととか、あとは人間のために利用される動物たちのことを知って
それもやっぱりショッキングな画像を目にしているんですね。
そして見続けました。
でも本当に辛くて、外に出る時サングラスしてないと涙ボロボロ出ちゃうから
サングライ見続けるっていうようなことをして
で、それがきっかけで
当時はね、ちょこっとだけれどもデモに行ったりとか
あとはだいぶ怪しげな行動を半年ぐらいやってましたね。
自分の近辺の人たちに結構過激なことを言ったりとか
なんか危ないことやってました。
で、だんだん忙しくなって
そういうことしなくなっていって
でも10年以上経ってから
会社を辞めてね、時間ができるようになってから
結局活動を始めたので
その20代の時のショッキングな
そういったことがきっかけになってるんですよね。
で、動物全般気になるんだけれども
自分が猫を飼っているので
身近に猫がいるから
保護活動に注力したっていうところがありますが
やっぱり私もショッキングな事実を知ってから
行動に移しているし
そういった方っていうのはとても多いと思うんですね。
あと去年アプリを作ったんですね。
みんなで猫助けっていうアプリを
ずっとシステム化したいなとは思っていたんだけれども
突発的に作った。
で、それ作った理由は
やっぱりですね、Xで流れてきた動画でした。
雪の日に凍死していた猫の動画を見ちゃったんですよね。
その顔がもう焼き付いちゃって忘れられない。
そういうことから行動に移す人っていうのは
やっぱり多いと思うので
目をつい背けたくなるような
そんなショッキングな投稿も絶対必要っていうのは
投稿の目的とアプローチ
大前提あると思います。
ただそればっかりを発信していて
届いているのか
届けたい人に届いているのか
と問われたら
そうではないかもしれない。
なぜなら
辛い投稿を見ると
もう夢に出てきちゃって寝られないっていう人とかね
過激な発信見るのしんどいっていう人たちは
結構少なくないんですよね。
自分は10年ほど前会社辞めて
よし活動を始めようと思った時
何を一番最初にしたかっていうと
Facebookでやっぱりちょっと過激
ちょっとじゃないかな
過激めな投稿当時やってました。
辛い投稿を自分が見て
もう本当に荒ぶっていたので
全員見ろやっていう気持ちでね
全員知っとけやっていう気持ちで
投稿してました。
でもそれはなかなかやっぱり見られない
後になっても気づいたんですけどね
友達たちにミュートされてたらしくて
当時しんどかったよっていうのを
後になって聞いたりして
なのでミュートされて届いてなくって
結局はその同じ興味のクラスター同士で
シェアし合って終わってるっていう可能性
高いんですよね。
それも全然悪くないですよ。
悪くないんだけれども
なぜその投稿をするのかっていう目的
あたりを少し自分で整理していくと
そうすると自分はね
同じ関心興味ある仲間へリマインドがてら
そういった投稿ばっかりしてるんだよ
っていうことであれば
全然それもアリだと思うし
またはそういったこと
知らない人に届けたいっていうのであれば
そういった投稿ばっかりしてると
やっぱり見られないので
他の投稿が必要なんですよね。
全然違う投稿で仲良くなっていって
9割方別の投稿しておいて
で残り1割ぐらいで仲良くなってから
こんなことあるよ
自分はこういうこと考えてるよ
っていうのを少し見せる
割合頻度を抑えるっていうことも必要だし
それから興味あるけど
心臓弱くて見れないっていう人も
もう結構多いはずなんですよね
自分もそれです
過去散々見てきたけれども
今は見れないんですね
やっぱ時期結構波あって
今は見ることができない
でも見なくても
どんなことが書いてあるのか
どんな画像があるのかっていうのは
だいたい想像がつくので
見ずにこういうことなんだね
ということは理解するようにしてるんですけど
そういった興味あるけど
心臓弱いっていう方たちに伝えたい場合は
伝え方見せ方
言葉選びっていうのを
少し変えてあげるっていうことが必要ですよね
花さん
松島花さんが
アニマル花っていうアカウントやってますね
花さんは結構つらい投稿してますね
投稿する本人も結構しんどいんだと思うんですよね
あと何日の命ですっていうのとかもたくさんしているし
おそらく花さんは
自分のご自身の知名度をうまく使って
この保護活動している人たちって
やっぱり発信苦手な方たちってね
多かったりするので
そういった方のシェアをして
そしてそういうことに興味がある人たちも
花さんのことを見ているから
応援したい人とのパイプ役みたいなところを
担っているのかななんて見ていると思うんですが
そういった役割目的で
ひょっとしたらやってるのかもしれないですし
そして自分の場合は
フォロワーさんって多分
2種類の方がいらして
保護界隈の方と
それから保護以外のね
猫との暮らしの発信も多くしているので
ライトな方っていうか
普通に猫と暮らしている方っていう
2種類の方たちがいるんですよね
なのでリールとか投稿の方では
暮らし系の発信をしておいて
そしてもっと深く見たいっていう方に向けて
ストーリーズを使って
保護界隈のこととかを少し多めに発信するように
使い分けている感じですかね
そして今は過激なこととかは一切しないし
ポップな感じを意識してますね
できれば楽しいよっていうのを
全面に押し出して
それで興味を持ってくれる人が
増えてくれるといいなっていうところで
そんなふうに今はやってます
ただこれは正解は決して一つではないし
それぞれ各々で自分はどんな思いで
誰に向かってどう届けたいのかっていうのを
考えていく
広く伝えるばっかりじゃなくてもいいと思うんですよね
深く届けたい
行動する人1人でも増やしたいっていうことであれば
深く届けたいですしね
自分の場合は今フォロワーさんも
多くいてくれているので
広くが自分の役割なのかなと思って
なるだけ広くポップに届けるように今はやってますが
その時々で役割っていうのも変わってくると思うので
定期的にそういったことも考えながら
見直しながらやれるといいのかな
音楽の選択と自己表現
なんていうことを思ったりしてます
なのでそういった発信をしている方も多いと思うし
1人でも多くの人に届けたいと思っている人もいると思います
そして何発信したらわかんないけど
なんかやりたいなと思っている人もいると思うんですよね
きっとあなたにしかできないことってあるので
それはあなたらしいやり方で
あなたにしかできない届け方っていうのがきっとあるので
そういったことを深く深く考えてみると
いいのではないかなと思ったりしています
何か気づいたこととかね
あればぜひコメントしていってください
そうそうそれから
最近いろんな保護界隈のリールとか見てて
気づいたことがあるんですが
これ自分がどんなふうに見られたいかっていうのが
このリールの音楽のチョイスに出てるなっていうのが
ありませんか
ワンピース漫画のワンピース風のヒーロー的なやつ
どんなやつ
誰っていうのがわからないですが
なんかちょっとヒーロー的な音楽つけてる方だときっと
助けてくれてありがとうみたいな見方がされたいのかもしれないし
あとは泣ける音楽をつけてる方もすごく多いですよね
そういった方はなんかこう結構感情的に
保護活動をされてたりとか
あと良いことしましたねって言われたいとかね
なんかそういうふうに
見えますね
そして自分の場合は
おしゃれな音楽をつけがちなので
おしゃれに見られたい
おしゃれですねって見られたいんですねきっとね
そういうのがどんな音楽チョイスしてるかでわかって
なかなか面白いなと思いました
ではご感想あればぜひコメントください
ではまた
