【A183】芸術言語論──沈黙から芸術まで 時間:186分 音質:5 ジャンル:思想 講演日時:2008年7月19日 主催:ほぼ日刊イトイ新聞 場所:昭和女子大学人見記念講堂 収載書誌:未発表 音源について ほぼ日刊イトイ新聞 10周年記念として 開かれた講演会での講演。 ライン録音でクリアに収録。 講演より 僕が芸術言語論ということで第一に考えたことは、 言語の本当の幹と根になるものは、 沈黙なんだということです。 コミュニケーションとしての言語は、 植物にたとえますと 樹木の枝のところに花が咲いたり実をつけたり、 葉をつけたりして、季節ごとに変わったり、 落っこちてしまったりするもので、 言語の本当に重要なところではないというのが、 僕の芸術言語論の大きな主張です。 沈黙に近い言語、 自分が自分に対して問いかけたりする言葉を、 僕は「自己表出」といっています。 そして、コミュニケーション用に、 もっぱら花を咲かせ、葉っぱを風に吹かせる、 そういう部分を「指示表出」と名づけました。 言語は、そのふたつに分けることができますよ、 ということが、芸術言語論の特色として 強調しておきたいことです。 この講演のテキストを読む
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