卒業式練習の始まり
PL2の皆さん、ありがとうございます。いよいよ、出口、ゴール見えてきましたね。
私のところもあと10日で、卒業です。
やっとですね、卒業式の練習を始めました。10日前で始める。
最遅ですね。 これぐらいでいいんですよ、卒業式。
でね、
まずやったのが、 返事についてです。
返事ってどういうものかということをまず、 子どもたちと確認しました。
返事というのは、呼ぶ人に答える。
呼ぶ人に聞こえる、それは返事。 はい、という声が聞こえるのは返事です。
聞こえないものは、独り言です。 卒業式には、私が皆さんの名前を呼びます。
よって私に、あなたの返事が聞こえなかったら、 はい、が聞こえなかったら、独り言になりますので、
まず私に聞こえるような声で、はい、を言う。 これが基本形になりますね。
ということを確認しました。 これはですね、4月、
私は毎年やっています。今年やったかな? ちょっと忘れましたけども、
ゴリゴリ期にはやってましたね。 これやったほうがいいですよ。返事っていうのは、相手に答える。
聞こえてなければ返事にならんぞと。 これは4月にやりましょう。
で、これを確認して、で、卒業式ですから特別ですと、 私以外に150人から200人の人が周りにいます。
その、誰にあなたはその、あなたの、はい、を聞かせたいですか?
ということになるんです。 そうすると、お家の人とか、
他の先生とか仲間とか、というようになるわけです。 このように、あなたはあなたの返事をどの、誰に聞かせたいですか?
というところが、卒業式の返事指導の出発点になるわけです。 そうすると返事が変わるわけですよ。
いい加減な返事ができないわけですね。 私は、
このことを確認し、金曜日確認したので、月曜日は具体的に誰に 聞かせたいのかっていうことを子どもたちに宣言させるというか、何かに書かせて、
そしてその聞かせたい相手に向かう返事の練習をしていきたいなって思っています。 結構この私が言った言葉を子どもたちにさせたみたいで、
返事っていうのを変えていきたいなーって思っていることが伝わってきました。 よろしければやってみてください。