1. サイバーセキュリティ新聞
  2. 入門編#06|便利なSaaSが攻撃..
入門編#06|便利なSaaSが攻撃面になる ―― API・Webhook・トークン窃取の落とし穴
2026-05-27 25:10

入門編#06|便利なSaaSが攻撃面になる ―― API・Webhook・トークン窃取の落とし穴

SaaSやクラウド連携は、

便利になるほど「攻撃面」も広がります。


今回は、API、Webhook、OAuth連携、セッションハイジャック、トークン窃取、MFAの限界、Snowflake事案、レート制限、サードパーティ・ガバナンスについて解説します。


現代の企業システムは、Slack、Google Workspace、Salesforce、会計、人事、CRMなどがAPIでリアルタイム接続されています。

しかし、その「便利さのための接続」が、サイバー攻撃の新たな侵入口にもなっています。


攻撃者は、パスワードそのものではなく、「認証済みの通行証」であるトークンやセッションIDを狙います。

さらに、Webhookや外部連携の設定ミス、過剰な権限付与、MFA未設定の古いアカウントが突破口になります。


重要なのは、システムを繋ぐこと以上に、「どこまで繋げるか」「誰にどの権限を与えるか」を厳格に制御することです。


クラウド防衛の本質は、利便性とリスクの境界線を管理することにあります。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

25:10

コメント

スクロール