SaaSやクラウド連携は、
便利になるほど「攻撃面」も広がります。
今回は、API、Webhook、OAuth連携、セッションハイジャック、トークン窃取、MFAの限界、Snowflake事案、レート制限、サードパーティ・ガバナンスについて解説します。
現代の企業システムは、Slack、Google Workspace、Salesforce、会計、人事、CRMなどがAPIでリアルタイム接続されています。
しかし、その「便利さのための接続」が、サイバー攻撃の新たな侵入口にもなっています。
攻撃者は、パスワードそのものではなく、「認証済みの通行証」であるトークンやセッションIDを狙います。
さらに、Webhookや外部連携の設定ミス、過剰な権限付与、MFA未設定の古いアカウントが突破口になります。
重要なのは、システムを繋ぐこと以上に、「どこまで繋げるか」「誰にどの権限を与えるか」を厳格に制御することです。
クラウド防衛の本質は、利便性とリスクの境界線を管理することにあります。
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