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2023-10-29 04:29

B008屋外テスト音源:iPhoneボイスメモそのまま 下書き

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今回のSIDE-B008・009では、屋外と屋内で録音した音にLISTENのラウドネスノーマライズとノイズフィルタをかけるとどうなるのか、検証してみました。

全部のエピソードを公開してしまうと数が多すぎるため、比較用のエピソードは限定公開にしておきます。気になるものがあれば、概要欄からリンクをクリックして聴き比べてみてください。

 

★008屋外収録

3つのデバイスを使って同時に録音しています。

・左手:M2 MicTrak

・右手:iPhone本体を持って電話かけるスタイル

・首元:ピンマイク(F2-BT本体付属のピンマイク)

 

収録環境は公園のベンチです。

公園の周囲は比較的車の通りが多く車の音がかなり入っているため、ノイズフィルタがどのくらい効くのか気になるところです。

ZOOM F2-BTとM2 MicTrakは32bit floatで録音すると波形が小さいため(そういう仕組み)、LISTENのラウドネスノーマライズでどうなるか気になるところです。

 

★009屋内収録

5つのマイクを使って同時に録音しています。

・本体自立: iPad本体内蔵マイク/アプリ:ボイスメモ(オーディオ品質:非可逆圧縮)

・スマホスタンド:iPhone外付けマイクZOOM iQ6/アプリ:ZOOM Handy Recorder(AAC 128kbps STEREO)

・マイクスタンド:SHURE SM58+DYNAMITE+USBオーディオインターフェイス+Mac mini/アプリ:GarageBand

・首元:ZOOM F2-BT+本体付属ピンマイク(32bit floatで本体に録音)

・マイクスタンド:ZOOM M2 MicTrak(32bit floatで本体に録音)

 

収録環境はいつもの自分の部屋です。

ノイズフィルタの効果を検証するために、あえて窓を開けて外の音(主に遠くに聞こえるロードノイズ)が入るようにしています。

屋外収録の音源に、ラウドネスノーマライズとノイズフィルタを両方ONにすると、ザラザラした音になってしまうことがあったので、屋内収録でそもそものノイズが少ない音源に対してラウドネスノーマライズとノイズフィルタを両方ONにするとどうなるのか気になるところです。

 

試しに聴いてみたい人は下のリンクから飛んでみてください。


 

★屋内収録5デバイス

(1) iPad本体内蔵マイク/アプリ:ボイスメモ(オーディオ品質:非可逆圧縮)

(2) iPhone外付けマイクZOOM iQ6/アプリ:ZOOM Handy Recorder(AAC 128kbps STEREO)

(3) SHURE SM58+DYNAMITE+USBオーディオインターフェイス+Mac mini/アプリ:GarageBand

(4) ZOOM F2-BT+本体付属ピンマイク(32bit floatで本体に録音)

(5) ZOOM M2 MicTrak(32bit floatで本体に録音)

 

上記5つのうち(1)のiPad本体内属マイクで録音したもののみ、元ファイルを直接LISTENにアップロードしています。

(2)-(5)は音声ファイルをGarageBandに取り込んで、プラフインは何も設定せずに、mp3/128kbpsに書き出し(書き出し時のノーマライズはオフ)したファイルを使用しています。

 

★屋外収録デバイス

(6) iPhone本体内蔵マイク/アプリ:ボイスメモ(オーディオ品質:非可逆圧縮)

(7) ZOOM F2-BT+本体付属ピンマイク(32bit floatで本体に録音)

(8) ZOOM M2 MicTrak(32bit floatで本体に録音)

 

上記3つのうち(6)のiPhone本体内属マイクで録音したもののみ、元ファイルを直接LISTENにアップロードしています。

(7)(8)は音声ファイルをGarageBandに取り込んで、プラフインは何も設定せずに、mp3/128kbpsに書き出し(書き出し時のノーマライズはオフ)したファイルを使用しています。

00:02
どうも、おだじんです。
今、近所の公園で喋っています。
この音声は、リッスンのラウドネスノーマライゼーションとノイズフィルターの機能がどのくらい働くかを検証してみるための音声です。
今、私は公園のベンチに座って、ZOOM F2-BTのピンマイク、それからZOOM M2マイクトラックのマイク、iPhone本体のボイスメモアプリ、この3つを使って同時に喋っています。
全く同じ環境で、全く同じタイミングで、全く同じ音声を3つのデバイスで同時に録音しています。
iPhone本体は電話機として使っているような状態で、普段歩きながら録音するときのスタイル、電話をかけているときと同じようなスタイルで持っています。
ZOOM M2マイクトラックは、手に持ってカラオケを歌うときのような感じで口元にマイクを近づけています。
だいたい、原骨1個分、ちょっとくらいの距離を離しています。
ZOOM F2-BTのピンマイクは、襟元にピンマイクをつけて喋っています。
今は日中の公園のベンチ。風はそよそよ吹いているぐらいです。
公園の私の座っているベンチの後ろ側は、比較的車通りの多い道です。
今、自分の耳には、かなり車やバイクの通る音が聞こえています。
ノイズフィルターをかけてどのぐらい音が変わるのか、やってみるのが楽しみです。
ZOOM F2-BTとM2マイクトラックは、32ビットフロート録音をしています。
これを一度MACに取り込んで、MP3に変換をし、その後リスンにアップする際に、Cloudless Normalizationをかけてみます。
03:07
32ビットフロート録音をした音声は、そのままの状態だと波形が小さく、非常に小さい音で聞こえます。
これがCloudless Normalizationによって、どのぐらい変化するのか確認したいと思います。
32ビットフロート録音をした後も、一手間、編集をしてボリュームの調整、音圧の調整をするのが必ずやらなければいけなくて、
いわゆる取手出しをするためには、ちょっと不便があるなと感じていたところです。
今回のリスンに実装されたCloudless Normalizationをかけるだけで、音圧がちょうど良くなるのであれば、
32ビットフロート録音をした後の一手間を減らせるかなと思って期待しています。
それでは、この音声がどんな風に聞こえるか、後ほど複数パターンアップロードして確認できるようにしてみます。
以上。
04:29

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