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こんにちは、いなけちゃんねるです。このチャンネルはイラストレーター・作家のいなけがテーマに沿ってお話ししていきます。
今日のテーマは、シンプルな絵柄を描きたいと思った時の話とか、
何を表現したいか、みたいな話をちょっとしていけたらなと思ってます。
前半は、影響を受けた作家さんの改めていいなぁと思うところと、
その次に、なんで自分でもそれをやりたいと思ったかとか、
今、何を
描きたいと思っているんだろう、みたいなところをちょっと話していけたらなと思います。
で、なんでこれを話そうと思ったかというと、まだ整理はしきれてないんですけど、
やっぱりずっと自分がシンプルな絵を描いているんですね。
で、一回、去年ぐらいにちょっとディティールが入った絵とかも描こうとしてみたりしつつ、
またシンプルな絵に戻ったりしていて、なんかやっぱ好きなんだろうなぁっていうふうに思って、
その最初の時の気持ちって何なんだろうとか、
あとは、自分が見て圧倒されるとか、いいなぁって思う作品って、
その作家さんがその世界観とか、自分の好きな作家のスタイルを通して、もうたくさん作りきっちゃってるみたいな、
その空間とか作品群に圧倒される、その説得力に痺れる、みたいなことがあるなぁと思っていて、
自分のこの良いと思えている部分って何なんだろう、みたいなのをちょっと整理したいなって思えてます。
で、僕が…
この話も何回かしてるんですけど、最初いいなぁって思ったイラストレーターさんは、
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ノリタケさんとか、永葉優さんとか、白根ユタンポさんとか、大御所の作家さんで、
それぞれ違うモノクロの線でシンプルに人を描いたりするっていうのは共通しているんですけど、
それぞれ違う良さがあったりもする中で、
自分がそれに惹かれた?
多分その時は言語化できてなかったと思うんですけど、第一印象としては、とにかくおしゃれとか、かわいいとか、見てて気持ちがいいとか、
そんな感想だったんだと思います。
自分もこれを描いてみたいなぁって思ったんですよね。
物事を構造的に捉えるとか、シンプルに捉えるとかは、ちょっとできそうかも、みたいな気持ちもあって。
その時は筆が動いて、自分なりに模写とかしながら、いろいろ試していった経緯があったりします。
これの良さっていうのは、例えば永葉優さんだと、いろんな作品とかとコラボをしていて、
ポケモンを描いたりとか、世界の名画を描いたりとか、映画のジャケットやワンシーンを描いたりとかしていて、
その作品が好きっていう気持ちもあると思うんですけど、
自分が元々好きだった作品を永葉優さんの絵柄で見ることで、もっと好きになれるなぁ、愛着が湧くなぁっていう感覚があるんですよね。
自分はこの作品のここが好きだったんだ、みたいな。
デフォルメされたようだとかめちゃくちゃ可愛いんですけど、
実物はあんなシワシワで、ちょっと怖いというか気持ち悪いとか、そういうニュアンスもあったりすると思うんですけど、
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小さいけれど、師匠として存在していて、
名言を言ってくれたりしたり、最強の存在っていうようだ。
いいよなぁとか。
そうなんですよね。より好きなものの愛着が深まるみたいなこととか、もっと永葉さんの絵柄で
他のコンテンツも見てみたいっていう気持ちにさせられるというか、そういうワクワク感とか期待感が
実際に案件としていろんな商品コラボとかをされているので、それを見ながらもしかしたら思ったのかもしれないですけど、
無限に全部できるじゃん、みたいな。 そういうワクワク感みたいな。
全部いいし、みたいな。 文字も可愛いんですよね。
っていうのがいいですよね。
言葉にできてないんですけど。 あとはファッションのカットイラストみたいなものも描かれたりするんですけど、
これは知らねえユタンポさんとかもそうなんですけど、
シルエットとか立ち姿とか、
動きもそうですけど、全体感、全身のその人の
ラインの流れとか、空気感みたいなことも描かれていて、ぽとう描かれていて、
絵において目とかってすごい大事だと思うんですけど、点ですし。
だけどそれが可愛いポイントになってて、
毛だるいラインとか
全身の流れが
見てて気持ちいいポイントになってるっていうのがいいですよね。
この人、今こう見えてるんだ。 知らねえユタンポさんは
その よりちょっと女性的な
柔らかさか、柔らかいライン。 ちょっとフェティッシュ、フェチな感じ。
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がヘルシーに描かれていて、 胸とかもお尻も描いたりとか
あと裸の絵とかも描いたりするんですけど、 全然わかんない。見ない人が見たらエッチなかもしれないですけど、
エッチな感じが。それがメインじゃなくて、 女性の柔らかさとか、見てて癒される感じとか
可愛いらしさ、みたいなことを 描かれていて
性的に良いみたいなところもありますね。
そうっすね、関節の感じとか、 首でとか、柔らかいラインとか
曲線の部分ですね。曲線の部分がいいですよね。
っていうのが描かれていて、 のりたけさんは
よりもうちょっと記号的な感じがするんですけど、
のりたけさんも色んなものとどんどんコラボしていて、
物とかが気持ちよかったりするんですかね。 最近置いてないですね。
どうされてるんだろうか。 けど一番最初、なるほどデザインの表紙を見た時とか
めちゃくちゃ可愛いってなって、 そこから
すごい大好きになったんですよね。
そうですね、人目見てあの人ってわかるっていうところも、
良いなーって思うポイントだったのかもしれないですね。
っていうのがなんだろう、最初自分もやってみたいって思わされた
グッとくるポイント だったりするんだと思います。
で、今自分は、 自分も何を描きたいかというと、
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結構その
シンプルな線で拾っていって、 人を描くのは
やってて自分も気持ちがいいんですよね。 アイクスになり仕上がった時に
このシワを描き込むっていう作業よりも、 どうやったら減らせるかなって考えることとか
シンプルな線で 描くことが楽しいんですね。
ので、モデルとなる人体を
人体、ポーズとか立ち姿とかファッション
の良いところってなんだろう、みたいなところを拾っていって
再構築する みたいなのが楽しいんでしょうね。
だから似顔絵を描くのとかも難しいんですけど結構好きで
その人の良さって何だろう
っていうのを思いながら結構描いていて
鼻とか
ちょっと
人によってはコンプレックスって感じるようなことを誇張するような似顔絵とかもあると思うんですけど
それはあんましたくなくて その人の空気感とか
そう、いいなって思う部分を拾って 似顔絵に落としたら
嬉しいなって思いながら 描いてるんですけど
空気感とか流れとか
良いところを
落としたい、描きたい
から
目とかがそんなに
神絵師さんの絵みたいに 描き込まれてる必要はないというか
表現の幅はあったほうがいいと思うんですけど
自分はこのお豆みたいな目で しっくり来れてるっていうのは
ありますね ここからさらに
もっと 陽の気というか
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ポジティブな エネルギー
この人絶対いい人でしょみたいな 感じ、ハッピーな感じを
描けたらいいなって思ってて 思ってます
あとはもう少し動きとかも ちょっと足していけたらと思ってます
僕の今の絵柄では 難しいことを考えずにどんどん描いていきたいなと思ってて
結構コンセプトとか 世の中に対して
どう思っているのか 訴えたいことは何かみたいなものが
アートフォームとして 必要とされていると思うんですけど
もっとシンプルで 見てて気持ちとか可愛いとか
いいですねとかでいいと思うんですよね
明るい気持ちになりました 明るい気持ちになりました まで行くのも難しいかもしれないですけど
見てて楽しいですとか楽しみにしてますとか そういうリアクション
があることがちょっと大事な気がしてきてて 自分がハッピーにたくさん描いていって
その輪が伝播するみたいなことが ちょっとやれたらいいかなと思うので
今はたくさん描くことを 楽しみながら
やってみたいと思います 絵柄もね
絵柄? もっとよくできるポイントみたいなことが 自分の中では今少し見えてきていて
足の描き方とか手の描き方とか あとは
横顔とか
もうちょっと試したい部分もあったりするので そこの表現の幅を広げながら
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バシバシバシバシ ザクザク
描いていってみたいなと思います
ので
陽の空気感 陽の空気感 ハッピー
ハッピー アゲ
アゲ アゲなオーラ
アゲアゲ ではないなぁ
ゆるい
ゆるい ナチュラル
厚苦しい感じではなくて なんか摂取してると
プラスになる ビタミンっぽい感じ
ビタミン? ビタミンっぽい?
まあそうっすね 栄養 栄養
栄養
うーん
ちょっとどんな存在になれるといいかはあれですけど この人の絵
楽しみにしてたなぁ 新しいの見れた 嬉しい
なっていったらいいなぁ ちょっとその辺もうちょっと
深まりますけど
うん ミニマルな線で全体の流れを描きながら
いいところを抽出していく
で 空気感を描いていく
動きを描いていく みたいなことができたら
いいなと思うので 僕はそこを描く実験をちょっとしていってみようと思います
ちょっと 最近長くなり口かな
長くなっちゃったんですけど これは脳内原稿化解除して
最後までお付き合いいただきありがとうございました
ネギチャンネル最後まで聞いていただいてありがとうございます また次回の配信でお会いしましょう
バイバーイ