1. 超実践AI論
  2. 【OpenAI推奨】Astraの性能を..
【OpenAI推奨】Astraの性能を落とすルール・スキルの見直しポイント3つ
2026-09-15 05:29

【OpenAI推奨】Astraの性能を落とすルール・スキルの見直しポイント3つ

【目次】

オープニング

積み上げた指示が足枷になる

AGENTS.mdは読む先を案内する

スキルは説明文で選ばれる

判断と進め方をAstraに任せる

変更は小さく分ける

お知らせ


今回の内容の解説記事

https://hataracraft.com/articles/astra-instruction-audit


無料AI活用メルマガ

https://taichiaiworker.substack.com


AIで業務コスト削減の無料相談はこちら

https://hataracraft.com/contact

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:08
こんにちは、超実践AI論の大地です。今回は、これまで積み上げてきたルールやチェックが、Astraにとっては足枷になる、というテーマでお話しします。
AIをよく使っている人ほど、AIが同じミスをしないように、様々なルールやチェックを、Agents.mdやスキルなどのAIが読むファイルに書いていっているはずです。
ですが、このこれまで積み上げてきたルールやチェックが、OpenAIの最新高性能モデル、GPT-6のAstraにとっては足枷になります。
OpenAIは公式のブログで、SOLなどの旧モデルにとっては役立った細かい指示も、Astraにとっては行動を縛り、結果を悪くする原因になる、と記しています。
以前のモデルには有効だった指示やチェックも、より賢いモデルが出てきたら、全面的に見直さなければなりません。
先ほど話したOpenAIの公式ブログには、Astraのために具体的にどこをどう直せばいいのかも書いてあります。
まず見直すべきは、AstraなどのAIエージェントが、作業のたびに必ず毎回読んでいるAgents.mdというドキュメントです。
Agents.mdにAIが読むべきルールや手順をすべて書くのは悪い例です。
なぜなら、Agents.mdはAIが必ず読むので、全作業の全ルールが書いてあると、一つの作業をするたびに他の作業のルールも含めてすべて読むことになるからです。
反対に、いい例としては、どの作業で何を読むべきかが明記されていることです。
例えば、データベースを操作するときはDatabase.md、ブログや文章を書くときはWritingRule.md、コードを直すときはCodingRule.mdを読むといった感じです。
このように、Agents.mdには作業ごとに何を読むべきかだけを明記し、各作業で必要な具体的な情報は各ドキュメントに譲ります。
こうすれば、AIは作業をするときに必要な情報だけを読むことができます。
アストラが性能を発揮するために、次に見直すべきは、エージェントスキルの説明文です。
エージェントスキルとは、特定の作業の手順と資料をまとめたフォルダのことです。
例えば、僕が使っているものには、ポッドキャストの動画化スキル、ブログ記事の執筆スキル、ブログ記事の図解作成スキルなどがあります。
このエージェントスキルは、そのスキルを呼び出すコマンドでも実行できますが、
ブログ記事を書いてや、ポッドキャストを動画にしてのような言葉の指示でも起動します。
なぜ自由な言葉で適切なスキルをAIが起動できるのかというと、
AIは指示を受けるたびに、すべてのスキルの説明欄を読んで適切なものを選んでいるからです。
なので、このスキルの説明がいまいちだと、AIは指示に応じた適切なスキルを選ぶのが難しくなります。
例えば極端な例ですが、あるスキルの説明が、文字を編集するときにこのスキルを使うと書いてあったらどうでしょうか。
AIはあらゆる作業でこのスキルを使うようになってしまいます。
一方で、ブログ記事を書くときにこのスキルを使うと書いてあれば、
AIは必要なとき以外そのスキルを使いません。
このようにスキルの説明には、何をするときに使うスキルなのかを明確に書くのが大切です。
Astraの性能を引き出すために見直すべき最後のポイントが、判断の境界です。
03:03
あなたのプロジェクトには、これまで積み上げてきた、こういうときにはユーザーに確認する、
こういうときにはこういう検証をする、といった
AIがどのように作業を進めるべきかの判断ルールがたくさんあると思います。
Astraはかなり賢いモデルなので、自分で判断して高品質に仕事をこなすことができます。
ですが、プロジェクトに細かい確認やチェックがたくさんあると、
いちいちあなたにお伺いを立て、チェックを通すための成果物を作り出し、
本来の能力を発揮できません。
Astraにはどういうゴールを達成してほしいかだけを伝え、
具体的な進め方や途中の判断は任せるべきです。
例えば、読んだ女性が必ず買いたくなる化粧水の商品紹介ページを作成して、とかそういった感じですね。
ただ、ここまで紹介してきたAgents.mdには、どの作業の時に何を読むかを書く、
スキルの説明文には、何をする時に使うスキルなのかを明記する、
細かいチェックやルールといった判断はAstraに任せ、達成すべきゴールだけを伝える、
という3つのルールをいきなりすべてプロジェクトに適用すると、
変更内容が大きすぎて、適切に修正ができているかを確認するのは大変です。
SNSでは、このAstra見直しのためのOpenA公式ドキュメントをAstraに渡して、
プロジェクトを最適化してもらえばいいという人もいますが、
僕はいきなり全部をやるのは大規模すぎて危険だと思います。
なので僕は、このOpenAの公式ブログのリンクと、
ブログの中の特定の見出しだけをAIに指示して、
この見出しの内容でプロジェクトを最適化するための計画を立てて、と伝えました。
こうすれば、変更範囲を1つの見出し分だけに絞られ、
計画に沿って少しずつプロジェクトを最適化することが可能です。
そしてブログ内の見出しごとに計画を作成し、
1つずつ潰していけば、人が確認しやすい流度で
プロジェクトを最適化していくことができます。
この方法はAIにブログ記事のリンクを渡して、
一気に最適化させる。
最適化をしてみたらAIが思い通りに動かなくなった、
という事態を避けるために必要だと思います。
あなたもぜひ、この公式ブログのリンクをAIに渡して、
見出しごとにプロジェクトの最適化計画を立ててみてください。
アストラの仕事ぶりやトークン効率が良くなることを実感できるはずです。
概要欄にも今回の内容を解説した記事を貼っておきます。
最後に一つお知らせです。
電票作成、受発注管理、請求書などの業務は
AIで自動化してコストを削減できます。
僕が現場の課題を聞き、システム開発から運用まで対応可能です。
相談は無料なので、概要欄のリンクからお問い合わせください。
それでは今日はこの辺で。
05:29

コメント

スクロール