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こんにちは、超実践AI論のたいちです。 今回は、AIモデルに依存しないプロジェクト構成の作り方というテーマでお話しします。
AIを使っていると、この作業はCloudにやらせたい、この作業はCodeXにやらせたい、みたいに、作業によってモデルを切り替えたり、
新しいAIモデルのリリースによって、普段使いのモデルを乗り換えるといったことがよくあります。
でも、設定ファイルやエージェントスキルの場所は、CloudやCodeX、GeminiといったAIモデルによってバラバラです。
設定ファイルをAIモデルごとに整備するのは面倒ですし、
かといって、今使っているAIモデルの設定ファイルだけを整備するのも、乗り換えがしづらいです。
ではどうすればいいのかというと、設定ファイルの製本は一つにして、
AIモデルごとの設定ファイルはその製本を参照すればいいのです。
製本として整備すべきは、AIエージェントが必ず見るAgents.mdというファイルとスキルフォルダです。
Agents.mdはCodeXなどが作業するときに、毎回必ず見るファイルです。
そこには、プロジェクト内のどこにどんなファイルがあるのかや、
AIエージェントがどんなルールに従うべきかといったことが書かれます。
いわば、AIエージェントの作業マニュアルのようなものです。
この作業マニュアルは、Cloud CodeだとCloud.mdというファイルに書かなければなりません。
ただ、先ほど話したように、AIの作業マニュアルも製本は一つにしたいので、
マニュアル自体はAgents.mdの中にすべて書きます。
そしてCloud.mdの中には、atmark agents.mdという一文だけを書きます。
こうすると、AIの作業マニュアルの製本はAgents.mdだけになり、
Cloud CodeでもAgents.mdを見に行ってくれるようになります。
このCloud.mdからAgents.mdを参照させる書き方は、
アンスロピックの公式ガイドでも紹介されています。
作業マニュアルの製本をAgents.mdに絞れたら、次はスキルの製本を絞っていきます。
スキルはCodeXだと.agentsの中のskillsというフォルダに入れる必要があります。
一方でCloud Codeの場合は.cloudの中のskillsに入れなければなりません。
この場合もスキルの製本は.agentsの中だけに入れます。
そして.cloudの中からは.agentsをsymbolic linkという仕組みを使って参照します。
symbolic linkはパソコンのフォルダのショートカット機能のようなものです。
あるフォルダのショートカットを作成し、そのショートカットをダブルクリックすると、元になったフォルダへ移動できます。
これと同じで、symbolic linkも実体は元になった.agentsのskillsフォルダを見るようになります。
symbolic linkを使えばスキルでも製本は一つで、他はその製本を参照する形にできます。
ここまで話してきたようにAIのマニュアルとスキルは製本を一つにし、他は製本を参照させるようにすれば
AIモデルを乗り換えても設定ファイルをいじる必要はありません。
同じスキルをCodeXとCloud Codeの両方に使わせて、どちらの方が仕事が上手いかを比べることもできます。
今回の内容をまとめます。
AIモデルの進化は日々目覚ましく、また得意な作業もモデルによって違ったりするので
AIを積極的に使う人ほどモデルの乗り換えを頻繁にやると思います。
ですがAIモデルの設定ファイルはモデルによって異なり、AIモデルごとに整備するのは大変です。
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そこで有効なのが、AIモデルのマニュアルとスキルの製本を一つにすることです。
具体的にはマニュアルの製本はagents.mdというファイル一つにし、
cloud.mdからはatmarkagents.mdという一文でそれを参照させます。
そしてスキルの製本は.agentsの中のスキル図におき、
cloud.mdなどの他のスキルフォルダからはシンボリックリンクで製本を参照させます。
あなたもぜひ自分のプロジェクトのAI用のマニュアルとスキルの製本が一つになりを整理してください。
そうすれば最先端のAIモデルへの乗り換えも気軽にできるようになります。
概要欄にも今回の内容を解説した記事を貼っておきます。
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それでは今日はこの辺で。