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【百百】
あなたの耳に百の話を、立石従寛と陳暁夏代のお送りする人生漫談ラジオ
【百百】
自信がなさげ。
ずれるかなと思って。
ずれるかなと思って。
本日久しぶりにオンラインで収録をしております。
ではね、ちゃんと背面収録のものをオンエアいたします。
昨日、昨日上海から帰ってきたのかな、夏代ちゃんは。
そうです、昨日ですね。私はもう月始東京、月末上海でこの1年間やってるんですけど。
なんか、昨日の夜の飛行機が、なんかね、すごい面白い体験があったんですよ。
いつも、なんていうんですか。
昨日、LCCの飛行機で来たんですけど、席が3人3人の席、わかりますかね。
はいはい。狭い側の。
そうですそうです。上海東京2時間なんで何でもいいんですけど、なんかその狭くても全然問題なくて。
3人3人の席の、なんか昨日満席で真ん中だったんですよ、私。
はいはいはい。
で、普通に夜だったから寝てたんですね、ずっと。2時間。
それで、そろそろ着くなっていうアナウンスが流れた時に、
もともと左が男性で、右に女性が座ってたんです。
うんうん。
で、全員同世代ぐらいで、なんか若者っていうか同い年ぐらいだなと思ってたんですけど、
で、その女性が乗った時から気にはなってたんですよ。
はい、どういう意味で?
というのも、そのネイルが、なんて言うんですかね、キャバ状ネイルっていうかわかりますかね。
あんなにめちゃめちゃ長い、めちゃ長い感じのやつとと。
もうそのギャルネイルでもなくて、もうなんて言うんですか。
ギャルでもない?え、わかんない。
ギャルでもなく、キャバ状ネイルっていうかもうめちゃめちゃ長くて、なんかこうキラキラのなんかものがついてて。
はいはいはい。
なんかこう、まあとにかく生活に支障をきたす長さのネイルなんですね。
はいはいはい。
だからまあ昼食ではなさそうな子がこう座ってたんですよ横に。
うんうんうん。
でも、その顔はすっぴんで、で髪型もボブぐらいで、で後ろに一つ言ってたんですよ。
03:08
だからネイル以外普通だったんで、なんか不思議な子だなと思ってて。
なるほどね。
で、寝てたんですよ私。
で、その着陸仕掛けの時にパッて目覚ましたらめちゃくちゃ叫びそうなぐらい声出ちゃって、なんかそのロングヘアのカツラの髪の毛を研いでたんですよ。
飛行機の横の席で。
で、めちゃくちゃびっくりして、わーっとか思って、その頭にもあるかと思って、なんか初体験すぎて。
めちゃめちゃ面白い。
え、なにそのカツラを取り出して膝の上かなんかでってこと?
え、なんかもうちょっとロングだったんで、ちょっと自分の頭と同じ高さに持ち上げて、櫛で吠えてたんですよ。
めっちゃびっくりして。
寝起きの予想外の光景すぎて。
確かに確かに。
私はもうびっくりしたけど、頭も動かさずにびっくりしてて、横の男の人も体はずらしてないんだけど、もう明らかに顔見してて、びっくりしすぎて。
で、と言いつつ別に話しかけるわけでもないから、なんか観察してたんですよ。
はいはいはい。
しばらく。
そしたら髪の毛を研ぎ終わって、かぶったんですね、それを。
面白い面白い。
で、別人のようになって、そしたらもう完全にメイクし始めて、次は。
すごいね。もう夜じゃん。夜食やねん。
そう、で、10時着。夜10時着の便だったんですけど。
羽田に。
羽田に。
はいはいはい。
で、もう別人になったわけですよ、着くところには。
すごいね。
荷物もいかにも夜食のカバンだったんですよ、ちっちゃいあの、なんていうんですか。
ちっちゃいキャリーバッグ。
ちっちゃい、ちっちゃいハンドバッグみたいな。
あーそっちか、はいはい。
で、なんか、そっち系なのかなと思って、でもなんて言うんですかね、夜食でフライトで夜出稼ぎに来るのって強者じゃないですか。
強者だし。まあ遊びだったとしてもね、なかなかタイトだし。
それで、なんかその、なんて言うんですかね、めっちゃ考えてたんですよ、もう。私はもうその子で頭がいっぱいになっちゃって、飛行機の中で。
その、要は普通だったら、かつらをかぶるとか化粧するってちょっと大変なんで、飛行機のあの3人席でやらないんですね。
ちょっとぶれるもんね、なんなら、ゴトゴトゴトって。
気流でね。
気流でね。
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エアトロープなタイチだったら。
その、なんて言うんですか、みっちみちに人いるから恥ずかしいじゃないですか。
彼女はその羞恥心を捨ててまで、あの、なんて言うんですか、もう、自分が変身すること、飛行機の中でやることに優先を置いてるから、つまり迎えに来るときに誰かいるのかなと思ったんですよ。
ああ、なるほどね、はいはいはい。
じゃないと普通は飛行機降りてトイレでしたらいいじゃないですか。
そうだね、そうだね、なるほどね、なるほどね、そうだね。
だからすごい考えてて、私この子についていこうと思ったんですよ、出口まで。
はいはいはい。
誰が迎えに来てるのか見たいと思って。
はいはいはい。
普通に、降りて、降りる前に、着陸したら、みんな携帯使うじゃないですか。
その子も急に電話が来たのかなって出て。
なんか、はいみたいな、はいみたいな。
で、なんか、それいくらですかみたいな。
じゃあ大丈夫ですみたいな。
不思議な内容。
そう、不思議な内容。
だからもうますます奥が深い子になっちゃって、なんか興味深いなって思いました。
結局迎えは?
結局その日羽田がもうごった返してて、
なんかもう、羽田って私いつも家にもタクシーで数十分で着くから羽田なのに、
なんかあの日は、あの日というか昨日は、飛行機降りてから空港出るまで2,3時間かかったんですよ。
え?
それぐらいもう、なんていうんですか、もう同時に着陸しすぎ?
あ、でも4月2日でしょって考えると、まあなんかちょうど移動が盛んな時期だからそうだったのかもね。
いやもうすごかったですよ。なんかもうびっくりしました。
あの人生でこんなに羽田使ってきて初めて、あのなんていうんですか、飛行機降りてから税関まで動けないっていう。
すごいね。
ストックしてて、だからその隣の興味深い女子を見失ったんですよ。
なるほど。
でもなんか聞いてると手慣れてそうじゃない?
慣れてるよ、もうあの、慣れてた。
だからその遊びで旅行でとかじゃなさそうじゃない?本当に出稼ぎっていうか。
完全に夜食だと思いますよ。
夜食でもさ、なんかそのいくらですか、ああはいOKみたいなノリとか聞いてると。
フリーなんじゃないですかね、そのなんていうんですかね、お店に勤務とかじゃなくて。
フリー。
フリーその、不当客専用。
ああ。
なんか何々ちゃん今日空いてるとか明日空いてるみたいな感じで。
そういう感じで。
ちょっと多めにお金をもらえるから、飛行機で。
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飛行機で。
え、どこ住んでるの?
上海に住んでるってこと?
上海から乗ってるんですけど、上海郊外は空港ないんで、どこの子かは分かんないですよ。
でも上海の子ではないと思いますけど。
顔的には日本人中国人何人な感じだったの?
中国人です。パスポート見てるんで。
あそこまで見てるんだ。面白い。そこまで見てるんだ。
横の席なんでね、いろいろ見えちゃうんですけど。
いやーすごいなー、そうなんだ。
でも初めてでそういう子、その横に座るの。
そもそも中国にも日本と同じような、キャバクラ的な女性が座るみたいなお店は世界中どこでもあると思うけど。
ありますよ、いっぱいあります。
いわゆる日本っぽい雰囲気のものある?
日本っぽい、日本とは違いますけど、でもなんていうんですかね、ほぼほぼ一緒ですよ。
そうなんだ。
ほぼほぼ一緒。だけど面白いなと思ったのが、私の知識上で言うと、お店単位でもらえるお金って多分、中国の方が多い気もするんですよね。
そうだよね、きっとね。
だから、きっともっと太客なんですよ。
本当にお店からじゃなくて、そういう人がいるから。
気に入られてる、もっと気に入られてる太いお客さんがいて、遠征してるんですよ、飛行機で。
すげえな、一晩で、一晩で知らんけど100万とかそういう感じなんかな。
そんな感じだと思う。じゃないとね、割に合わないですからね。
10万円って言われて、ちょっといろいろ考えたら飛行機代とか。
いやいや、割に合わない。
やっぱ50から100ぐらいじゃないと。
じゃないとね、あるいはそれかける2晩とか。
リアルになってきましたね。
でもね、なんかすごい面白かったです、私的には。
手慣れすぎてて、だからなんかよく通ってるんでしょうね。
そうなんだろうね、なんかもう聞いてると週1とかいうレベルな感じがするよ。
私的に面白かったのは、国をまたいで夜食をするということで、
彼女の変身振りが面白かったんですよ。
夜食の子でも、かつらをかぶるってそんなにないと思ってたんですよ。
あんま知らない。
かつらを脱いでる状態でも全然可愛かったんですよ。
ポブで。
髪型も普通だし。
ただ、かつらをかぶるとゴージャスになったというか。
面白いな。
でもそれって、かつらっていつかバレるじゃないですか。
12:03
だから、彼女的には多分夜の自分は文人じゃないけど。
そんな感じだよね。
だからずっと文人を考えてたんですよ、私は彼女の隣で。
彼女を思っては、文人になるときはもう別人なんだろうなと思って本当に。
きっと名前も違うし。
名前も間違いなく違うね。
客観的に聞いてる立場からすると、
夜の深夜便の飛行機ってさ、なんか独特の空気感があるというか、
静寂なんだけど人がたくさん道々にいて。
寝てるからね。
寝てて。
昼とはまた違う空気感があってさ。
きっと横の窓からはある程度都会が見えていて。
そんな中にいるその人だから、
名前がレムちゃんとかそういう感じに聞こえてくる。
夢がつきそう。
夜食の名前ね。
ある種ドラマチックでしたよ結構。
その子の人生をすごい思い巡らしちゃった私は。
文人の使い方が面白いなみたいな。
国もまたいで、言語もまたいで、名前も変えて、
かつらもかぶって服も着替えて。
すごいよね。
で、きっと国内に帰ってくるときは元の姿に戻るわけじゃないですか。
きっとね。
ネイルは取れないのかな?さすがに。
さすがにジェルかチップかチップ貼ってるかは目視でわからなかったんですけど。
ネイルだけ革になるかな?
のかもしれない。
でもあれはね、もう長さ的には通常の3倍というか。
すごい長いネイルをしてる女の子ってスマホの回り方が独特なんですよ。
それで最初、飛行機乗った瞬間に目がいったんですね。
はいはいはい。
乗った瞬間ってみんな直前までちょっとスマホいじるじゃないですか。
で、その子はもう本当に手の親指の第一関節と第二関節の間の線のところでフリック入力してて。
はいはいはい。腹っていうかね。
フリック入力とか、あとSNSも見てたんですけど、その子もものすごい速さでスクロールしてたんですよ。
読めてんのかなぐらいの速さでビューってスクロールしてて。
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はいはいはい。
で、その時に寝るなかと思って、それだけその時は。
で、寝たんですけど、起きたら別人になってた。
それはキヤッてなるわね。
夜食なのかと思って。
まあそういう話ですね。
はい、面白かった。
面白かったです。
そういう名前考えちゃう。
ねえ、レムちゃん。暫定、暫定レムちゃん。
レム、レムだと思う。レム、レム。
レム、レム。眠れてない子。実際ね。
ほらほら、記憶を整理する時間じゃないですか。レム。
そうなんですね。
レム睡眠。
だからその文人の話と言えるとなんかレムな感じがします。
ねえ、なんか夜はきっとお仕事して、昼間はなんかドンキホーテとか行ってんのかなと思うと、
なんかちょっと微笑ましいんですよね。
いやー、中国で何やってんだろうね。面白い。
ねえ、気になりますよね。
はい、まあそんなお話でしたが、今日はどんな話をしましょうか。
もう十分いいんじゃないかなっていう感じ。
え、十分いい?全然まだ5分しか経ってないですよ、これ。
嘘だよ、嘘だよ。もう15分くらい話してるよ、これ。
あ、そうなんですか?
もうなんか、そうだね、いい話聞いたから面白い。
え、寿冠さんのフライトのなんか面白いエピソードとか知りたいです。
だって我々の交通店としては、なんかちっちゃい頃からね、
人気生活を持ってるという。
いやー、そんな人いないけどな。なんかあったかな。
いないですよ。私も30年乗ってきて、初ですよ、こんな面白かったの。
面白いね。いや、そんな、え、フライト面白かった。
オーロラ見えたなとか、そういうのはあるけど。
あ、いっぱいその夢みたいな話で言うと、
なんか、そう、それこそ私、生後1ヶ月で初国際フライトでアメリカ日本でつってその乗ってますけど、
小学校入る前ぐらい、5歳ぐらいの時の、いやもうちょっと上かな。
とにかくちっちゃい頃に、1回雲に乗った記憶があって。
え、それ飛行機の中の夢で?
飛行機の中で、飛行機が雲に乗って止まって、
現在雲上で休憩をしておりまして、みたいなことを言ってた記憶がある。
え、ほんと?
いや、絶対してないんだよ。もちろん絶対してないんだけど、
18:03
なんか、そう、夜中で雲に入ってくんじゃなくて、雲に乗って揺れが完全に止まって、
うわー、雲乗ってる。気持ちいいってなった記憶があって。
その時、父母もいたから、それを言って、
へー、そうなんだね、よかったね、みたいな。
親?
親。
親のリアクション面白いな。
不思議な体験って、雲とオーロラと、
あと、オランダとよく行き来してたから、
2メーター10センチみたいな人がよくいるわけよ。
ほんとに狭そうで、
なんか、その大きい系の人たちの隣に座った時の苦痛っていうのは、いろんなとこであるなと思う。
オランダだったら、長身の人が足がはまんないから、絶対に斜めに行かないといけないっていう。
大変ですよね、彼らもね。
大変だよね。身長小さい、アジア人的にはまだいいけど。
あと、北米の200キロぐらいの雰囲気の人とか、横に座った時の狭さ、厚さ。
なんか、ほんとに大きい人1回だけ見たことあって、
ヨーロッパ行った時、覚えてないですけど、
2つの座席を真ん中のバー上げて、シートベルトを合体してました。
2個の椅子に座ってました、その人は。
多分100キロ超えの方で、お尻入んなくて。
それ、もう大変だね。でも撮ってるんだよな、さすがに2席分。
そうだと思います。問い合わせだと思います。
かわいそう。つらー。
私は、19の時に、なんだっけな。
どこ行った時?あ、19じゃないな。もっと小学生。
小学生の時に、幼稚園児とか結構気絶してたんだよ、私は。
あんま記憶がないんですけど、小学生の時に飛行機に乗っていて、
すごく今でも強烈な実体験として残ってるのが、
初めて夜飛行機に乗って、正常な時間でね、7時とか8時とか。
飛行機に乗って、ちょっとどこの国か覚えてないですけど、
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下を見た時に、すごく街がキラキラだったんですよ。
で、その時にすごく自分が空の上にいるんだっていう自覚が初めて持てたんですよね。
自分の位置を認識したというか。
ずっと窓から外を眺めていて、下の街が夜でも本当に星みたいにキラキラしてて。
で、その時にすごい詩的な小さい私は、
下が星みたいだと上の星が見えないんだって思ったんですよ。
明るすぎて。
下が真っ暗だと上の星が見えるんだって。
小学校、中学年ぐらい飛行機の中で気づいたんです。
いい話。とってもいい話。
だから星は両方には存在しないんだと思って。
見えるか見えないかの話ですけど。
いいね、それ。
だから、それはそれを思った時から大人になった今でも、
例えば、大体都会に住んでるんですけど、都会で空見て全然星が夜見えない時に思うのは、
でも今空から下を見たらこっちが星になってるんだなって思ってます。
いいだね。今でも思う?
今でも思う。
何それ素敵。
それが初めての空中認識。
確かにね。それはいいな。空中から見ると。
逆にオーロラとか雲とかはあんまり意識してないから、むしろ人工物にすごい思い寄せちゃって。
上から見る体験があんまりなかったんで、結構眺めちゃうんですよね。
それはわかる。すごく見る。
変なのある。何あの四角いやつみたいな。
四角いやつなんだろう。
Googleマップ肉眼バージョンをすごい楽しんでる感じです。
でもね、空からの風景をずっと見れちゃうのはよくわかるな。
そうですね。
あとなんか大人になったなって思う瞬間は、ちっちゃい頃は機内食がもう大イベントだったんですよ。
はいはいはい。
絶対食べたい、絶対飲みたいというか。
はいはいはいはい。
なんかもうテーマパークみたいにそれを待ち望んでたんですけど、
いつか大学入った頃ぐらいから、眠気の方が勝ってご飯食べずに寝るっていう選択をし始めたときに、私も大人になったなって思いました。
24:02
でもそれは今確かに食事じゃないけど映画とかに対して思うかも。
あ、もう見ないってことですか、あのモニター。
もう最近見ない、全然。10時間、10時半超えてももう見ない感じになってきて。
めっちゃわかる。昔はイジでも見てましたもん。
イジでも3本は絶対見ようみたいな。
わかるわかる。
もっとちっちゃい頃はそもそもモニターがない時代だったから、機内放送の安全確認映像、離陸前に流れちゃう。離陸後?離陸前?どっちだっけ。
はいはい。流れますね、離陸後。
あれだけさ、廊下のところにウィーンって下がって流れちゃう。
100人で1台見るやつね。
そうそうそうそう。なんか昔はあれと、ちょっと大きめのスクリーンが各セクションの一番前の壁、今で言う赤ちゃんが乗るところの上ら辺になんかちょっとモニターがあって、今で言うたぶん40インチぐらいの。
でそこで流れてた時代があって、そこでインディー・ジョーンズとかジョーズとかそういう天使ラブソングみたいなその時代に流行ってた映画があって、それはすごいイジでも見ようと思って大好きだった。
なんかそれに当時なんていうの?ヘッドホンがチューブ、ゴムチューブだった時代、わかる?え、なつよちゃんわかるかなそれ。
え、待って私ヘッドホンゴムチューブは見たことないかもしれないです。
いや、えーなんかね、当たり前だけど電気じゃん。今プラグ挿してさ、細い電線ってやるじゃん。それがね、なんて言えばいいの?ゴムチューブだった時代があるのよ。
ちょっと今画像を見てますけど。
画像見て頑張って。ちょっとある、絶対ある。
あ、聴診器みたいなやつ?
聴診器みたいな、本当に聴診器だけど、聴診器のもっともっとただのゴムチューブみたいな。
あーでも画像は出ました。見たことないですねこれ。
見たことないか。
これちょっと時代、航空会社が違うのかもしれない。
多分僕が小学校低学年ぐらいまではそうだった気がする。95年生まれぐらい。
うんうんうん、私その時記憶ないかもしれないです。
ちょうどね、夏夜中が。
その頃に気づいた時には、普通の、よくわかんない、差し込むやつでしたね。
はいはいはい、多分そうかも。ゴムチューブ時代、小学校1年生とか幼稚園とかそんぐらいかも。夏夜中が。
27:01
うん。
そう、それが音がクッソ悪くて。
どうやってたんだろうあれ。あのひじかけんとこまで音を流してたのかな。
チューブで?
チューブで。
どうやってたんだろうあれ。全然わかんない。
でも本当にチューブで流してた可能性ありますね。糸電話みたいな。
そうそうそうそう、気分的にはそんな感じ。
でそれをカポカポって、ほんと聴診器みたいなのを耳につけて、何言ってるかわかんない感じで見てた。
のかなか懐かしい。
いいですね。マジで時代が変わったなと思って。
私も中高大までは、もうなんていうんですかね、見なかったら元取れないぐらい見てたんですよ、映画を。
わかるわかる。見てたら元取れないぐらいで決まったよね。
もうどんなに眠くてももう一本いくぞっていう感じで見てたんですけど、
最近はもう逆にテレビついててもスマホでダウンロードしたもの見たりとか。
増えてるよね。
そう。でもはや、あと昔は同時上映があったじゃないですか、ジャルアナとか。
はいはいはい。
映画館でやってるやつやってるから。
あったあった。
それがすごい元取る気持ちで見てたんですけど。
なんなら国によってはちょっと日本でまだやってないものやってるぞとかね。
そう。で見てたんですけど、最近はもうあんまり存在しなくなってきて、そういうのが。
なんならクラシック系しかないぐらいの気持ち。
そう。なんか古い映画がメインだったりとか。
なんか恋ストーリー2もう見たよみたいな。
なんかそういうラインナップになってきたから、もうスマホに勝てなくなっちゃって。
最近気合い入ってないよね、オンデマンド系。
空の旅気合い入ってないっす。
ほんとに。
わかる。
音楽もなんか、よく聴いてたんですよ。
映画に映った時に。
聴いてた。
新しいアルバムとかを流したりとかしてたんですけど。
いやー、昔何だっけな。JALとかの何だっけ。J-E-Lだっけな。なんかジャパンエンターテインメントなんとかみたいな。
J-E-L。
あの途中で喋るやつね。途中で喋る。
そうそう、ちゃんとDJがいるやつ。
あれもすごい好きだったのになー。あれもいつしかなくなってたというか、聴かなかったな。
そうなりましたね。なんか結構、飛行機のインフラ、そういうデジタルインフラはもうスマホの成長とともに消えてったっていう。
30:08
消えたね。完全に消えた。
完全に消えた。だから逆に今、ほんとに結構電車とかバスに近い感覚で、私は割とLCCとかは乗って。だってLCCとか何もついてないから、最初から。
そうだね、LCCはね。
そう、ほんと交通機関って感じで。
確かに。
ご飯も多分食べないし、みたいな。
ほんとだね。
最近もう機内食も、国によるけど、日本だったら全然美味しいからいいけど、国によって、この瓶あんま美味しくないんだよなってやつもフルーツだけにするとか。
うんうん、わかる。ヨーグルトだけもらうとか。
そうそうそうそう、そういう感じにあらかじめしちゃってとか、どんどん。なんか恋しいのがさ、ちょっと思い出話みたいになっちゃったけど、それこそWi-Fi繋がるじゃない?今。
飛行機によってはね。
飛行機によっては、LCCとちょっと違うけど、なんか繋がっちゃうから、なんか以前は、例えばどっか行ってくるっていう時に、親でも友人でもその時の恋人でも誰でもいいけど、今からしばらく、なんなら海外行ってからもうしばらく通じないから、またね、みたいな。
あーね、はいはい。
今から乗りね、みたいなのが重要でしたよね?
重要だったじゃん。じゃあ行くねーって言ってから、なんか心の中が静かになるけど、悲しい気持ちもあったり、ワクワクする気持ちもあったりって言って。ないなーって思って。
じゃあ一回リリックするから、また上行ったら繋げるわみたいな。
いやー、なんかやっぱ、便利になると、なんか私的じゃなくなっちゃいますよね、生活が。
そうだね、私的じゃなくなるねー、そうだね。その感覚ある。
いやー、私は最近、遠いとこ行かない限りは2,3時間なんで、言うても、私仕事が結構即レスなんで、2,3時間返事が止まるから、3時間後に返信しますとかって言ってます。
はいはいはい。
3時間寝れるっていう。
3時間寝ようっていうね。
そうそうそう、逆にスマホ返さなくていい豊かな時間ですね、私にとって今。仮眠室、仮眠室。
まあでも、3時間ぐらいって、新幹線もそうだけど、関西、関東ぐらいの、めちゃ私服じゃない?こう、一番気持ちいい感じがする。
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そう、なんか拘束されてるし身柄が。なんかこう、なんだろう、私のせいじゃないっていうか、移動中ですみたいな。
はいはいはい、移動中って言えるもんね。
そう、言える。
本当は返せるかもしれないけど。
そうそうそうそう、移動中。
その感覚ね。
これがさ、今リニアモーターカーとか作ってるけどさ、世界がどんどんどんどんもっと交通インフラが栄えていって、関西、関東も。
もうなんか、すでに自分たちが子供だった時代は、なんか京都まで3時間ちょいかかってたはずながら、今2時間15分でとかさ、どんどん短くなってんじゃない?
はい。
で、なんかリニアモーターカーついたら、もう1時間ぐらいでしょ?
はい。
なんか、どうなるんだろうね。移動っていう時間が、今言ってた夏代ちゃんの言う移動時間がなくなっていって、なんかより繋がっていないといけない世界なのかな?どうなんだろうな。
なんか私が思うのは、逆に言うと移動する必要がなくなってきたとも思ってるんですよね。
そうだね。
例えば、仕事で言うと出張とか、あと学生で言うと留学みたいなものも、オンラインという選択肢がこの1、2年で増えてしまった。
もう、だってズームでやればいいし、今日だってオンラインで収録すればいいし、これが昔だったらもう必ず現地に行かなければいけなかったわけですよ。
そうだね。
だから、撮影とかでも、もうCGとかバックスクリーンで撮れちゃったりするじゃないですか。
そうだね。
絶対カリフォルニア行かなきゃいけないっていうことがなくなってくるじゃないですか。
ないですね。はい。
ってなった時に、現地まで行くっていうのはものすごいモチベーションと調整が必要というか。
逆にね。
逆に遠い遠足になるなっていう。便利になった分、飛行機が登場し始めた4、50年前と同じぐらいの貴重なことになる可能性があるなと思って、未来。
はいはい、移動しなくなるからね。移動しなくて良くなるからこそね。
そう。だからなんかこう、現地の貴重性みたいなものは、まあ行きやすくなったけど行かなくてもいいみたいな。
まあ行かなくてもいい。もちろん。行ったほうがいいけど。
可能性もあるのかな。うん、行ったほうがいいけど。全然違うんだけど。
それが例えばじゃあ、電話より対面のほうがいいじゃないですか。
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ただ、この電話より対面がいいことを説得できるスキルってすごい高いと思うんですよね。
はいはいはい、それよく思う。相手も知っていればその大切さを。
そうだよねってなるけど、別に良くないっすかって言われたら、いやいやいや、何て言えばいいんだろうと思うもんね。
そこの喧嘩も生まれそうというか、変わらないじゃん、これでいいじゃんって言われたときの固定、思想の違いが出そうだなと思って。
この人、会って喋んなきゃいけない、現地に来ないといけないって言ってるって、この時代にありえなくないですか?みたいな。
そうだね。
だから思想が同じ人間しかもう仲良くなれないんじゃないかって、この10年後とか。
移動思想ね。
移動思想、リアル思想。
そうだね。
リアル・アンリアル思想が一致してないと、ここが合わないんじゃないかなって思っちゃいます。だって選べるから、今も。
それは本当にそう。
なんか、やっぱり、ちょうどさ、この前も、中東もそうだったし、アフリカもそうだったけど、
あまり出張で行くような場所じゃないところに行ったときに、周囲からの反応がすごくて。
へー。
なんか結構、あ、アフリカ行ったな、みたいな。
うんうん。
なんだろう、なんて言えばいいんだろう。
移動が楽になっている時代だからこそ、移動が簡単じゃない場所に行ったときの、やっぱりギャップが大きくなってた。前より。
はい、はい。
うんうん。
いや、そうだと思う。
逆に言うと、何て言うのかな。
昔よりも、アフリカとか南極とか、ちょっと非現実的な遠いところに行ったときは、面白いんだけど、それらの情報でさえも、YouTubeとかTikTokで波のように見れるから。
うんうん。
なんかこう、知らない世界ってほどギャップもないのもあるのかなと思う。景色的にはね。
39:03
景色的にはね。
景色的にはギャップはないけど、これ見たやつだってなるけど、ただその、何て言うかな、現地での些細な人間との会話でカルチャーショックって起きるじゃないですか。
そうだね。
そういうのはね、肌で体感した方がいいなとは思いますけどね。
そうだね。
いやー、面白いっす。この、飛行機話でなんと今日は終わってしまいましたか。
終わりました。はい。
いやいやいや、それほどインパクト強かったんで、最初の。
最初のね、女の子がね。
レムちゃんが。
彼女が無事に稼げていることを願ってます。
彼女が無事に稼げていることを願ってます。
絶対稼げていいよ。
はい。
ということで、次は各週4月の20。
と、4。
20、いや18。
はい、18ですね。
はい。
に、お会いいたします。
それではまた次回。
百々。