パリの夏の暑さ
ネッパーとか来てます。でも、毎年6月から7月の頭ぐらいに、ヨーロッパネッパーみたいなのが起きて、下手すると40度ぐらいになるんですよね。
で、うちクーラーありません。たぶんね、パリの普通に住んでる人の9割はクーラーないんじゃないかな。
そもそもクーラーの室外機をつけることが違法なので、クーラーつけられないよねっていう家の方が多いんですよ。
で、そんな暑いところじゃ暮らせないじゃん。正解。
なので、パリに住んでるお金持ちの人っていうのは、暑くなってくると、バカンスと言って、北の方だったり海の方だったりに移動するんですよ。
なので、夏の暑い間にパリにいるやつは基本的に貧乏人もしくは労働者であるっていう感じで、
労働者だったとしてもバカンスを取ったりするんですけど、バカンスを取る余裕のある労働者はバカンスに行くんですけど、
バカンスを取る余裕のない労働者と労働してない人とか貧乏な人とかっていうのが、
この灼熱のパリの中に残り続けるっていうのがあって、
なので基本的には、パリ暑いの大変だよねって言ってるのは貧乏な人ばっかりなので、
貧乏な人の意見っていうのは基本的にあんまり多数派にはならないので、なのでスルーされるっていう。
アンさん、日温35度。
じゃあアンさんの家は僕ん家より涼しい感じですね。
今年は30、多分気温30なのでもうちょっと上もいったと思うんですけど。
でも温度計で測ったら同じくらいかな。
暑くなってきた時って、初日38度とか別に大丈夫なんですよ。
で、2日目36度とかなんかきついんですよ。
これが要は気温が上がったからきついだろうっていうそういうものでもなくて、
こっちの建物って石造りの建物が多いので、
うちのだと1800年代に建てられたおもやと1970年代のコンクリート造りなんですけど、
要するに初日の38度とかって、建物自体はまだそこまで温まっていないので、
外は暖くて暑いんだけど建物の中は日陰で、
湿度も低いので風が吹いてたりするとそんなに気にならないんですよ。
で、2日目になると温まった石の温度が、建物の温度が下がらない状態で、
さらに38度がくるので、
なので蓄熱されて夜になってもずっともやもや暑いんですよ。
要するに建物自体が蓄熱されるので、
朝早朝とか夜になったとしても室内の温度が下がらなくなるんですよね。
なので外の室温としては夜中とかになると20度台なんだけど、
建物の中にいるとなぜか30度台っていうので、
蓄熱効果がどんどん溜まってくるんですよ。
なので3日目、4日目ぐらいが温度下がりかけぐらいが一番きついっていう感じです。
僕はビールを飲んでます。
寝起きのコーヒー代です。ありがとうございます。
参院選と予想
今回の参院選どうなる予想ですか?
始まっちゃってるんで…
予想って本当はしちゃいけないじゃなかったっけ?
法律上、確か選挙の予想ってね、
しちゃいけないっていうルールがあるはずなんですよ。
ところがこれ選挙予想とか、
選挙番組のコメンテーターとか平気で言ってるじゃん。
あれは本来違法なはずなんだよね。
とはいえ、皆さんの予想通りな感じになるんじゃないかなと思います。
与党の議席は減るけど、与党は変わらないみたいな感じじゃないかなと思うんですけど。
ベーシックインカム実現するにはどうしたらいいか会議はいつかしますか?楽しみました。
今度やります、じゃあ。
すっかり存在を忘れていたベーシックインカムを実現するにはどうしたらいいか会議っていうのを
2011年ぐらいからやったのかな?
僕割と生活保護いっぱい取った方がいいんじゃない?派閥なんですけど。
生活保護いっぱい取った方がいいんじゃない?っていうのを言ってるときに、
じゃあ社会システムをどうやって維持するのか。
みんながみんな生活保護だったら維持できないよねって考える。
これは正しい考えとして。
僕はそれがならないというふうに考える立場の人で。
その理由として、なぜ生活保護をやたらに実現するかというと、
ベーシックインカムを導入するためなんですよ。
今って医療費とかが高いので、
日本人って50%の家庭に65歳以上の高齢者がいるんですよね。
要するに世帯の中には働いてない人が当たり前だよね。
年金の影響があるよねっていう家庭の方が多数派なんですよ。
うちにおじいちゃんがいます。年金もらってます。
年金多い方がいいよねってなっちゃうんですよ。
逆に労働者だけ世帯の方が少ないんですよね。
そうすると労働者から搾取した方がいいんじゃねっていう。
なので基本的には労働者が働いてお金、税金を納めて、
その納められた税金というのが年金だったり、
医療費で使われてるんですよ。ほとんど医療費なんですけど。
そうすると高齢者の有権者というのはちゃんと専業に行きます。
なので年金は豊かにしましょう。
医療費はバンバン使いましょう。
これに逆らう手段がなくて、
結果としてどんどん増税、社会保険料が上がるという構造になってて、
労働者の負担というのが増えてるんですよ。
ただ高齢者の人が働くのは無理だよねっていうのがあるので、
労働者の負担を下げるというのはどうすればいいのだろうというと、
労働者がスキルを貯めやすくなって、
給料を稼ぎやすくなるような環境を作らなきゃいけないよね、
っていう話になるんですけど。
昔ラッダイト運動っていうのがイギリスであって、
メンゴリボの機械をみんなでぶっ壊すっていう運動があったんですけど、
メンゴリボの機械をみんなでぶっ壊す運動っていうのが何で起きたかというと、
メンゴリボの機械というのがあったら、
俺たちの仕事が奪われるっていうので、
メンゴリボの職人の人たちが機械をぶっ壊したんですよ。
ところがどっこい資本家の人たちっていうのは機械を作り直して、
機械でバンバンメンゴリボの作って、
メンゴリボの職人を工場で雇って機械を動かすようにしたんですよ。
結果としてひたすら手でメンゴリボを作ってる中国と、
機械でメンゴリボを作っているイギリスで、
どっちが商品の生産量が増えましたかというと、
機械で作っているイギリスの方が生産量が増えて、
結果としてイギリスは莫大な富を得て、
その後中国にアヘンとか打って、中国ボコボコして、
そこで植民地にしたっていうブラックな歴史もあるんですけど、
とはいえ人が一生懸命働いていて、
手を使って足を使って頭を使って一生懸命働いている労働というのを、
本質的には僕、先進国はやらせてはいけないと思ってるんですよ。
要するに先進国の人たちが手使いますし足使いますとか、
体使いますっていう仕事をしたとしても、
発展途上国の人と給料で勝てないんですよ。
要するにベトナムの人たちが月じゃ3万円とか5万円とかで、
肉体労働やってますって時に、
日本人で先進国で普通に暮らすんだったら、
家庭を持ったり子供を持ってた後、
やっぱり20万円ぐらいもらわないと成立しないんですよね。
20万円もらって、奥さんと子供を食わせて、
また子供を作って、その子供が学校に行ってっていうので、
社会の中で労働者、社会人が再生産されるには、
月20万円ぐらいは日本だと必要なんですよ。
なのでこの20万円が払えないと結婚するお金ないよね、
子供育てるお金ないよねっていうので、
労働者を作ることができなかったんですよね。
子供を作ることができなかった。
先進国の中で子供を育ててどんどん人口を増やしていくっていうか、
少子化を対策するのであれば、
やっぱり月20万円ぐらい払わないといけないよねと。
ところが、肉体労働競争をしてしまうと、
先進国と発展途上国だと絶対勝てないんですよ。
なので、発展途上国の人たちが月5万円で当たれてます。
そこで製品作りますっていうのであれば、
月8万円とか15万円のために肉体労働をするのは、
日本人は辞めちゃった方がいいよねっていう必要なんですよ。
辞めて機械を作るとか、機械のオペレーターになるとか、
その仕事を海外に発注するというスキルを
日本人は手に入れるべきだと思うんですよ。
とはいえ、スキルを手に入れるべきだよねって言っても、
大学4年間通うのにお金かかるじゃないですか。
そのスキルが必要な仕事っていうのは大卒ですよってなってると、
やっぱり大学に通う時間もお金もないと大卒になれないから、
結果として発展途上国の人と同じ仕事をすることになるんですよ。
これ語弊があると思うんですけど、
発展途上国の人ができる仕事を日本でしてるというのは、
本質的にはお金が儲からないし、辛い仕事をすることになります。
なので介護士の人とかっていうのが、
要は日本語もそんなにしゃべれなくて、
体は元気ですっていう人が日本に外国人として来て、
2、3年研修受けたら働けます。
この仕事を日本人がやったらダメなんですよ。
要するにそれはベトナムの人とか東南アジアの人が、
その程度の給料で暮らせるんですけど、
残念ながら日本人はその給料で暮らせないんですよ。
だから外国人が働くわけで。
なのでベーシックインカムという形で、
ベーシックインカムの必要性
全ての日本人に生活費を提供することによって、
肉体労働をするんじゃなくて、
頭を使ったりとか会社を作ったりとか、
人を使ったりというスキルを学んでくださいねっていう状況にした方が、
結果として日本で生まれる富の量は増えるよねっていう話なんですよ。
話が長くてすいません。
これね8万円で生きていけないって言われるんですけど、
別に8万円だけで生きていけないって僕一言も言ってないんですよ。
要するに8万円で暮らせる人もいるんですけど、
佐藤太郎さんは8万円では暮らせませんと。
そういう人は普通に稼いでください。
要はベーシックインカムが始まったら、
みんなベーシックインカムの金額で暮らしましょうみたいな話はしてないんですよ。
要するに田舎で実家暮らしですっていう人だったら、
別に月8万円でも全く働かないで暮らせるんですよね。
別に家賃払う必要ないし、なんか適当に畑いじって、
その間空いた時間で色々勉強したりするっていうのもできるんですよ。
でも東京で一人暮らしをしています。
8万円で暮らせない、当たり前でしょ。
東京で一人暮らしをしたいんだったら、
ちゃんと稼いで家賃を払って月20万ぐらい稼いでくださいっていう話なんですよ。
ベーシックインカムの金額が少ない問題っていうのは、
僕基本的に生活保護マイナスいくらぐらいでいいんじゃないかなと思ってるんですよ。
で、なんで僕生活保護推進してるかというと、
生活保護を取る人の割合が人口の3割とかになると、
もうこれ全員に払った方がいいんじゃねっていう形になると思うので、
なので僕生活保護推進派なんですよ。
あと年金を信用してないんですよね。
年金をいくら一生懸命払ったとしても若い人帰ってこないので、
なのでそれだったらもう年金払うよりも生活保護っていう方向にした方がいいんじゃないかなっていう、
こんな感じの話をベーシックインカム実現するにはどうしたらいいか会議っていうのでやってました。
東京での生活費の課題
家賃は別で、これちょっと多分皆さん同意されづらいと思うんですけど、
僕は実家に住むべきだと思ってるんですよ。
要は若い人が家賃を払って、
公家にひたすら金払うっていう状況なんですけど、
東京だと多分働いてる給料の3分の1ぐらい家賃で払ってると思うんですよね。
一人暮らしの人って。
要するに自分が働くというので、
まず30%は社会保険料というところで会社倒せるね。
家族が15%弱で、本人15%弱で30%ぐらい社会保険料で払って、
そのあと手元にバーンてお金が来て、
所得税として10%ぐらい払って、
そのあと物を買う時に10%ぐらい払うんですけど、
これだいたい50%ぐらい取られてて、
さらに家賃として給料の3分の1ぐらい。
給料18万円の人が6万円の部屋に住んでると。
そうするとまたそこで30%ぐらい家賃に払うんですよ。
そうなると残り1ヶ月働いて、
残った手元の20%分だけで食品だったりとか、
テレビ買ったりとかクーラー買ったりとか、
パソコン買ったりとかスマホ買ったりとか、
インターネット代払ったりとか、
レストラン行ったりとか、
友達の飯食ったりとか、
服買ったりっていうのをたった20%にしなきゃいけないんですよ。
なので基本的にはお金のない人は
一人暮らしをすんなっていう話なんですよ。
要するに都会で一人暮らしをするのが当然という価値観が、
僕は間違ってると思うんですよね。
大谷さんは何もしないでチャレンジャーに入ってくるから、
一人暮らしする人が増えたほうがいいよね、
だと思うんですけど。
だから月20万円しか稼いでない人が、
月6万円も大谷にひたすら見継いでどうするのっていう話なんですよ。
なので8万円じゃ暮らせないので至極当然で、
なので実家暮らしでお金を貯めてくださいって話なんですよ。
一応10年前ぐらいにベーシックインカムの試算をして、
要は全員ベーシックインカムにした場合って、
年金と生活保護からベーシックインカムの
7万円分代を引けるんですよ。
要するに生活保護の人は生活保護額そのままですと。
1億2千万人で大人が7万円で子供は3万5千円っていう試算をしたんですけど、
そうすると大体年間に100兆円ぐらい必要だよねって話になるんですけど、
ただ日本人全員に7万円を配るので、
生活保護で12万円もらってる人っていうのは、
生活保護とバーターになるので、
なので実は生活保護に対してもともと12万出してるのを
5万円出すだけで済むんですよ。
なので100兆円まみずで必要かっていうとそうでもなくて、
年金も年金税というのに変えてしまいはなんですけど、
例えば年金が7万円しかもらえませんっていう人は
ベーシックインカムの名前になるので年金の支出がゼロになるんですよ。
なので年金をもらってる世帯×7万円分というのは、
実はもうすでに払ってますよねっていう形で
まみずで必要ないと。
生活保護の人も必要ないっていう形で、
僕のあの時の試算だと確か3割ぐらいの人は
年金だったり生活保護とかだったりするので、
なので30兆円ぐらい実はベーシックインカムって払う必要なくて、
なので残り70兆円をどうしたらいいんだろうっていうところで
タバコ税上げたりとか消費税上げたりとか
っていう感じでやればいいんじゃないかなみたいな感じの
ベーシックインカム実践中はどうしたらいいか買い上げてるのでやってました。
話が長くてすみません。