玉木さんの独自の立場
リハックの国民民主党の玉木さんとお話をしたんですけど、 ちょっと玉木さんが面白いポジションで、あの人代表でもなんでもない人なんですよね。
国民民主党の設立の縦役者で代表でもあったんですけど、 今そうじゃないので。
なので、国民民主党がこういう方向で行きますよって言ってるのが、 実は何の権限も資格もないおじさんのザレ事なんですよ。
なので、むしろあれはいいことじゃないかと思ってて、 代表がこう言ってしまいましたってなると、それはある種の決定になってしまうんですよ。
なので、ニュースにもなるべくことだよねってなっちゃうんですけど、 少なくとも元代表のおっさんが好きかって言っているというポジションではあるんですよ。
とはいえ、ただ国民民主党が玉木さんの意思を無視して、 進められる状況かというと、やっぱりそれなりに意向は組むと思うので。
なので、玉木さんが自由に発言できて、党内では、 これはやっぱり良くないよね、言いすぎだよねってなったら、党の正式な発言ではありません、 みたいなことを言って、権限のないおじさんっていう形にするし、
党としては、これはありだよねっていうところで、 代表という権限がなくてもできる観測機器みたいなことが、 わりとやりやすくなってると思うんですよね、逆に。
候補者やります、みたいなこと言っちゃうんだけど、 あれも代表じゃないから、別に権限ないっすって言って、 否定することもできるんですよ、党は。
でも党が否定しないのであれば、玉木さんが今回言ったということで、 じゃあ国民党の候補になりたいっていう人が増えたりとか、
地域で運動員作りますとかっていうのも増えたりとかっていうのも なるかもしれないので。
なのでそういう意味で、結果論としては、 代表権限を持ってないというのは、 良いことなのではないかという部分はあるんじゃないかなっていう気がするんですよね。
権限と影響力の関係
僕も昔ニコニコやってた時に、代表ではなかったので、 ニコニコ動画っていうのを管理的にしてたんですけど、
僕が結構言った発言がその通りにならないこともあるんですよ。
でもある程度決定権を持ってたので、 ある程度僕が言うことがなるんですけど、
なので、これはちょっと進めづらいなという時は、 僕一人に権限があるわけでもないのでっていう感じで断ることもできるし、
逆にこうしたほうがいいよねっていうキレイごとをドーンと言って、 でもならなかったとしてもそれは仕方ないよね、会社組織だからみたいなので、
割と権限がないことというのが、 逆にうまく使えるっていうのもあったりするので。
なのでそういう意味でいくと、 代表権っていうのがないのはないで、
ただ代表権がない代わりに、 その組織の中ではそれなりの影響力が必要なんですよ。
田脇さんで言うと、党を作ってきましたとか、 ニコニコ動画とかでいくと、
僕最初のプロジェクトからずっとやってたみたいなので、 なのでその影響力はあるけれども権限がないというのが一番おいしいよねというのを、
今日本で一番多く使ってる人っていうのが、 藤テレビ相談役の日枝さんだと思います。
藤テレビホールディングスの相談役っていうポジションで、
別に藤テレビの社長とか会長とかも、 日枝さんに関しては記者会見のときに敬語で、
日枝さんがおっしゃられてみたいな言い方をしたらしいんですよね。
本来であれば同じ会社の人に対して敬語は使わないんですよ、日本人は。
うちの日枝が言ってましたけど、みたいな言い方をするんですけど、 やっぱりおっしゃられたってなってしまうみたいな。
これ僕見てないんですけど。 記者会見実はまだ一部見てないので。
日本なりのシステムの組み方っていうので、 権限を持ってないけどもある程度影響力を使うことで、
物事をうまく使うっていうのが、 やり方としてはずるいんですけど、
でも日本は結構このやり方がうまくいくことが多いんですよね。
富士テレビに見る日本のシステム
僕も最近まで知らなかったんですけど、 富士テレビという会社って常々していて、
いろんな人が株を持ってるじゃないですか。 その富士産経グループという形で、
産経新聞とか富士産経ホールディングスとかあるんですけど、
じゃあ名義上、富士産経ホールディングスの下に富士テレビがあります、産経新聞があります。
じゃあ名義上誰が一番権利を持ってるんですかっていうのって、
普通、富士テレビが偉いんじゃないのとか、 新聞社が産経新聞だから偉いんじゃないのみたいな、
テレビ屋先と朝日新聞だったら朝日新聞の方が偉いよねとか、
そこの事業会社が偉いんじゃないかというふうに多分思うんだと思うんですけど、
では富士産経ホールディングスというグループの中で、 一番決定権を持っている組織はどこでしょう。
正確に言うと、ちょっと前までね、今はまたずれたんだけど、
ちょっと前まで一番決定権を持っていたのが、 箱根彫刻の森美術館だったらしいんですよ。
多分ねこれ昭和の人たちはね、 箱根彫刻の森美術館っていうのを知ってると思うんですけど、
富士テレビでなぜか空いてる時間に、 やたら箱根彫刻の森美術館のCMが流れるみたいな、
訳のわかんないことがあったんですけど、 箱根彫刻の森美術館という組織が、
確か40%ぐらい富士産経グループの株を持ってたんですよ。
なので実は決定権がある人が、 彫刻の森美術館だったっていう時代があるんですよ。
で、その彫刻の森美術館っていうのが、 上々企業とか企業でもないので、
そこを牛耳っているおっさんっていうのが、 要はその会社法上は何の権限もない人が、
彫刻の美術館っていうのをやってて、 そこの偉い人っていうのが自由にコントロールできたっていう、
謎の時代があったんですよ。
で、それがおかしいよねっていうので、 その箱根彫刻の森美術館が偉いという状況を変えたのが、
今の富士テレビ相談役の日枝さんらしいんですよ。
で、その富士テレビ日枝さんが箱根彫刻の森美術館が持っていた、 藤野三家ホールディングスの株を日本放送に持たせることにして、
彫刻の森美術館の権限を減らしたんだけど、
日本放送がなぜかこの富士テレビを持っているという構造になったので、
じゃあそれ買っちゃえばいいんじゃねっていうので、 ホリエモン登場っていう20年前に起きた話っていうのが、
実はそういう伏線があったっていう。
なので今の富士テレビ問題っていうのも、 実はホリエモン関わってるっていうので、
ホリエモンは大人気っていう、 そういう状況でもあるんですけどね。
いや僕ね、長谷川豊さんが言ってることはね、 話半分じゃないかなと思ってるんですよね。
例えばじゃあその、辞めて12年経ってる会社の中のことが、
細かく分かってるタイプの人と、 分かってないタイプの人って2種類に分かれてて、
で僕ドワンゴとかは離れて、 基本的に中のことは全く分からないんですよ。
知り合いとか仲間とかもいる、元同僚とかもいるので、 ある程度聞いて、そうなんだとかっていうのはあるんですけど、
でも基本的に別に、ドワンゴニコニコ動画のスタッフの 誰がどう動きをしてどうしてるとかって、
別にそんなに興味もないので、聞きもしないので、 そうなんだ、ふーんっていうぐらいなので、
でも長谷川豊さんが、 誰がこうなってるみたいなことを言うじゃないですか。
だからあれ多分話半分なんじゃないかなと思うんですよね。
でただ、元富士テレビの長谷川豊さんっていうアナウンサーの人で、
ニューヨークの支店かなんかに行って、 応領かなんかで辞めたんだっけっていう人がいるんですけど、
でその人が言ってて、でただその人が言ってたので、 割と一理あるなと思うけども、
推論の先が間違ってると思ったのがあって、
文春が9000万円お金をもらったというふうに書いてるのが、 なぜ9000万円なのか問題っていうのを話してて、
ある程度その、伝聞で言われた場合って、 1億円くらいっていう言い方をするんですけど、
それが1億円くらいではなくて、 9000万円となぜ断言できたのか。
9000万円の真相
でそれが断言できたということは、 それが噂で聞いたとかではなく、
当事者が語ったのだろうという推測をしてるんですよ。
でそこの当事者として、 じゃあその湊社長ですとか、
なんかそのフジテレビの社員ですとか、 名前を言ってたんですけど、
そこ間違ってます。
多分そこ伝聞です。
あの僕が今のところその、 報道されてる情報が正しいのだとすると、
9000っていうのは正しいです。
ただ被害者であるA子さんが9000万円もらってない、 そんなにいっぱいもらってないのも多分正しいです。
でその心は9000万円というのを、 その中井くんが振り込む相手は誰かっていうと、
弁護士事務所なんですよ。
で弁護士事務所に多分9000万円振り込んだんですよ。
でも弁護士事務所が被害者A子さんに払った金額は、
そんなに大きな金額ではない金額を払ったんだと思うんですよ。
要は9000万円ももらってませんというのが正しいのだとすると、
多分被害者A子さんは9000万円ももらってないんですよ。
で、じゃあその9000万円からそんなにもらってないという金額、 これいくらかわからないけどね。
8900万円だったらそんなにもらってないと言われてるから、 僕多分ね2,3割抜かれてるんじゃないかと思うんですよね。
ではその弁護士事務所が受け取って2,3割抜いて、 被害者の方に払っていて、
なんで被害者の人はそんなもらってないよ、 なんで9000万円になってるのっていうのが、
多分その言ってることの当事者が正しいのだとすると、 そういうことなんじゃないかなと思ってるんですよね。
で、そうするとその文春に垂れ込んだのは誰かっていうのでいくと、 弁護士自身が垂れ込んでると考えると、
いろいろその信憑性が立つんですよ。
要するに9000万円ってなんで断言できたのっていう問題とか、 あとその業員の中の話っていうのが知人が出してるんですけど、
知人が医者との話とかってそんなに出せるわけないよね。
で、そうするとその友人とかでもそこまで出せるわけないよねと考えると、
その中井さんと、いやその9000万円の時短交渉するときに、 起きた出来事のすべてを知っている人が交渉しなきゃいけないじゃないですか。
ってなると多分被害者の英子さんはその弁護士にすべて話をしました。
で、その情報を持って中井さんと交渉しました。
で、その後に文集に情報を流すっていうのをやっているのではないかというのが、 今のところ公開情報として出てるのでいくと、
その友人とかがそこまでの情報を知り得なくねとか、 病院の中の話とかって友人じゃ入れないし、 医者との話なんか聞けるわけないよね。
っていうので、実は弁護士がかなり立ち回ってるんじゃないかという気がするんですよね。
ここは証拠はないんですけど、公開情報で要するに9000万円払ったって言っている側、 払ったという情報でそれを否定しない中井さん。
で、その9000万円ももらってないと女性性文化なんかで言っている被害者。
っていうのでいくと、9000万円払いました。
でも被害者は9000万円言ってません。
っていうと真ん中の誰に払ったかで、弁護士事務所に払うわ。
これは次男の時は当然の行為なので、 弁護士事務所を経営してるのは多分これあってるんですよ。
そうすると弁護士事務所から被害者A子さんの間にお金が抜かれてるはずなんですよ。
そんなにもらってないっていう、 そんなにと言われるぐらいの額を抜いてるんですけど、
だからひょっとしたら被害者A子さんも本当は中井さんがいくら払ったのかを 知らないのではないかっていう気もするんですよ。
次男をしますという次男書のサインを書くとか、 アンコースとかは被害者A子さんやるんですけど、
実態として金額に関してはそこの次男書には 明確に書かないっていうのはあるんですよ。
なのでそうすると本当に被害者A子さんは、 そんな9000万円なんて額じゃないよ。
私振り込まれたらその額じゃないもんと。
でもそれはいくらですとかは次男の項目に触れるかもしれないから 言いませんってなると、
実は弁護士がいくら抜いたのかっていう、 そういう問題になってくるんじゃないかっていう話だと思うんですけど。
弁護士の立ち回り
なので弁護士さんが正確にいくら抜きました、 そんなに抜いてませんとかっていうのを言ってくれれば、
僕の疑惑は晴れるので、 あんまり抜いてないのであればあんまり抜いてないと、
公開情報で言ってくれれば、 ああそうなんだ、ふーんって僕は思うので。