北野武の映画とメッセージ
ひろゆきさん、アウトレイジ好きと思うんですが、アウトレイジ以外で好きな北の映画はありますか?
北の映画は割と失敗はないかなって思うんですよね。
哲学的な方向に行って全然面白くないって映画はあるんですけど、
やっぱり北野武さんエンターテイナーなので、伝えたいメッセージがあったとしても、面白さは必ず引っ張るので。
やっぱりアウトレイジは全員悪いっていうのが気持ちいいですね。
人類ってそんなもんなんですよ。すごくいい奴が主人公で、悪い奴を駆逐するみたいなのって、
子供の話だったんですけどね、アンパンマンとか。
でも大人になると、基本的にはみんな各々の正義を勝手に持ってて、
でも大体自分の欲望のためにやっているという悪い奴なんですよ。
現代社会でも、本質的な話をすると、
すげえ金持って経済的に成功している人っていうのは、
経済的な問題で困っている人を無視している人たちなんですよ。
日本でもたまにガシする人いるんですよね。
現代社会の問題
あとクーラーがなくて、熱中症で死んじゃう人とかいて、
その人たちを助けるかっていうと、ほっといているじゃないですか、お金持ちの方々。
お金持ちの方々って、それはそれでお金を儲けているし、
事前事業もしているとは思うんですけど、
そのお金を何に使っているので、他人の幸せのために使っているかというと、
そうでもないよね、みたいな。
じゃあ別に日本国内のお金持ちだけじゃなくて、
世界中をガンガン見てみたときに、
ドイツのユダヤ人の人たちがアウシュビッツの刑務所に入られているときに、
それを助けたっていうので、
映画のタイトルを忘れちゃった、ユダヤ人の商売人の人の名前。
シンドラのリスト。
シンドラさんという人が、ユダヤ人の人を外国に出すというので、
ひたすらビザを発行し続けて、
ユダヤ人がアウシュビッツに連行されないようにしたって話があって、
アウシュビッツの刑務所良くないよねっていうのって、
割と世界中の人が思っていて、
ユダヤ人の人たちが虐殺されるの良くないよねって思ってるじゃないですか。
あの時代のドイツ人ひどいよねってみんな結構思ってたと思うんですけど、
今の時代にガザ地区で多くの人たちがユダヤ人によって殺されてるんですよね。
でもじゃあこれをどうするべきか。
もちろんイスラエルを止めるべきだよねって思ってる人もいれば、
別にほっといていいんじゃないのって思う人がいて、
で、ツイッターで僕同じような質問を書いたんですよね。
イスラエルのガザの虐殺を止めるためには、
じゃあこれを言うと多分アメリカから何らかの制裁を受ける可能性があるんですよ。
なのでその日本経済の発展を取るのか、
ガザの人たちの人の命を取るのか、
どちらが正しいと思いますかみたいなのを書いたら、
割と日本経済を取るのが当然だよねっていう人は結構多かったんですよね。
別に善悪な話をしたいわけじゃなくて、
人ってそんなもんだと思うんですよ。
なのでたぶん50年ぐらいしたら、
イスラエルの人たちがガザの人たちを虐殺しては良くないよねって話になって、
その時代の人たちはなぜイスラエルの人たちを止めなかったんだろうかっていうので、
それを止めない人たちって良くないよねみたいになると思うんですけど、
今の僕らが同じことをしてます。
なので日本政府はイスラエルに対して、
フランスとかイギリスとかはイスラエル良くないよねって言うので、
パレスチナを国として認めようっていうのをやろうとしてるんですよ。
今イスラエルで起きている出来事っていうのは、
あくまでイスラエル国内の問題であるという形で、
外国が関与することはできないよねということになってるんですよ。
パレスチナ問題に対する考察
例えばウイグルの問題とかもあれは中国の国内の問題なので、
外国が干渉することはできないんですよ。
だって国内問題に干渉するっていうのを外国がやっちゃダメだよねって話で。
ただパレスチナを国家として認めた場合は、
それは外国同士の国の争いになるので、
国連とか外国でも関与できるよねっていう話になるんですよ。
なのでパレスチナを国として認めようっていうのが、
フランスとかイギリスっていうのがやってるんですけど、
日本は今のところ死家としてます。
僕が知る限りね。
なのでもしパレスチナを国家として認めるというのが、
国連で通って国として認められた場合は、
それは外国に対する侵略行為なので、
それを止めるべきだよねというので国連軍を出すとか、
その国連として韓国を出すというのが可能になるので、
結果としてガザーの人たちの虐殺を止めることが可能になる可能性があるんですよ。
でも今のところ日本はそれ放置してて、
イスラエルは確か法律じゃない閣議決定かなんかで、
パレスチナなくそうぜっていう閣議通っちゃったんですよね。
パレスチナなくせばパレスチナ問題なくなるんですよ。
なくすってどういうことなのっていうのが、
全員殺すかどっかに全員移動させるなんですよ。
どっかに全員移動させるって実際イスラエルやってないじゃないですか。
っていくとそれじゃあ全員殺すってことだよね。
っていうのが合理的にはみんなわかってるはずなんだけど、
でもほっといてるんですよね日本人の皆さん含めて。
要は日本としてそれに反対する必要がないよね。
例えば日本人がそれよくないよねってお騒ぎしたら、
もちろん日本政府は考えが変わるかもしれないですけど、
僕が知る限り別にパレスチナを国として認証しろっていうのを
言ってる日本人の人多くないので、
なのでほっといてるんですよね。
なので正義というのはそういうもんだよねって話で。
美術系大学を卒業後、2の家族経営に1年3ヶ月勤めましたが、
先月退職が私は間違ってたのでしょうか。
なんで辞めたかがわからないので、間違ってるかどうかわからないので、
この時点ではこの情報量では判断できません。
散歩するとお金が増えるアプリでステップンっていうのがあるので、
僕それ使ってたりします。
これだから想像の話になっちゃうんですよ。
どっちが正しいという完全な証拠を出すことは不可能です。
ある程度の文献は残ってるんですけど、
ただそのある程度の文献というのも、
その人が見えた範囲というのを説明してるだけなんですよ。
今のところ僕が知る限り、
何人殺したかっていう話で、
殺した人数でいくと、
何均の犯罪者が殺されたかっていう話で、
殺した人数でいくと、
何均の人口というのは、
一応その南京大虐殺が行われる前に、
この南京という都市にはこれぐらい人数が住んでますよ、
って言っている人数と、
中国政府が今言っている南京大虐殺と言われている人数は、
明らかに人口より多いんですよ。
これちょっと通じ忘れたんですけど。
だから人口以上に殺すのは不可能だよねという意味でいくと、
中国政府が言っている人数自体が正しいかというと、
そうでもないよねと。
ただ、戦争が起こっている時に、
レイプは当然あります。
もちろんトラブルになって殺すとか、
ここを抑えなきゃいけないから殺すとか当然あります。
例えばその地域を占領するという時に、
政府とか役所とかも抑えなきゃいけないし、
食糧庫も抑えなきゃいけないと。
食糧庫を抑えようとした時に、
そこの食糧庫で働いている会社の人というのが、
俺たちの会社の米とかを抑えるなんていかがなものかみたいなもので、
銃撃戦を日本兵とやったとしたら、
多分虐殺されています。
それは食糧庫を抑えるというのが、
日本軍としては当然だと思っているし、
でも民間人である中国の食糧庫の人たちは、
自分たちの食糧を守るのは当然だと思っていて、
そこで殺された人もいるでしょう。
なので、その軟禁において人が死んだは事実だと思うんですよ。
ただ、ここで死んだ人数がどれぐらいなのかという話と、
実際にそれが正当性があったのかという話って、
答えがないんですよ。
食糧庫を抑えるというのは、
軍隊として当然だよねという軍隊の論理を日本は言うんですよ。
でも自分たちの会社の食糧が取られたら、
自分の家族も飯を食えなくなるよというので、
戦おうとした中国の人たち。
それで殺されました。それは民間人を殺しているよね。
もちろんそれは論理としてあるんですよ。
なので、どちらが正しいかとか、
どちらの論理が正当であるかというのは、
多分答えは出ないんですよね。
もちろん自作自演なんだという人もいるんですけど、
僕は自作自演だけではないと思うんですよ。
これが正当性でいくと、
そもそも戦争が起きていて、
兵隊が食糧を確保するのは当然なんですよ。
戦争の視点
食糧を確保しなかったらレジスタンスがどんどん増えちゃうから。
兵器だったり食糧だったりというのを
軍隊が抑えなかった場合に、
レジスタンスがその食糧と兵器を抑えて、
結果として日本兵に攻撃をしてくる場合があるので、
戦地として占領した場合に、
食糧と兵器と軍事施設を抑えるのは当然なんですよ。
それを守っているのが民間人がいる場合も当然あります。
そこに犠牲者が出るも当然なんですよ。
でもそれが正当防衛なのか、
虐殺なのかというのは立場に寄っちゃうんですよ。
お互い正しいと思っているので、
僕は答えはないと思っているんですよね。
要するにタイムマシーンが発明されて、
一件一件調べて、これはこういう事実です。
だからこうですよねとか言えるんだったらいいけど、
タイムマシーンもなくて記録もない以上、
答えを出すことはできないんですよ。
ツイッターでもあったんだけど、
私の中国のおじいちゃんが虐殺を見たと言っていると、
おじいちゃんが嘘をついているって言うんですか?
みたいな話があるんですけど、
こういうことなんですよ。
おじいちゃんが見た視点で言うと、確かにそれは虐殺だったと。
装甲を守っている中国人が虐殺されました。
これはおじいちゃんから見て楽しいよ。
ただその装甲を抑えるというのは、
戦争という行為においては当然想定される行為ですよ。
だって食糧庫とか兵器を抑えなかったら、
日本兵死んじゃうじゃん。
だからこれはどっちが正しいかじゃなくて、
その視点で見たらそう見えるけど、
これは上から見たら全然違う話だよねって話で、
答えは出ないんですよね。
どちらが正しいかという結論は出せないというところで、
お互いに諦めるしかないんですよ。
韓国とか日本とかでも、
戦後の問題で揉めてますけど、
答え出すのは不可能なんですよ。
どっちかが百悪いとか、
どっちかが百正しいとかってなるんだったら、
それはスッキリするけど、なることはないんですよ。
真実を判明することは不可能だし、
そもそもお互い立場っていうものがあるから、
だから昔は悪かったよね。
お互いに悪いことがあったよね。
過去に対してはとりあえず言わないことにして、
未来への共生
じゃあ現時点どうやってお互いに幸せになるように
物事を進めていきますかという話に
しなければいけないよねっていうことだと思うんですけど、
これと全く同じ話を僕、
うちの夫婦でやるんですよ。
要するにうちの彼女が昔こういうことをしたよねとか、
じゃあ僕がこういうことをしたよねとかっていう、
過去の話を持ち出したらキリがないんですよ。
じゃあこれで傷ついたとかって言い出したら、
傷ついたほうが得なんですよ。
例えばじゃあ足を踏まれた、
お互いに足を踏んだって言うんじゃないですか。
僕が彼女の足を踏みました。で、彼女が僕の足を踏みました。
僕別に他人に足を踏まれても何も感じないんですよ。
足踏まれた、踏んで。で、彼女にとってはめちゃくちゃ痛いと。
で、足踏まれたから痛い、傷ついた、
だから賠償しろって言われると。
僕は別に足踏まれるくらいよくあるよねって気にしないってなると、
要は傷ついたって言ったほうが
メリットが多くなるので、
いかに傷ついたかというのを主張する合戦になっちゃうんですよ。
これがだから昔の生存の話もそうで、
こんなことされた、こんなひどいことされた、こんなことがあったって言ったもん勝ちだよね。
でも本来であれば
お互いの関係性を良くするんだったら
お互いに我慢したほうがいいよねという話になるんですよ。
なのでもう過去は過去で
とりあえず置いときましょうと。
これどっちが悪いは答えてませんと。なのでここで揉め続けて
どっちが悪いって永遠に言い続けているより
じゃあお互いにどうやったら楽しく暮らせるかという
会話をしたほうがいいですよねというので
過去のことを完全に水に流すことはできないけど
でも過去のことでお互いに攻め合うのはやめましょう。
なので中国と日本は
どうやってお互いに手を繋いで経済的に発展していくかとか
お互いに美味しいご飯を食えるようになるかとか
じゃあお前はTシャツ作れよと
俺はコンピューター作るよみたいなことで分業して
じゃあ安くTシャツが買えて安くコンピューターが買えて
安くトヨタの車が中国にも買えるからいいよねという形で
お互いに経済発展できるようにした方がいいよね
ローソンいっぱい行った方が中国に得でしょみたいな
逆にじゃあ中国からいっぱい買えるから100円ショップがあるから
日本の人も得だよねみたいな形でお互いにどうやって
手を組むかという話をしなければならないという話で
過去どっちが正しいとかどっちが嘘ついてるみたいな話を
すること自体が僕は無意味なんじゃないかなという風に
思う派閥でさえ
なので証拠を出せとかどっちが正しいというのは
永遠に答え出ないことは判明してると思うんですよね
でもねこれはね
政治の人たちっていうのがこれをうまく利用して
政治的なポジションを取るっていうのをやっちゃったりするので
人類はそういう意味でいくとなかなか
審判しないなと思うんですけどね
