2020-03-04 28:36

ズシレコラジオ #022 「不動産屋さんに聞く、家探しの秘訣」

【Podcast更新!(3/4)】

3月は別れと出会いのシーズンなんて言いますが、春の新生活に向けて引っ越しを予定されている方も多い季節ではないでしょうか。

今週も、逗子で噂の不動産屋さん「純粋リアルエステート」の原 伸一郎さんと中村 宣裕さんをゲストにお迎えして、不動産屋さんならではの家探しのアドバイス、家探しにおける心構えをお聞きしました。

不動産屋さんって自分の家をどうやって探したの?という素朴な疑問にお答えいただいたのですが、じつに意外な答えが…!!

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ズシレコラジオ #022 「不動産屋さんに聞く、家探しの秘訣」

(収録時間

- オープニング

- 自分の直感を信じられるか?

- 「100点満点」の家はない

- 逗子で家を探した話(ズシレコ編集長の場合)

- コツはひとつの不動産屋さんと深く付き合うこと

- 僕らも家探しする人の”周波数”を感じたい

- 家探し、これだけはしないほうがいい事

- 友達に不動産屋さんを紹介してもらう

- 純粋のお二人はどんな家に住んでますか?

- 原さんの現在のお住まいとの出会い

- 夫婦関係も影響するよね

- エンディング

ゲスト

「純粋 リアルエステート」

原 伸一郎さん(代表取締役)

中村 宣裕さん(コミュニケーション統括部長)

MC

來島 政史(ズシレコ編集長)

三輪 ひかり(ズシレコラジオパーソナリティ)

00:06
こんばんは、ZUSHIレコ編集長の木島雅史です。
こんばんは、パーソナリティの宮光です。
この番組、ZUSHIレコラジオは、
ズシ・葉山・鎌倉エリアの地元情報やローカルなゲストへのインタビューを、
雑談形式でゆるーくお届けするポッドキャスト番組です。
今日も先週に引き続き、
ZUSHIで今、噂の不動産や純粋リアルエステート代表取締役の原信一郎さんと、
コミュニケーション統括部長の中村隆寛さんをゲストにお迎えしてお届けします。
今日のテーマは、ズバリ家探しということで、
純粋的家探しの極意ですとか、
普遍的にみんなが明日から使える家探しの情報とか、
ここを気をつけて家探しするといいよ、みたいなところとか、
不動産屋さんにまつわるあれこれなんかを、
ねごりはごりとお聞きしたいなと思っております。
それではどうぞ、最後までお楽しみください。
はい、お楽しみください。
改めて、2人軽く紹介しますか。
紹介、どうしようか。
紹介、純粋リアルエステート代表の原さんと、中村さんのお二人。
お二人は前職からつながりで、
お二人で始められた不動産屋さんということで、
その詳しいエピソードは前回の配信を聞いていただきたいと思います。
めっちゃ面白かったんですけど、お聞きいただくとして。
今日のテーマは家探しということで、
純粋さんが考える家探しをする人にとって、
大事にしてもらいたいものって何なのか、みたいなところとか、
その辺をお聞きしたいなと思うんですけど。
家って多分大きな買い物だし、
長時間過ごす場所だから、
簡単な気持ちは多分決められないじゃないですか。
だから、すごく難しい買い物だったりとか、
決定する事項だなっていうふうにすごく思っていて、
だからこそ、もし極意的なものがあったらお聞きしたいなと。
極意と言えるかどうか分かんないんですけど。
隙間見なんですけど。
やっぱり自分をどんだけ信じられるかですね。
自分をどんだけ信じられるか。
っていうことはイコール、直感を大事にするかと。
大体直感です。
もうスペックとか金額だけで、
何かこう日当たりとかだけではない、
もっと自分がそこに繋がるっていう感じの直感みたいなものがあるんですよね。
それ以外は後付けなんですよ。
ここはいいな、ここはいいなっていうの。
直感がバンって引っ張ったものってまず一番重要なので、
そこをどこで捉えられるかっていうのと、
それを信じられるかなんですよ。
03:01
これが自分を信じるかっていうことのすごく重要なとこなんです。
直感が出てきたときにそれをちゃんと見抜けるか自分で。
この直感の愛のようなものというか、
そういうものをちゃんと見抜けるかどうかって自分は信じてる。
それどうやったら見抜けんですか?
だからそれを自分を信じられないといけないんですよね。
すごいスピリチュアルなところにね。
細かいことはいろいろあるんですけど。
でもそれはちょっと長くなるので、直感ですよね。
直感って結局自分の経験とか、
そういった蓄積されたものから導き出される瞬間的なものっていうところですね。
そうですね。過去ももちろんそうなんですけど、
やっぱりそこと出会わないと出てこない直感なので、
時には過去と関係なくなるということになります。
感覚的には。
だから逆に過去とかを持ち出すとわからなくなります。
それでいうと逆にたまに1件目で決めちゃいましたみたいな人いるじゃないですか。
それはもしかしたらビビビってくるものがあるのかもしれないけど、
でもそもそもその直感を研ぎ澄ますためには、
もしかしたらいろんな物件と出会う必要があるのかなと思うと、
意外と何件も見ていくことって大事なんですか?
何ですか?
例に2つ売り合って、やっぱり最初に一番最初に物件を見るときっていい物件出てくるんですよ。
一番最初に見たときは。
決められないじゃないですか。
結構良かったな、そこは良かったな。
そこで決める人はあんまりいないんですよ。
ただ、1個しか見ないで1個で決める人もいるんですよ。
もうこれでって。
いろいろ見るとわかんなくなるしっていうのも、
自分の性格上わかってるとかっていうのもあるのかもしれないですけど、
1回目でポンって決めてこれっていう人もいます。
で、長く決めて吟味して決めたっていう人もいるんですね。
だけど、直感で決めたのと吟味して決めたのってあんまり変わらないっちゃ変わんないんですよ。
当たり前ですから。
そこからの時間がそれが良かったかどうかを決めるから、
それはあんまりどっちかどっちっていうことで、どっちも性格に合わせて決めてればいいんですけれども、
押し慣れて、1個しか見てなくてこれって決めた人の方が、
緩やかにその後も楽しんでるなっていう気持ちも少しあります。
今日はがっかりもしないし、
がっかりするっていう選択肢がもうそこでなくなってるから。
なるほどね。
強かったなーとか。
この比べないっていうのは実は大事じゃないようなところがあるのが1つあります。
それと、あともう1個よくあるのが、100点満点を探しすぎちゃう。
買い物が大きいから。
例えば何千万みたいなものだと、選ばないといけないみたいな。
でも何千万の買い物を選ぶことは難しいと思います。
できないと思います。
わからない。
この価値が300万違かったら違うのかとか、
06:01
そんなのは僕らプロでさえわからない。正確には。
だからそれを選択するっていうことは本当はできないと思います。
たぶん4500万か5000万かで、
それを自分の今の基準でこれが適格だとかっていうことはたぶん無理だし、
住宅ローンのことだってわからない。
本当にわかってる人なんかあんまりいないと思う。
でもその中で選んでいく。一応そのフォーマットがあるから。
僕らはそういう演劇の中にいる。
例えばその演劇の中にいるから、
そのフォーマットの中で選ばなきゃいけないからやるけれども、
でもそんな壮大なことを自分の認識をして何かを選ぶということはたぶん難しい。
僕はいろんな人もいると思います。
結局最終的には直感的に考え尽くした人も、
もうこれじゃないかなと思うみたいな話にやっぱり行き着くから、
いろいろだからそういう情報が必要。
自分たちがいくらぐらいの物件が必要で、
この場所が好きで、ならもちろん必要だと思うんですけど、
100点満点はないです。
80点だったら結構いい。
なるほどね。
70点以上だったら真剣に考えてもいい。
80点を超えたらもうほぼいいんじゃないか。
でも結構自分が100点満点の設定をしちゃってるってことに気づかないです、皆さん。
選べない人は。
それは選べないんじゃなくて、設定が高すぎて滅多にないものを、
自分の想像を超える110%くらいの満足度のものを自然に期待しちゃってて。
なるほど。
っていうのがあるから、
70点以上だったら真剣に考えていいんじゃないかなと思います。
これもたぶんどんな場所でも言えることじゃないかな。
なるほど。
実際僕は図志で今、自分が建てた家に住んでるんですけど、
最初、探したんですよ、お家を。
図志でお家住みたいなと思って、
新築、小建てみたいなので、
いろんな物件あるかなみたいなところで、
町の不動産屋さんに入って、いろいろ見せてもらって、
これいいかも、内見お願いしますみたいな感じのをやってたんですけど、
なかなかこれだっていうのに巡り合わなくて、
それまでそんなに引っ越した経験とかもなかったり、
一人暮らしとかも一つの場所しか住んだことなかったり、
そんなに住宅環境に対して詳しくもなく、
とりあえず内見行きましょうって言って、
新築の小建てを見て、
実家が結構古かったので、
築100年くらいの民家だったんですけど、
そこから新築の小建てを見ると、
やっぱりこの吹き抜けすごいなとか、
窓でかくていいなみたいな、
そういったところで圧倒されちゃうんですよね。
一見目で見たところは、今でも覚えてるんですけど、
今の最新の住宅ってこんなにおしゃれなんだっていうか、
09:03
そういうところに目くらましいじゃないですけど、
圧倒されちゃって、ここでいいのかなみたいな感じになっちゃったんですよね。
でもちょっと思い留まって、
いやもうちょっと見てみようって言って、
沼に入っていったんです。
沼にね。
結果的には縦売りをいろいろ見ていって、
縦売りじゃ自分の100点のところはないと思って、
たまたまいい土地があったので、
そこに自分で間取り考えて、
3Dソフトみたいな、こういうのがいいなみたいな、
こういうのどうですかって言って、
いろいろ擦り合わせて、
注文住宅にしたみたいな感じだったんですけど。
それはでもいいかもしれないですね。
たぶんたくさん見ていくと、
その点数の付け方がわかってくるんですよ。
自分が100点目指してるって、
ちょっとこれないって、
だんだんこれはこれで処理して、
ここだったらこういうのがいいなとか、
なんかだんだん見たらわかってくるものもあるから、
それは数を見たほうが、
そこにより自分の結果に決断につながりやすいっていうのはもちろん。
なるほど。
数あるけれども、
結局不動産屋さんを、
いろんなところの不動産屋さんを、
根掘り葉掘り連絡してみるんだと、
たぶんダメなんですよね。
不動産屋さんのお客さんのこと全部わかってないと、
提案もできないし、
その直感を生むための物件も、
私たちが選ぶことになります。
そういったところでは、
一つの不動産屋さんと密接に、
その関係を築いていって、
そこから生まれ出す物件、
また引き抜かれる物件が、
本当にいいものっていうのは、
結局それは私たちの対策です。
なるほどね。
確かに、
賃貸を都内で探していたときに、
いくつか不動産屋さんが回ったんですけど、
同じエリアで。
そしたら、ここどうですかっていうのを、
この物件前のところでも、
みたいな、被るんですよね。
そう考えていくと、
一つのところで担当の方と、
もっとコミュニケーションを取ればよかったな、
すごい今思いますね。
回るところと同じような状況で、
情報をまた書いたり、
しゃべったりして、
別にそんなに友達にもならないような感じなのに、
情報を与えて、
それで行ってみて、
終わりみたいな。
それよりかは、
一人の一つの不動産会社に、
情報を提供した上で、
暮らし方とか、
また物件を見に行く先に、
また積み重ねられた情報とかを、
私たちに吸い上げながら、
提案していくっていうのは、
楽しいですし、
ポッと会っても、
仲良くなる場合もありますし、
ずっと見ていくと、
仲良くなってくる。
積み重ねるのがすごい大事。
なるほど。
そうですね。
そこはやっぱりすごく重要だなと。
僕らもやっぱり、
その人、探している人の発している周波数を、
体に感じない事態ですよ。
それが染み込んでいった時に、
ふとした時に、
急にその人の物件が出てくるんですよね。
12:01
その人になっているんですよね、
だから、
どんだけコミュニケーションを取るかって重要なんですよ。
無駄話でもいいんですよ。
できればお酒か何か飲みに行って、
どうしたらいいんじゃないか、
話をして、
趣味の話をいっぱいするようにします。
その人の周波数がいっぱい飛ぶから。
それを受けとくんですよ。
その波を自分の中に入れることによって、
物件を探している時に、
ヒュッと違う所に出たりするんですよ。
だから、そういう奇跡的なものみたいなものが、
これでいいんじゃない?
元暮らしだったね、
みたいなこともあるわけですよ。
だから、そういうのまで関係が作れると、
行き詰まった時、
そういう関係が作られると、
僕らの動き方が変わるんです、実は。
だから、もっと使わないとダメなんです、
不動産屋さんを。
なるほど。
使い方の問題ですよね。
あなたいっぱい物件を私に見せてください、
なんて言われたら、
この人動けなくなっちゃう。
それよりも、
その人の思いみたいなもの、
その人みたいなものを浴びせかけた方が、
いいかもしれない。
その人が生きることに、
自分の楽しいこととか、
好きなこととかを、
いっぱい伝えて。
そっかそっか。
お家と関係ない部分も含めて、
自分の?
その人のことが知りたい。
この人がどんな物件を探しているかを、
知りたいんじゃないんです。
その人がどんな人かを知りたいんですよね。
それが一番大事なんですよね。
でも、確かに、
私も初めて、
このエリアに引っ越してきたんですけど、
その4,5回一緒に内覧していく中で、
お二人が、
あそこの葉山の、
あそこの物件いいんじゃない、
みたいな感じで言い出したのが、
今の家なの。
なるほど。
あそこまだある?
でも、その時に繋がるんですよね。
一回ちょっと行ってみて、
ダメかもしれないけど、
でも、はまったらすごいなっていう、
小さな稲妻みたいな、
面白い感じで。
でもそれは、
たくさん話してくれた人にしか、
思うんですよ。
たくさん話して、
たくさんコミュニケーション取って、
っていうことをしたいなと思って、
僕らはそれがしたいんですよね。
同じ空気を、
匂いとか研ぎ澄まされた感覚を、
一緒に共有しないと、
次の一歩に行かないというか、
どういう物件がいいのかっていうところが、
すごい発生している。
すごいタメになるアドバイスですけど、
逆にこれだけは、
物件探している人、
これだけはしない方がいい、
みたいなものとかってありますか?
お客さんにしてほしくない?
そんなとこ見えなくていいよ、
みたいなことなのか分からないけど、
とか、
さっき中村君が言ったんですけど、
いろんな不動産屋さんに行くと、
嫌がられますね。
15:00
その人のために、
何をしてあげたらいいか分からない。
特に僕らは分からない。
何を求めている、
その人が求めているのかが分からない。
ただ物件を見たいんだったら、
それはどことも多分、
接続ができない。
どこかとコネクトした方が、
やっぱり引きつけるのは多いから、
やっぱりさっき言ったけど、
できれば、
別に僕らじゃなくてもいいかな、
っていう言葉、
言語感覚も近い人とか、
感覚が近い人を探して、
その人に何でもラックバランに話して、
何か渦を作っていくというか、
そういうことをやっぱり努力された方が、
いろんな不動産屋さんに行くよりは、
いいんじゃないかな、
とは思いますね。
いろんな不動産屋さんを探すんじゃなくて、
その地域の人にちょっと聞いてみて、
友人とかに聞いて、
紹介された不動産屋さんの方が、
やっぱりいいと思います。
友達っていうのは、
安定な時間。
友達はこの不動産屋さんがいいよっていう、
紹介できるような友達がいたりとか、
そういう紹介された不動産屋さん、
というか会社の方が絶対、
一回お話を聞いてみる。
確かに。
友達っていう時点でも、
ある程度自分とね、
周波数が合ってるとか、
センスが合ってるっていうところだから、
ご飯とかもそうじゃないですか、
好きな食べ物があって、
どこ行ったほうがいいですよとか。
そっかそっか。
こっちの関東の方にすっごいおいしい
ジンギスタンクさんがいて、
これはちょっと食べてもらいたいけども、
そんなに大きく評価したくない。
でも一度は絶対食べてもらいたいって言ったら、
やっと昨日行けたんです。
どうでした原さん?
いや、おいしかった。
後で聞きたい、それ。
行けたら聞きたいですね。
すごい。
サポリ行った時も、
ジンギスタンク食べたけど、
ふーんって思って、
お腹がないんだけど、
そんな感じなんだって思ったけど、
連れてってもらったとこすごくて、
なんだこれだと思った。
ちょっと後で収録後にね。
ごめんね。
娘のあの人、そこを聞かせろよみたいな。
そうかもしれないけど。
あともう一個聞きたいなと思ってたことが、
ちなみにお二人は、
どんなお家に住んでるのか、
どうやって決めたのかとかね。
そうそう。
結構その道のプロの人は、
どうやって探すんだろうって、
気になってるけど、
あんまり話聞くことないから、
それぞれどういう風にお家を選んだのか。
どういう風に探したのかっていうのも、
ちょっと気になるよね。
合わせてでも。
どうですか?
確かに。
私は4年前に今の早山堀内なんですけど、
4年前の時は不動産全然やってないんですよ。
リフォーム業の。
ああ、そっかそっか。
売買、賃貸もそんなに知らずに、
業者にたくさん連絡して。
失敗をしてきた。
でもエリアのことは一応通ってたんで、
18:00
知ってるとき。
スペック重視だったんですよね。
スペック重視。
新しい家がいい。
住居所付きがいい。
洗濯機とか洗面とか仲が良くて。
トイレ独立していて。
将来的にも、
エリア的にバス停が違くてみたいな。
それを書いてる時に、
書いてる情報を大切にして。
遠いから聞くとか。
エリアに週に1回とか2週間に1回遊びに行って、
地域の人と情報関わって。
でも地域の情報しかないんで、
不動産屋さんに知り合ったわけでもないし、
多くの知り合いの人を情報出してもらって。
でも自分の中では、
新しい家がいいなとか、
首の近くがいいなとか。
っていうので、
自分で探して、
たまたま出てきたのが、
早山森。
森と会話の。
大事にしてたのが、
海まで散歩できる場所。
1、2分で絶対行ける。
そこから東京まで通ってたから。
とりあえずオンオフしっかりできる。
海側のバス通りが絶対。
近くにスーパーがあって。
クリエイトとかそういう野球場。
面白い人がいて。
週に1回かかって、
大量のバーとかカフェが近くにあって。
そういう条件は自分の中で決めて、
今住んでるんですけど。
やっぱり今住んでみたら、
感覚が全然違いますね。
お仕事したいぐらい。
あ、そうなのか。
あまり近すぎるし、
不動産屋さんやり始めて、
いろんな感覚を聞くと、
もともと、
もうちょっと自分の中でのやりたいこととか、
住みたい場所とか、
窓からこういうのが見えたらいいなとか、
そういうのがどんどん住んでから分かってきた。
それはもう古田さんの仕事を始めてから見えてきたもの。
そうですね。始める前はもう本当に
ただ単にインターネットの情報だけで
素早く決めたっていう。
そこがちょっと、
4年過ごしてみたけども、
エリアはコミュニケーションができて、
コミュニティができているので、
エリアはやりたいことはないけども、
そのエリアでポンと出た時には
引っ越したり変えたいなっていう感じ。
なるほど。
海からどこで行けるっていうところは、
もう今もすごい楽しい。
その思いをきりかえることが
すごい楽しいところです。
一番強い思いがあったところは残している。
うん。
なるほど。
そこを残して、
引っ越してもいいなと思って。
なるほどね。
原さんはどうでしょうか。
僕はですね、
よくらしいんですけれども、
あるお客さんをご案内してたんですね。
僕は葉山の下山口というところに住んでいまして、
山の上なんで。
で、
21:01
今僕が住んでいる土地を購入して
家を建てたんですけど、
物件は知ってたんです。
知ってたけど、
あんまり行かなかったんです。
なんか、
坂の上だし。
掘っておいたらあんまり気にしてなかった。
で、家をまず探してなかった。
でもその半年くらい前に、
僕、前にもお話ししましたけど、
仕事をほとんどしないような生き方をしたので、
自分が家を買うという感覚はなかったんです。
なるほど。
でもそのうち不動産をやってるから、
不動産で買えるんだっていうことが分かってきて、
何と何と何を抑えれば
だんだん見えてきた。
そのときに、前職に行ったときに、
もう家をそろそろ僕は買わないといけないなと。
家族のために。
何となくそしたら思い始めて、
半年くらい前に眼かけをしたんです。
半年も経ってなかったかな。
3ヶ月くらい前だったかな。
眼かけをして、
じゃあ家を購入する。
適当にこう。
そのときそんなに思いがあったわけじゃないんだけど、
試しに。
ありえないこと。
近いけど遠いみたいな感じだった。
で、気がついたら購入して、
それを後で気づいたんですよね。
そういえば眼かけしてた。
それは別にあんまり関係ないんだけど。
そのことが。
お客さんをですね、
そのエリアで探しているお客さんがいて、
ご案内してたんです。
その上の土地、
僕が今住んでいるところの土地が見たい。
じゃあ見に行きましょうと。
確かにやりますね。
その土地と僕が勧めた土地があって、
どっちにしようかと思ってる。
もう一回旅行を見たい。
で、まず上の物件、
僕が今住んでいるところの物件に行って、
そこの土地、さらちだったんですけど、
ヤグラが立ってたんですよ。
はしごで登る。
なんかポコッとはしごがこうあって、
ちょっと怖いんですけど。
で、お客さんがやると、
やっぱこれ登らないとか意味ないからって言って、
じゃあ登ってくださいって言って、
で、僕押さえてて、
で、こう登って行って、
そしたらそのお客さんが上に登って行ったら、
あっって言って、
なんか足でも滑らしちゃうかなって言って、
大丈夫ですかって言って、
大丈夫です、違うんです。
景色がって言って、
景色がすごい。景色に驚いたんですよ。
で、降りてきて、
ここすごいですよ景色がって言って、
あれさ、もう登ったらいいじゃないですかって。
いや、僕高い所嫌いだからって、
いや、いいですって言って、
で、いや登った方がいいですこれはって言って、
押さえているから登ってきてくださいって言って、
お客さんに言われて登ったんですよ。
そう思ったんですよ。確かにおおーと思って。 こんな景色なのかここって全然考えてなかった
原さんってどっち探したりしてないんですか?って いやそろそろしてもいいかなーって思ってるんですよ
でもまあ具体的には探したことないんですけど
言わんそしたら、ここいいじゃないですか?って
逆にお客さんに勧められた
ここいいじゃないですか?って言われて
そうですかね?って言って、いやいいと思うんですよここって
でも僕らここにするかもしれないから
24:01
でももしあの下の土地が高かったんですよ
まあ長歩はこっちの方がいいと
でも坂登るのが大変だと
いろいろ検討して、じゃあ僕らがもし下に決めたら
原さんここにすればいいじゃないですか?って
そうですかね?でも悪くはないかもなって
友達も近くに住んでて細い道も経験していて
初めてだと大変なんですけど
でもそこ結構確かにいいかもなって思って
帰るかな?僕そういえば
で奥さんに言って、あそこの土地が
なんか今日見たんだけど
お客さんにここいいじゃないかって言われて
登ったら結構良かったから見といてくれる?って言って
で奥さんがその日のうちに見てて
あそこいいんじゃない?って言って
やっぱあそこいいかなって言って
分かんないけどねって
いや分かんないから大丈夫それは
誰も分かんないからって言って
じゃあどっちにするかまだ決まってなかったから
で1日か2日くらいした時かな
僕らあそこにしますって原さん
原さんこっちにすればいいじゃないかって言われて
分かります奥さんを見たらいいって言ったら
じゃあここでって言って
面白すぎる
別に探してなかったんですよ
探してなくてそこしかもう見ないで決めたから
やっぱそれはねそこ好きになるんですよね
プロセス的に
実は自分の好みよりも
自分がその時どう過ごしたかっていうことで
そこに満足できるかっていうのが実は決まっていく
なんていうかなもう
ゼロの世界を常に僕らは生きてて
もうあるものを想像に向かって
行ってるように見えるけどそうじゃなくて
そんな先は変わっちゃうんですよね
どうやってその時を過ごすかっていうことによって
そこに対する満足度って多分変わってくるんですよね
僕はそのお客さんに勧めてもらったっていうことが
まず嬉しかったし
そうやって思ってくれて
その人とは今バンド組んでます
すごいすごいごめんな
っていうのもあったりして
やっぱり僕の場合は何も考えない
考えるとダメだから何も考えないっていうのが
僕の家の購入の方法でしたね
どうやって選んだかって言われたら
考えなかったってことですね
確かにハラさんっぽい
それって人によって違うから
みんながみんな頑張るわけじゃないけど
一つの方法の一つ考えない
考えたら無理だから
僕そんな頭良くないし
チーンってなっちゃうから
本当に直感だった
直感するといいんじゃないかなと思って
でもそれもいいんじゃない
奥さんも梯子を登ったのかもしれないですね
登ったんですよ
奥さんは好きなんですよ高いところ
だから景色は確かにいいね
しばらくしてここで進めて
奥さんが突然ここで本当にいいの?
何も考えてないけどいいの?って言われて
いや考えない方がいいって言ったら
そうかもね
いい夫婦ですね
27:01
そういう意味で言うと
やっぱりあれですよね
例えば結婚して家探すってなると
夫婦関係とか夫婦の価値観みたいなもので
出てきますよね
すごく立ち位置とかね
だから台所と洗面所は僕はもう妻に任せて
任せましたね完全に
そうですよね
その代わり書斎的なところは
自分の好きなようにしてもらったりとか
そういう感じで
だから僕書斎を作るようにいつも
お父さんが責められてると
ちょっとでもいいから
しちょいしちょいとした方がいいな
書斎3条でもいいから作っといて
いいんじゃないですかって思って
責めるんですね
奥さんの方が強い時はやっぱ
それはそれでいいバランスなんだけど
せめて旦那さんがこんなの好きだっていうのが
知ってたりすると
3条でもいいからちょっと作っとくと
仕事頑張るんだとお父さん
いいアシストになりますからね
いいアシストですね
さてそろそろエンディングのお時間なんですが
お二人とも今日もありがとうございました
ありがとうございます
ということで今日は純粋リアルFKと
代表取締役の原信一郎さんと
コミュニケーション統括部長の中村貴寛さん
お二人をゲストにお迎えしてお送りしました
最後までお聞きいただきありがとうございました
それではまた来週
28:36

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