2020-02-12 15:56

ズシレコラジオ #019 種子島からやってきたクレープ

【Podcast更新!(2/12)】

今週は逗子市桜山に先月オープンしたばかりの「クレープショップバルボラ」オーナーのバルボラさんをゲストにお迎えして、おすすめのメニューや種子島でクレープ屋さんを始めた頃のエピソード、そして逗子でオープンした後の反響についてお話を伺ってきました。

生地はサクッと軽めで、スイーツ具材が入っても甘すぎず重すぎずでとても食べやすいバルボラさんのクレープ。取材日は「シュガーバター」と種子島名物の安納芋(あんのういも)を使ったクレープ「安納芋娘」を購入したのですが、どちらも絶品でした!他では食べられない「安納芋娘」は看板メニューになりそうですね。(1枚目の写真が安納芋娘です)

具だくさんのメニューも美味しいですが、ぜひシンプルなシュガーバターも合わせてお試し下さい。生地の美味しさが非常によくわかります…!

お店の場所は、京浜急行新逗子駅(=逗子・葉山駅)から徒歩10分ほど。逗子消防署の数件手前、ガソリンスタンド向かいにあります。

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- オープニング

- 種子島でクレープ屋さんを始めたきっかけは?

- 神奈川と種子島、どんなところが違う?

- 種子島での営業時代、印象的だったこと

- 逗子にお店をオープンしてからの反響は?

- バルボラさんオススメのメニューは?

- オススメのクレープの食べ方とは?

- リスナーさんへのメッセージ(新作メニュー予告)

- 取材を終えての感想

- エンディング・お知らせ

収録時間

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00:06
こんばんは、ズシレコ編集長の木島雅史です。
ズシレコラジオとは、ズシ葉山エリアの地元情報や、
ゲストをお迎えしてのローカルトークを毎週水曜日に配信しているポッドキャスト番組です。
このラジオを企画制作しているズシレコとは、
2017年におしまれつつ閉店された、ズシレコードショップさんの愛称、
ズシレコをオーナーの小林さんから引き継がせていただいてスタートしたローカルメディアです。
編集コンセプトはズバリ、ズシの暮らしに身近なワクワクをということで、
ズシ葉山エリアで暮らす人たちがちょっとワクワクするような身近な情報を
サクッと聞けるボリュームで毎週お届けしています。
今週は、ズシ寺桜山2丁目、
ズシ消防署の近くに先月オープンしたばかりの
種ヶ島からやってきたクレープ屋さん、
クレープショップバルボラ、オーナーのバルボラさんをゲストにお迎えして、
おすすめのメニューや種ヶ島でクレープ屋さんを始めた頃のエピソード、
そして、ズシでオープンした後の反響についてもお話を伺ってきました。
それでは早速お聞きください。
すでにフェイスブックのズシ関連のグループだったり、
インスタグラムとかで最近地元の方から気になるお店としてシェアされたりしているなと
僕は結構見ていたんですけども、
今から5年前ですか、2015年に鹿児島県の種ヶ島で
クレープショップをオープンされたということなんですけども、
そのきっかけというのは何だったんでしょうか。
クレープ屋さんで働いていて、自分もクレープ屋さんになりたいなと思って、
漠然とどこか南の島でって思った時に、種ヶ島に遊びに行って、
遊びに行った際にお店の場所を貸してもいいって言ってくれる人との出会いがあって、
そこからラッキー続きで気がつけばお店になっているって感じでした。
何かお店で残されていた場所が6軒というのがあったんですか。
1軒屋の一角でガレージの場所を貸していただいていました。
なるほど。そこのガレージでお店がオープンされたという。
そうですね。2階が住居で、1階が一級建築士さんの事務所があって、
その横がガレージになっていて、そこをお借りしていた感じですね。
03:04
それまでは神奈川にお住まいだったんですか。
そこから種ヶ島に移住されたという感じなんでしょうか。
そうですね。
神奈川と種ヶ島って何か違いを感じたりとかしましたか。
まずは一応省内エリアで育っているので、
海の色が、砂浜の色がグレーっていうんですかね。
ああいう感じなんですけど、種ヶ島の海って砂浜が白くて、
それが結構非日常的な感じでびっくりしました。
なるほど。
沖縄の海とか、例えば離島というか、
僕の竹富島とかは行ったことがあるんですけど、沖縄の方も。
そういったいわゆる風景写真で見るようなすごい綺麗な海みたいな感じだったんでしょうか。
そうですね。それ以上でしたね。
なるほど、それ以上。すごい。
その他何か種ヶ島の方々との交流というか、その中での違いってありますか。
あとは九州全般なんですけど、島の方の呼ぶ私の名前さえも、
アクセントがなんだか神奈川と違ってて、すごく新鮮でした。
例えば方言みたいな、種ヶ島ってどんな言葉があるんですか。
あなたのことはーって言ったりとか、
お嫁さんのことをバキーって言ったりとかしますね。
バキー、あなたがはー。
バキーは漢字で書くと、馬に貴様の貴なんですけど、
馬みたいに尊いみたいな意味らしくて、確かそうだと思うんですけど。
そういう語源みたいなものがしっかりあるんですね。
そうですね。
種ヶ島のことを全然知らないままやってきてしまったんですけども、
種ヶ島からやってきたクレープ屋さんっていうのがかなり紹介がインパクトあるなと。
そうですね。よく聞かれたりしますね。
種ヶ島での栄養時代に印象的だったエピソードとかってあったりしますか。
神奈川にいた頃は注目されたことなんてない人生だったんですけど。
そんなことはないですよ。
やっぱり種ヶ島ではテレビ出演の依頼が来たりとか、
あんの芋を使ったクレープ、あんの芋娘っていうのがあるんですけど。
種ヶ島の特産というか有名な芋ですよね。
そうですね。それの街のスイーツサミットっていうイベントがあって、
それでたまたまグランプリを受賞させていただいて、
すごいそれもただラッキーだっただけだったんですけど。
いやいやいや、目のつけるところが。
06:02
夏祭りで表彰されたりとか、
人口の少ないところだったからこそできた経験はたくさんありましたね。
なるほど。種ヶ島の人口って、
先ほど調べてきたんですけど、3万5千人くらい。
そんなにいますか、今。
この図志市は6万5千人くらいなんですよ。
なのでそんなに変わらないと言ったらあれですけども。
島の面積って大体横浜市と同じくらい。
そんなに大きいですよね。
横浜市の人口が約370万人なので、
広々とした感じの土地だったんじゃないでしょうかね。
そうですね。やっぱりなんかすごい絶景が目の前に広がってるんだけど、
人が一人もいないっていうのは、すごいなんか。
贅沢というか。
なるほど。
じゃあたまにこっちに戻ってきたりとかすると、
すごい印象が変わったりしたんじゃないですか。
そうですね。
駅のスイカもみんなピッピッピって単調にうまく押していくのとかが
なかなかできなかったりとか。
流れがありますね。
ちょっとモダンとしちゃって、チンみたいなのされたりとかはちょっとありましたね。
なるほど。
いざオープンしてみての反響というか、
図志にクレープ屋さんっていうのは、
僕の知る限り今までなかったかなと思うんですけども、
そのお店をオープンしてからの反響だったり、
ご自身が受けられた印象とかっていうのはお聞かせいただけますか。
そうですね。
暇なことばっかり想像してたんで、
おかげさまで結構いろんな方が来てくれてて、
全然忙しくなるっていうのを考えてなかったんで、
ただ毎日が過ぎていくっていう感じですね。
これが続けばいいなって思ってるんですけど。
結構僕も先週末オープンされて、
僕も子供を連れてお邪魔したんですけども、
印象的だったのが小学生の女の子たちとか、
いわゆる大人じゃなくて子供が友達を連れてやってきている姿っていうのが、
すごい微笑ましいなと思って。
そうですね。
そういった子たちが常連さんになって、
大人になるまで昔あそこで食べたよねとか、
そういう風になってくれるとすごいいいなって僕は想像しちゃいました。
そうなれたら幸せですね。
そしてクレープなんですけども、
人気のメニューだったりおすすめのメニューをちょっとお伺いしたいと思うんですけども、
お店の前に立てかけてあるメニューボードを拝見すると、
実にたくさんのメニューがありますよね。
そうですね。
ということで、人気のメニューとかおすすめのメニューはありますか?
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おすすめは安いし、シュガーバターかなっていう感じで。
一番基本的な。
そうですね。
あとはやっぱり種菓子まで生まれたあんの芋娘もおすすめですね。
なるほど。そちらはバルボロさんご自身が今おすすめのクレープということでよろしいですか?
そうですね。
なるほど。ありがとうございます。
その他にもスイーツ系というか甘いクレープから、
甘くないご飯的なツナレタスとかハムとかが入ったものとか、
っていうものも結構ありますよね。
そうですね。どれもおすすめなんで、正直チョコが好きな方はチョコ系のクレープを、
甘いものが苦手な方はハムやツナを使ったクレープを食べていただきたいですね。
なるほど。その他、おすすめの食べ方があるとお聞きしたんですけども、
どんな食べ方でしょうか?
やっぱり出来立てをビニールに包んじゃうと、
ちょっと湯気でクレープがしんなりになってしまうので、
おすすめは包まないで食べていってもらうか、食べ歩きがおすすめですね。
ただなんかトンビがいますよね。
トンビがいますね。
なので、まだ撮られたって人は聞いてないんですけど、ちょっと気になってます。
本当ですか?
僕このラジオで何度かトンビの話をしてるんですけど、
トンビに狙われそうだなとかいるなって気づいたら、
上空にいるトンビを指さして、
俺はお前を見てるぞみたいな感じでトンビを指さすと去っていくんですよ。
そうなんですね。
これは実際に鎌倉とかで、
寿司なんかより火にならないぐらい襲われるんですけど、
百合ヶ浜とか海のところで食べながら歩いていくときも、
トンビが何匹もいるところで指さすと本当に去っていきました。
そうなんですか。見かけたら。
見かけたらお客さんとかにも伝えていただけると結構いいんじゃないかなと思います。
そのほか、この番組を聞いているリスナーさんだったり、
寿司早間などご近所の方々に、
丸本さんから何かメッセージとかありますか。
あんの芋娘っていうクレープを種菓子まで作ったように、
今ちょっと桜山に引っ越してきたのを記念して、
桜山娘っていうのをちょっと研究していて、
今のところ内容はクレープの生地の上にチョコブラウニーと
ラズベリーソースをかけて生クリームを乗せて、
あとちょっと勝手なイメージなんですけど、桜が有名なのかなと思っていて、
桜のアイス、ちっちゃいのを入れてみようかなっていうのをやっているので、
もしできたらそれをぜひ食べてもらいたいですね。
いいですね。これから桜のシーズンが近づいてきますしね。
そうですね。ただちょっとアイスがなかなか固まらなくて、
12:00
クレープには硬いアイスを本当は乗せたくて、そこがちょっと
溶けちゃいますもんね。
これからどうやって対策していくかっていう。
研究を重ねていきたいということですね。
はい。
ということでね、今日はバルボロさんに
ありがとうございました。
短い時間でしたけど、お話を伺いました。
今日はお忙しい中どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
バルボロさんのクレープ本当においしかったですよ。
生地はサクッと軽めで、スイーツ具材が入っても甘すぎず重すぎずで、
とても食べやすいんですね。
取材した日はお話にもありましたシュガーバターと
種ヶ島名物の杏の芋を使ったクレープ、杏の芋娘の2つを購入したんですが、
どちらも絶品でしたね。
この杏の芋娘はバルボロの看板メニューになりそうだなって思ったのと、
このシンプルなシュガーバターの方が生地のおいしさが非常によくわかるんですよ。
なのでどちらもお試しいただきたいメニューだなと僕は個人的に思いました。
それではここでお店の情報をおさらいしておきます。
インスタグラムの投稿などではテキスト情報ですべて載せておりますが、
番組内でも改めてお伝えしますね。
お店の名前はクレープショップバルボラ。
お店の場所は神奈川県寿司市桜山2-3-45、寿司消防署の並びにあります。
お店の向かいはちょうどガソリンスタンドになってますね。
お店の営業時間は午前の11時から夕方の18時までとなっています。
定休日は水曜日とプラス不定休になっていますので、
営業時間お休みともに変更がある場合もありますので、
お店のインスタグラムなどで最新情報をご確認ください。
駐車場はありませんが、自転車は数台止められますね。
今回ご紹介したクレープショップバルボラさん、
最近は週末になるとお客さんの行列ができていたり、
寿司の人気店にいきなりなっているような感じがしますが、
ぜひ一度足を運んでみて、サクッとしたクレープをお試しいただければと思います。
さて、今週もエンディングのお時間ですが、
もう一人のパーソナリティの三羽ひかりさんはお休みということで、
僕一人でお送りしてきましたが、ひかちゃんはまた来週登場します。
また面白いゲストをお呼びして収録してきますので、
来週水曜日2月19日を楽しみにお待ちください。
そして最後に、Podcast、SNSフォローのお知らせです。
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このズシレコラジオの更新情報の他にも、ローカルなイベント情報や写真なども投稿していますので、
現在お聞きの方法でのフォローや購読をぜひよろしくお願いします。
ということで、今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
ズシレコラジオ第19回、今日はこの辺で失礼いたします。
それではまた来週水曜日にお会いしましょう。
15:56

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