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2024-08-07 10:28

#92 夏の暑さが「苦手」から「得意」に変わった僕の暑熱対策3選

暑さが苦手だった僕が
真夏に1人で40km走れるようになった暑さ対策について
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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は、ふくらはぎ小さくなったねと言われたことです。 さて今回はですね、暑さ、初熱対策のお話をしていきたいと思います。
最近めちゃくちゃ暑いですね。8月に入ってより暑くなったような気がしています。 皆さんは熱中症対策されていますでしょうか。
実は僕は元アスリートなんですけれども、もともと暑さが苦手でして、というのも汗っかきなのでものすごく汗をかくんですよね。
特に夏はものすごい汗をかくので、すぐバテてしまっていた。 そんな自分がいろんな取り組みをしていく中で、ある程度夏が得意になった。
まあその取り組みの事例をご紹介していきたいなというふうに思っていますし、 ランナー、スポーツをやられていない方も少しは参考になるのかなと思いますので、そちらをご紹介していきたいと思います。
さてではどのぐらい僕が暑さ苦手だったかというとですね、 主に高校生、大学生時代なんですけれども、すごく汗っかきだったので、ものすごく水分を補給していたんですよね。
1日2リットルとか3リットルとか。 そうすると内臓がどんどん疲れていくので、ご飯がいつもより食べれなくなって、
リカバリーがうまくいかなくなってしまったという経験があります。 その中、最近ですね、昨年引退を迎えていった中で、夏のフルマラソンにチャレンジしたんですよね。
まあ真夏の中、フルマラソンのトレーニングをするってなかなか厳しいんですけれども、 なんとか暑さをやり過ごしながらトレーニングできたのかなと思っています。
例えば、真夏に一人で40キロ走をしたりしましたね。 まあ500円玉を持って、途中自販機で給水をしながら、3本ペットボトルを買いながら、
40キロ一人で走ったりしました。 夕方6時ぐらいにスタートをして、夕方夜9時ぐらいに走り終わるという、
今考えるとかなり無謀なトレーニングをしていたなというふうにも思うんですが、 それでもまあけろっと、
走り終わって9時半ぐらいからご飯を食べて、ぐっすり眠れるぐらいの暑さに強い選手にはなれたのかなというふうには思っています。
ではどんな暑さ対策をしていたかというとですね、 いわゆる一般的な暑さ対策というのはもちろんしておりました。
食事に気をつけるだとか、睡眠をよくとるだとか、 あるいはこまめな水分補給をするということですよね。
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この水分補給について簡単にお話ししていきたいと思います。 まず、まあミネラル分のあるような、水ではなく麦茶、あるいはスポーツドリンクなんかをこまめに飲むことを意識していました。
なぜこまめかというのを皆さんわかりますか? 答えは一度に大量に水分を補給してもそれが体内に吸収されないからなんですね。
およそ一度に吸収できる水分量というのは200mlか250mlと言われています。
まあ500mlのペットボトルの半分ぐらいですね。 汗かいて喉カラカラだからペットボトル1本、もう
いっぺんに飲んでしまおうというのは実は体内には吸収されているのは半分ぐらいしかなくて、 あとは尿として出てしまうということですね。
なのでこまめに飲む必要があるということです。 一つこれは科学的に言われていることではないんですけれども
口の中に水分を含んでいる時間をちょっとだけ設けるというのも大事なのかなと個人的には考えています。
なぜかというとですね、脳も水分を欲しているんですよね。 で口の中というのは脳に近いじゃないですか。
なので脳が水分があるなということを錯覚するんですよね。 錯覚して脳がちょっと元気になるという効果もあるので
できたら糖が入っているようなポカリスエットだったりアクエリアスみたいなものを口の中に 10秒ほど含んであげる。それだけで脳がちょっとだけ元気になると個人的には考えています。
これちょっと前打ち場ものだと思われる方はですね、 全屈をしていただいて、その後に口の中に水分を含んでいただいて、
でもう1回全屈をしていただくと多分全屈する ちょっと柔らかくなっていると思うんですよね。
それは脳がちょっと元気になったということで体に対する指令をちょっと緩ませるというか 筋肉を緩ませるような指令を脳が出しているということなんだと僕は考えています。
で、今水分補給の話をしました。 その他ですね、やっていたのはですね、直射にあまり浴びないということを意識していましたね。
これはランナーあるあるなのかもしれないんですが、キャップをかぶっていたということと、 なるべく日陰の時間帯に走るようにしていたということですね。
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引退して実は今僕日傘をさしています。 なのでなるべく直射を浴びないようにしています。
これだけでだいぶ涼しさっていうのは変わりますね。 あと先ほどの脳の話をしましたが、脳もやはりその熱を
あの感じるので、まあなるべく頭を熱くしないという意味において その直射を浴びないということは大事なのかなというふうに思っています。
そして最後にですね、冷やすということですね。 まあいろんな冷管グッズ
売っていると思います。 冷管ではなくてですね、物理的に温度が低いもので冷やすということを僕は意識していました。
具体的に言うとですね、あの氷のと呼ばれる、よくスポーツではアイシングに使うような 保冷バッグみたいなものがあるんですけれども、そこに氷を入れて
かなり冷たくなるような氷のバッグを足に巻いていました。 なぜかというとですね
体がほてっている状態だと体が休まらないんですよね。 それは自律神経が高ぶっている、交換神経がオンの状態になっているということもあって
一旦その神経を休ませてあげるという意味において、ほてっている体を冷やしてあげる。 そして氷のを当てて冷やした部分は最後人肌になるように
まあちょっとさすって戻すということをやっていました。 でこれ走っている人はまあそれは体ほてるでしょうと思われるかもしれないんですけど
やっぱり走っていなくてもですね体って 特に夏は
ほてるんですよね。 で足に氷のを当てたらいいのかというとですね
先ほどの脳の話に戻るんですけれども 頭を冷やしてあげるというのは一つ効果的なのかなというふうに思っています。
もし氷のがなければですねお弁当箱に入れるような保冷剤 あれをタオルで巻いてあげて頭頂部に当てるだけでもいく分
頭の熱は冷ますことができるんじゃないかなというふうに思っています。 特に日中歩き回った後というのは意外と頭が熱を帯びているのでそうすることで
自律神経が整うということはあり得ると思ってますし僕自身も時々やっています 結局ですね暑さ対策というのは自律神経が関わってくるんですよね
体をリラックスモードにできないから内蔵の消化機能が低下してしまって食事をうまく体内に 吸収できなくなってしまう
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だからエネルギーが不足して 暑さに潤化できなくなってしまう
だから熱中症になってしまうとかまあ睡眠がうまく取れないから あの体が弱くなってしまって熱中になってしまうとか
まあそういったことがいろんな循環が起きて まあどこか不調になって自律神経が乱れてみたいな話にはなっていくのでどこかで
ストップをするために体をリラックス状態にする そのための手段として頭に氷納あるいは保冷剤を置くとか
直射は浴びないとかこまめに水分補給するとかしてあげる どこかで歯止めをするというところが大事なのかなって僕は考えています
そういうふうに考えるとですね まあ何か一つが暑さ対策になるというよりは日常のすべてが暑さ対策になり得る
ということでもあるなぁと思うんですよね
はいというわけで今回は暑さ対策についてお話していきました 少しでも参考になれば幸いです
皆様くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいというわけで聞いてくださりありがとうございました 健康第一でお過ごしください
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