1. ゼミごっこ!
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2022-12-14 42:27

029 - カナダでお父さんのイビキが懐かしくて心地よくて(おひさま, ポテト, クマの先生)

コロナ禍のなかでカナダに10ヶ月のCo-op留学をしてきた大学3年生のポテトさんと、同じく3年生でカナダに6週間の語学留学をしたおひさまさん。それぞれ卒論ではポピュラー音楽の研究をしていますが、今回はクマの先生を迎えての海外体験回です。カナダの街やワイルドな自然環境について話しました。野性のクマと遭遇した時の対処法も身につきます。番組宛のメッセージを https://marshmallow-qa.com/zemigokko から送ってもらえると、みんなで喜びます。

新しい『ゼミごっこ』ホームページ

https://sites.google.com/view/zemigokko/

参考文献

Work as a co-op student or intern

https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/study-canada/work/intern.html

Convoy opposed to COVID-19 mandates will 'occupy' Victoria for months, says organizer

https://vancouverisland.ctvnews.ca/convoy-opposed-to-covid-19-mandates-will-occupy-victoria-for-months-says-organizer-1.5811210

出会った時は(ヒグマ対処法) - 知床財団

https://www.shiretoko.or.jp/higumanokoto/bear/bear2/

A&W Canada - Home of the Burger Family

https://web.aw.ca

Welcome to Five Guys

https://www.fiveguys.com

ジャスティン・ビーバー | Justin Bieber - Universal Music Japan

https://www.universal-music.co.jp/justin-bieber/

日向坂46 公式サイト

https://www.hinatazaka46.com/s/official/?ima=0000

00:01
もう打ち合わせいらないよね。
いらないですか?
え、どんな打ち合わせすんの?
え、え、じゃあ、え、
ポテトさん、お日様さん、はいこんにちは。
こんにちは。
はい、終わり。
終わりですか。
はい。
今日話したいこと。
僕?僕はないよ。
ない?
え、僕別に話したくて来たっていうよりは、お話を伺いに来たって感じ。
あー、その3人の共通点が、カナダにいたことなんで。
僕も含めてね。
あ、そうです。え、もちろんですよ。
お、なるほど。はい。
そうなんで、カナダの出来事とか、驚いたこと、ハプニングとか話したいなと思います。
あ、なるほど。録音中?
録音してますよ。
え、もうしてるの?
今いいイントロでしたね。
お、ナイスナイス。
自己紹介どうぞ。
私はおひさまです。
カナダに今年の2月後半から4月前半まで、留学に自分で行ってきました。
よろしくお願いします。
はーい、よろしく。
お願いします。
えっと、私はポテトって言います。
私も去年の5月末から、今年の3月末まで10ヶ月ぐらい、カナダにいて、
その時に、こっちと同じ生活で、大学生して、バイトして、みたいな生活してました。
お願いします。
はい、よろしく。
はい、僕は通称クマの先生です。
別に見かけクマっぽいと思わないんだけど、なぜかね。
まあ、それは良いとして、よろしく。
お願いします。
ポテトさんは10ヶ月いたっていうことなんだけど、
ワーキングホリデーってこと?
ワーキングホリデーとはまたちょっと違って、
コープ留学って言うんですけど、専門学校に通って、
その専門学校で学んだことを仕事にしよう、みたいなタイプのもので、
学生ビザもあり、就労ビザもあるっていう形でした。
コープ?
はい。
コープは学生の、学生だけが行くんですか?他にも?
でも、ワーホリと違うとこがあって、ワーホリは30歳までじゃないですか、
でもコープはどの年でも行けるんですよね。
どの年の人でも働けるビザがもらえるっていう。
ごめん、その専門学校?
うん。
専門学校に最初行って、それを活かしてって今、言ってたけど、
そうです、このコープレイティブエデュケーションの楽園。
03:01
専門分野と、その分野の就労期間が一緒っていう。
何を?どういう分野の専門学校に行ったんですか?
私はカスタマーリレーションで、顧客対応、サービス業全般みたいな。
そういう、すごいね、それ英語で勉強しようと思ったんだ。
そうですね、期間的に選択肢が少なくて、
コープって基本的に6ヶ月の1年が、結構最小限というかミニマムの期間で、
1年休学だったんで、10ヶ月ぐらいが一番いいかなと思って、そこのコースにしました。
なんでまた、そのカスタマーリレーション、カナダで、しかも勉強しようとしたくなったの?
カスタマーリレーションっていうのは本当にたまたまで、自分が行ける期間的にもうそこぐらいしか選択肢がなくて、
でもその中でもビジネスとかの授業もあったんで、面白かった。
なんでカナダを選んだんですか?
去年がコロナ禍で、行ける国の選択肢が本当に少なくて、そうだよね。
オーストラリアとか国境をしまってたし、最初イギリスのワーホリも気になってたんですけど、
イギリスって中線じゃないですか、ワーホリが。
あ、そうなんだ。
1年に1000人ぐらいしか行けなくて、なんで8倍ぐらい、8人に1人か10人に1人ぐらい落ちるっていうか、
そのぐらいの人数しか行けないってなって、海外で働く経験したいなと思ったんで、このコープ知って。
カナダかアメリカじゃなかったかな。
なんか結構二択だった気がする。
本当に?
アメリカも行けたかな、州によっては。
なんかそんな気がする。
でもアメリカだとやっぱり働けるっていう選択肢がほとんどないじゃないですか。
そういうイメージがあるね。
ワーホリもないし。
ワーホリそもそもないもんね。
ないですよね。
なんで、なんか働けたらいいなと思って、カナダにしました。
どこで働いたの?カナダの。
えっと、韓国人経営の日本食レストラン。
そういうとこ多いですよね、結構海外で。
日本食のレストランに入ると、なんかちょっとね、日本語通じないみたいな。
そうそう、とか結構、アジア人なのは同じなんですけど、
日本人の日本食レストランっていうよりは、韓国人あったり、中国人の方とかも多いかな。
あとは、日本人なんだけど、2世3世とかね、がやってるから、日本語通じないみたいなね。
そういうのもあると思います。
そうですよね。
おひさまさんは、どうでした?カナダ生活。
06:00
カナダ生活、私、一人じゃなくて、最初に学校の留学制度で行こうと思ったんですけど、
それがコロナでなくなって、でも絶対自分は留学行くぞって決めてたので、
留学会社を通して行ったんですよ。
それを授業で、カナダ留学行けます?春休みに行って伝えたら、
それ熊野先生の授業なんですけど、そしたら5人ぐらいかな、
5人ぐらいが私も行きたいってなって、
1人で行くはずだったのに、気づいたら3人で一緒にカナダに行って、
カナダにも最初に行った子も後から来た子もいて、
結局ここの大学の人7人ぐらいがカナダにいるっていう状態になって、
2回ぐらい集まったりしたんですけど、1人で行くんだったんですけど、
結局みんなで、一緒に行った子たちも初めましてっていう状態、
授業は一緒に来てたけど、友達ではなかった。
飛行機一緒に乗ったけど、まだ知り合って、空港券の話とかしただけの人っていう感じで、
航空券ね。
航空券。一緒に行きました。
バンクーバーかトロントかどっちか。
トロントは寒すぎると思って、バンクーバーのがあったかいので、バンクーバーに行きました。
5週間行って、語学学校に通って、英語の勉強をしました。
そんな感じです。
ポテトさんはカナダのどこに行ったんだっけ?
私もバンクーバーです。10ヶ月間バンクーバーにいました。
暮らしっていうか、一人暮らし?
最初の3ヶ月ホームステイで、そのあとシェアハウスに移りました。
どうでしたか?ホームステイは。
ホームステイは、フィリピンの方の家で、結構バンクーバーのホームステイされてる方、みんなフィリピンの方が多くて、
私もフィリピンの。
割となんか、料理とか出してくれるもの、アジア料理というか、割と米。
米とお肉。
米めっちゃ嬉しかったよね。
ハイマイっぽい感じの。
でもシンプルにお米食べれるの嬉しかった。
美味しいよね。意外と。
楽しかったですか?ホームステイは。
ホームステイは、ルームメイトが韓国人の女の子と仲良くなって、
それが本当に、なんかすごい自分の中でも宝物なんで。
ルームメイト大事だよね。
09:01
そう、ルームメイト大事。めっちゃ楽しかったし、嬉しかったし、
同じ状況っていうので、仲良くなれたから嬉しかった。
不満とかたまらないですか?喧嘩したり。
そういうのありますよね、たぶん。
あるね。一緒に暮らすってなるとね。
なかった?なんか。
ハウスの時とかに確かにあったかな。なんか壁が日本より薄いよね。
うん、薄い。
薄かったから、その1階にいる人、私の部屋2階だったんですけど、
1階に、1階の廊下歩いてる人の足音とか聞こえるし。
で、いびきとか聞こえない?
あー、そこまではなかったかな。
いびきがめっちゃ聞こえる。
マジ?
お父さんのね、お祖母さんの。
あ、なるほどね。
お祖母さんのか。
お祖母さんに言ったんですよ。
うん、ちょっとうるさいよって。
うるさいっていうか、いびきがめっちゃ私のお父さんとそっくり、みたいな。
めっちゃ聞こえて。
なんかでも、それがすごい好きで。
好きなの?
なんか、
嬉しいみたいな。
安心感?
安心。
なんか気持ち悪い。
それ全然クレームじゃないじゃん。
確かに。
だからクレームっていう感じじゃなくて、
すごい似てるから安心するみたいなことを伝えたんですよ。
言ったの?
お父さんに。
それ伝わった?
でもちゃんと調べて、ちゃんと伝わるように言ったら、
私のいびきもすごい聞こえてるよって笑いながら言われて、
なんかもう言わなければよかったの。
でもお互いなんていうの、すごい親しくなったんじゃない?それ。
でもそれぐらい本当に聞こえるっていう。
壁が薄い。
でも困ってたんじゃないの?そのいびきは。
確かに。
いや、なんか心地よかった。
心地よかった。
心地よかったんだ。
そういうオチですか。
確かに。
今日も寝たんだなみたいな。
私も寝ようと思って。
なんて。
いい子ですね。
ちょっとね、それは何の悩みも解決しないね。
そういうね。
悩んでなかった。
悩んでなかったんだね。
温かい話だな。
温かい話。
なんかすごく思い出す食べ物とかありますか?ポテトさんは。
思い出す食べ物。
カナダって、カナダ、カナディアン料理っていうのあまりないって知ってます。
少ないね。
そうだよね。あのイギリスの食べ物とかね。
そうですそうです。
あのフランスの食べ物とかね。
そういうのをベースになってるかな。
そうです。なんかカナダ、カナディアン料理っていうか、その現地の食べ物っていうのが、
たぶん2個ぐらい、聞いたところに2個ぐらいしかなくて。
1つは、ポテトにグレービーソースとチーズかかってるプーティンだ。
プーティン。
プーティン知ってます?
食べた食べた。
食べました?
食べた。
あの、A&Wとかにも売ってるやつ。
あの普通にね、こうファーストフードでね。
そう、あれカナディアン料理らしいですね。
12:02
調べてわかるよね。
そうそうそう。
あまりないもんね。
なんか、日本料理とか韓国料理とか、タイ料理とか、もういろんな料理があるけど、
もうカナダのこれっていうのはないよね。
そう、カナダのこれっていうのは、ないね。
ない。
そういうのも含めてだけど、何をよく食べてた?
何をよく?
家って、基本的に自炊してて、シェアハウスのときとかは。
外に行っても、やっぱり日本食が食べたいっていうのが大きすぎて、
なんか外でおいしいピザ屋さんに行くとかっていうよりは、
外行っても港寿司食べに行ったりとか。
それ高くつくよね。
高かったですね。
でも寿司って、海外の寿司ってロールメインですよね。
なんか日本でいう握りじゃなくて、ロールメインだから、結構海外でしかこれ食べれない寿司だなっていうのもあります。
スーパーでもお寿司売ってるけど、そういうのも食べた?
それとも主に、そうやって外食、日本食のお店で食べるときはお寿司を食べたんですか?
お寿司、そうですね。お寿司とあと何?
あ、韓国料理結構食べました。
食べた。
おいしくて。
おいしいね。
韓国料理、ほんとに現地の韓国人と一緒に。
僕はハンバーガーがすごく好きなので。
いいですね。
どうですか?ハンバーガー食べなかったですか?あんまり。
一回だけ食べた。
ファイブ、ファイブガイズだっけ?ファイブデイズ?
分かんない。
っていうの食べたか。それおいしかったです。
バーガーキングとかなかったですか?
バーガーキングとかありましたよ。
ですよね。行きませんでしたか?
一回だけ。
一回しか行かなかったの?5週間もいて。
僕なら多分30回ぐらい行ってると思う。
え、ハンバーガー飽きません?
ハンバーガーは絶対飽きません。
飽きません。
あ、そうなんですか。
僕の辞書ではハンバーガーイコール飽きない。
え、じゃあ食の感覚が結構海外寄りですね。
いや、もうね、そんなことないですよ。
え、だって、ハンバーガーそんだけ食べて飽きないって。
ホストファミリーが出してくれるご飯が2回、ランチなんですけど、2回に1回は絶対ハンバーガーだと。
いいじゃないですか。
飽きる。
本当に飽きちゃって。
むっちゃうらやましい。
いやいや、もう大変です。
何が大変なの?
食べるのも大変だし。
どうして大変なの?
え、もう口が…
おっきい。
おっきい。
小さく切って食べてください、じゃあ。
そういう時は。
え、もう毎回飽きてハンバーガーだったら、最初は嬉しかったですけどもちろん。
あ、またか。
今日も飽きない。
って感じでした。
本当に飽きるなって思って。
ハンバーガーはあんまり。
あ、そうですか。
はい。
それは残念。
すごいですね。
じゃあ懐かしく思う食べ物はやっぱり、そのグレービーソースのかかったポテトですね。
そうですね。
プーティン、これしかカナダでこれしか食べれないってなった時にはプーティンを食べてました。
15:08
ポテトさんは最初3ヶ月ホームステイしてて、シェアハウスに移ったのかな?
そうなんです。契約が3ヶ月あったんで。
あ、最初からね。そっかそっか。
それはせざるを得なかったってことね。
そうですね。自分もシェアハウスとか、現地の人たちと暮らしたりとか、海外で暮らしたりしてみたいなと思って、自分で。
その移動したルームメイトは何人だったの?
移動したルームメイト?
シェアハウスで。
移動した場所をシェアハウスで。
私のシェアハウス、けっこう大きくて、全員で10人ぐらい住めたんですよ。
大きい家だね。
一番、地下の部屋に2人、1階4人、2階4人で、けっこう大きくて。
なんで、いろんな国籍の人がいましたね。カナダ人は2人ぐらいだったかな。
じゃあ、留学生のじゃないんだ。
そう、ほんとに、現地でずっと暮らしてる人もいるし、留学生で来て、そこの家に暮らしてる人もいたし。
じゃあ、日本人も行ったんだっけ?
日本人は、時期によってというか、私が入った時はいなくて、最後の2ヶ月ぐらいで、1人来たかな。
どうでした?ポテトさんは、英語力は伸びましたか?
英語力、伸びたと思います。
最初に、行く前、親とかにも、「それで行くの?」みたいな顔されながら、行った分もあって。
親はでも、あなたの英語力知ってた?
知ってた。自分が家で英会話とかやってて、オンラインで。
それを、そばで聞いてる母親とかに、「大丈夫?」みたいな顔されることもあったんで。
そっかそっか。
はい。その状態からしたらね、結構、話せるように、現地の人でも、日常会話と、ちょっと笑い合えるぐらいになったかなっていう。
すごいすごい。
はい。
そっかそっか。おひさまさんは、3週間くらいだった?
5週間。6週間。
6週間もいたのか。そっかそっか。
どうでしたか?英語力はどれくらい?
英語力は、スコア、教育のスコアは伸びたけど、それ以上に、日本で勉強してるのと、行って会話する言葉って全然違うなと思って。
なんか参考書とか、日常会話の参考書とかも、結構あるじゃないですか。
でもやっぱり、行くのと、そういうので勉強するのでは、なんか違うなって。
18:02
ほんとに違うよね。
思って。だから、そういうのを知れたのはよかったし、私もたぶん3週間ぐらいで、そのなんか、笑い合える感じをなんかつかんだっていうか、
なんかそういうのも、毎日日記書いてたんですけど、なんかそういうの、この前読み返して書いてありました。
なんか笑い、英語で笑えるって楽しいなみたいな。
書いてあって。
そうだよね。
そういう、学びありましたね。
どうでした?カナダ、イメージとして、なんかすごいきれいな、美しい自然とか楽しもうみたいなのもあった?
バンクーバーって、やっぱ聞いてたのが、都会と田舎が融合してて、都会だし、自然もあって、山もきれいでって言われてて、そんなとこあるのかなと思って。
行ったら本当にそうで、ビルのあいだに山が見えるしみたいな。
うんうん、わかる。
すごい、めっちゃよかったですね。
海もあって。
本当に景色最高だったから、もうそれがけっこう幸せでしたね。
遊びに行った?そういうところへ。
冬に、ノースバンクーバー行って、スノボしました。
めちゃくちゃよかった。めっちゃ景色よくて。
見たかった。
そりゃいいね。
怪我したら終わり。
雪も良くて、怪我していけなかった。
お金がすごいかかるから、ビビりましたね。
とにかく景色がよかったのが、本当に一番幸せでしたね。
それね、カナディアンロッキーなんていうね。
山がですか?
カナダのバンクーバーのあたりから、ずっとロッキー山脈って、アメリカのコロラド州、それから南のあたりまで伸びてるんだよね。
それの一番北のほうだよね。
もうすごく高い山、標高が高い。
3000メートル、4000メートル級のピークがね、たくさんあるからね。
ちょっと信じられないような光景だよね。
景色は本当に良かったです。
おひさまさんはどうですか?何が一番楽しかったですか?
何が一番?
バンクーバーを出て、ビクトリアっていう島に行ったんですけど、そこが人生で一番いい景色っていうか、最高の日だったなって、自分が帰るときに思うぐらい景色も良かったし、
小さい島なので、観光地ではあるんですけど、島の雰囲気がすごい良くて、活気づいてるっていうか、
そのときコロナの陰性証明、レストラン入るときに陰性証明がいるっていうのがあって、その期間だった?
21:10
カナダ行ったとき、ごはん屋さん入るときに、陰性証明見せるっていう。
1年ぐらいはそうだったかな?
そういうのがあって、それを廃止しようっていう運動、デモがやってて、
やってたやってた。
すごい声出して、街中を歩くっていうのを見て、海外ってこんなになったのに。
そうだよね。デモすごいよね。
週末とかに、トロントのほうのほうがすごかったんですけど、週末に車でカナダの旗掲げて、ブッブーみたいなのめっちゃしてて、
それずっとニュースで見てたの。
デモがすごいよね。
デモはたしかに。
希望が大きいっていうか。
希望が大きいね。
ポテトさんはバンクバにいた間、遠いところにもお出かけしたりしたの?
私もヴィクトリア行きましたし、あと、オタワとオンタリオ州にもちょっとだけ行きました。
バンクーバとまず景色が違って、やっぱりヨーロッパの建物というか、
平地だよね、あっちはね。
そうですね。なんで景色も違うし、あっちの人たちが結構フランス語で話しかけてきて、
フランス語と英語じゃないですか、英語でお願いしますって感じですね。
そこの旅のメインは、ジャスティン・ビーバーのライブなんですよ。
それ先に言ったほうがよかったな。
それを見に行ったんでしょう。
それプラス観光をして。
夏ってほら、基本アメリカもカナダの学生も寮を出なきゃいけないことになってるよね。
そうですよね、聞いたことある。
サマースクールで行く子たちは、そこを利用して泊まったりするんだけど、
それ例外で、基本みんな全部荷物まとめて、一旦出るんだよね。
大変ですよね。
大変だよ、だから僕も毎年のようにそれをやってたんだけど。
どこに行くんですか?
みんな?
実家に行ったりとか、あるいはストレージって言って、それを一時的に預けたりするんだよね。
荷物置き場にね。
あとUホールって言って、そういう引っ越しの時に使う、車の後ろにくっつけて引っ張る、
大きなカシャみたいな、ワゴンみたいなやつとか、ああいうのに詰め込んでね、旅をするとかね。
旅してりゃいいんだよ、旅してりゃ。
実はそのアメリカで出なきゃいけないってなった時、どこ行ったんですか?
僕アラスカに行ってました。
楽しんでるんですか?
アラスカか、夏ですか?
夏でしたね。
ふた夏アラスカで過ごしました、僕。
2回も行ったんですか?
2回も行きました。
もうむっちゃけに行ったので。
オーロラ?
オーロラが見られるほど高緯度の場所ではなかったんだけど、僕が行ったのはね、ちょっと南の、
アラスカでもね、アラスカ半島って言ってちょっと南の方でしたけれども、
24:01
クマがむっちゃいっぱいいるとこですね。
そこで僕はボランティアで行ってたんだよね。
アラスカのボランティア?
ちょっと前にこのポッドキャストでも喋ったことがあるので、もしよかったらそっちお聞きください。
クマと出会ったお話ですか?
クマと出会ったお話ね。
そういえばその時ね、クマと出会った詳しい話してなかったので、1個だけちょっと話すと、
ある時ね、クマしか通らないような細い小道を、僕は他に選択肢がなくて、そこを歩いてたんですよ。
そしたら案の定、前の方から2頭の大きなクマが、のしのしと僕の方に。
それ1人ですか?
1人です。僕1人です。歩いてきたんですよ。
周りはね、結構うっそーとした子立ちで、ちょっとね、握られる場所がなかったの、僕はね。
周りの子立ちの中にも、結構クマの気配が濃厚だったのよ。
そこら中にね、クマのうんちとかしてあって、もう本当クマだらけの場所だったんだよね、そこはね。
前から来て。で、セオリーでは、とにかくそういう時に、クマを驚かさないようにするっていうことがとても大事なのね。
そのために、僕は人間だよと、いうことをクマに知らせることが大事。
だから、できるだけ穏やかな声を出して、クマさんにね、語りかけるわけですよ。
クマさん、僕は人間だよ。僕はクマじゃないよ、人間だよ。
そしたら、受け入れてくるんですかね。
いや、それでクマは、これはちょっと違うぞと。野生動物じゃないぞ、クマでもないし、怪しいぞということで、退散してくれるっていうのはセオリーなんだけど。
本当ですか?
本当です、本当です。
初めて聞いた。
いやいや、初めて、いやいや、これはもう、ちょっとまあ、かなりセオリーですよ。
セオリーの中で。
もう、教科書を見れば書いてあります。
そういうこと、はい。
ところが、そのクマは全くセオリーが通じなかったですね。
残念ながら、どんどんどんどん僕の方に向かってくるんだよ。
でも、襲いかかるわけじゃないんだよ。ゆっくり、ゆっくりゆっくり、もう何にも僕がいないかのような感じで、歩みを進めてくるわけですよ。
もう超焦って、もう本当心臓バクバクでね、もう呼吸が荒くなっちゃって。
で、でも背中を向けて走るっていうのは絶対やっちゃいけないことだよね。
聞いたことあります。
だから、ゆっくりと後ずさりして、ゆっくりゆっくりクマに大きく手を振りながら、これもセオリーなんだけど、少しでも自分のね、体を大きく見せるんだよね。
大きく両腕を上げるのね、両手をね。
そうそう、こうやって振るような感じでね、左右にね。
そうするとクマから見ると、大きく見えるんだよね。
で、これはちょっと自分勝ち目ないかもみたいに思わせる。
27:02
で、しょうがないので、僕はこうやって両腕を大きく左右に振りながらね、後ずさりしたわけですよ、その小道を。
だけど、行っても行ってもどこにも退避する場所がなくて。
で、50メートルぐらい後ずさりしてこうやってゆっくりね。
とうとうちょっとね、小道の横にね、退避場みたいなね、もともとクマの寝床だったとこなんだけど、そこまで行ってそこに避けて。
で、こう精一杯ね、のけぞって、クマをゆっくり、もう堂々たるもんだね、ゆっくりと通り過ぎてきました。
僕の方に一別もくれずに、行きました。
なんとも追われてないってことがわかった。
結局、全く相手にされてない。
歩いてない。
怖かったね。怖かったけど、結局、慌てないことだよね。
そうです。
そうね。慌てちゃダメです。
いい思い出に。
いやー、怖かったですね。大変でした。
それは結構大きい。大ハプニングでした。
ポテトさんはどうですか?
ハプニング。
つらかった、あるいは、つらかったこととか。
つらかったことか、やっぱシェアハウスしてたんで、
自分の感覚的に、他の人に迷惑かけないようにとか、
この時間ちょっと廊下とかを歩いても大丈夫なのかなとか、
足音聞こえるし、とかで、
すごい自分の中で、結構注意深く住んでて、
他の人には迷惑じゃないかなとか、
自分の部屋の中で、YouTubeとか見るにしても大きくないかなとか、
今まで日本に住んでて、ずっと実家だったんで、
そういう、家の中でめちゃくちゃ気にするっていうことを、
外でしてたのが、自分の中では、結構つらい部分はあって、
でも、他の人たちはそんなに気にしてないんだろうなとは思ってたんですけど、
自分の中では、すごい気にして生活してたんで、
そこがちょっとつらかったかな。
家帰っても、基本的に、自分の部屋に基本的にいて、
外に出るにまず気をつかうっていう感覚がずっとありましたね。
シェアハウスする上で。
疲れるよね。
気持ちすぎて。
なんかカルチャーショックみたいなのは、どうでしたか?
カルチャーショックか、もともともちろん知ってたのはあるんですけど、
やっぱり、現地の人たちってみんな土足で家あがるじゃないですか、
それも雨の日とかでも、やっぱ上がってくるし、
私2階だったんで、部屋が。
その階段とかも、そのままの靴で上がってくるってことが、
自分の中で、うわーってなってて、
っていうのはやっぱりありましたよね。
日本にいたらみんな、きっとその感覚はないかなと思うんですけど、
30:01
やっぱり海外の人たち、それが普通なんで、
それが結構あったかな。
あと、お風呂のバスタブに湯船に浸かれないっていうのは、結構しんどかったですね。
お風呂って大事だなっていう。
バスタブなかったってこと?
バスタブあるんですけど、そのためるっていう、もう仕組みがないから、
なんかバスタブしかなくて、そこにためるっていう。
線がなかった?
そう、線はない。ためる感覚はなかったんで。
よくね、線をね、自分で作る人がいるね。
たしかに、できなくもない。
で、ちょっと新聞紙丸めて入れて、その上にラップをね、かけると、
ちょっと盛ることもあるけど、使ってる間ぐらいはいける。
なるほどね。
お風呂だいぶきつく、きつくなかった?お風呂。
きつかった。
疲れない、ずっとシャワーなの。
きつかったけど、帰ってきての、まあ私は6週間だったから、
まあギリ我慢できたかなっていう感じ。
おひさまさんはカルチャーショックはどうでしたか?
カルチャーショック、お風呂関係で言ったら、水をいっぱい使えないっていうのがすごいカルチャーショックなのかも。
水使えない?
水の料金が高くて、それを家族から直接、あんま使わないでと言われてないけど、
その留学の友達はだいたい家族から、シャワーは10分で終わらせてとかいう決まり。
洗濯とかも週に1回にしてほしいとか、言われてるっていうのを聞いてて、
自分もそれこそ気使って、少なく、しかも壁も薄いから、シャワーの音も聞こえるし、
どんだけ使ってるのバレるから、少なく使おうと思って。
言われてたわけじゃないんだけど、遠慮してそうしたっていうことですか?
それがすごい好かれたというか、日本では気にしない実家だし。
そうだよね。
ちょっとずうずうしさが必要だっていうね。
そこはちょっと自分に聞かせて。
確かに。
かなりずうずうしくしても、それでもまだずうずうしくないから。
あっちの人にとって。
早く知りたかったり。
極限のずうずうしさかなって思っても、全然たいしたことないからね。
そうなんだ。確かにな。考えすぎてたかも。
そうですね。そこはあるな。
自分で勝手に考えちゃって、自分で疲れてるみたいな。
そうね。もうちょっとね。
絶対あったね、それ。
もっと欲望のままに来てくるね。
ほんとだね。だったかな。
でも二人とも今回行って、やっぱり英語でコミュニケーションする、コミュニケーションをとる度胸みたいなのはどうですか?ついた?
度胸はつきましたね。
やっぱり英語って奥ゆかしさっていうのがあるかっていうよりは、やっぱり自分の意見とか思ったこととか言って、
33:05
お互いに言葉でコミュニケーションとっていかないとわからないっていう部分では、
そういう部分では、そうですね。英語でコミュニケーションするのは堂々となってきたかな。
行く前はね、行く前と行ってきた後で比べると、度胸の面で。
そうですね。し、間違えてもいいんだとかっていう気持ちも強く持てるようになったかな。
最初はやっぱり、100%正しいこと言わなきゃいけないっていう気持ちもあったと思うんで、
やっぱり過ごす中で、実際に現地の人たちも間違えてること全然あるなって気づいたりとか、
自分も多少間違えたりとか、文法が100%じゃなくても伝わるし、お互いコミュニケーションとれるし、そこに関しては堂々とするようになったかな。
間違えてもいいって、いやーそれ素晴らしいね、ちょっと素晴らしい考えだね。
そうですね、間違えまくってると思います、今でも。たまになんか直してくれたりするのありがたいって。
おひさまさんどうですか?そのあたり、度胸の面では。
でも、英語に対しての壁があんまなくなったっていうか、
アルバイトで居酒屋で働いてるんですけど、外国人来た時に自分から英語で話しかけたりっていう経験とか、
あと道迷ってた人、外国人行ったら自分から喋りかけたとか、絶対留学行ってなかったらそんなことしてないし、
それでできるようになったんだなっていう自分の成長も感じたし、やっぱり度胸は本当に変わりました。
そうだよね。
なんかもう、何があってもいいっていうか。
なんかどうにかなるとか。
うん、どうにかなる。なんか楽しみ方?自分の考え方でそれが楽しいとか決まるからっていう、なんかもう落ち着いたっていうか、考え方が結構。
度胸がついたかな?
うんうん、変わりましたね。
それ大きいと思うな。
大きいですよね。
めちゃめちゃ大きい。
きっとどこ行ってもなんとかなるだろうっていう。どこの国行ってもなんとかなるかなっていう。
現地でのね、日常生活の面でね、なんか困ったことってそんなに思い出ないですか?お日様さんは。
困ったことあるかな。
基本ホームステイだったもんね。
そうですね。
でもそうですね、だいたい何々がないって言ったら買ってきてくれるようなやつで。
優しい。
優しいファミリーだったので。でもあの交通のバスとか電車とかはすごい困りました。
36:04
どう困った?
なんかすごいバス、日本もそうなのかもしれないんですけど、私が乗らないから余計なんかすごい番号とか英語で全部言うじゃないですか。
すごい止まるところも多くて、自分でずっと見てないと気づかないんです。通り過ぎる、すぐ通り過ぎるっていうのがあって。
本当にもうずっと次だ、次だって思っとかないと、この棒引っ張って鳴らすんですけど、それで何回も失敗しましたね。
降り損ねたってこと?
そうです。一番最初なんかずっとGoogleマップで調べたバスのやつを見てたんですけど、隣のインド人の女性が、
あなた次ここで降りるよってその携帯の画面を見て喋りかけてくれたんですよ。
教えてくれたの?親切だね。
本当に親切で、私もう全然わからなかったからゼンリーとかも見て、自分がどこにいるかとかもすごい見てたので、多分心配して言ってくれたんですけど、
それが間違ってて降りたんです。
まじか。
ごめんみたいな言われて、でも次のバス停まで歩いて、何分後に来るから、とりあえずここ歩いてったら大丈夫だよみたいな言われたんです。
それ真っ暗で夜で。
でもそれも怖くて、歩道っていうよりも道の端っこっていう感じの道を歩いてって、でもそれもどこかわかんなくて、
でも外国人の男性の方がいて、すごい見た目が怖そうな人だったんですけど、
しゃべりかけるのも迷ったけど、聞いたらここだよっていうのを教えてくれて、
その後バス乗ってほっとしてたら、また行き過ぎちゃった。
あなたさ、自分でハプニングをおびき寄せてるね。
でもその人が、あなたここで降りるの?みたいな、こうやってめっちゃ指で、あなたここ?みたいなのを教えてくれて、それでまあ無事に帰れたんですけど、っていうもういろいろ。
しかも電車の、電車止まるっていうのも結構何回もあって。
あ、でも電車止まること何回かあったな。
あるよね。
3回ぐらい私それもう巻き込まれて。
緊急停止ってことね。
そうなんですよね。
なんか動かないとか、急にもう車内が真っ黒になって、
でもそのエグルバーって緊急事態、こういうこと起きてますっていうのをバーって放送だけで聞こえなくて、
座ってる人たちに今何が起こってるんですか?みたいなのを聞いて、
でもその座ってる人たちも私たちもわかんない感じで、とりあえず待機するしかないんやって。
途中の駅で全員降ろされたこととかあります。
本当?
でもそこの駅からみんなタクシーとかバスやら、なんやらかんやで帰るみたいなの巻き込まれて、2時間ロスしたり。
39:06
結構何かありました。
結構5週間の間にいろいろあるね。
そうだよね。
あなたはそういう星の下に生まれてると感じがしないでもないね。
確かに。
ハッピングの星。
確かに。
いろいろあったけど、全部思い出ですね。
そうだよね。経験と思い出になるよね。海外での出来事。
あったなあいうことみたいな感じで、楽しかったです。
楽しかったね。
もう一度行きたいですか?
行きたいですね。
やっぱそれこそ住んでた時に、バンクーバー夏とかやっぱ最高だったんで、住みたいかもっていう気持ちもあって、
とりあえずやっぱ大学休学してきてたんで、帰る選択肢しか基本的になかったんで、帰るかと思って帰ってきて、また目指したいなとは思います。
お日様さんはどうですか?
もう就活終わったら絶対に海外どっかに行きたい。アジア圏に行きたいなと思って。
最初に高校2年生にカンボジア行ったのが、最初の海外体験だったんですけど、
もう一回カンボジア行った時に、文化を知るのすごい楽しいって思ったし、
自分が日本人っていうのを嬉しく感じたのもその瞬間で、
だからすごいなんか自分の分岐点っていう感じだったのが、カンボジアに行った時だったので、
もう一回行ってみたいなって、一番行きたい国はカンボジア。
そうなんだ、もう一回カンボジアに行きたいってこと?
行ってみたいなって思う。
けどやっぱ住みたいとまでは行かないかな。
カンボジアで就活どうですか?
どうなんだろう。
でも日本語教師とかで、日本人の人とかいて、最初はそこすごい憧れて、
やっぱ日本の海外と思ったんですけど、日本のアニメとか漫画ってすごいなって思って、
どの会話の始まり大体日本人って言ったら、もう漫画かアニメみたいな感じだったので、
カンボジア行った時もそれ感じたし、日本の文化ってすごいなって思ったので。
すごいね。
ちょっと計画を立てましょうみんなで。
行きますか。
ぜひね。
ぜひ立てましょう。
今後いい目標を持って、海外で二人はバリバリやっていきましょう。
行きたいと思います。
大人の日様さんはカンボジアで。
カンボジアで。
ぜひ。
42:00
じゃあ今日はとても楽しい時間でした。
ありがとうございます。
楽しかったですね。
じゃあね。
またね。
バイバイ。
ありがとうございます。
ありがとうね。
42:27

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