1. 康太郎雑技団チャンネル
  2. vol.043「わたしたちは記憶喪..
2023-11-30 41:37

vol.043「わたしたちは記憶喪失になった時どうやって記憶を呼び戻すか」康太郎雑技団チャンネル

今回は、おかちゃんとMayumiさんと「記憶喪失シリーズ」食べ物に限定せず、どうしたら記憶がよみがえるのか???のお話をしましたよぉー

サマリー

康太郎雑技団チャンネルのこのエピソードでは、記憶喪失になった場合、どのようなことをすれば記憶が蘇るのかがテーマとなっています。匂いや感情の結びつきが記憶を呼び戻すための重要な条件として話されています。例えば、クジラ羊羹やプールの塩素の匂いは思い出を呼び起こすことがあります。食べ物や匂い、そして時間と場所の組み合わせが、記憶を刺激する要素となります。康太郎さんは、塾で友達とご飯を食べながら話している間に、ゴゴティという飲み物についての思い出が蘇り、懐かしい思い出を楽しむことに気づきました。その後、ゴムの匂いや保育園のエピソードを通じて、脇役の出来事や人々との過ごした時間が、記憶を甦らせる重要な要素であることに関心を抱きました。小学生の時に起きた不思議な出来事について、大学生になっても忘れずに覚えておきたかったのですが、忘れてしまったことにショックを受けました。記憶を呼び戻す方法について話し合っています。

記憶喪失から記憶の蘇りを考える
はい、康太郎雑技団チャンネル始まりました。このチャンネルは、つくるをテーマに空間と時間を共にした仲間がそれぞれが持つ発行させた技を対話を通して、さらに次のつくるを実現する番組です。
皆さん、康太です。よろしくお願いします。
今日はですね、記憶喪失になった時に何をしたらその記憶は蘇るか。以前このテーマで食べるものを中心に話をしたことがあったかと思うんですけども、今回もこの記憶喪失から何をしたら記憶が蘇るかをテーマにちょっと話をしたら面白いんじゃないかなと思って、
今日はこのお二方に参加していただきたいなというふうに思ってます。まず真由美さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そして赤ちゃんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この記憶喪失ネタはですね、前回あやっぺさんとあゆみさんでお送りしたことがあったんですけど、あの時は何を食べたら蘇るかなみたいなところからいろいろとお話をしていったというふうに記憶してるんですけど、
今回はですね、食べ物に縛ることなくですね、何をしたら、食べてもいいですし何かをしたらでもいいんですけれど、何をしたら記憶が蘇るのかみたいなところで話をしていきたいなというふうに思っておりますが、
おかあちゃんどうですか?
その前になんかこのテーマすごいいいなっていう話をしてもいいですか?
もちろんです、もちろんです。
めちゃめちゃいいテーマで、あやっぺさんがなんか飲み会ネタなんでってその放送の時に言われてたと思うんですけど、こういう飲み会ネタ、なんかもっと知りたいって思ったんで皆さんなんか、でも逆に飲み会で盛り上がる話ってことじゃないですか。
だからなんかこう思わずそこにいてみんながこう、まああんまりお互いのことよく知らなくても、何だろう、なんでそんなの?ってなって話が盛り上がるっていう、こういうトークテーマはぜひ皆さん教えていただきたい。
他にも。
いい話だなと思って、いいテーマだなと思ってたんで、ぜひ飲み会ネタは知りたい。
これあれどこに出たんだっけな。
どっかの飲み会で出てることはまず確かなんですけれど、それが出たのは、あ、そうだ飲み会じゃないや、あやっぺさんがあれなんですって旦那さんと話してたんですって。
で、なんかお互い、あの時はその、あやっぺさんが大好きな赤田の豚骨ラーメンを食べてる時に、本当に幸せそうな顔をして旦那さんがポロッと漏らした言葉だっていうようなことを言っていて、まあ確かにネタとしては飲み会のネタだなと思っていて。
なんかすごくこう、阿波犬っぽいなっていうふうに僕は思っていて、なんか会社の飲み会って、まあうちの会社で例えるとあれですけど、やっぱりどうしても会社の中の話で、あの人がどうだとかあの業務がどうだとか、なかなかこうだとかみたいな話って多いと思うんですけど、すごくフラットなテーマでいいなと思ったんですよね。
いやーいいですね。
で、その人のその、なんかこう、人となりをこう深く知ることができるテーマだなと思いましたし、なんかこう、その別のどっかのワークショップで僕がやったのは、好きな花は何ですかみたいな、思い浮かべてくださいみたいなワークショップがあって、で、えーと、まあ今ドラマで一番好きな花っていうドラマやってますけど、
ああいう感じで、なんか好きな花って意外とそれぞれの人違うじゃないですか。で、そこにはきっとなんか小さな思い出があったりとかして、なぜそれが、その花が好きなんですかみたいな。で、その人から、で、そこからその人のなんかなり、その人なりのこうキャラクターが浮かび上がってくるみたいな感じなんで、すごいいいなと思うんですよね。
その他なんか、そういうのって、なんかあるかな。飲み会ネタっていうのは大事、そんな感じですけどね。
ちょっとあの、ま、すぐにでも、じゃなくていいんでね、なんかみみさんから、なんかこういう、あの、いいテーマを。
ポロポロポロポロ出てくるやつで。
行ってきたいなって感じですね。
あの、小太郎さんのキャンプのデイワンで、自己紹介で、あの子供、子供の頃知っていた。
名も無き遊び。
名も無き遊び。そう、なんかそれとかもなんか飲み会ネタになりそうだなっていう。
いいですね、名も無きね。名も無きってとこがいいですね。
名も無きなんですよね。
あれもいいですよね。
名前つけられないからなかなか説明しづらいんですよね。
こんなこんなこんなこんな遊びですみたいな感じで、面白かったな。
それこそその、あの、それで名も無き遊びってなんかあったかなって考えることで、急に幼少期の記憶が。
こうね、沈殿してたものがこうちょっと上がってくるような、そういうのいいですよね。
いや本当そうです。
いもずる式に出てきますよね。
で、蘇ってくる記憶も人それぞれ、3歳の頃の人もいるし、5歳とか10歳はないのかもしれないけど、小学校低学年の人がいたりとか、様々で面白かったりしますけどね。
なるほどな。
そうですね、ちょっとじゃあその流れでちょっと本題の方に。
本題の方に。
私その記憶がよみがえ、私も本当に頭でっかちなんでね、その記憶がよみがえるってなった時に、記憶がよみがえるための条件は何だろうみたいな、そういうことから考えるわけですよ。
匂いと映像の結びつき
はいはいはい、条件が。
で、やっぱり五感というか身体的な働きかけかなと思うんですよね。
で、そこで視覚って多分あんまり視覚的な、あの何か赤を見たら思い出すとかは多分ないんで、
何か匂いかなと思っていて、何となく思い出すときはやっぱり匂いって強い。
だけど匂いをフックにして映像が浮かぶものみたいな。
で、しかもその映像にもちろん思い入れとか感情も乗っているみたいな。
この辺りが揃ってくると思い出せるのではっていう、匂いを入り口に思い出が出口にならなかったっていうふうなことを考えたんですよ。
で、そうすると私の中では匂い嗅ぐだけでいいんですけど、それはケンビシっていう日本酒があるんですけど。
ケンビシ?
ケンビシ、剣って剣の剣に菱形の三菱とかの菱形のケンビシっていうのがあって、
で、それ私嗅いだら今でも吐き気がするんですよ。
で、その吐き気っていうのは酔った時の気持ち悪さみたいな感じなんです。
匂いがあって。
で、それってなぜかっていうと、私結構鼻とかあんまり五感が強くないんですよ。
あんまりその辺鈍感なんで匂いとかもあんまり繊細じゃないんですけど、ケンビシだけを嗅いだら吐き気がしちゃって。
で、それって大学生の時に私は落語研究会に所属をしていまして、
落語の知見で予選をやった後の打ち上げを毎回するんですよね。
で、お疲れ様って言って、その時に大きな大杯っていうこの大きい、
両腕で抱えないと支えられないぐらいの大杯にケンビシをタップタップついで、
講座に上がった人がそれを飲むって、そこでねぎらうっていう美式があったんですよ。
それ大相撲で優勝した力士が飲んでるようなやつ?
そういう感じです。
で、もちろん飲めない人は飲んだふりとかでもいいんですけど、
そこでタップタップに本当にもうついで、
形式的なものでもちろん飲んでもよかったりして、
大学生の時ってね、お酒めっちゃ飲んでみるじゃないですか。
だからすごい飲んで、飲む人も飲める人は飲んでいて、
そうなるともうみんな次の日が部室とかでグロッキーになっている先輩とかもいっぱいいるみたいな感じで、
大学生の時やっていたので、もうその匂いが染み付いちゃって、
みんな顕微視をみんな飲んで回していくんですよね。
それでその後も一晩中飲んで騒いで、
次の日も二日酔いでグッたりして、
屍が転がってるみたいなそんな感じなんで、
やっぱりそれって青春って思い出も残ってきますし、
とにかくその匂い的なあれがすごい染み付いてるんでしょうね。
それを女性が終わるたびにやるっていうので、
楽しかった思い出と気持ち悪いっていう、
二日酔って私学生の時にしか経験したくて、
大人になったら無駄に二日酔いになりたくないからそんな飲まないんですよね。
だけどその時のリミッターを外して飲むような、
青春の記憶と飲み会の匂い
二日酔ってこんな感じかみたいな、
そういう全てのことが凝縮されているのがその顕微視なんで、
今は大人になってちょっとその記憶がありすぎて飲めない、
たし飲むお酒としては私は、飲む人もいると思うんですけど、
私はちょっと飲めないんですけど、
ガブ飲みするもんじゃないんですけどね、本来はガブ飲みするお酒じゃないんですけど、
私の中ではそういう汗と、
そういう匂いが、その時の学生のむさ苦しい感じと、
グロッキーな感じと騒がしい感じと、
どんちゃん騒ぎするみたいな、二日酔いというのが映像も浮かんでくるんで、
やっぱなんかそれかなっていうの。
なるほど。そのお酒は顕微視でないといけなかったんですか?
そうなんですよ。顕微視を飲むっていうのがうちのサークルの習わしで、
落語の中にナダの酒っていうのが出てくるんですよ。
よく落語ではナダの酒って、ナダって兵庫県のナダですけど、
ナダの酒っていうのは結構フレーズとして、
落語あるあるなんで、顕微視ってどうやらナダの酒っぽいので、
もしかして、私たちは由来知らなかったんです。
とにかく顕微視を飲むんだってことが伝統的になってたんですけど、
今思えばあれはナダの酒だから飲んでたのかなとか、
なんかちょっと大人になって気づいたりとかしましたけど。
ナダって書いてありますね。
そうですよね。だからおそらく落語のゆかりで、
当時は全然知らずに、とにかく顕微視っていう決まった酒屋で仕入れて、
瓶で、ビールだるみたいな、かごみたいなのに瓶でポポポって。
大量に買い込んで、お店を貸し切って、そこで飲み続けた感じで。
決まったお店で決まったもつ鍋を食べて、決まった顕微視を。
福岡の大学だったんで決まったもつ鍋を食べて、
決まった顕微視を飲み続け、形式的にやってました。
大杯は普段は露出とかに?
普段はその辺で転がって、その時だけしか出てこないんですけど。
それをお店に持ち込んで、そういうふうにビールを?
そうです。お店をもう代々使っていて、また来たね、みたいな感じで、ずっとやってるお店で。
すごい。確かに青春の匂いもするわ。
そう、いろんな匂いがするんです。
お酒をそんなに飲むっていうのも、大学生ぐらいの時ですし、
青春の寄せの打ち上げっていう、その寄せがうまくいかなかったとか、
いろんな涙もあったりとか、いろんなことがありつつの舞台とか、
飲むという儀式だったんで。
へー、そうなんだ。面白いですね。
上級もできますね。
あ、そうそうそうそう。
まさに香りから映像っていうのもまさにそういうのって、
繋がってますよね。
香りと場所・時間の組み合わせ
それが今でも、香りから体が反応しちゃう、体は気持ち悪くなるって反応が今出ちゃうのって、
私は本当にその鼻が、鼻っていうか、本当にね、五感がね、弱い人間なんで、
本当に鈍感なんですけど、それだけは匂いがわかるっていう。
なるほど。面白い。
では、まゆみさんはいかがですか?
そうですね、私なんか場所と時間とか、場所かける時間みたいな組み合わせかなって思います。
なんかパッと出てきたのは、おばあちゃんの家。
で、夏、夏の昼間がなんか、子供の頃、
私は祖母の家、比較的近くに住んではいたんですけど、そこにいとこが東京から来たりしてて、
結構夏休みに1ヶ月ぐらい一緒に遊んでたんです、毎年。
なんかその時の情景が、だいたい夏の畳の部屋で、
昼間で明るい光があって、みたいなのが、すごい記憶に刻まれている。
で、私の考えると、他にも、他の場所でも、
なんかその時間帯とか空気感っていうか、そういうのが、場所と時間とかが組み合わさると、
なんか、ここ前来たなとか思い出すことがあるので、
なんかその、場所と空気感、みたいなのがなんか、
記憶を呼び戻す感じになりそう、ですね。
欲喪失っていうと、どこが一番、そのさっきの、おばあちゃんと夏のところですか?
そこですかね。
なんか、そこが今パッと出てきました。
そこに何かあったりしたんですか?
思い出に、そこまで強烈なのっていうことは。
結構長い。
自分が子供の時、親も働いていたので、両親と。
赤ちゃんの時からずっと、おばあちゃん家に預けられていたんですよ。
で、すごい長い。
自分の家よりも、おばあちゃん家の方がなんか好きで。
で、なのでなんか、思い出した時に自分の実家っていうよりも、
おばあちゃん家の方がこう、感覚的に、なんだろう、懐かしい感じがするというか。
今も時々行くんですけど、なんかすごい落ち着く。
自分の家よりもおばあちゃん家の方が落ち着くって感じかな。
おばあちゃんの家と夏の思い出
おばあちゃん家の家の中でもどこにいる感じだったんですか?
一番いるところというか、落ち着くっていう場所は。
和室で、なんか仏間と繋がってる和室が、
二部屋和室が繋がってる広い空間があって、
ここはもう全然仏壇ぐらいしかない。
家具がなんもないので、
すごい広々と走り回って遊べたりとか、
そこでみんなでお水でご飯食べたりとか、
っていうのをよく過ごしている部屋なので、
そこが一番あれですね。
思い出というか、あるとこですね。
そこが面白いですね。
普段の生活の空間じゃないですか。
長くいたから思い出に残ってるのか、
インパクトがあったことがあるから残ってるのかが。
なんですかね。
長くいたから、
それで畳の匂いとお線香の匂いとか、
そこが、なんか結構玄関がすぐ近くにあるので、
誰かがお客さんが来てとか、
あそこからいろいろ見える、
結構家の中心にあるスペースだったので、
そこから他の全体も見える感じだったので、
そこに建てば、全体が蘇るというか、
そんな感じですね。
なんかお家の匂いって、
家の中にいたらわからないじゃないですか。
自分の家の匂いとかってあんまりわからないじゃないですか。
それが外から帰ってきた時とか、
友達の家に行ったら違う匂いがしたとか、
それでやっぱり中にいるとわからないから、
おばあちゃん家っていう、やっぱりお家と比較ができるというか、
ここはお線香の匂いだなーとか畳の匂いだなーって、
なんかそういう認識ができるっていうのもポイントな気がしますよね。
確かに。
自分の家の匂いはわかんないですよね。
だから入っちゃうとわかんないですね、自分の家の匂いってね。
でも人の家に行くとは、
家って匂いあるなってわかりますよね。
それぞれの匂いがある。
そうだなー。
確かに。
僕今お二人の話を聞いてて、
ちょっとふと思ったのは、今回のテーマ、
前回もちょっと話したんですけど、食べ物で。
どちらかというと、
いい思い出的なところで思い出すのかなと思ったんですけど、
おばあちゃんの話を聞いて、
青春を含めると僕は、
嫌な思い出の方が強烈的に思い出すシーンが一つあって、
小学校の時にプールに行かされてたんですよ。
行ってたんですよ。
東京アスレチッククラブっていう、
タックっていうプールなんですけど、
その時のプールの塩素の匂いが強烈に残っていて、
なぜ残ってるかというと、僕嫌だったんですよね、行くの。
主婦に一回行かなきゃいけなくって、
親に無理矢理連れてかれて、行ったら行ったで、
めちゃくちゃプールもスパルタなんですよ。
とりあえずボーンと投げ込まれるみたいな。
泣いてたし、それこそ、
戻してたりもしたような感じのところだったんですけど、
毎週行かされてたっていう。
そういう思い出が今ふと思いがかりましたね。
塩素の匂いとクジラ羊羹
あれ、それ、記憶が広がった時、塩素でどうですか?
もう蘇ります?
うわ、嫌だったって思い出しました。
いや、そっちで蘇るかもしれないと思って。
いろいろ試されて、いい思い出のシーンでもいいんですけど、
そっちよりも、スッと蘇るのはそっちかなと思って。
他のプールに行っても同じように思い出すんですか?
塩素って大体どこも。
いや、もうそこだけ。今もあるんですけど。
違うね。
そこだけなんですよ、そこだけ。ほんとに。
めっちゃ塩素の匂いが、もう嫌で嫌でしょうがないみたいな感じ。
あれってその当時の高田少年も、嫌ってちゃんと自覚してたんですか?
してましたね。
あ、してたんですね。
もうだからそこに、そこ通るのも嫌でした。
あ、そうなんですね。
駅に行く途中にある施設だったんですけど、ほんとに。
そこの横に通るだけでも嫌だったって。
うわ、みたいな感じでした。
なるほど。
そうなんですよ。
あとはなんだろうな、今の二人の話を聞いてると、
あとはやっぱり食べ物にまつわるものがやっぱりどこが出てくるかな、みたいなところがあるかもしれないですね。
ね。
ふと。
私も食べ物でもちょっと考えてみたんですけど、
なんか意外とないというか、好きな食べ物ってね、皆さんあって、
まずあやっぺさんはね、豚骨ラーメンが好きでって、
記憶をよみがえるのは豚骨ラーメンだっていう話でしたけど、
なんか私は好きな食べ物に対する執着があんまりないのか、
好きな食べ物って日常すぎてあんまりそれがフックになる気がしないなっていうのが私の中にはあったりして、
だからどっちかというと、さっきこうたさんが言ってた時間というか、長く接してるからそれに愛着があるのか、
それとも1回のインパクトが強い、衝撃が強いからって。
いくとなんか私やっぱ衝撃派かもしれないなみたいな。
衝撃派。
衝撃で、なんか食べ物とかは好きな食べ物はあるけどそれで思い出すかというと、
あと映像がやっぱりリンクしてるかどうかとか、そういうこと考えて、あんまりそうなんですよね。
食べ物というよりもやっぱり匂いとか、なんかそういう。
あと食感はもしかしてあるかもしれないなと思っていて、
食感。
私そうなんです。味とかはあんまり、多分ちょっと鈍感さんなんで、そんなにバカ舌なんであんまり舌が敏感じゃないんですけど、
実家、大学生の時に地元を離れて、大学とかになって地元トークとかをしたりする時に、
あれって地元の食べ物なんだとか、このお菓子屋ってこっちにないんだとか気づく。
あの手びやげってローカルなんだとかそういう風になるじゃないですか。
その時に急にいろいろ記憶が蘇ってきたんですよ。
で、クジラ羊羹っていう羊羹があったことを思い出したんですよね。
クジラ羊羹?
はい。
クジラの形、クジラ羊羹ってどんな羊羹?
それがクジラの切り身みたいな感じなんですよ。
だからイメージはサバ寿司みたいな形で、
クジラ羊羹は上のサバの部分が真っ黒のテカテカの、
クジラの皮の白いところが油というか身のところみたいなのを模した羊羹で、
その白いところがどう名字って言うんですかね、
もち米みたいなのがぎゅうぎゅうに詰まった羊羹の下の部分で、
すっごい食べ応えがあって腹持ちするような感じの。
で、それが急にあれって昔食べてたって手土産とかでもらって、
尾道のお菓子屋さんが作っていて、私は隣の市に住んでいたので、
そこで食べてたけどあれってって急に蘇って、
食感とかも急に思い出したんですよ、もち米の感じとか。
で、それを食べたいって思ったままなかなか食べる機会がなくて、
一時お店がなくなってしまって、
今は復活したんですけど、お取り寄せとかができない状況になって、
ずっとあの食感って恋焦がれて今に至るっていう。
でも地元にいたときは全然好きとか思ってなかったんですけど、
なんとなくもらったときになんとなく食べるっていうのが、
今は急に思い出して忘れかけていた食べ物みたいな感じで、
ずっと食べたいんですけどね。
ちょっと帰りに行く機会とかが、地元に帰る機会とかがなかなかなくて。
小野道市の?
そうです、小野道市に今はあるんですけど。
すごい。
鯨洋館で検索すると宮崎にもあるんで、2種類出てくるんですけど、
宮崎出てきましたね。
それはまた別で、本当に鯨の切り身みたいなのがあるんですよね。
すごい、本当だ。鯖寿司みたいな。
鯖寿司みたいなやつですよ、黒の。
形してる。
これも食感が、思い出したときは食感を思い出しましたね。
記憶の中だけの。
食感か、面白いですね。
味覚とはまたちょっと違うってことですもんね。
そうですね。
歯ごたえとか。
食べたときの口の中に感じる食感とかですもんね。
なるほどな。
真由美さん、他に何かありますか?
思い出に残る話。
5個っていうのは、500のパックのレモンディだったかな。
中学高校の頃、すごい流行って、
アップル?リンゴ系?
それ500を買って、そこにストローを直接挿して飲むっていうのが流行ってて、
それを今ふと思い出して、
それを飲むと、学校の通学路の間のコンビニ寄って、
そこから塾に行って、
ゴゴティの思い出
塾でみんなでご飯食べながら、
ゴゴティ飲みながら授業を切るっていうのが、
あと部活とか、
すごい学生時代のことが、
すごいバーッて今思い出しました。
ゴゴティばっかり飲んでたんですか?
ゴゴティばっかりでした。
なんでなんだろう。
すごい500の大きいパックを、
今思ったら何キロカロリーあったんだろうってくらい。
一回で飲み切ってたから。
私はリプトンでしたけど、
高校生の時のリプトンのレモンティーばっかり飲んで、
今真由美さんの話を聞いて急に思い浮かんだのが、
リプトンのシールみたいなのが、
キャンペーン応募みたいなシールみたいなのがあったりするじゃないですか、
それを無印の透明なプラスチックの筆箱が、
当時ちょっと流行ってたんで、
それにペタペタペタペタ貼って、
ペタペタペタ貼ってた、
で、ちょっと端っこが汚くなってるのを今思い出してました。
その話を聞いて。
急に映像が浮かんでくる。
リプトンかな。リプトンかも。
そう、スムージーシュも流行ってましたね。
スムージーシュ。
懐かしいシューズみたいなのがありますよね。
懐かしいっていうのが急にやっぱ大事ですよね。
懐かしさが。
そうですね。
飲むだけでなくて、
直接パックにストローを挿してたっていうのが、
飲み物だけじゃなくて、
ストローの感触とか、
ちょっと紙パックの紙っぽい感じっていうか、
なんかそういうのがすごい今、
一緒に出てきました。
すげえ、面白いなあ。
なるほどなあ。
私が前読んだ本で、
人は2000日連休を与えるとどうなるのか、
脇役の力
みたいなタイトルの本があって、
6年間くらい仕事をせずに、
知り合いの家の名屋みたいなところで過ごしていた
ブロガーさんの本なんですけど、
別に引きこもりっていうことではなくて、
仕事を辞めて、ずっと働く、
生活する程度の副業みたいなのだけやって、
ずっとぼんやり過ごすっていう記録なんですけど、
その人が最初やっぱり暇だから、
何かエンタメみたいなこととか、
あとは自分とは何かを問いかけたりとか、
過去を思い出したりとか、いろんなことをするんですよ、
時間があるので。
その中で、ある時、
懐かしいっていうのが最強のエンタメだって気づいて、
自分がちっちゃい時から、
遊んだゲームソフトを全部リストにしたり、
読んだ本を全部リストにしたり、
買ったCDを全部リストにして、
それで友達とかも、
全員思い出そうってアルバムをめくって、
小学校からとか幼稚園からとか、
全部名前を見て思い出したりとか、
っていうのをやるっていう時間があるんですよ、
その本の中で。
懐かしいはもうセルフエンタメみたいな、
懐かしさ思い出すっていうのは、
セルフエンタメってすごいわかりますよね。
急に今、青春のことが蘇って、
今ちょっとウキウキしました。
確かに。
懐かしいはいいかもしれないですね。
懐かしいはエンタメなんですね。
セルフエンタメっていうのはいい、確かに。
僕も今、
食べ物以外で何かあるかなって思ってた時に浮かんだのが、
僕バレーボール部だったんですけど、
バレーボール部のシューズの裏のゴムの匂いを思い浮かべましたね。
想像つかない。
バレーボールって体育館でやるので、
よく滑るんですよ、あんまり。
ほこりがたくさんついてたら滑る。
滑るってことはジャンプに支障が出るみたいな。
僕そんなに背高くないから、
なるべく高く飛びたいからみたいな感じで、
なるべくシューズの裏を常に濡らすと滑っちゃうんだけど、
綺麗にしておきたいみたいな感じで、
そこばっかり見てて顔をそばに持ってったんで、
その匂いが残ってたりしますね。
ゴムの匂いみたいな。不思議と。
そこはバレーボール部っていう部活の青春に繋がっていくっていう感じなんですけど。
記憶って、
萌実さんの話とかコウトさんの話とかも、
その時に集中してるっていうか、
若い時とか幼い時って結構マインドフルネス状態になったりするじゃないですか。
その時はもうそれしかないから、
それにすごい嗅いだ時に気が散ってないって100の匂いが入ってくるとか、
おばあちゃんの畳を実は遊びながらぼんやり観察してたりとか、
そういうのがあるんですかね。
記憶が定着する瞬間ってマインドフルになってるんですかね。
マインドフルと繋がりありそうですよね。
話聞いてて僕も思った。
今何か、
例えば飲み物とか、それこそ紅茶飲んでるとかも、
別にストロー挿してとか、片手間にパソコンしながらストロー挿して飲んでるとかで、
あんまりそれが100で自分に入ってきてない日々を送っている。
今、現在のことって10年後の私のフックになるかしらみたいな。
10年、20年後のフックにはならなさそうみたいな。
幼い時の方が全集中してる感じがありますね。
でもそれ言ったら今のお母さんの、
お子さん育ててるこの時間なんて絶対来るじゃないですか。
確かに育休中はそれすごいあります。
ゆとりがすごいあるんで、観察とかする余裕はすごいあります。
それこそパセローさんがよく言う娘さんの匂いみたいな感じで、
赤ちゃん独特の匂いってあるじゃないですか。
そういう風なところでまた思い出すところあるかもしれないですね。
観察してるんでしょうね、多分ね。匂いとかもね。
観察してるのはあるかもしれない。
意識でも。
意外と脇役なものが、
なんか今の人の話、
念じた記憶
作業しながら飲んでいたものとか、
その時の行為のメインじゃないもの。
その方がなんかそういう、
いろいろこう、記憶がつながっていくものになりやすいのかなって。
線香の匂いもそうですしね。
お線香の匂いとか畳とかも。
その時やってるメインのことよりも。
それってその何でしょう、脇役が結局ハブになってるというかあれなんですかね。
そこから関連した、その時の行動とか思い出させてくれるってことなんですか。
なんかそんな感じが、私はなんかそっちなのかなって。
脇役がハブになってるって面白いですね、めっちゃ面白いですね。
それでメインの映像につながってるって。
確かに。
その方がいろんな場面が出てくる。
例えばですけど、運動会の記憶とかなると、運動会になると止まっちゃうじゃないですか。
走ったとか踊ったとか。
だけど運動会の時もお弁当とか、脇役の方だと朝お母さんが作ってたなとか、
家族でブルシッドで育てて食べたなとか。
そういう情景の方に、イベントじゃなくて情景側につないでくれるみたいな感じなんですかね。
なんとなく記号化されない記憶が蘇ってくる感じがしますね。
確かに。面白い。
運動会って言うと何が思い出されるかっていう話だと、脇役は確かに出やすいかもしれないですね。
確かに。
やってる時のことを覚えてない。
脇役なんか思い出せるかな。脇役って思い出すの難しいですよ。
なんか不思議ですよね。脇役思い出せって言われると思い出さないんだけど、
その時の記憶を蘇らせる時のキーワードとか、
何か思い出してって言われた時に出てくるものは脇役だったりとかするっていう。
あとは何かあり得るのはやっぱ人が一緒に、そこで一緒に過ごした人とか、
そこを繋がってくると思い出しやすかったりするのかなとかっていうのもあるかもしれないですね。
誰と一緒にどう過ごしたかみたいなのも出てきたりしそうですけど。
あとその記憶で言うと、私は小学生ぐらいまで強く念じるってことを結構していて、
昔の記憶で4歳ぐらいの時の記憶なんですけど、
4歳の時に保育園のお友達が泥水をすすった、飲んだっていう事件があったんですよ。
雨水の泥水ですね。
すすった。
すすった事件があったんですよ。
その時私は同級生なんで、彼がなぜそんな子をどうしたかっていうのが分かるんです。
気を引きたくて、結構目立ちたがりというか、ちょっとかまってほしい。
で、それが結構親御さんがお仕事行ったりとかして、
あんまりちょろちょろいろんな人に迷惑かけてかまってもらいたがりみたいな、
そういう感じの子だったんで、またあいつそれでやってるよっていう感じなんですよ。
4歳の私はですね。
だけど保護者の方が立ち話しで、
マムロ君この間泥水すすったのなんでかしらねみたいな会話をしてて、
カフェオレと間違えたのかしらねって言ったんですよ。
で、4歳の私が、4歳はカフェオレと泥水は間違いませんって分かるわけですよ。
同級生だから。
やつはそんなつもりじゃありません。
あれはかまってほしい行為です。
彼がやったのはみたいな、すごい強く思ったんですよね。
で、その時に大人って4歳の時の病気ないんだって、
感覚分からないんだって。
大人でもお母さんたちも4歳だった時代あるはずなのに、
それって忘れちゃうんだ。不思議って思ったんですよ。
4歳時にとったらそんな忘れちゃうって感覚あんまないじゃないですか。
昨日のこともしっかり覚えてるし。
大人って記憶なくなるんだな、不思議だなって思って、
これは私が大人になる時に、
4歳時はカフェオレと泥水は間違いませんってことを、
強く記憶したまま大人になろうって念じてあるんで。
で、今ちゃんと覚えてるっていう。
覚えてる、すごい。
小っちゃい時、これは覚えておこうって、
私は大人とかを見て、強く念じたことがあるんですよ。
そんなんないですか。
逆に強く覚えておこうみたいなのはないです。
強く覚えておこうか。
すごいですね、未来の自分への手紙というか。
でも常にそのリソース取ってるんで、
ずっとキープしておかないといけないのはちょっとあれですけどね。
思い出すんじゃなくて、ずっと忘れずに東の場所を使ってるみたいな。
なるほど。
他にも念じて覚えてることはあるんですか。
そうですね。
念じるか。
それがもう1個あるんですけど、忘れちゃった。
忘れちゃってる。
不思議な出来事と忘れるショック
それが、小学生の時にすごく不思議な出来事があったんですよ。
それこそ科学的な感じで、ちょっともう忘れちゃったんで、
物体の変化みたいなので、水が凍るみたいな、
多分そういう系の不思議なことが起きて、
私が知ってる知識では説明がつかない不思議なことが起きたんですよ。
これってなんでこんなことが起きるんだろう、でもわからない。
その時親とかに聞いたのかちょっと忘れましたけど、
これは今の私の理科の知識では解けない問題であると、
その事象について説明がつかない。
だからこれは大人になって賢くなったり、
世の中のことがもっとわかったりした時に、
この謎を解明しようって思ってたんですよ。
それも強く念じたんですよね。
大学生ぐらいまでの時は覚えてたんですけど、
覚えてたってことでアフラを書いて忘れちゃったんですよ。
大学生まで覚えたのにその後忘れちゃって、
もうショックでショックで。
もう何だと思い出せんよ。
これはめっちゃショックを受けた。
今なら多分答え出せるはずじゃないですか。
調べたりもできるし。
今だったら答え出せるのに何だったかわからない。
っていうのがもう忘れたことにすごいショック。
うっかり忘れちゃった。
大人になって忘れちゃったんですよ。
うっかりか。
結構定期的に思い出すってことですね。
念じて記憶を呼び戻す
その念じたことをこれとこれとこれ、
忘れないっていうのをすると、
定期的に思い出しては確認するんで。
あとこうやって人に話すことで、
定期的に定着するじゃないですか。
でもそのもう一個の理科のやつの方は、
もううっかりしてました。
メンテナンスを忘れてうっかり忘れちゃった。
気になる。
気になる。
いつか戻ってきてほしい。
戻ってきてほしい。
これを思い出してほしい。
でももう思い出せる気がしない。
面白い。
お二人ないですか?
忘れないぞ、忘れないぞみたいな。
これは忘れないぞ。
なんかそういうポジティブじゃないですけど、
どっかに行った時に、
人を間違えちゃったことがあって、
仲良い人に声かけようと思って、
ハグぐらいな感じで後ろからバーって言ったら、
違う人だったみたいなことが、
隣だったみたいなことをやったことがあって、
その時に、
これ私一生忘れないな、この恥ずかしい思い。
どういう一生忘れないだろうなってパターンですね。
それをあえて残しておきたくない。
むしろ忘れてしまいたいぐらいなのに、
その時のミスを、
ずっと覚えてると思って、今もずっと覚えてる。
これ一生忘れないなって思った瞬間に、
逆にちょっと悔いを打たれるというか、
そう認識した瞬間に、
もう忘れられなくなっちゃいますよね。
パターンもありますね。
これは何もないな。
忘れた。どうだろうな。
でも結構僕、
嫌なことは特に忘れていくタイプなんで、
今みたいなのは、
まゆみさんみたいなネタは絶対たくさんあるんですけど、
葬ってる感じがしますね。
葬りたい。
記憶だけで話しててめちゃくちゃ面白いですね。
今日の話なんか。
何であるんだろうこれ。
すごいな。
もうそんな感じで、
お時間もそろそろいい頃なので、
相変わらずの途中でぶった切るパターンになってしまいました。
ちょっと無限に喋っちゃうんでね。
一旦今日もここら辺で終了したいなという風に思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼します。
41:37

コメント

スクロール