スピーカー 2
NHKの特集でありそうな感じですが。
スピーカー 3
難しいね。
スピーカー 2
アラフィフと呼ばれてる世代ですね、僕らね。
スピーカー 1
そうですね。アラフィフは。
なんか結構できることも増えて、あと信頼できる仲間も増えたりとか。
いろいろしてきて、割と充実してません?今の歳って。
してないの?
ほうって顔してる。
不安になってる。
なんか充実し始めるけど、充実してきたからこその悩みみたいな。
チャレンジすることのハードルみたいなのとか。
自分でできないなこれって思うことって減ってくるじゃないですか、少しずつ。
スピーカー 2
まだまだいっぱいあるよ。
スピーカー 1
あるから、ある時の皆さん何がまだできないなと思ってて、やろうって思ってるとか。
そういうの聞きたいなと思った。
だってできる、できそうだもん、2人とも。何にもかまってなさそうだから。
スピーカー 2
いやいや、それはね、僕から見て学長はそう見えるよ。
え?
学長はね、それこそもう長い付き合いですけど、変わらん感じあるんだよね。
スピーカー 3
できないことが多すぎて、できること数少ないできることだけを細々とやってますけどね。
さっきの50ぐらいになると、っていうので感じることとしては、前から一緒にわちゃわちゃやってたような、
20年前とか、10年前とか、お互い50ぐらいになってくると、
決済権限、周りの人の決済権限が大きくなってきて、
一緒に遊ぼうよっていう決済を通せるみたいなことが起こり始めるなっていうのは、
最近感じてるかもしれない。
スピーカー 1
それは、やろうよっていうことが大きなことでも通せるようになってきた感覚。
スピーカー 3
そう、例えばチームビルディング、なんかうちの会社でもやりたいな、みたいなことを言ってた人が、
スピーカー 1
本当にできる、やるって決められるようになった、みたいなとか。
それは周りにあるね、自分もそうだけど、やりたいなって思ったことをやれるっていうふうにはなってきてる。
でもこれが、自分で今作り上げてきた10年があるんですけど、ジョイゾーという会社で、
これをちょっと飛び出ようかなと思ったときに、この間ちょっとふと、あれこれ何にもできないかもっていう、
ジョイゾーという会社で作り上げたものを一回横に置いて、自分で何かをやろうと思ったときに、
何にも持ってないぞ、みたいな。ジョイゾーで全部作ってきたから、みたいな。
それを全部使わないようにしたときの、何もできない以下にちょっとね、
ぶち当たって、あれこれどういう、私はこの次のステージは何をどうやってやっていけるんだろう、とか。
若かったらできたのに、今歳とるとちょっとそこ頑張れんのかな、みたいな。そういうのも考えたり。
ゼロにするって難しいじゃないですか。
でもゼロにして頑張ってみたいって気持ちもあったり。
アラフィ風ならではっぽいね。
一回構築しちゃったから、やろうと思えば簡単にできそうなことなんだけど、
そこじゃないところでもう一回作り直すみたいなのをやってみたいな、みたいな気持ちがあるけど、
すげーしんどそうって思う。
スピーカー 2
もう一回起業するかって言われたら、なかなかだなって思うよ。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 3
多分起業の仕方とかは変わるんでしょうね。
スピーカー 1
対象と違うよね。
組織を、うちもちっちゃいですけど30人ぐらいになって、組織で動ける楽しさを今すごく味わっている。
例えばジョイゾーという会社に仲間が増えた。
お任せするっていうことも覚えて。
北海道の会社はまだいないから、一からやらなきゃいけない。
でも北海道で何かやりたいと思っていると思ったら、そこからもう一回頑張るんだよな。
ゼロ一を起こすんだなって思うと、何を私を目的にするんだろうって。
押し勝つはする。
押し勝つはただ押してればいいけど、
今まではジョイゾーのリソースとかジョイゾーで作ったものを、
全部私はクシロに別途しますみたいな、
稼いだお金は全部クシロに使いますぐらいの気持ちだったものを、
クシロで稼ぎますに変えようと思っているけど、
しんどいかもって思っているところもある。
なので皆さんはどうされてるんですか、この先。
何かありますかっていうのを聞きたかった。
言えて余っちゃう?
スピーカー 2
いや違う違う、よくありますよダストラジオで。
スピーカー 1
シンキングタイムに入る。
スピーカー 3
黙ってるときは大体学長考えてるときです。
50歳って人生100年時代でいうと、ちょうど折り返しみたいな感じだから、
50歳になった瞬間ぐらいは考えるかもしれないけど、
もう51になっちゃったから、
スピーカー 1
特に。
スピーカー 3
48だからちょっとそういうこと考えちゃうのかな。
スピーカー 2
48だからちょっと折り返し見えてきてる感みたいな。
スピーカー 3
50迎える前が一番辛いんじゃないですか。
考えがちかもしれないな。
スピーカー 1
そうなんだ、これみんなが通る道?
スピーカー 2
僕も考えましたね。
スピーカー 1
考えました?
48とかね。だから50が謎に区切り感があるから、
スピーカー 2
そこを超えるまでは、超えたらもうどうしようもないってなるんじゃない?
スピーカー 1
このまま児童園長でそのまま先のことをやっていくみたいな。
スピーカー 2
いやいや考えなくてもいいってなるかもしれない。
スピーカー 1
そうか、そうなのか。
何だろうね、やり直したい感ではないんだけど、
いや、そうか。
そう、でも、じゃあ今何が楽しくてやってますか?
いろいろ活動を。
何が楽しくて?
スピーカー 3
何が楽しいかな?
なんか楽しそうとか言われるんですけど、
楽しいかどうかって言われると、
面白いけど楽しいかな?みたいなのはありますかね。
スピーカー 1
面白いと楽しい、なんかもう哲学的ですね。
スピーカー 2
そういうの大好きなんですよ、僕ら。
スピーカー 1
面白いと楽しいって違うなって思うんですよ。
スピーカー 3
楽しいってちょっとなんかテンション上がるってみたいな感じ。
別にテンションそんなに上がらないんだよな。
スピーカー 1
そっか。
テンション。
スピーカー 2
テンション上がらなくても生きてられるってことですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だからあれかも、ことやさんの質問は、楽しくないと生きてる意味ないみたいな、
生きてる意味ないじゃないけど、楽しくない、楽しい状態じゃないと
辛いんじゃないかと思ってるところがあるじゃないですか。
でも別に楽しくなくても平然と生きてるみたいなのが学長なんじゃない?
ちょっと分からないけど。
平然と生きてる。
それぞれのね、平熱の違いがあるんじゃない?
スピーカー 1
そうね、なんか、そっか。
面白い、面白いと楽しいの違いね。平熱の違い。
楽しんでる。楽しんでないと悩むことが多い気がしていて。
悩むんだけど、面白いでは乗り切れなくて、楽しんでないと乗り切れないと思ってるかもしれない。
悩んでることすら、こんな悩みなんでしなきゃいけないの?っていうことを楽しんでない。
面白がってる。でも同じか。どうなんだろうな。
なんだろう。大変だから楽しいのかな?分からんか。
まんねりしてんのかも。自分と。たぶん。まんねりか。まんねりかもしれない。
できることが増えたっていうこともそうだけど、
お任せできるっていうことだったりとかに嬉しさは感じてるけど、
自分でやってる感がなくなってきてるのかもしれない。
スピーカー 2
学長のいつもの不老状態の話じゃない?
スピーカー 1
そこかもね。
スピーカー 3
退屈ゾーンみたいな。
スピーカー 1
退屈ゾーン。あ、そうね。
それでいくと、クシロの話をしてるのは、退屈ゾーンがないんだと思う。
ずっとやり続けないと、全然成果見えないから。
それがなんか、惜しかずって言ってるけど、
自分で何か成果出したいけど、全然成果出ないわって思って、
あれこれ頑張ってる状態があるから、楽しいと思ってるのかも。
スピーカー 2
いや、なんかそれ、でも、
一周回って、やっぱり推しだからじゃない?って感じがしてる。
スピーカー 1
推しだからか。
スピーカー 2
推し、推し勝つだから、不老状態。
いや、全然成果出ないこととか、やれることいっぱいあるって思ってるわけじゃないですか。
クシロのことではね。
で、会社のことは、言っても10年やってきたから、やれることはだいたいあって、
自分のできることわかって、退屈ゾーンじゃないけど、
できることゾーンにいるってことだと思うんですよね。
で、会ってるんだけど、でも、僕からすると、
会社のことも、たぶんまだいっぱいあるぞって気がしてるの。
スピーカー 1
いや、あるある、あるよ。
スピーカー 2
なので、だけどクシロのほうが、難しいことでも取り組みたいって思ってるっていう、
不老状態って、いわゆる難易度とできることがちょうど合わさってるところにいると、
不老状態、集中できる状態、夢中になれるっていう話になるんだけど、
夢中になるための前提条件として、その対象のことをやりたいと思ってるかどうかで、
やりたいとか、推したいやつかどうかによって変わるんじゃないかっていう気はしてはいるんだけど。
スピーカー 1
そうかな、いやそうかも。
推しのレベルが、前はジョイゾー推しだったんだけど、だんだんクシロ推しが。
スピーカー 2
どっちも推しだったけど、クシロのほうが強くなったというか、推しが強い。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
この2回ずっと推しの強さは感じますけど。
スピーカー 1
確かに、推し勝は原動力になってるかな。
そうかな、それはあるかもしれないですね。
ジョイゾーが安泰してるとか、そんなふうに思ってはいないんですよ。
まだまだやることいっぱいある。
常々人のことで悩むこともたくさんあるし、
次どうしようとか、会社が安泰するなんてことは絶対ないから。
すごいわかってる。
スピーカー 2
でもなんか、今聞いてて思ったモチベーションとして、
クシロは問題を感じてるというよりは、もっとこうしたいがあるけど、
会社のことはやらなきゃいけないじゃないけど、
解決しなきゃいけないものはいっぱいあるっていう心持ちなので、
やりたいことがいっぱいあるのと、解決しなきゃいけないものがいっぱいあるのは違うじゃないですか。
でもやりたいこといっぱいあるほうが、そりゃ楽しいよねっていう。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
希望があるっていうか。
それが何かが見れてればって感じなのかもしれないですけどね。
スピーカー 1
他のこと、会社のことに関してもとか。
すごい微妙な年齢もあるんだろうなと思うしね。
年齢のフェーズも重なって、会社の規模感も重なって、
自分のクシロでの活動も重なってみたいな。
じゃあどこから手放せるというか、バランス的に考えると、
会社のことが多分お任せできる人たちが出てきて、
だったらちょっとお任せができないクシロのことは自分でやるかみたいになってるかもしれない。
楽しくなくていいのか。
面白がっている。
なんかあれなんですよ。50って本当なんだろうね。
そっから私自分がめちゃめちゃショートスリーパーだから早くボケる気がしてて、
自分の中の人生100年の中のあと20年ぐらいしかないんじゃないかと思ってるんですよ。
認識できて自分の行動を自分でコントロールできる実感が。
ってなるとすっごい短い気がしていて。
焦ってるのかもしれない。
スピーカー 2
20年ね。
でも復職してから2倍あるから相当いろんなことできるけどね。
スピーカー 1
なんかそれこないだも言ってたね。
ほんと?
言ったんか。こないだもそんな話しましたよね。
あれ?くらなきさんこないだ来てたよねクシロに。
スピーカー 2
こないだ言ってましたね。
スピーカー 1
え?こないだ?
CLSで登壇してくれてるわ。
ほんとだよ。
またよ。ほんとに。
スピーカー 2
あなた呼んどいて。
スピーカー 1
忘れてるんだもの。どうしよう。
おじもさんと飲んだ。
スピーカー 2
もうちょっと老化が始まってるんじゃないですか。
スピーカー 1
老化が始まってるか。やっぱもう15年ぐらいしかないかも。
夏、その話したの急に思い出しちゃった。
したね。
スピーカー 2
でもね、50でそれこそその先がみたいなのあるじゃないですか。
いや僕もそう思ってたんだけど、
もともと僕は55で引退だと思ってたんですよね。
著名な経営者の人たちは55で亡くなってるから、
55クラブに入るには55で死ぬしかないなと思って。
クラブ。
クラブ。
あの、27クラブだっけな。
27歳ぐらいで著名なアーティストがみんな死んでるみたいな。
そこに入れたら、まあその著名だけど、
ぎながられてしまったみたいな感じの話があるんだけど。
まあ経営者だと55かなみたいなのは勝手に思ってたんですけど。
まあ今のところすこぶる現行で。
いや、55ぐらいで引退って思ったのはたぶんね、
35とかぐらいだったんですよ。
35のときに50のことを想像できなかったから、
50ってもうなんていうの。
その当時の35から見た50って、
いやもう50も60も変わらんぐらいの感じでいたけど、
スピーカー 1
今50になって50と60変わらんって言うなよって思ってるぐらい、
スピーカー 2
まあ解像度が荒かったなと思って、
全然まだやれるなと思ってるのと、
やれるからもうちょっとやろうかなと思ってるのと、
なんかその、いやこれ学長にも近いのかもしれないけど、
51になってみたいな話で、
どっかで区切りつけて、
どっかまでなんかしなきゃいけないって思ってたところがあるんだけど、
道半ばで死ぬのでも別にいいんじゃないと思ってきてる。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん。なんかやりきらなくても、
やりきって死ねたら気持ちがいい気がするけど、
やりきった後すぐ死ねないとしたら、
その後燃え尽きるじゃんっていうか。
スピーカー 1
長いの?
スピーカー 2
うん。その、分かんないけど、
やりきって3日後に死ぬならとか、
やりきってもうその夜になくなるとかなら、
なんかこうやりきった感みたいな、
我が人生にいっぺんの悔いなしみたいな感じの死に方になるけど、
まあでもそんなことないってなったら、
なんかやりきっちゃうと、それこそ老化始まる気もしていて、