スピーカー 1
全部で何人いたんだっけ。
僕とくらぬきさんがいて、
エフェクチュエーションの吉田まわりさんが来てくれて、
そこに投稿代の本庄さんがケアの話をしてました。
本庄さんが行きますって言ってくれて、
そもそも沼本さんがモデュレーターで、
企画者が沼本さん、計算所の沼本さんで、
あとソース原理とかの話をした山田雄二さんが来てくれて、
あとは中国の話をしてくれたなるなるも来てくれて、
スピーカー 2
なるしまさんが来てくれて、
集まりましたね。
スピーカー 1
面白かったですね、あれ。
ああいう感じのイベントやりたいですね、雑草ラジオとして。
スピーカー 2
結構、喋れる人たちが集まってるじゃないですか。
あれ、あの後二次会も行きましたけど、
学長がね、お家が遠いから早めに。
スピーカー 1
あの後もめっちゃ楽しく盛り上がってた。
スピーカー 2
あの後もずっと喋ってましたよ、みんなで。
スピーカー 1
何の話したんですか?
スピーカー 2
エフェクチュエーションの話。
当然エフェクチュエーションはイベントだったので、
エフェクチュエーションの話から始まったんですけど、
いやもうね、みんなビールいっぱい飲んでたから、
ほぼ覚えてないですけど、
スピーカー 1
エフェクチュエーションとプロジェクトマネジメントを、
スピーカー 2
どう繋がるのかみたいな話は、
結構ね、面白いテーマというか、
確かにその企業家とか個人の話で、
エフェクチュエーションってそうだね、みたいな話をするけど、
プロジェクトマネジメントでエフェクチュエーションしてもいいのか?
スピーカー 3
みたいな。
スピーカー 2
プロジェクトマネジメントって不確実性を減らして、
スピーカー 1
ちゃんと終わらせるみたいな。
いわゆるそれこそウォーターフォール型の開発みたいなやつ。
スピーカー 2
Googleが明確なみたいな。
スピーカー 1
プロジェクトっていうとイメージに浮かぶやつですけど。
スピーカー 2
っていう話があったり。
スピーカー 1
今度、吉田まわりさんと、あと柏木さん。
スピーカー 2
そうです。柏木さんが言い出したの、プロジェクトマネジメント。
スピーカー 1
セレックっていうゲーム業界のカンファレンスで、
相談するって言ってましたよね、2人。
スピーカー 2
それを柏木さんがそれで誘ってたんですよね。
それでどうですか?みたいな感じの時があったので、
そこでプロジェクトマネジメントの話をしようと思ってるみたいな話だったの。
あとあれだった、エフェクチュエーションと、
もう一方来られた方、ソフトウェアなのかIT業界の方なのか、
アジャイル開発とエフェクチュエーションは違うのか一緒なのか、
スピーカー 3
違うならどこなのかみたいな。
スピーカー 2
これも柏木さんかもう一方かどっちかがおっしゃったのが、
アジャイル開発を知ってる人はエフェクチュエーションを知ると、
あ、それってアジャイル開発でしょって言って終わっちゃうらしいですよね。
でも、そうじゃないよ、本質はそうじゃないんだよねみたいな話をしたいんだけど、
なんかわかんないけど、よく芸能界とかでも、
スピーカー 3
AKB、それってモーニング娘。みたいなもんですねみたいな、
スピーカー 2
近しいもので理解して、自分が知ってるものでやっぱり理解しがちみたいな、
なんかありがちだみたいなところが、
確かにでも、僕はアジャイル開発もエフェクチュエーションも両方知ってはいるというか、
なんだったらアジャイル開発の方がずっと実践して、勉強して実践してきたみたいなので、
スピーカー 3
確かにエフェクチュエーションとめちゃくちゃ相性はいいのはわかってる感じがあるんですよ。
スピーカー 2
どこが一緒でどこが違うのか、これちょっと言語化できると面白いかなっていう話をしてましたけど、
酔ってたからその先は僕は、そんなに会話あんまり出ませんでしたけど、その時は。
スピーカー 1
そもそもこの前のイベントが吉田さん、まわりさんがエフェクチュエーションの話をしたと、
僕が組織の猫の話をして。
犬っぽいのがコーゼーションで、猫っぽいのがエフェクチュエーションですみたいな、
そんな話でそこがつながってるっていう。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
全体が。
スピーカー 2
なので、もしかしたらさっきのプロジェクトマネジメントっていう世界において、
そのコーゼーションで犬でやるところに相性いいのがウォーターフォールで、
エフェクチュエーションで猫でやるのがいいのが、
プロジェクトマネジメントの文脈でいくと、アジャイル開発ってなるのかもしれない。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
エフェクチュエーションとアジャイル開発と猫には通ずるところがある。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
なのでイベント終わった後、本庄さんが中山さんの話、
このエフェクチュエーションとコラボしたことによって、
組織の猫の概念が拡張してるのがいいですねって言ってくれてた。
スピーカー 3
はい。
そことつながることで、ちょっと言語化の仕方みたいなのが広がったりとか、
スピーカー 1
猫の話として言ってなかったことをエフェクチュエーション側で言ってると、
そこともつながりが生まれるみたいな、そういう感じですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だから違いがどこっていうと、相入れないところがどこみたいなふうに思いやすいけど、
スピーカー 3
言ってないところとか、
あとは違う表現になっているところがどこなのかみたいな。
スピーカー 2
保管しあえている場所とか、うまく当てはめられるフィールドみたいなところとか。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
そもそもだからエフェクチュエーション自体は、
美行化を研究した結果、共通点として見つかりましたみたいな話なので、
組織の猫は組織で働くときの状況をベースにして考えているので、
そこ自体保管されてますもんね。
そうですね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
いや、確かにな。
そうだね。
いや、だからエフェクチュエーションの肝みたいなところが、
これも僕今回イベントに出て、やっぱりそうだったなと思ったのが、
2つあって、いわゆるシュチューの鳥とか、クレイジーキルトとか、
5つの原則に目が行くじゃないですか。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
実践の部分に目が行くというか、名前がついてるし分かりやすいから。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
僕は1つ目に確かになと思ったのは、
吉田先生がエフェクチュエーションの説明の、いっぱいある説明なんだけど、
最初の方にイノベーションの話をされたんですね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
イノベーションとは何かみたいな話をされて、
はいはい。
これエフェクチュエーションに語るときに、
イノベーションが欠かせないんだなってことだと思ったんですよ。
うんうん。
つまりイノベーションを、
要は新しい技術革新ではなく、
あるものを組み合わせてでも新しい価値を生み出すみたいなことがイノベーションだとしたら、
イノベーションを起こすためにはエフェクチュエーションが必要である。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
成功の定義をちゃんと言ってくれたなって感じがしたんです。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 2
会社を大きくするにはエフェクチュエーションではなくて、
イノベーションのためにはエフェクチュエーション。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
みたいなところが、
僕が受け取った内容ですけど、
まだ一つそうだなと思った。
エフェクチュエーションのもう一つの肝は、
スピーカー 3
学習可能だってことだと申し上げて、
スピーカー 2
要はこれまでいろんな企業家が、
うまくいった企業家たちが、
スピーカー 3
その人だからやれたんでしょって言われてた人に対して、
スピーカー 2
ある意味メソッドになってんじゃないの?っていう話。
メソッドロジーまで落ちてないかもしれないけど、
何らかの原則に従ってやれば、
他の人でもできるかもしれないって、
スピーカー 3
これ結構希望がある話になってるなと思って。
スピーカー 2
アジャイル開発も結構それに近いところがあるなと思って。
スピーカー 3
うん、そうですよね。
スピーカー 2
僕が言うアジャイル開発って、
よくアジャイル開発業界、狭い界隈ですけど、
中で何をしたらアジャイルなのか、
どんな状態だったらアジャイルなのかみたいなのは、
みんなバーズワードというか、
スピーカー 3
使いやすいから、
スピーカー 2
自分の考えるアジャイルみたいなのがみんな言うから、
いやいやそれ違うな、これかなっていろいろ僕は思ってる中で、
ペアプログラミングしましょうとか、
繰り返しでやっていきましょうみたいなのがアジャイル、
スピーカー 3
みたいに思われるんだけど、
スピーカー 2
結局エフェクチュエーションにおける集中の取りとか、
みたいなもんで、
スピーカー 3
ただの実践にしかするなくて、
スピーカー 2
本質的なところは、
僕はアジャイル開発の本質的なところは、
最初に全部決めない、決めたものを全部作らない。
スピーカー 3
これが僕のアジャイル開発だと思ってるんですよ。
スピーカー 2
機能10個とか20個とか30個とか、
その機能と期限を決めて、
あとは繰り返しでやってきますって、
これ何も変化ないじゃんって話になるんで、
最初に決めたものを全部作らないのがアジャイル開発じゃないか、
スピーカー 3
っていうのが僕が考えてるアジャイル開発の肝なんですけど。
スピーカー 1
なのであれですよ、それこそ変化を包容するっていうことですよね。
スピーカー 2
変化包容するってそういうことだから、
でも変化包容して何したいのって言ったら、
イノベーションって言葉ほど、
イノベーションが立派すぎる言葉なんだけど、
当初に想定してた以上の良いソフトウェアができるっていうことは、
ある意味イノベーションに近いことだなと思ったら、
想定とか期待を超える結果を出すみたいなことは、
スピーカー 3
これアジャイル開発で目指してるところ。
そこに関してはエフェクチェーションとすごく通定する部分があるなと思って。
スピーカー 2
アジャイル開発も元々イケてる海外のエンジニアの人たちが、
俺はこういうメソッドがいい、俺はこういうメソッドがいいって乱立したときがあったんですよ。
その人たちが何人か集まって、
この俺たちのやってるやり方って何て呼ぶんだろうねっていうのを話し合ったら、
いろんな名前が出たんだけど、最終的に候補が残ったのがアジャイルって言葉だったらしいですね。
スピーカー 1
なるほど。一番中傷を取ったらアジャイルだった。
そう。よく聞くスクラムとかっていう話があったりするんだけど、
スピーカー 2
あれはアジャイルの一手法であって、
スピーカー 2
そう。これでも猫も一緒で、よく学長が言うレールから外れるみたいな。
レールから外れたら自動車で好きなとこ行けるみたいな話で、
レールに乗っかってる人生は一定予測可能性の範囲であるってことだと思う。
裏表で分かってきた気がするんですけど、表現として。
エフェクチュエーションもアジャイルも猫も、世の中不確実じゃないですか。
だから猫でいたほうが柔軟だし、アジャイルだったら柔軟に成果物買えるし、
エフェクチュエーションだと柔軟に事業立ち上げられますよって話に言いがちなんだけど、
要は予見というか前提条件として不確実だから、
エフェクチュエーションもアジャイルも猫もいいですよって言ってるけど、
スピーカー 3
不確実な世の中は、別にコーゼーションだろうが何だろうがどこでもそうだから、
スピーカー 2
表現としては逆に猫でありアジャイル開発でありエフェクチュエーションを取り込むことで、
思ったより良い未来が手に入るみたいな。
スピーカー 3
思ってたより良い未来が手に入るためにやるって方が前向きな感じがするというか取り組み方として。
スピーカー 2
世の中大変なこといっぱいあるから猫で生きていこうっていうよりは、
そんな自分の未来を規定するより猫的に生きた方が思ったより良い未来が手に入るよみたいな。
なんか表現の方が前向きな感じするっていうか。
スピーカー 1
少なくともコーゼーションというか事前に計画したものを遂行していくみたいなやり方だと、
事前に計画した以上のものは生まれないことはもう確定してますもんね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
未来を確定しない方が、もちろんダウンサイドのリスクもあるけど、
スピーカー 3
思ってたより良くなる可能性がある。
スピーカー 1
途中で起こった変化を応用した結果、事前に想定してたものよりも面白いことになったねって言えるみたいな。
スピーカー 2
面白いことになったねって言えるんじゃないっていうのは、
スピーカー 3
なんでしょうね。
スピーカー 2
チープな言い方すると、後悔せずに生きるみたいなところにも通じるような気がするっていうか。
よくやった後悔とやらない後悔みたいな。やらなかった後悔の方が一生残るみたいな。
ってことを考えたら、やった方がそんな後悔ない。
スピーカー 3
結局やったら、やった後その後何とかするしかないから何とかしていくんで。
スピーカー 2
っていうのは、これ決まってないってこともやるっていう。
スピーカー 3
根っこ的なスタンスな感じもする。
スピーカー 1
それこそジャイキリの辰美とかも、自分の思い通りになって何が楽しいよって言って、
想像を超えたことが起こった時が一番面白いじゃんみたいな話をしたり、
スピーカー 3
青足とかでも想像を超えてくるみたいな選手を育てるみたいなことを目的にしているみたいなのと通じますよね。
アジアいるね。サッカーとかでもアジリティ大事みたいな話するしな。
スピーカー 1
アジリティとスピードは違うんですよね。
スピードの中に、三階さんがサッカーやり始めてしばらくしてから、
それこそ確か朝会で言ってたんですけど、スピードには2種類あるって言って。
で、ベロシティとアジリティがあります。
ベロシティは速度。速度100メートル10秒みたいな。
で、アジリティは機敏さとかなので、その状況に合わせて素早く反応することみたいな感じですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、サッカーではアジリティがめちゃくちゃ大事です。
スピーカー 3
自分たちの働き方もアジリティがめちゃくちゃ大事ですみたいな。
そんな話してましたね。20年ぐらい前に。
スピーカー 2
意思決定とかの話も、アジリティが高いとスピード感を持って意思決定するのはだいぶ違うっていうか。
アジャイル開発だとよく言うのは、ビジネスの世界だと早く決めなきゃいけない感じがあるけど、
スピーカー 1
アジャイル開発は決めなくていいものはギリギリまで決めないみたいなことを言ったりする。
スピーカー 2
それはでもアジリティがないとそれできないんだよなっていう。
スピーカー 3
そうですね。どこまで決めなくても済むかは自分のアジリティ次第ですよね。
だからアジリティを高めていくことは一生懸命取り組んだほうがいいですよね。
スピーカー 2
エフィクチュエーションもアジャイル開発も猫も結構その場その場で考えてやっていくみたいな、
一見するとフラフラしてる感じもあるけど、
その時その時で対応していくために必要なのは、
さっきのアジリティみたいな、そのアジリティなのか、
自力というか、実力というか、
結局猫も加減長所で、要は力つけてないと、
その時その時でやりたいことだけやってられないのは、
スピーカー 2
一生懸命自力をつけてるからそれができるみたいな。
スピーカー 1
そうですね。この前の僕、話をした中でもさっきらなきさんが言ってたところで言うと、
僕はSGで立ち上げのところが猫とかトラの得意分野で、
でパターンが出来上がってきたやつをちゃんと大きくしていくのが犬とかライオンの得意技みたいな話をしたのと、
あとは加減長所で言うと最初は犬っぽい働き方なので足し算の働き方は、
なので猫の人はまずは犬トレが必要で、犬の人はずっと足し続けないで、
引き算ステージに適切なタイミングで進むことが大事なので、
その時に猫トレが必要みたいな話をしましたけど、
それがエフェクチュエーションは学習可能っていうところと通じるなと思ってて。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 1
なので僕が今組織の猫トレーニング連載をやっているのは、
エフェクチュエーション学習可能ですよねって言ってると通じるなと思いながら。
あとまたちょっとさっきのアジリティの話を聞きながら、
またタッカーに例えるのが勝手に発動してたんですけど、
遠藤康人選手、やっと選手いるじゃないですか。
コロコロPKするじゃないですか。
コロコロPKってめっちゃインサイドでゴロのPKをやるんですけど、
あれができるのは、キーパーの動きをギリギリまで見て、
逆側に蹴るっていうアジリティが高いからできるんですよね。
別にスピードはないんですけど。
スピーカー 2
シュート力とかじゃない?
スピーカー 1
そう、シュート力とかじゃなく。
ギリギリまで自分で判断のタイミングを遅らせられる。
スピーカー 2
遅らせても、狙った方向に蹴れるってこと?
スピーカー 1
相手が動いてからこっち側で決められるっていう
スピーカー 3
アジリティの高さがあるから可能っていうことなんだなって思いました。
スピーカー 2
アジリティは鍛えてるんですよね?
スピーカー 1
そう、アジリティはめっちゃ高い。
スピーカー 2
アジリティを鍛えるのが、何をすることがアジリティを鍛えることなのかっていうのは、
考えた方が良いやつだなと思うので。
僕もアジアル開発だと、繰り返しでさっきの話で、
少しずつ作っていくみたいな話になった時に、
ともすれば、技術力よりもコミュニケーションとか、
アジアル開発をやることの方に大事さを置いてる話が出てきちゃうんだけど。
僕は前提として、さっきのヤットさんのシュートと同じで、
めちゃくちゃ技術力がないとアジリティがないから、
スピーカー 3
アジアル開発ができないんじゃないかと思ったから。
スピーカー 2
アジアル開発をやるための前提条件は何ですか?
仲の良いチームとか、良い人がいることとかではなく、
マジで技術力あることが大前提だぞ、みたいな。
それないうちにアジアル開発って言っても、
スピーカー 3
いやいや、おままごとみたいになっちゃうなと思っていて。
スピーカー 2
猫も自分の強み生かしていきましょうとかって、
それこそ今時の働き方って、
自分の強みを知って、自分の強みを生かせるところで、
最終的に自己中心でギターのところに行くんだけど、
スピーカー 1
まず強みつけてくんない?って思うところがあるんですよね。
自分をまずはパシザンステージとして、
犬トレをちゃんとしないと使い物にならない。
スピーカー 2
一定それが筋トレなのか、脳だったら脳トレなのか、
技術だったら技術力なのか、
っていうところを頑張っていれば、
スピーカー 3
成果は何歩でも出せるっていうか、
スピーカー 2
それはエフェクチュエーションだと、
ちょっと言われてないところかもしんないって気がしている。
エフェクチュエーションに足りてないというか、
裏側で言ってるのかもしんないけど、
エフェクチュエーションは手法でしかない、
手法じゃないか、考え方で。
OS、まあそうですね。
でもエフェクチュエーションをやるには、
たぶんアジリティなのか、犬的な力なのかわからないけど、
何かしら強みが、
手中の鳥のところでそれを言ってるのかもしんないけど。
スピーカー 1
結局あれですよ、
フレームワークとか原則みたいなやつって、
うまくいったやつを分析したら全部当てはまるみたいなことが起こるけど、
それにのっとって動けばうまくいくとは限らないみたいな。
スピーカー 2
たぶんエフェクチュエーション的なやり方と同時に、
うまくいった人たちは、うまくいった人なりの強さがやっぱりあるんじゃないか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そうですよね。
それこそ、じゃあ手中の鳥を全部かき出しましょう、
みたいなワークをやったとして、
でもそれの使い方が上手に使えないと、
いい結果まで結びつかなかったりとかするわけなので。
スピーカー 2
なんでしょうね。
実行する個人とか組織側に能力なのかスキルなのか、
ケーパビリティみたいなものが一定蓄積されてってないと、
手法だけだとやっぱりうまくいかないのは当たり前のことですけど、
なんか忘れがちだなっていうか。
スピーカー 1
まずはうまく、それこそマネジメントの定義は、
スピーカー 3
いい感じにすることとか、うまくいくようにすることみたいな風に考えると、
スピーカー 1
そのプロセスがちょっと違うだけだよね。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
今までやったことないことにチャレンジをして、
うまくいったみたいな体験をしたことがある人は、
スピーカー 3
ほぼエフェクチュエーションに当てはまるようなプロセスをたどってるはずみたいな。
スピーカー 2
あれかもしれない。
スピーカー 3
学長がよく使う図の、わかるとできるの違いみたいなのあるじゃないですか。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
パードルが。
スピーカー 1
わかる、できるの間にやってみるが入ってる。
スピーカー 2
わかる、やってみる、できる。
スピーカー 1
違う。わかるとできるか。
スピーカー 2
わかるとできる。
スピーカー 1
やってみる、わかる、できる、している。
スピーカー 2
しているか。できてからしているでしょ。
スピーカー 2
習慣化するっていう。
スピーカー 3
頭で理解してるだけだとわかるでしかないから、できるまで。
スピーカー 1
できるとは、やっぱり技術の壁があるんですよ。
そうですよね。
スピーカー 2
そこは、どれだけ勉強しても手に入らないじゃないですか。
スピーカー 1
練習しないと。
スピーカー 2
できるようになるまで。
訓練の必要性が結構あるなと思って。
エフェクトチュエーションもアジアル開発も、もしかしたら猫の働き方も、
スピーカー 3
一見すると頭でみんな理解しちゃって、できると思っちゃうけど、
スピーカー 2
その文脈の中で一生懸命訓練を積まないと、
アジアル開発もエフェクトチュエーションもうまくできるようにならない。
スピーカー 3
そこの訓練、訓練してアジリティを鍛えたりだとか、
スピーカー 2
エフェクトできる能力が必要ですよね、エフェクトチュエーションって言ってるんだから。
スピーカー 3
そうそう、ちゃんと影響力を発揮できるようなプレイができないといけないですよね。
スピーカー 2
そこの方が大事なんだよなーっていう感じがしますね。
スピーカー 1
まずはそもそもこういう流派でありなんだ、みたいな選択肢として、
見える化するっていうのがすごく価値があることだとは思うけれども、
スピーカー 3
じゃあ自分は猫なんで今のままであるがままで良いのです、みたいなことではないよねっていうんですよね。
スピーカー 1
腕磨こうっていう。
スピーカー 3
そう腕磨こうっていうのが、腕磨くってお勉強じゃないねっていう感じ。
スピーカー 2
身体的なものだ、フィジカルなものだなーっていう感じは。
スピーカー 1
いつも言ってる自転車乗れるようになるやつ。
スピーカー 2
そうそうそう、自転車乗れるようになる。
自転車乗ったら次別のもの乗れるようになるとかっていうとか、
何でもスポーツできるようになる。
めちゃくちゃ勉強してもできないので、できるようになるっていうのが結構仕事でもあるなーっていうのが、
そこがとかく忘れがちになっちゃうけど。
フェイスブックでも書いたんですけど、僕ら合宿行くって言って、
合宿に行くのは短期的な成果にはないけど、長期的には役に立つから行ってるみたいな文脈よりは、
楽しいから行ってるみたいな方がいいんじゃないかって話もあるんだけど、
合宿の目的がアジリティを高めるためっていう風に考えたら、
強化合宿ってことじゃないですか。
強化合宿だったら長期的な目的ではなくて、短期的にも。
スピーカー 1
明日役に立つ可能性がありますね。
スピーカー 2
なので、合宿をやることにおける意味付けは、長期的な人間関係とかそういう話だけじゃなくて、
単純に成果を出すっていった時の、その瞬間、時間で成果を出すというよりは、
スピーカー 3
アジリティを高めるっていうことも、これ実は短期的な成果につながるんじゃないかっていう。
スピーカー 1
なので、長期的に大事なんですって言う時って、これやって何の意味があるんですかって言って、
1週間、1ヶ月以内に何も変わらなかったじゃないですかって言う人に対して、
いやいや長期で大事だからって言うだけだから。
スピーカー 2
言い訳してるみたいなところはあるわけだよね。
スピーカー 1
長期でしか効果出ないとは言ってないし、出る場合もあるよって。
あとそれこそ関係性みたいなのがそこでメンテナンスなり、新しく生まれるなりすると、
スピーカー 3
それこそそこの関係性のアジリティが、ちょっとお願いあるんだけどいいよっていう関係性ができるじゃないですか。
それは生まれてますよね、合宿とかやると。
スピーカー 1
関係性のアジリティって大事だな。
スピーカー 2
新しい関係性のアジリティ。
スピーカー 3
あんまり聞いたことない表現です。
スピーカー 1
でもめちゃくちゃ大事な気がする。
スピーカー 2
いや関係性にアジリティがあると、
多分なんかそれこそ全然違う会社の人でも関係性のアジリティ低い状態、アジリティが高い状態だと、
相談してくれたりとか、
スピーカー 3
声かけやすいってことじゃないですかね。
関係性のアジリティ高めるの大事かもしれないですね。
スピーカー 1
チームビルディングとかなんてまさにそういうことだな。
スピーカー 3
確かに。
面白い。関係性のアジリティ。