00:05
スピーカー 1
養殖ラジオ。 養殖?
いや、マグロの養殖とかあるじゃないですか。 ある。
養殖マグロ、天然マグロ。 人間にも天然な人いますよね。
ん? 天然の人いますね。
つまり、天然とは何かっていうのを考えたい。
〇〇さんは天然ですよねっていうことは、 少なくともそう言ってる人は養殖なわけだよね。
そんなことはないんじゃない? そういう関係性だよね。
天然があるなら養殖がないとおかしいよね。
そこをまず考えてみました。
まず人間は生まれますね。この世に生まれ落ちますので。
まず誰に養殖されますか? 親です。
正解です。
まず親が養殖を担当するの。
その養殖方法がおいしいものであれば、 かなり養殖マグロとして、
養殖を待つわけだけど、
放任主義だと天然マグロに育つという傾向があるよね、まず。
なるほどね。
例えばNさんをまた出して恐縮なんだけど、
スピーカー 2
クマカワを出すような厳しいバレー教室に入れたとしよう。
スピーカー 1
3歳4歳で。
そうなると、養殖の担当が移りますよね、ある程度。
ああ、クマカワに。
スピーカー 2
そこの先生というのが養殖担当になるじゃないですか。
スピーカー 1
そうなるね。
そうやって養殖のリレーが行われてるんじゃないかな。
確かに。
生けがえですね。
あと俺自身のことを言うと、父親がね、
小学校か、剣道の先生か、中学校の先生かを忘れたんだけど、
スピーカー 2
言うことを聞かんかったら、ぶち殴って使わさいみたいなことを言ったんよ。
スピーカー 1
えーーー。
たかしが?先生に?
03:00
スピーカー 1
どの先生か忘れたよ。
スピーカー 2
聞いたことない?このセリフ。
スピーカー 1
ないないない。
殴っていいですから、みたいなこと言う。
おいおいと、思ったことがあったよね。
先生はなんて言った?はいって言った?
はい、わかりましたみたいなこと言ってた。
頑張りますみたいな。
待て待て待て待て。
それ許されんと俺今まで思ってたんよ。
スピーカー 2
でもそれって俺の目の前で行われる養殖の権利の異常だったんよ。
スピーカー 1
あー、そうだね。
スピーカー 2
俺はそこまでは父が絶対権力者であり、
俺の養殖の全権を握るやつだと思ってたのに、
スピーカー 1
あれ手放したなって思ったんよ。
異常で生きるんだって。そういうシステムなんだと。
スピーカー 2
むしろ自分よりも先生のほうが偉いみたいな振る舞いをしたわけよ。
スピーカー 1
ほうほうほう。
先生様よろしくお願いしますと。
その行動はちょっと問題あるのかないのか今置いといて。
スピーカー 2
いや、あるでしょうか。
養殖の権限異常だなと思って。
スピーカー 1
なるほどね。
好き放題やってるなあいつら。大人たちは。
そういう養殖の歴史を経て、今どうなのかっていう話。
全面ですか?養殖ですか?っていうことよ。
それを養殖大将の前でやるのは面白くない?
でもなんか俺思ったことがあって。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
殴っていいんだみたいな。
え?俺殴られるの?って思ったことがあって。
スピーカー 2
でも俺これ悪いことばっかりじゃないと思うんだけど。
スピーカー 1
なんで?
だって銀利手じゃん。いわゆる。
親が一つではないみたいな?
親が絶対ではない。
スピーカー 2
しかも、そういう世界レベルのバレー教室なんでさ。
スピーカー 1
親より明らかに上じゃん。
こっちに放り込まれてそっちの価値観を習うということは、
下手したら親を下に見てしまう可能性すらあるわけじゃん。
だらしながら。
スピーカー 2
銀利手なんだよね。
スピーカー 1
一応親から見れば。
ただ、巨大な何かに吸収されてるっていうことはあるけどね。
金から金元みたいな。
金連鎖ではあるよね。
金連鎖ではあるけど、親とこの関係だけを見たら、
06:03
スピーカー 1
銀利手なんじゃないか。
そうだね。
これは昔からやられてた銀利手の方法なんじゃないか。
そうだね。
親からちょっと話してみますよっていうのは、
習い事なんじゃない。
スピーカー 2
そうそう、習い事。
スピーカー 1
ピアノとか。
バシッてやられるでしょ。
親の前で殴ってるからね。
銀利手よりタッチ悪くない?
スピーカー 2
なかなかだな、あれはね。
スピーカー 1
親も文句言わないでしょ、そこで。
多分今はやってないけどね。
っていう考えに至ったんだけど。
なるほどなるほど。
なかなかじゃね?
俺ってすごくね?
お前はいいんだよ、疑問系じゃなくてね。
俺天才なんじゃないかと思っちゃってさ。
相変わらずよく気づくんじゃね?
スピーカー 2
どう思います?これ。
スピーカー 1
銀利手に応用した方がいいよね、せっかくある文化なんだから。
そうだね。もともとある文化を応用するのはいいね。
そうね、突き押しもないこと言っても誰も聞いてくれないからさ。
権限異常は普通に丸パクリすればいいんじゃない?殴らなければ。
ただ、金から金っていうのはちょっと気になるからね。
だからその組織、まあ組織じゃなくて先生が銀利手をマスターしてないとダメだね。
分かってないと。
むしろ銀を教えてくれる人?
親から離れた子供に、世の中は家庭とは違ってボスなんていないんだよって教育してくれたらいいんじゃない?
本来であれば、親がまず子離れをした後で渡すのが普通なんだけど。
まあ順番ではね。
本当はね。それができない場合、そういう銀利手担当官がいる。
そうそうそう。
スピーカー 2
いいね。銀利手担当官いいじゃん。
ね。結構でも人格者じゃないとダメだよね。
スピーカー 1
別に人格関係なくない?銀利手の分かってればいいだけ。
まあそうだけど、人はついつい金になっちゃうわけだよね。
スピーカー 1
でも目的は、視点が一つ増えることよね。
そうだね。
スピーカー 2
家族の絶対性がなく、外から見れるのが一番いいよね。
09:00
スピーカー 1
そうだね。外から自分の家庭を見れるよね。
スピーカー 2
まあ欠点として、時間が限られてるから、別で考えちゃったらダメだけどね。
スピーカー 1
そうだね。そこはポイントだよね。だから弱すぎてもダメってこと?
銀とはいえ。
できれば、その外の世界の夕食に招待されるぐらいあればいいかもしれないね。
それは夕食と掛けてるんですか?
夕食で夕食。
掛けてないね。
なんか、何て言うの?私生活?
私生活の違いをまざまざと見せつけられるとかあったら面白い。
確かにね。合宿とかはダメ?
合宿?それは習い事と変わりないね。
ホームステイとか。
ホームステイが一番面白いかもしれない。
まあそこまで考えてあげなくてもいいよ。
前提としては、銀利手ができていればいいんだ。
ちょっとでも違う視点があって、親が金でなくなれば、効果は絶大ってことよ。
聞いた話なんだけど、昔は隣の家でご飯を食べてたりしたっていう話をしたんよ、この間。職場で。
あれって今全然ないよねってなってんよ。
だからなくなってきてるんだよね。そういう交流が。
いろんな家でご飯を食べると。
でも昔はそういうことがあったっていうのは、たぶん同じレベルの家庭だからだよね。
たぶんだけど。隣の人が全く同じ境遇みたいなことが多くて。
それってホームステイの意味あんまりない。みんな同じ性格だから、その人たち。
決めつけがすごいぞ。
スピーカー 2
家庭内暴力してる家庭から、家庭内暴力してる家庭にホームステイに行っても何も得るものはない。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
そういうことだよね。気心が締めすぎてるっていうか、親が完全養殖同士っていうか。
狭い世界ってやつだよね。いわゆる養殖って狭い世界だから。
やっぱり何も尊敬できないと思うんだよね。
急に一般家庭がバレーとかになると、ドーンってなるんじゃない?
12:08
スピーカー 1
なんだこのマナーはみたいな。
気高いみたいな。
現職が出てきましたみたいな。
確かにね。
だからその昔ながらの復活しても意味ないんじゃないかと思って。
なるほどね。
ちょっとご飯食べていきたいみたいな。
スピーカー 2
でも一番問題なのは、そういうところってさ、家族同士でバレてるからさ。
そもそもDVがないわけじゃん。
ないことは分かってて、みたいな話じゃん。
スピーカー 1
現代社会はやっぱり、今なんかDV防ぐ話になっちゃってるよ急に。
もし家庭としてDVが行われているとすれば、それはね、義理手が大事じゃんっていう話よね。
なんか晩ご飯を食べさせてあげる施設あるらしいじゃん。子供たちに。
スピーカー 2
あ、あるある。
スピーカー 1
めぐれ特等気味の親の。
子供食堂でしょ。
あれどう?
あれはね、ダメなの。買っちゃってないんだからあんまり。
施設じゃん。
でも悪くないのか。
別に家庭じゃなくてもいいよね。
スピーカー 2
でも効果はあると思う。
ただ他人の家庭が見れるわけでもないし、
なんか習い事で強く養殖されるわけでもない。
スピーカー 1
やっぱり養殖されることがポイントなんですね。
さっきからめちゃくちゃなこと言ってる気もするけど。
分からんね。
なんか新しいルールみたいなのがないと、ただご飯を食べてるだけみたいな。
スピーカー 2
女だからね。
スピーカー 1
PZとかは完全にきつめの養殖なわけよ。
だからそれに対抗するにはきつめの養殖が必要にはなるんだろうね。
釣り合わないよね。
釣り合いが大事ってことね。
強めの養殖を受けた人には、
ある程度強めのカウンター養殖がいるわけね。
それでいいって分かってる人じゃないかな。
スピーカー 2
銀利手が分かってて、あえて強めの養殖ができる人っていう。
15:08
スピーカー 1
かなりの能力者が求められますが大丈夫ですか。
能力者いるね。
最終的には天然に戻すのがいいと思う。
それを経て天然に戻す。
スピーカー 2
なるべくね。
スピーカー 1
難しいね。
そこまでできればプロの養殖屋さんですか。
最初から養殖しないのが一番だね。
最初から養殖しないのは問題起きてないと思う。
社会に出て天然だねって言われるぐらいの問題しかないと思うんだけど。
そうだね。
すくすく育ったねって言われる。
スピーカー 2
でもさ、天然って結構あれだよね。
スピーカー 1
何も支えがないから、ある意味すごいことになってる。
スピーカー 2
規範がないわけだよね。
スピーカー 1
規範がないんだよね。天然には。
尊敬の眼差しで言われるべきだよね。
あなた天然ですね。すごいですね。
すごいんじゃねって言われるけどね。
すごいんですよって天然の人は言うと思うよ。天然だ。
本当の天然だ。
スピーカー 2
自分で言っちゃう?
そうなんよ。
もうちょっと自分で言った方がいいんじゃないですか。
スピーカー 1
なるほど。天然じゃなくても。
スピーカー 2
それが養殖から抜ける道じゃないですか。
スピーカー 1
えーつなげてきたね。そうなんですか?
スピーカー 2
養殖から抜けたければ自分を褒めてください。
スピーカー 1
なんでですか?
それは他人に褒められるってことは、その人を養殖者だと認めてるってことだから。
そうだね。その感覚でその人に認められることが目的になることを養殖と言います。
スピーカー 2
自分で自分を褒める人は天然です。
スピーカー 1
当たり前か。
面白いな。
面白いね。つながったね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ日本語と言って正しいな。
スピーカー 1
計らずもね。
スピーカー 2
やべー俺天才かもしれん。
スピーカー 1
天才じゃね?
よし。
いいですね。
この辺で一旦切りましょうか。
じゃあ今日の一番のポイントをまとめると、
天然というものはどこにも属していないので、褒めてくれる人はいません。
18:00
スピーカー 1
よって自分で自分を褒めることになります。
以上です。