1. ざんていララオぉ
  2. 235. 適材適所
2023-05-02 13:41

235. 適材適所

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00:05
スピーカー 1
適材適所ラジオ。 適材適所は嫌だなぁって思ったんだけど。
スピーカー 2
なんでですか? 確率がいいじゃないですか。
効率ね。効率効率言っといていいんですか? 効率は何よりはいいじゃないですか。
スピーカー 1
知ってる? まずダメなのが、
100の承知ですけど。 よく言われているのが、
スピーカー 2
こうすると、有能な人が、
コキ使われるっていうことになる。 なるほどね。
この問題は結構根深いと思うよ。 そう?
つまりコキ使われて不満を蓄積することになるから、
パフォーマンスも下がるしね。
その人も何年かしたら上に行って、 その立場から抜けるんじゃない?
スピーカー 1
でも上に行きたくない可能性もある。 そこも適材適所で選ばれるでしょ。
スピーカー 2
つまり結構三角にとらわれた人生になるわけよ。
スピーカー 1
抜けろ! 適材適所が悪いって言ってるわけじゃないんだけど、
スピーカー 2
一辺倒すぎるなと思って。 確かに。
みんな適材適所に人事すればいいと思ってるでしょ。 もちろん。
スピーカー 1
それしかないよ。 それが三角の始まりよ。
スピーカー 2
まあそうだね。 三角は配置の問題だからね。
どこに何を何に置くかっていうのは、
スピーカー 1
デッキだよね。
スピーカー 2
三角が始まるんですかね。そういうこと。
ダメだなあ。
もっと嫌なところが、ダメな人って言われる。
それがあまり重要でないポストに割り当てられるわけだよね。
もちろん。もちろん。もちろんね。
スピーカー 1
もしかしたら目覚めるかもしれない可能性を潰してるよね。
スピーカー 2
うん。もちろん。潰してるよ。
それもダメだよね。
それが今身体障害者の、なんたらかんたらボランティアみたいな活動に繋がってるでしょ。
もしかしたら才能があるんじゃないか。
スピーカー 1
でもそれも、もしかしたら求めすぎるのは同じことよ。適材です。
スピーカー 2
もちろん。だから適材適所からは抜けてないよね。
03:01
スピーカー 2
だよね。
だからもうちょっと適当にやって、結果を残すっていう進化論的なことを考えた方がいいんじゃないかな。
ちょっと意味がわからないですけど。
スピーカー 1
もう配置なんて適当ない。
スピーカー 2
強制的に変えられるってこと?
配置を。
配置は適当で、なるようになるようにやると。
希望としてはみんなやりたいことをやると。
独立独立、関係ないみたいな。
グーグルみたいな、最近の企業みたいなこと言ってない?大丈夫?
あれは結局適材適所なんでしょ?
でも何時間かは自分の好きなことをしていいらしい。
たぶんこれ俺が思いつくぐらいだから、まあやってるんだろう。誰かは。
スピーカー 1
でも明確に俺もそれをやったほうがいいんじゃないと思ったわけ。
スピーカー 2
なるほど。聞いたことあるか。
まあでも、基本は適材適所はピタッと当たれば一番効率が良くなるわけよね。
みんな幸せになれることでも。
三角の基本なんですよ。
なれません。
なれませんか。なんでなれないんですか。
いやいやいや、そんなね。
そんな単純じゃないはずなのに。
複雑に考えるのが不幸の始まりなんじゃないですか。みんな単純で生きていけば幸せじゃないですか。
シビラシステムですか。あれこそ適材適所だよな。
ああ、あれ究極だね。有能な人は警官です。
恐ろしい。
あの世界ってやっぱ警官相当優秀だよね。
何しろシビラの武器を使うやつらじゃん。
警官なのに執行員でありみたいな。
あいつらだけでいいんでしょ。他のシステムいらないでしょ。
裁判官いらないね。
すごいよね。牢屋もいらないでしょ。
公正施設はいるけどね。
あ、公正施設はあるか。なるほど。
なんかそういうディストピアとそうでないみたいな、そういう考えをしてるわけでは1ミリもないということを分かっていただきたい。
単純に適材適所にやるとうまくいかないよっていうことが言いたいんだけど。
06:01
スピーカー 2
でもうまくいってるじゃん一応。
スピーカー 1
いけません。
スピーカー 2
いけないんですかこれ。
完璧にはうまくいかんけど、他のやり方よりは一番うまくいってるんじゃない?
このマサロさんの言った方法だと絶対うまくいかないと思う。
無駄が多すぎて。会社潰れると思うけどね。Google以外は。
スピーカー 1
つまり、有能な人が有能なポジションにつくから、
そのポジションが有能じゃないといけなくなるってだけの話だよね。
スピーカー 2
ああ。新しいこと言ったね今。
有能じゃない人がつけば、そのポジションは低いままでいられるわけ。
ますます会社としては弱いじゃん。
ポジションに物語がついてるんですよ。
ポジション物語ですか。
いや、大統領がクソバカでも大丈夫な場合もあるわけよ。
あるね。大丈夫だったね。こないだまで。
セーフだったね。
スピーカー 1
それも、周りが有能だからみたいな。それも幻想なんよ。同じ理由で。
スピーカー 2
えー。ダメだろ。
あの時周りも官僚がダメだったら、やばかったんじゃない?
スピーカー 1
でもダメって言ってもさ、全員がダメなわけじゃないよ。
スピーカー 2
たまたま有能な人がいるかもしれない。
あーなるほどなるほど。
そんな心配することないよっていうのがいいんだよね。
なんかもう、地位に物語がついて、それに人間が合わせてるような仕組みだね。
もはやそうだね。
なるほど。
それはいいね。
要は三角の方に人間が合わせてると。
三角はいろんな物語をどんどん固定していくわけだからね。
逆に言うと有能な人もそれにやられてると思う。
いろんなことをやらされて。
疲れると思うよ。
スピーカー 2
疲れてるよね。なるほどね。
スピーカー 1
疲れほど人をダメにするものはないと思うんだよ。
スピーカー 2
ないない。疲れはいけないですね。
だいちゃんがそうよ。
おー。だいちゃん疲れてる。
そこそこ有能だと思うんだよね。
マーロックスの時に言われてたな。
09:01
スピーカー 2
上の仕事の振り方がおかしい。
おー言ってた言ってた。
スピーカー 1
有能な俺のところばかりに仕事が来るの。
スピーカー 2
うん。言ってるよね。
それを俺が気に入らないのは。
まあでも絶対有能な人は仕事こなせるわけだから。
同じ時間働いたら仕事たくさん寄ってくるよね。
ぼーっとしておくわけないから。
時間内は。
いやそれぐらいならいいよ。
スピーカー 1
有能な人がだんだん残業を始める。
スピーカー 2
そうだね。
そして全然働かない人は働かないってことになる。
だからもうだいちゃんが固定しそうになったポストは有能ポストと言って、
また有能な人が入ってくるわけでしょ。
だいちゃんが抜けた後に。
そうやってだんだん組織は成長していくんじゃない?
スピーカー 1
うん。だからダメなんだ。
スピーカー 2
あ、ダメなんだ。
そっちが本体になるからダメなんだね。
なるほどなるほど。分かってきたぞ。
でもそれはどうぞ。
それは一番決めやすいんだと思うんだよね。
うん。簡単。
スピーカー 1
仕事を振るほうが。
スピーカー 2
うん。簡単。
だって一応人の中身は入れ替わるわけだから。
でもそれはそう思ってるだけだよ。
下のものも上のものにはある人物像を求めるし、
上は下の人物像を求めたりするわけで。
全部幻想なんだよ。
求めていなければうまくいってるかどうかも判断できないはずがある。
求めてるから判断するんでしょ?
そうだね。常識っぽい態度になったりしてね。
恥ずかしいね、あれ。
常識っぽい態度ってちょっと恥ずかしくない?偉そうに。
そうね。ちょっとむすっとしてる感じの。
今日もちょっと聞いたね。
出入りの業者に向かって、他の市民が
お前左利きかお前。
スピーカー 1
俺の娘も左利きだ、なんだよ。
スピーカー 2
はい、はい、って言ってたよ。
マジで?
即辞めたくなる会社だね。
いたたまれなかったよ。
出入りの業者だからいいんだろうけど。
左利きかどうかを喋るのにあの態度はないと思ったけどね、俺は。
そうだよね。
なんで左利きかお前って言われなきゃいけない。
12:04
スピーカー 1
左手で殴りましょうかって言いたくなるね、そうなると。
スピーカー 2
右手だろ、そこは。
なんで?
知らんけど。
飛躍は?
いや、物語から外れてみようかなと思って。
AIにはできんことをしたの、今。
これが。
スピーカー 1
かざ穴じゃない?
スピーカー 2
かざ穴だ。
これがかざ穴だ。
かざ穴の例としてしっかり言語化しておく。
そうだね。
1、お前左利きか。
2、右手で殴りましょうか。
今日のノートのタイトルはそれにします。
かざ穴を開けようと思っただけだけど。
スピーカー 1
結局適材適所のかざ穴を開けようとしてるわけだよね、俺は。
スピーカー 2
あー、そうだね。
スピーカー 1
同じだね。
スピーカー 2
なんでそんな開けたい?
ほんま。
開けたって開けたくてね。
開けたすぎることにも名前をつけといた方がいいんじゃない?
スピーカー 1
普通にかざ穴欲だよね。
スピーカー 2
かざ穴欲か。
かざ穴欲って言った方が発音しやすいね。
かざ穴?
うん。
かざ、かざ穴欲。
13:41

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