00:06
スピーカー 1
今日は勝負について考えようと思います。
スピーカー 2
おお、勝負。なるほど。テーマがでかいですね。
スピーカー 1
そう?小さいよ。ただの勝負。
スピーカー 2
勝負ごとという意味の勝負ですか?
人生は勝負とか、そういう話になりそうじゃないですかね。一瞬思ったんですけど、今バリッて言ったら。
違います。
将棋とかクラロワとかのことです。
スピーカー 1
勝負以外のことに気を取られていては、勝負には勝てないんじゃないですかねっていう話ですね。
スピーカー 2
そうですね。
勝つことだけに集中する。手段を選ばない。
手段を選ばないっていうのはちょっとイメージが悪いけどね。
イメージが悪いね。
別にそんな卑怯なことをしなくても勝てるんでしょ?勝負に強い人は。
卑怯なことも厭わないっていう要素があると思うんだよね。勝負に強い人の中に。
例えば決勝戦でバルーンフリーズを使うとか。
なるほど。
誰か知ってる?麦っていうやつよ。
糸ってないんですよ。
スピーカー 1
評判。
これ大人、子どもの問題にもなると思うんだけど。
子どもは無邪気に勝負ごとに集中できる。遊びに集中できるにも似てる。
大人はいろいろ評判を気にしたり。
スピーカー 2
こんな勝ち方でいいんだろうかとかね。
あとは?
お金とかね。名誉とかね。
その違いがあるんじゃないの?
大人は理由が多いよね。
そこまでして勝ちたいかみたいなことを言い出すよね。
いや、勝ちたいんですけどって思うんだよね、きっと。純粋な人は。
勝つためにやってるんじゃないですか?
スピーカー 1
勝ち以外は見えてない。
スピーカー 2
将棋だったらいい筆記風を残したいっていう人がいるよ、プロの騎士でも。
03:08
スピーカー 2
ぶち切れると思うよ、いちごちゃんは。
は?
スピーカー 1
でも実際には勝負だけにかまけることは虚しいっていう価値観があるよね。
スピーカー 2
そうだね。あるね。
儲かればいいんですかって。すぐ俺でかい話に行くよね。勝負の話だったね。
スピーカー 1
まあでもそういうことよ。
スピーカー 2
そういうことだよね。山田玲司が嫌いなやつだよね。
子どもでは社会はつくれないって話ですよね。
いいセリフだね、今の。
子どもは社会はつくれない。
スピーカー 1
でも大人になった上で、勝ちたいときってあるわけじゃん。
あるあるある。
そのときは子どもを復活させたほうがいいんじゃない?スキルとして。
捨てたほうがいいね。
子ども発動みたいな。
スピーカー 2
できると思うよ。できるできる。
俺は今から子どもだって思い込めばいいんじゃない?
スピーカー 1
煽り散らかしたらいいんじゃない?小学生のように。
よくあるのはチンパンデッキの絶対防げない攻撃を繰り出すのとかは子どもっぽいよね。
スピーカー 2
やったら終わりって言って逃げるやつだろ。子どもっぽいな、あれは。
スピーカー 1
なんでダメなのかね、子どもは。
スピーカー 2
別にクラロワとか勝負だからいいんじゃない?と思うけどね。
勝ち負けだし。
勝ち負けが全ての世界だよね。クラッシュロワイヤルって。違う?
スピーカー 1
いや、だいぶ違うと思うよ。
6年経ったら違う?
例えばさ、ラババルンバグがあったときに。
スピーカー 2
あー、使ってたね。
スピーカー 1
ラッテモリーハと、アカガマネさんと別れて、大人なこと言うよって。
スピーカー 2
言ってたね。あんな顔してね、ラなんとかさんがね。大人っぽいこと言ってたね。
スピーカー 1
たぶんそれ話だよね。大人と子どもっていうのは。
スピーカー 2
そうだね。たぶんそんなこと頭に浮かばない人いるよね。
一切。お、つえーじゃんって使ってるって。批判も見ないし。
06:07
スピーカー 2
でも子どもに戻るってのは意外と難しいんじゃないかと。
そう?俺は意外と思ったより簡単なんじゃないかと思う。
自己暗示でいいんじゃない?
今から小学生だみたいな。小学生が言いすぎならまあ、二十歳だと思い込めばいいんじゃない?
勝ちしか見えてない。
なるほど。
俺もたぶん二十歳のこのゲーセンでは勝ちしか見えてなかったかも。
あのような感じを取り戻せばいいんじゃない?