1. ざんていラジオぉ
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2023-02-23 09:18

183. 20歳からは死んでる

spotify
00:05
スピーカー 2
原始人ラジオ。 原始人。
スピーカー 1
えっとですね。モアンモス前の原始人を考えましょう。 うん。
スピーカー 2
やっぱり命の危機に晒されてますよね。 うん。 サラサーティーだよね、たぶん。 かなりのね。
そういう時の脳ってさ。 うん。 そればっかり考える。よね、もちろん。 うん。
明日、生きていくには、みたいな。 そうそうそう。
それは現代でも一応局所的にあるよね。 あるね。たぶんそれ残ってるね。
地震になったトルコとか今は。 うん。
あとはウクライナの戦場にいる人とか。 あーそういう人たちってことね。
そういう特別な状況になくても、ずっと警戒心が強い人間っていうのがいるっていう。
あーまあそれもあるかもしれないね。 うん。
それは過去にそういう戦場から帰ってきた人とかはなりがちかもしれないし。 うん、そうだね。
何かしらの要因ある場合もない場合もあるか。 うん。
で、俺らにもあるんじゃないかと。 あるね。 それが呼び覚まされる時が。 ある。
俺らがこんなラジオをお気楽にやれてるのは、その脳がお休みしてるからじゃないの?って思ったよ。
なんで?
いろんなことを考えれなくなるんじゃないの? 生きるか死ぬかのときになったら。
あーそういうことか。 そうそうそう。
こういうことがやってることね。 喋ってることね。
これは命の安全性が確認されてるからですよ、もちろん。
スピーカー 1
だよね。そこをちょっと突き詰めたいなと思って。
スピーカー 2
知ってたことではあるんだけど。
こんな具体と抽象を行き来するようなことはできないんじゃないかなと思って。
ちょいちょい挟むやつきたー。
できないできない。絶対にできないよ。
マンモスに追いかけられる毎日で、それはない。
俺らがそうならないとも限らないじゃん、この先。
ならないとも限らないね。
そのときのことを前もってメタ認知しといたほうがいいんじゃないかと思った。
えーなんで?
スピーカー 2
そうならないためによ。
でもなる可能性がかなり低いからね、おそらく。
スピーカー 1
たとえば病気で死にそうになっているときは?
スピーカー 2
それはもちろん適応されるよ。
原子脳?
スピーカー 1
じゃあやっぱり可能性は100%じゃん。
スピーカー 2
いやでももう病気は無理です。別です。
03:04
スピーカー 2
病気になったら、戦時中とかいう話じゃないじゃん。
自分の体の中の話だから。
やばいやばいっていう感覚とはちょっと違う気がするけど。
スピーカー 1
ちょっと違うよね。
スピーカー 2
不治の病になったとしても、心静かに受け入れてどうとかっていう話をよく聞くじゃん。
うちのパパとかもそうしてたかもしれないし。
いいよどうぞ。
スピーカー 1
それってやり方があんのかな?
スピーカー 2
あーなるほどね。
あるでしょ、もちろん。
スピーカー 1
具体的には。
スピーカー 2
具体的にはよくわからんけど。
マインドフリにするんですか?
宗教に入ってみるとか。
宗教に入る率が増すらしいじゃん、科学者。年取ったら。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そういうことない?
スピーカー 1
いやでももう俺らはサンダンロケットまでを知ってるわけじゃん。
だから老いが来てもそれを適応すんのか、それともそんな余裕すらないのか。
スピーカー 2
なるほど。確かに。
気にならないじゃん。
ちょっと気になるね。
いやーでもなんかこう自分のことを考えるともう受け入れるだろうなっていう感じだよね。
あーはい、当然の説理です。
スピーカー 1
受け入れた場合はじゃあ今とあんまり変わらない脳装が出現できる?
スピーカー 2
もうすでに俺はそういう状態です。
だってもう死ぬじゃん。どうせ死ぬ3人じゃん。
そういう状態よ。
だからもう病気なんよ、すでに。
スピーカー 1
あー、今も病気なんだ。
スピーカー 2
今ももう病気。もう癌です。
スピーカー 1
新しいな、お前。
スピーカー 2
なんで?お前もよ。
スピーカー 1
だいたい20歳ぐらいから死んでるってこと?
そこまでは成長してるじゃん。
スピーカー 2
うん。20歳から死にます。病気です。
じゃあみんないろいろ考えるのは、死ぬ準備してるってこと?
マインドフルネスとか。
いや、死ぬ準備とかじゃないと。
究極的にはってこと?
でもまあそういうのを意識してやってる人はいないと思う。
あーそうか。
じゃああんまり心配ないね。
ないと思う。
準備OKってことだよね。
06:02
スピーカー 1
でもちょっとは差が出るんじゃないかな。
スピーカー 2
ちょっとはあるかね。おそらく。
でもここに中国が攻めてきたみたいな時代になったときの、
うろうたいぶりとは全然違うと思うんだ。
あいあいあいとならない。
スピーカー 1
地震に遭うことだってあるだろうしね。
スピーカー 2
絶対ないとは言えないからね。
スピーカー 1
じゃあ今の備えは、老いには対応できるけど、突発的事情には対応できない。
スピーカー 2
できないね。
なるほど。
と思うんだけど。
そうだね。
どっかで並んだろうって思ってる。
スピーカー 1
あーそうなんよね。
スピーカー 2
これが続くだろうってどっかで思ってる。
確かになぁ。
死んで、そういうことなんでしょ。
でも主に気にするのは、まさるさんが気になったのは老いのほうなんじゃない?
スピーカー 1
そうよ。可能性として100%だし。
健康診断で何か出たときに、
スピーカー 2
ビークってなってるっていうのを想定するよね、人は。
そうなんよ。
スピーカー 1
同じ脳ならまだいい。
スピーカー 2
あーなるほど。
まだ救いはあるんだけど、変わったらなんか嫌だなって。
確かに。ウクライナの人みたいになるわけよ。
もしくは原始人か、さっき言った。
臨時腎脳になる可能性、少ないと思うぞ。
ならない、ならない。
スピーカー 1
キョロ、キョロらないかな。
スピーカー 2
キョロらない。それは一瞬キョロるけど、絶対それ受け入れると思うね、おそらく。
でもまあ、どうせもう病気だったしって。
二十歳から。
間違ったこと言ってないんだけど、そう思ってない人多いよね。
いやちょっと二十歳がウケるよね。若すぎんか。
若すぎるけどまあだいたい。
三十歳ぐらいでいいんじゃないか?
三十歳ぐらいでいいけどね。
そうだね、切なすぎるね二十歳。
まだ先進してるから。
じゃあ三十歳で。
三十歳。
三十歳から俺らは病気になる。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
じゃあ病人としてのモチベーションで生きているわけだね。
スピーカー 2
そうだね、基本はね。
なるほどね。
09:02
スピーカー 1
わかりました。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
じゃあ今回はこれでいいですね。
スピーカー 2
はい。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
09:18

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