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臭いだな。
は?
ざんていラジオ。
はい。
いやー、臭いについて、一応まとめた方がいいかなと思って。
あ、そう。根源的な感覚と言われてるよね、動物の。
そうなの?
一番原子能にある。
あー、セブンセンシーズの中では一番。
加藤。
加藤なんだ。
まあでも、加藤と言いながら、一番早いのに何か価値があるんでしょ?
なんかあるよね。
ある風に言うこともできるよね。
オリジンだからね。
で、漸減について考えたんよ。
臭いってやたら漸減しない?と思って。
するよね、なんかね。なんかいい匂いも、ちょっと入った瞬間だけだよね、いい匂いって。
そうそう。
部屋に。
で、臭いのもすぐ分かんなくなるし、本当に嫌なやつだけは何回嗅いでもダメなんだけどね。
体に毒のやつとかはね。
つまり俺、この良い匂いと臭いっていうのは、嬉しい悔しいの原型なんじゃないかって。
でも嬉しい悔しいはやっぱり危険か有益かで根源的には作られてるからね。
そうそう。
いわゆるそれを判断する一つの感覚器官だから当たり前じゃない?
まあ、穴勝ちよね、みたいな。
いや根源っていうのが言いたいわけよね。
つまりよ、いろいろ言うけど、嬉しいときはいい匂いがするんだと思うよ。
悔しいときにはいやな匂いがするよ。
まず。
え?感情を感じた人から?
そう。
え?
いや多分自分が自分で匂ってるんだと思うよ。
自分の匂いを?
うん。
ちょっと何言ってるかわからなくなってきたよ。
いやいや、だって悔しいっていう感情ってどこからくるかよくわかってないじゃん。
つまり、くせえってことなのよ。
はあはあはあ。
その匂いを感じて嫌な気持ちになってるってこと?
そうそう。
それはどこ?鼻で?
うん。鼻…鼻かな?鼻かな?わかんないな。鼻の奥じゃない?
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いちいち自分で出すわけ?その匂い的なもの。
出すね。出さないと。
自分で出して、自分で感じて、自分で嫌な気持ちになるってことね。
そういうこと。
そんなまわりくどいことしてなくても脳みそに直接出したらいいんじゃない?
そんな機能はついてないですから、脳に。
ないの?ありそうだけど。
いちいち臭さに反感しないと理解できないんですよ。
それはなんか、エビデンスがあるんですか?
ない。
エビデンスが。
いちみりもない。
ちょっとエビデンスがないと受け入れられないですね。
もちろん。これはただのお遊びですよ。
そんなこと言ったらね、嬉しい悔しいだけしかない。エビデンスなんてないからね。
匂いが関係してそうだなと思って。
関係はしてると思うけど、わざわざ匂いと鼻を挟まないと脳みそが認知できないっていうのがちょっとね、とんでもすぎるね。
だったら面白いなと思って。
面白いね、確かに。
なんか苦しいとき顔をしかめてるじゃん、人は。
あれってしかめる必要ないじゃん、本来は。
なんなの、しかめるって。
確かにね。
あれ臭いの、実は。
臭えーっていうときに鼻にシワが寄るじゃん。
あれの名残です。
なるほど。あと今考えたんだけど、言葉で臭いに対応する言葉ってないね。反対語ってないね。
え?
臭いの反対ってないじゃん。
いい匂い。
それは悪い匂いといい匂いがある。臭いはないじゃん。匂いはない。
香り。
それは名詞です。
そうだね。
香いぐらい。
じゃあノット臭いって言うしかないってこと?
そう、ノットをつけるしかない。
それだったら臭くないって言うだけで、プラスじゃないじゃん。
もっと積極的な表現が欲しいけどね。ないよね。ないものはないか。しょうがないか。
いい香りっていうのが一番上品な言い方か?
そうだね。
良い香りがします。
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すんすん。
おかしいね、じゃあ。
なんでないんだろうね。今気づいたら。
え、待てよ。悔しい嬉しいを自分で感じるためには匂いを通さなければいけないってこと?
そう。
悔しい嬉しいを司令を出すときは出すのはどこが出すの?脳の別の部分が出してるわけ?
そうそうそうそう。
脳の別の部分から別の部分へ伝わってるってことね。
そうそうそうそう。周りくどいんよ。じゃないと顔はしかめないと思って。
なるほどね。
嬉しいときの顔ってどんな顔だっけ。目が開くよね、人間。
あー、確かに目開くね。
で、鼻も開くと思うんだよね。
うん。
これはいっぱい吸いたいと。今いい匂いを。そういう顔なんですよ。
なるほど。
鼻の穴広げやがって、みたいな。
そうそうそう。もっと匂いが欲しいわけね。
そうそうそうそう。
ひょっとしたら相手も嬉しい場合、匂いが周りに漏れてるかもしれないよね。
うん、漏れてるでしょ。
匂いは分子って言うじゃないですか、全部。
うん、そうそう。
電気とかじゃなくて物理なんだよね。匂いは。
それはね、よく言われる笑顔は伝染するって言ってるじゃん。
あれ、笑顔が伝染。ミラーニューロンだと思ってたでしょ、みんな。
違うんだ。感情は粉なんだ。
粉です。
えー。
粉であり波である。
で、鼻で受け取るんですか。絶対ないな、この季節。
いや、でもさ、鼻にシワを寄せる意味がないんだよな。
あー、でも確かに。鼻にシワ寄せるの悔しいと。
嬉しいときはでも全く寄せないけど。
嬉しいときは鼻の穴を開ける。
あ、広がるのか。
犬とかさ、怒ってるとき鼻にシワがすごい寄るんよ。知ってる?
あー、めっちゃ寄る。
あれはだって鼻がすごい発達してるもんね。
うん。
1万倍だっけ、人間の。
そう、千倍。
うん。
1万も千も適当よ、ほんとに。
知ってるよ。ミラーハナーロンでいいですか、これ。
ミラーハナーロンですね。
ハナーロン。
うん、ハナーロン。
っていうしょうもない説で今日は終了していいかな。
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いいですよ、こういうのもあっていいよね。
あんまりこう、ファクトファクト、エビデンスエビデンスではね。
そうそう。
出してんだなって思うよ、自分で。こいつ。
了解。
では、
まあ、たぶん、忘れてるかもしれないけど、
次回は、
次回は、
次回は、
次回は、
次回は、
次回は、
次回は、
次回は、
まあ、たぶん忘れてます、明日には。
まあいいでしょう。
