1. 週末のポッドキャスター 〜オトダガ3〜
  2. 第40回【噺】さだまさし厳選5..
2024-04-07 32:33

第40回【噺】さだまさし厳選5曲!

#さだまさし             出演>佐藤ひでゆき、zabo

◆佐藤ひでゆき氏情報
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00:06
週末のポッドキャスター、オトダガⅢzaboでございます。
本日は、シンガーソングライター佐藤秀幸さんをお迎えいたしました。
【噺】さだまさし厳選Ⅴ曲というコーナーをやってみたいかなというふうに思います。
では佐藤さん、自己紹介をお願いいたします。
はい。おひねりは欲しいけどトークはひねれないシンガーソングライターの佐藤秀幸でございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ご無沙汰しております。
ご無沙汰しております。
はい。以前、オトダガⅡという1個前の同じKFの番組にゲストに出ていただきまして、
この時はスピッツでご紹介していただきました。
その番組終了直前ぐらいに今度は佐藤さんでという話をしていたのを思い出しまして。
本当にふと思い出した感じでご連絡をいただきましたよね。確か。
そうですね。ごめんなさいね。
いやいや、ありがたかったです。
2年ぐらい前でしたもんね。確かね。
そうですね。1年から2年ぐらい前にお話しさせていただいたと思います。
ですよね。あと、このミュージック&トークという機能が終了するという告知がありまして、
こういったこともする機会もなくなっちゃうので。
そうですね。
というのが1個。それと、BLC24にご参加いただきました。
そうですね。ありがとうございます。
BLC24に参加してくださる番組の紹介というものを、
ホック・ソロット君というラジオフォーカーと一緒にお喋りしまして。
そこで思い出しました。佐藤さんと。
なるほど。
終了しないといけないというお約束をしたこと。
ふと。そうだっていう。
そうなんです。
そういえばっていう感じ。
そうなんです。ということで大変遅くなってしまいましたが、
事前に5曲教わっておりまして、1個1個紐解いていきたいかなというふうに思うんですけども、
まず番組冒頭で掛けさせていただいたのが、佐藤秀幸さんのアルバム
ライフウィンドリップからそれでも明日という楽曲を掛けさせてもらいました。
どのような楽曲かのご説明とかいただけませんか。
作ってみて、なんかフォークっぽさだったり、
作った時なんか沖縄っぽさを感じたりした曲だったりしたんですよね。
沖縄、はい。
バンドレンジしたらそこまで沖縄感は減ったんですけど、
なんかこうちょっとうまくいかないようなこととかも含めて、
それでも日々が続いていくっていうようなイメージの曲になったなという感じですね。
前向きな感じのやつですね。
そうですね。最終的には前向きなって感じですね。
なるほど。はい。
いわゆるちょっと沖縄というキーワードが出ましたので、メッセージを送らせてほしいんですけども、
野球系のポートキャスト番組でタイガースキャストっていうのがあるんですけども、
そのパーソナリティーの中でトモローさんというパーソナリティーがいらっしゃるんですけども、
彼が沖縄に阪神の応援に行かれたんですね。
それのお土産が当選したんです、僕に。
素晴らしい。ありがとうございます。
はい。トモローさんどうもありがとうございます。
03:01
タイガースの応援タオルみたいなやつを頂戴しました。
ライバル球団の。
はい。
素晴らしい。
はい。トモローさん大事に使います。ありがとうございます。
お待たせいただきまして。
ということで佐田雅史さん。そういえば、収録しておりますのは3月24日の22時なんですけども、
同日深夜の0時ぐらいにNHKの番組。
そうか。
佐田雅史さんの生中継のね、あれは何て言うんだろうな、トークバラエティーになるんですかね。
トークバラエティーでいいんじゃないですかね。
出てらっしゃってて。
ゲストは栗山さんでした。栗山秀樹さん。
はいはいはい。栗山さんとも仲いいですし、栗山さんをモチーフにした曲も書かれてるんですよ、確か。
そうですか。
はい。
えー。
そうだなと、2年ぐらい前かな、俳優佐田雅史のドラマを見てた時期もありまして。
そうですね。ちょこちょこ出てらっしゃいますしね。
僕見たやつは有村霞さんと三浦アナウンサーの旦那さんなんて言いましたっけね。
中村智也さん。
そうですね。彼とやってた弁護士もののドラマをずっと見てたことがありますけど、
有村霞さんのお父さん役は佐田雅史さんでしたね。
すごくマルチに活動されてる方なので、最近はまたCMでもよくお見かけしますけれども、
そういうテレビだったり、普通に喋るのもあるし、
ドラマに出られたりすることもあるし、小説を書かれることもあるし、
映画を撮られることもあるしっていう、いろいろやってますよね。
なるほどなるほど。
結果借金を作るっていうことも。
運億円の借金を作り、それで歌い続けることになったみたいなこともありますけどね、佐田さんといえば。
無人島買われたの佐田さんでしたっけ。
そうですね。
やっぱそうか。
寺島っていう島を買われたそうなんですけど。
あーそうなんだ。
いろいろしていくときに寺にゴン弁をつけて歌島というふうに名前をつけて、
彼はその島を改造したりとか、ちょっと行けるように整備して、
一時期はそこでみんなで行くみたいなこともあったりしたんですけど、
数年前に家を改造する番組か何かの特番で、
TV東京系ですの。
確かあの島を特集したみたいな話を見てはないんですけど、噂は聞きましたね。
ビフォーアフター。
確かそれだったと思うんですけど。
知らなかった。
なんか綺麗にするのを番組でやったっていうのをCMか何か見かけた気がします。
そうなんだ。
ということで、大ベテランでもありキャリアも長くて芸達者でもある佐田雅志さんの、
名曲5曲佐藤さんからのご推薦曲ですね。
06:02
ご紹介していきたいかなというふうに思います。
まず丸一首としてもらったのが、カカシという楽曲でございます。
はい。
カカシの楽曲の解説なんかしていただけませんか。
この曲はかなりポピュラーな方の曲かなという気がするんですけど、
僕が初めて聴いた、佐藤さんで聴き始めて好きになってきたこの曲がこのカカシっていう曲で、
多分佐藤さんの曲で初めてカバーしたのもこのカカシだったんですけど。
そうですか。
歌詞の意味とかいろんな解説とかはいっぱいあるんですけど、
日本の昭和の後期だったり、ちょっと懐かしいような風景がすごくこの曲を聴いてると出てくる気がするんですよね。
ちょっと山の中の街中で汽車が走って雪がちょっと残っていたりするようなところで、
汽車が煙を上げて走っていって、
ちょっと小高い山かなんかで田舎から出て行った弟かな、
なんか思うような風景に感じて、それがすごく素敵な曲だなと。
ここまで曲と歌詞で風景を見せてくれるんだっていうところが、
この曲は僕はすごく好きなところですね。
なるほどね。
なんか、遺説によると島根県のツアーの辺りをイメージしてるっていうことらしいんですけど、
そうなんだ。
一回電車で通ったことがあるんですけど、
その時ここがカカシの舞台というか、
時のイメージになった場所なんだと思いながら通った記憶がありますね。
カカシというタイトルから田園風景を思い浮かばれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちょうど僕が1年の労働を経て、大学に入試に合格しました。
都会、京都なんですけど、僕はね。
そこに向かうための長距離バスに乗るところまで母に認定してもらって、
母にバイバイって告げて帰りの道中で母はラジオでこの曲がかかってきたそうで。
いいですね。
泣いたそうですよ。
それはもう、お母様としてはすごく泣く。
出発した直後ですけども、なんか泣けますよね。
そんなこと言ってました。
母も佐田正さんが好きで、ベストアルバムとか持ってるタイトルですのでね。
ということでございまして、
佐藤さん、ご紹介していただけませんか。
はい、ではお聴きいただければと思います。
佐田正さんで、「カカシ」。
おとだが。
はい、ということでカカシでございました。
やっぱりいい曲なんですよ、カカシは。
09:00
そうですね。
澄みます。
そうですね。
Z世代と言われる方々はあまり知らない曲かもしれませんけども。
そうですね。もしかするとあまりなじみがなかったり。
たまにいらっしゃるのが、佐田さんとかだと、
おじいちゃんおばあちゃんが聞いてて知ってる若い世代とか。
なるほど、なるほど。
僕ら世代とかだと、やっぱりお父さんお母さんとかが割とお好きで、
親子で、みたいな人も多いですね。
大里会場とか行くと。
思わず今Z世代と言っちゃったんですけども、
僕のこの番組はだいたい視聴者層が、
3時中盤ぐらいから6時までぐらいのアナリティクスが出てますので、
喜んでいただいてる回じゃないかというふうに思います。
下手するとね、僕よりも佐田さんのこと詳しい方もいっぱいいらっしゃると思いますけどね。
そうですよね。
じゃあ2曲目、ご紹介いただきたいと思いますけども、
ハントキンパイとシナモンティーという楽曲をご紹介いただいてます。
これ佐田さんの中でもかなり明るい楽曲ですね。
楽しい曲なんですけど、
佐田さん独特の小説みたいな曲で、
最初から最後まですごいストーリーがあって、
ちょっと笑えるところがあったりしながら、でもキュンとするようなところがあって、
っていうようなところがすごい素敵な曲で、
佐田さんの最初のイメージはフォークシンガーなんで、
ちょっと暗かったり、悲しい曲が多いっていうイメージだった中で、
いろいろ聴いていく中で、すごくポップな佐田さんで、
明るくて軽やかな部分が見えた中で、
特に有名な曲の一つでもあるんですけど、
この曲はめちゃくちゃ大好きですし、
いろんな方に聴いてもらいたいなっていう楽曲ですね。
この曲、ちょっといろんなエピソードがあるんですけど、
歌詞の中には、なんかこう、喫茶店の話なんですけど、
とある喫茶店の話なんですけど、その喫茶店がコーヒーベーカリー、
アミンっていう名前なんですけど、
松原でお馴染みのアミンさんは、
このアミンから取ったと言われてるという、
ここを元として自分たちの名前にしたっていうことを、
佐田さん自身もおっしゃってたりするんですけど。
助け親でもあるんだ。
らしいですね。
そうですか。
あとは歌詞の中で角砂糖って言ってるのに、
バラの形をしたって書いてあるので、
それは角砂糖じゃないだろうってお客さんに突っ込まれたりとか。
歌詞でもう一つあるのが、
定期112散歩目で2分と15秒時々走って、
行くところにコーヒーベーカリーがあるよって歌詞があるんですけど、
実際に測った人がそんなにかかるわけないって言ってたりとか、
そういう突っ込みがあって、
それを佐田さんがそんなの測るんじゃないって言ってたりするのがまた、
12:01
曲にとってはすごい好きなエピソードですね。
とてもかわいらしい曲ですね。
そうですね。
では、楽曲の紹介していただけますか。
はい。では、佐田雅志さんでパンプキンパイとシナモンティー。
大人が。
パンプキンパイとシナモンティーでございました。
佐藤さんがご存知かどうかわからないんですけども、
昨年の年末にですね、東京でポッドキャストのイベントで
ジャケ劇というものがありました。
これはポッドキャスト番組のアートワークを展示する企画でして、
なるほど。
はい。で、スペシャルゲストに中村雄介さんというイラストレーターの方がいらして、
トークショーもあったんですけども、
このパンプキンパイとシナモンティーの楽曲が入っているアルバムの
ジャケットを描かれたイラストレーター。
素晴らしい。
アジアンカンフージェネレーションとか。
はいはいはい。
結構ポップで色鮮やかな、いろんなものがいっぱい描かれている
そんなイラストが特徴的な中村さんなんですけども、
このパンプキンパイとシナモンティーは他に入っているアルバムがそんな中村さんのデザインといった感じで。
ベストアルバムのジャケット、アッパレってやつだと思うんですけど。
ベストアルバムか。そうかそうか。
多分それのジャケットを描かれていたのがそうだと思います。
スポーティファイで検索すると一番目立つんですよ。
パンプキンパイとシナモンティーを検索するとね。
赤いジャケットのやつですよね。
そうですね。
そうですそうです。あれ目立ちますね。
そうですね。
ということで3曲目をご紹介していきたいと思いますが、
かんぱくの失脚の方をご紹介。
はい、失脚の方にしました。
今回は一応僕の中でのテーマは、ライブで聴いたら涙が出ちゃう曲の5曲って感じなんですけども、
この曲はいろんな涙が流せる曲だなというふうに思っていますね。
かんぱく宣言の方がもう佐藤雅史さんといえば代表曲の1つ。
そんなイメージがあります。
いろいろ今の時代にどうなんだって言われたりしがちな曲だったりするんですけど、
ちゃんと聴くとすごい愛情深い曲だってことはわかるんです。
最初の部分とかを聴くとちょっとね、こんな全時代的な感じになっちゃうんですけど。
またこのかんぱく失脚があるからこそ、かんぱく宣言がまた生きてくるなっていう気もするんですよね。
それを逆手に取ったというか、その時宣言したあの親父がどうなったのかという感じなんですけど。
すごいなと思うのは、かんぱく宣言はメジャー調みたいな感じで聴いてるところをちょっとマイナー調にして、
似たような曲調にして歌詞をうまくもじりながら、結果こんな風になりましたっていう風に歌ってるところがすごい。
15:08
最初の方は笑える、笑って涙が出てくる感じなんですけど。
そっからかんぱく宣言と似たような、同じ、似てる、もじってるようなところからちょっと感想みたいなところを挟みまして、曲調がガラッと変わるんですよね。
曲調がガラッと変わって、いろんな失脚したけれどもうまくいかないことも多い夫婦生活というか、
そういう夫婦生活だけれどもっていうところからが一気に本当に泣けてくるっていう。
でも幸せなんだよっていうことを歌っていって、最後は頑張れって歌っていくんですけど。
ライブでね、頑張れって言って、お客さんがそこに駆け合ってくるところとか。
涙なしでは聴けないっていうような感じの勢い、圧倒される楽曲だなっていう。
最初は本当に笑ってたはずなのに、なんでこんなに感動してるんだろうみたいな。
ギャグっぽい曲でもありながら、でもやっぱこれが佐田雅史さんのすごいところだなって思って。
ギャグで始まったはずなのに、すごい真面目な曲だし、すごい奥の深いところに届く曲になってるっていうのがやっぱりすごいなと思って。
この曲を今回は選びました。
ありがとうございます。
湘南の風の若旦那さんもこの曲が好きだとおっしゃってる。
ちなみにですね、私が行った2,3回しか行ったことはないんですけど、
1回ですね、30歳以下限定ライブというのがやられたことがありまして、
ライブハウスで、スタンディングでギャグをやると。
若い人に向けてやるんだっていう風になって、
自称30歳以下の人が来てくださいっていう。
自称でいいですって。
値段もいつもの半額ぐらいの。
やるんですけど、そのオープニング楽とかは若旦那さんが出てこられて。
ロックなライブをして、その後に佐田さんが出てくるというのがあったんですけど。
その時とかにもその感覚失格が好きだと言われて複雑だっていう話を佐田さんはされてましたね。
佐田さんのそういうエピソードも可愛いエピソード多いですよね。
そうですね。
佐田雅史さんで感覚失格です。
感覚失格でございました。
冒頭にも佐藤さんがおっしゃられたようにですね、
感覚宣言は非常に代表作なようなイメージがあって、
それは知ってるんだけど、失格までは聞いたことがないよねっていう方が意外と多いと思うんですよ。
そうですね。多分、感覚宣言って何かの表紙で1回、2回は聞いたことがあるし、
18:05
曲自体は知らなくても、この曲のこの歌詞だけ知ってるとか、
そういう曲があるらしいねっていうので知ってたりとか。
後、紅白でやられてたような覚えもあります。
ありますし、下手するとですね、お笑い芸人のバカリズムさんがちょっとネタで使っていたりとか。
そうなんだ。
そういうネタで使われたりすることもあるので、やっぱり知ってたりするんですけど、
やっぱその失格があるってことを知らない方もいるし、
あるらしいってのは知ってるけど、ちゃんとこうどういう曲なのか知らない。
感覚宣言もすごいやっぱり名曲ですけど、
失格も実は相当な名曲だと思ってます。個人的には。
そうですね。あとこの感覚失格がリリースされたぐらいの時期に、
なんとかっていう曲のアンサーソングみたいなやつがちょいちょい出てたような時期だったような、
記憶もあったりもせんではないですけどね。
ということでぜひ、これを機にいろいろ佐田雅史さんも聞いてみてもらえるのも楽しいことだと思います。
4曲目をご紹介していきたいと思いますけども。
ちょっとあの卑怯な手を使ってるんですけど、今回。
4曲目がですね、白見騒動組曲という曲にさせていただきました。
これもライブで聴いたら絶対涙が出ます。
絶対僕は大爆笑すると思います。
でも何かっていうと、この白見騒動っていう曲のすごいところは、
音楽の授業とかで音階を読んで歌うみたいなことがあるじゃないですか。
それをしたら全部歌詞になってるっていう。音階と歌詞が全部一致してるっていう曲。
そういう意味で、すごい音楽的にもすごいし、作詞的にもすごいし、
ライブで聴くと、ライブバージョンがアルバムで聴けるんですけど、
そのライブのバージョン、バージョンというかそれしかないんですけど、
ライブでのアレンジもすごいんですよね。
そのなんかいろんな面でこの曲素晴らしいんですよ。
でもとにかく面白いっていう。
なんでこんな曲作ったのっていう感じなんですけど。
もともとをただすと、本当の元ネタで言うとたださんではなくて、
ダン・イクマさんっていう作曲家とアフターガー・ヤスシスさんっていう。
ダン・イクマさんとかだと結構多分音楽の教科書に載ってたりする作曲家さんなので、
名前知ってるかなっていう方もいると思うんですけど、
そのお二人がシラミの歌っていうそのシ・ラ・ミで音階で、
シラミシラミソラシラミまではそうなのかな。
そういうのを作ってらっしゃったんですけど、
それにとある指揮者に佐田さんが言われて、
この後お前は作れって言われて作ったのがシラミソードっていう曲で、
そこから最近数年前になって、
それをどんどん組曲として続編を作りまして、
21:04
第1学章から第2学章、第3学章まで作って、
壮大な物語にしてしまったという曲ですね。
で、アルバムで聴くとちゃんと解説MCも入ってるので、
なんでこの歌詞がこうなのかっていうのと、
そういうのがちゃんとわかって聴けるので、
これは3曲に分かれてはいるんですけど、
全部ひとまとめで1個の作品っていう感じで、
最初のシラミソードっていう曲はちょっとオシャレな、
ボサノバチックな曲で、
第2学章がシラミ逃亡というタイトルになるんですけど、
シラミ逃亡はちょっとお細かな感じで、
第3学章になるとシラミナイトフィーバーといって、
実際にライブでは普段演奏してるミュージシャン、
早々なるメンバーの方々をバックダンサーとして踊らせて、
佐野さんも踊りまして、
歌ってるという楽曲ですね。
この曲はでも音楽ってすごいなと思いましたし、
こういうことをしてこそ音楽家だよなっていうのをすごく思うんですよね。
こういう遊びをしてこそ。
本当によくこの音階、
いろいろドイツ語を使ったりとかは多少してるんですけど、
音階でこうやって、
実際日本語の意味にもなるような歌詞になるって、
これはやられたというか、
これを超えるような音楽的な試みって、
なかなか難しいよなって思うような曲ですね。
もうエンターテイメント盛り盛りの印象ですね。
そうですね。
佐野さんらしいと言えば佐野さんらしい曲です。
組曲でございます。
佐野さんのMCもコミコミで9分という長いですよね。
はい。
ぜひフルバージョンで聴いていただきたいと思います。
では、楽曲紹介佐野さんお願いします。
はい、では佐野雅史さん。
シラミソード組曲です。
音高。
お聴きいただきました。シラミソード組曲でございました。
はい。
この曲はもうニヤニヤしています。
もうだって跳ねたMCからのスタートだから。
サイズ中のね。
どういう風な意味かもちゃんと分かった上で、
ちゃんと曲として聴けるので、
こういうことでっていうのを分かりながら聴けますし、
ライブのバージョンなので、
こういう動きをしてるんだろうなとか想像するのもまた面白いなと思います。
そうですね。CDというかこのサブスクの楽曲で聴くと想像はできますけど、
ぜひ現場で佐野さんのライブも見てみたいですね。
24:01
この曲生で見たことはないので、
絶対ライブで見たいですね。
そう思ってるような楽曲だと思います。
ということで、佐野雅史厳選5曲もいよいよ最後の曲となりました。
三春をご紹介いただいております。
この曲はですね、私が初めて佐野さんのコンサートに行きまして、
初めて行ったコンサートで、
最初映像で始まったんですけど、
開始2秒で爆笑したんですよ。
もう映像を見て、2秒で爆笑が起こって、
その映像が終わりまして、
1曲目がこの三春という曲で、
歌いだして5秒で泣きました。
これは最初の歌詞がですね、
若さを笑わず、老いを恨まずっていうところで始まるんですけど、
当時私が30歳になるぐらいとかで、
今年僕40になる年なんですけど、
10年ぐらい前なんですけど、
30になるときすごく嫌だったんですよ。
29の後半がすごい自分の中で重い感じで、
この20代から30代になってしまうっていうところに、
すごい抵抗感があったりして、
きっと音楽をやって歌ってたりするので、
ある種一般的な生き方はしてなくて、
何者かに慣れてるかというとそうでもない状態で、
いわゆる定職つけてなかったりとかもあるし、
安定してる仕事じゃなかったりとか、
結婚してるかというとしてなかったりとか、
音楽で何かできてるかというとそんなにできてないし、
その状況の中でこの曲を聴いて、
若手のミュージシャンたちも出てきて、
自分たちが20代の若手ではなくなってきて、
ちょっと先輩になってる。
でも大ベテランの人たち、
先輩たちが上にはいてみたいな、
その世代になってきて、
先輩たちのことを絶対ガーって泣きながら、
若い子たちのやってる音楽とか、
チャルチャルしやがってみたいなことを
思ってしまう自分がいたりする中で、
この曲を聴いたときに、
違うなみたいなことをふと教えてもらった気がしたんですよね。
年を取ること自体にすごいネガティブな感じだったけど、
そういうことじゃないかもっていうのを、
この曲自体がそうやって歌ったかどうかは分からないんですけど、
僕はその瞬間に、
僕違うかもって思って、
全部救われて、
30歳っていうのを受け入れられたような、
1個年を取るっていうことが素直に受け止められて、
そういうことじゃなくて、
もっと自分らしく生きていけばいいんだな、
生きていく、年を取ることとか、
っていうことが全然マイナスなことじゃなくて、
それを受け止めながら、
その時の自分を生きていくのがいいんだ、
それを人と比べたりじゃないんだな、
27:01
みたいなことをすごい実感できた曲だったんですよね。
そういう意味で、
生の佐田さんの声との
ファーストインパクトがこの曲だったのがすごい良かったんですよね。
この歌詞は、
最初もすごい好きなんですけども、
全部、曲を通してこの歌詞がすごく、
僕の心の支えになるような歌詞だなと思って、
時々ね、ラジオトークでも歌わせていただいて、
ラジオトークで歌った時に、
カバーですけど、泣きましたって言っていただいたこともあるんですけど、
やっぱりこの佐田さんの曲のパワーがもちろん素晴らしいですし、
やっぱりそこに、僕自身が心を動かされたので、
そういうパワーをしっかり、
自分でも歌に込められる曲だなーと思ってたりしますね。
ありがとうございます。
残集を聞きながらお別れしたいかなと考えておりまして、
ラジオトークでも聴かれたとおっしゃられてます。
佐藤さん、ラジオトークの番組のワンセンスは何か言っていただけませんか?
ラジオトークのほうで、
最近は収録がわりと多いんですけれども、
不定期にはなりますが、およそ月に1回ぐらい、
佐藤秀之のモジャラジオっていう、
普通ラジオ番組っぽい感じで、
全6回でやってるものがありまして、
そこでは野球の話をしたり、
こうやって音楽の話を知って、
自分でカバーして歌ったりとか、
最近興味があることとかについて話したりしてる感じの番組があるのと、
あとは気が向いたときに生で喋ってみたり、
歌ってみたりもちょこちょこしたり、
野球で喋ってみたりということもしております。
最近ライブにお邪魔することがなくなってしまって、僕もね。
僕自身がね、あんまり開いてなくて。
やるとしても結構時間がまちまちですもんね。
そうですね。
夕方から夜かなって感じですね。
いか深夜のときもありましたよね。
深夜とかのときもありますね。
ということで、ぜひラジオトークのアプリをインストールしてもらって、
佐藤秀之さんをフォローしとけばですよ。
なんとなく告知が入ってくるかもしれませんので、
ぜひフォローしていただけたらというふうに思います。
リアルの世界でも佐藤さんはシンガーソングライターとして活躍されていらっしゃいます。
Xをフォローしてますと、各所でいろいろ勢力的に活動されていらっしゃいますよね。
いろいろ歌わせていただいております。
と言っても、愛知なので名古屋近辺っていうことが多いですけれども、
本当はね、全国いろんなとこ歌いに行きたいんですけど、
今は愛知周辺で歌わせていただいております。
だから週末は結構ライブが多かったりするんです?
多いときは。ちょうど昨日、今日とかは。
ちょうどライブが2日連続みたいなこともありましたし。
そうですね。そのライブ情報もですね、
佐藤さんのXをフォローしててもわかりますもんね。
30:01
そうですね。フェイスブック、インスタグラムはやっておりますので。
なるほど。一応じゃあ、そうだな。
インスタもあるんですね。
じゃあ佐藤さんのXのアカウントとインスタのアカウントとですね、
それからラジオトークの、もちろんラジオのURLを概要欄に貼っておきたいというふうに思いますので。
ありがとうございます。
ぜひチェックしていただきたいというふうに思いますし、
スポーティファイ限定の番組になっておりますスポーティファイのサブスクリーンもですね、
ライフストーリーというアルバムがございますので、
ぜひ聴いていただければと思います。
聴いていただければと思います。
いいものじゃないですかね。直近でこの辺でやりますみたいなやつないですか?
はい、大丈夫です。
大丈夫ですけど、今年がソロ活動10周年で、
大体歌い始めて20周年なので、
メモリアルイヤーというか、感謝を込めて少し色々大きく動いてみようということで、
ちょっと音源制作をしていたり、
あんまちゃんと題材的には言ってないんですけど、
ワンマンライブをしたりっていうのが決まったりはしているので、
そういうのがありますよっていうことだけお話ししておこうかなと思います。
はい、じゃあ詳しくはこれから出るであろうXやインスタのですね、
情報をぜひ期待してお待ちいただけたというふうに思います。
本日はですね、ラジオトークの機能を利用しまして、
公開収録という形で収録させていただきました。
佐藤秀吉さんを招きいたしました。
ただまさし厳選5曲でございました。
では、残春を聞きながらお別れしたいかなというふうに思います。
はい。
お相手はザボと、
佐藤秀吉でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
音駄が。
今、今回は公開収録をさせてもらっております。
ラジオトークのライブで公開収録させてもらってるんですけども、
本編で使う部分と、本編で使わない部分と分けている形になるんですけども、
本編で使わない部分をサイドBとして、
この下式屋のシンデレラもかけたいと思います。
サイドBの方ですね。
ぜひぜひ。
はい。ということでございますね。
32:33

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