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2022-09-25 17:05

第104回「ビールを通じて、楽しい場を届けていきたい」バタフライブルワリーオーナー:入谷公博さん(後編)

▶︎2022年9月のマンスリーゲスト

(第101回〜第104回までの全4回)

『バタフライブルワリー』

オーナー:入谷公博さん

▶︎今回の内容(目次)

今後の構想

ビールを選んだ理由

ビールを入れられる

  「グラウラー」の魅力 

「入谷公博」にとっての

   居心地の良い場とは

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◉『バタフライブルワリー』ホームページ

◉『バタフライブルワリー』Facebookページ

◉『バタフライブルワリー』Instagram

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愛知北FMにて

第1・第3月曜日13:00~13:30

『伊藤由美子のCozy Space』生放送

https://842fm.jp/?page_id=4566

(時間内であれば世界中のどこからでも聴けます)

番組FacebookページよりLIVE配信もやってます♫

https://www.facebook.com/yumiko.cozyspace

▶今回のちょっとだけ詳しい内容はこちら

◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

https://yumiko0321.com/2936

00:19
伊藤由美子のCozy Space第104回、2022年9月のゲストは、バタフライブルーアリーオーナーの入谷紀美色さんです。
入谷さんは、2021年11月、愛知県春日市にビール醸造所、そして販売店をオープンしました。
今回は、バタフライブルーアリーの今後と、入谷さんにとっての居心地の良い場についてお話ししていただいています。
では早速、入谷紀美色さんのお話をお聞きください。
今、お店の方から仕込みをしていないということで、醸造所の方に移らせていただいているということで、音の感じがもしかしたら変わっているかもしれないですけど、
少しお店の方よりは響くかもしれないですが、それも今、移りましたよということで、聞いている方にお知らせしておきます。
今のお話を伺いましたが、今の醸造を始めたということで、この今とちょっと先の未来というところでお話を伺いたいなと思いますが、
もちろん今始めて続けていくということはされると思うんですけど、入谷さんの中でもっとこうなったらいいなとか、そういった何か構想とかあるんですか、夢とか。
そうですね、やっぱりまだまだ本当に、もちろん昨年のオープンの時は、明かり売りしたいからタップつけたいとか、それも一つのあれなんですけど、
一番大きかったは自家醸造というのがスタートはできたんですけど、まず自家醸造に慣れていってというのが一つと、
あとは自家醸造の発泡タンクというのを増やしたいと思っています。
あとは外の方の飲めるスペースとかですね、コンサートとかする上で天候気にせずにできるスペースを作りたいというのは、
屋内スペースですよね。
そうですね、最終形というかですね、たぶんそれができたらできたで、またいろいろこうしたいとかって常に出てくると思うんですけど、
そういうのがあったり、今このビルを作る上で爆瓦がですね、カスがすごい出るんですよ。
毎回100キロとか、それが水分を含むともっと重くなったり、それの利用ですね。
再利用ということですね、爆瓦のカスの再利用。
そうですね、再利用というか、通常ブルガリはですね、割と廃棄しちゃってるパターンが多くて、
廃棄も廃棄でお金もかかりますし、何をするかというと天日干しして家畜の餌にするとかですね、
すごい栄養価も高いものなので、
そうなんですか。
03:00
そういうのはうまくできないかなと。
今ちょっと名城大学さん、農学部さんとも相談してたりとかですね、
うまくそこがやっていけるといいなと思いますね。
循環できるような。
そうですよね。もったいないですよね、そのまま廃棄しちゃうっていうのは。
そうですね。濡れてるんで、それは天日干ししようかと思ってますね。
まず乾燥させて、それでまた何かに。
家畜の飼料だったり畑のあれだったり、
肥料だったり、
それも今ちょっと考えてますね。
なるべく循環する仕組み作りをしたいなと思ってますね。
先ほどバクバのカスが栄養価が高いって言われましたけど、
どういったものの栄養が高いんですか?
例えば。
スーパーフードに切り替わるぐらいの栄養価が高いらしいです。
そうなんですか。
それをもとに作ってるビールっていうのは、栄養があるっていうことですかね。
そうですね。
栄養価が高いと思って飲むほうが体にいいじゃないですか。
自分の気持ちでこれ食べたら体が悪くなりそうと思うのって、
あんまり良くないと思うんですよ。
でもこれはとても自分の体にいいと思って、
飲みすぎちゃいけないと思いますけど、お酒の場合。
でもそうやって思って取り入れたらすごくいい気がしたんですよね。
そうですね。
ちょっといろいろその辺を研究していきたいですね。
結構いろいろやることありますね。
やることあります。楽しいですね。
一歩一歩覚えていって。
もともといきなりこの質問を今するかって感じなんですけど、
なぜビールだったの?
ワインでも他にもお酒あるじゃないですか。
そうですね。
日本酒とかはなかなか作れないですね。
新規産業でなかなかできない。
日本酒も好きですよ。日本酒もワインも好きなんですけど。
全体的にはお酒好きってことなんですか?
好きです。中でもビール好きでしたね。
味も、もちろん日本酒だっていろんな味があるんですけど、
ビールのスタイルにしろ色にしろこんなに無限にあるんだっていうのは本当に面白いな。
そうですね。ここでも先ほど11種類っておっしゃったんですけど、
その中でもいろんな黒ビールもあって。
そうですね。ピンクっぽい。
ピンクっぽいビール。
あとちょっとオレンジというかチャーフとかありますよね。
市販で売ってるビールのイメージしかなかったんですけど、
ここだけでも11種類でもこれだけあるってことは、もっと無限にあるってことですね。
いろんな香り付けもできるってことなんですか?
ビールってことなんですか?
そうですね。今度9月に新作を出そうと思ってるんですけど、
なんかちょっとコーヒーの香りがします。
コーヒーの香りのビール?
見た目ビールなんですけど。
黒ビールとかでコーヒーっぽいのっていうのは結構あったと思うんですけどね。
見た目がビールの色でコーヒーっていうのが面白いなとかですね。
コーヒーの香りがする感じなんですかね?
06:01
香りしますね。すごい。
どんな感じになるんだろうって思ったんですけど。
ちょっとお楽しみに。
そうですね。飲んでみれば早い感じですよね。
そうですね。
いろんな香り付けとかそういったものをどういうものにしようっていうのも楽しみですね。
そうですね。結構何でもというか割と使えるみたいですね。
カスガイなんかで言うとサボテンだったり桃とかいろいろ地のものを使っていきたいなとは思ってますね。
サボテンビールってどうなるんだろう?
カスガイ社はサボテンの生産量が日本一なんですね。
そうですね。
やっぱりサボテンビールはありですね。
サボテンビールも興味はありますね。
色が緑っぽい時ですからね。
皆さん飲んでくれますかね。
色はどんな感じなのかちょっと分からないですけど。
でもそれも地元の支援みたいなのもありますよね。盛り上げるための。
そうですね。
盛り上げていったらもしやられるとしたら。
面白いですね。
そうやって考えてもとても楽しいですね。
あと楽器シリーズで言うと楽器なんかもものすごいありますよね。
結構お客さんからもホルム作ってほしいとかトロンボンとかいろんな楽器をリクエストされますね。
そうなんですね。それも楽しみですね。
まだバイオリンとか王道なものもまだ作ってないので。
そうですね。
ビオラです。
ビオラですもんね。
新しいビールができることを皆さん楽しみにしてると思いますので。
僕らも同じのばかり作ってるよりも新しく作りたいなとは思っているので。
そのためにもやっぱりタンクをもうちょっと増やしていきたいなと思いますね。
私もぜひ購入させていただきたいと思います。
私の友達もオンラインストアでも購入できるので。
ぜひ一度見ていただければ。
グラウラーで飲むのっていいですよね。
高齢能力すごいんですよ。
そうなんですか。先ほど最初にお話してたグラウラー。
私が今日買おうと思って。
36時間とかですね。
その高齢能力が。
リボマックスさんとのコラボなんですけど。
そうなんですか。
簡単に言うとフォービーみたいな感じですよね。
しかもビール飲んでるか周りにバレないですね。
そっか。グラスに注ぎ入れると分かっちゃいますけど。
そのまま飲んでたら簡単。
そのまま飲んでるのすごくないですか。
0.6?小さい方は0.6?
大きい方が0.95か。
それをそのまま飲んだらすごいですけどね。
でも好きな方はそうされるかもしれないですね。
最後にですね。
いつもインタビューさせていただいてる方に聞いてる質問があるんですけど。
こちらの番組、伊藤由美子の工事スペースって言って。
09:01
工事スペースって居心地のいい場っていうような意味があるんですけど。
それでお聞きしたいのが、
伊谷さんにとって居心地のいい場ってどんな場ですか?って聞かれたらどう答えられますか?
っていう質問をしてるんです。
居心地のいい場。
居心地のいい場。
やっぱり好きな仲間というか。
家族であったり、好きな仲間、友達であったり。
そうですね。やっぱ食事したり、お酒飲みながらという。
その場が居心地がいいですかね。
かなり近いです。私と。
やっぱり食事とかおいしいもの食べて、おいしいもの飲んでっていうのがすごくいいですよね。
そこに音楽があって。
音楽があって、飲む前に走っておくと罪悪感が少なくなる。
罪悪感が少なくなる。
走ったから大丈夫で、たくさん飲んでもみたいな。
よりおいしくなるんですよね。
そうですよね。やっぱり汗をかいた後にビール飲む。
でも罪悪感もない。
飲みすぎないようにしなきゃいけないですよね。
いつもチャラになってるって言われてましたけど。
絞るんですよね、体重ね。来年までに。
来年までにしっかりと。
今なので、このバタフライブルーアリーの床も居心地いいですけどね。
それこそ一緒にやってくれてる玉ちゃんですね。
彼は大学時代からも親友なんですけど。
そうなんですね。
しょっちゅう遊んでったし、大学時代に戻った気分になりますね。
一緒に活動してるっていうところが。
そうですね。大学時代から20年経ってますからね。
そうやって月日が経っても、一緒にいろんな活動ができるって本当に幸せですね。
そうですね。
やっぱりいろんな方に会うけど、全ての人がずっと継続してお付き合いがあるっていうことも。
難しくなりましたね。
それぞれの環境が変わっていくと、なかなか疎遠になっちゃったりとかもあるんですけど。
その中でも続いていく人もいらっしゃるし。
一回ちょっと疎遠になってもまた戻って、昔みたいに話して。
またそこから活動するってこともあるじゃないですか。
はい。しかも小学校、本当に幼馴染が3年くらい前に、
本当に中学卒業してからほとんど会ってなかったのを再開して、最近よくうちに来てくれたりとか。
不思議と、今思うとっていうのはいろいろありますね。
彼は静岡に住んでるんですけど、こっちに仕事が結構あるみたいで。
よく来て、子供の面でもよく見てきて、うちちょこちょこ泊まってたりしてくれて。
そういうのってなかなか難しいじゃないですか。
なかなか多分ないと思いますし。
環境が変わっちゃうとね。
それも不思議な縁だなと思って。
本当に小学校、近所だったので、保育園と小学校が得意。
一緒によく遊んでて。
本当に近い?
同じ町内なんですよ。
幼馴染とおっしゃる?
幼馴染ですね。当時は何の用もなく毎日でね。
12:00
何の用もなくというか、よく遊びに行ってましたね。
そんな人との再会とかですね。
そういうのも縁を感じますね。
私、高校とか中学とか同窓会とかも、漢字とかもやってたんですよ。
ここに結構そういう友達が来てくれるので、同窓会気分で会えますけどね。
そうなんですね。
またお店を開いてると、相手も来やすいとかあるんですよね。
普通に一般のお宅にビンボーンって来るよりは、
いつも開いてるっていうのが分かってるし、
お休み以外は時間もここで営業されてると分かったら、やっぱり来やすいですよね。
そういった意味でも窓口になりますよね。
ここ終盤にしていただく。
同窓会もここでやるとかね。
できるかもしれないですよね。
はい。
今日はいろんなビールのお話から、ランニングのお話からお聞きできましたので。
そうなんですよ。
こう見えても実はランナーです。
もうフルマラソンから100キロマラソンから。
100キロマラソンもやるんですか?
やりますよ。100キロマラソンも何回も10回以上もっと走ってます。
100キロだとどのマラーの時間がかかるんですか?
100キロマラソンは時効ベースとは8時間30分です。
それは…
結構早かったです。
入賞というか割と上位で、大会によるんですけどね。
それは富士五湖を全部走ったんです。
富士五湖の…
100キロだと最後の水辺だけ走んないんですけど、
富士五湖で100キロとかっていうのは何度も出ましたね。
そうなんですね。
意外と向いてるっぽくて。
ウルトラっていうのはフルマラソンぐらいだと
僕は結構補給するんですけど、そんなに補給しなくても走れるんですけど、
100キロって補給しないと無理なんですよね。
だから食べるってことですね。
食べて走ると気持ち悪くなっちゃう人も結構いるんですけど、
私全然大丈夫で。
じゃあもうランナー向きなんですね。
ウルトラランナー向きです。
ウルトラランナーは割と細身じゃなかったりするので。
どっちかと…
割と体つきがガッチリしてる。
あんまり細い人は多分食べれないというか。
あとでもウルトラ…
長距離でも女性強いですよ。
そうなんですか?
一定のリズムで刻めるというか、
男の人はどうしても落ちてくるというか。
そうなんですか?
フルマラソンで30キロ地点ぐらいで女性に抜かれたら絶対追いに行けないなっていう僕の感覚です。
そうなんですか?
女性って結構一定で刻むんですよね。
男の人はだいたい突っ込んで。
瞬発力の方が高い?
短い距離は男の人の方が早いと思うんですけど。
そうなんですか。
ランニングでも走り続けるし、
これからもお仕事でも走り続けるっていうことですね。
15:00
ビールの方でも。
ビールの方でも走り続けるっていう。
楽しい場を提供したいですね。
グッズもいろいろ考えて、
たまちゃんと一緒に考えてやるのが、
彼もやっぱりセンスいいなと思いますよね。
ただ、僕らのセンスでいくと男っぽくなってしまうので、
いろいろ女性の意見を聞きながらやってますね。
そうですね。先ほど最初の頃にお話ししていた女性の方がデザインしているから。
そうですね。練り込み子さんですね。
陶芸もやられてる。多才だなと思いますね。
どんどん進化してきますね。
バタフライブルーアリさんも。
子供にもこっちの方がいいよとかってよく言われてますけどね。
いいですね。お嬢さんだから女性の意見も入って、
心強いね。いろんなパーツ。
娘は紫の方が好きなんですよ。
そうなんですね。
あの帽子がいいです。下の方がピンクが好き。
ピンクがいいですね。
でも、そうするとやっぱりそれが女性の感性なので、
女性が、私がさっきラベンダーっぽい、
ライラックっていう色がいいって言ってたよね。
やっぱりピンと黒ですよね。
そうですよね。
そういう形でどんどんどんどん進化していく。
イリタニさんも進化するし、バタフライブルーアリさんも進化していくってことですね。
今日もインタビューを受けていただいてありがとうございました。
本当に楽しかったです。
こちらこそです。
ありがとうございます。
イリタニ・キミヒロさんには第101回から104回までご登場していただきました。
イリタニさん、そしてイリタニさんのインタビューを聞いていただいたリスナーの方々、
ありがとうございました。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、
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毎週日曜日に配信されたものがスムーズに聞けますので、
番組登録をよろしくお願いします。
それでは次回もお楽しみに。
伊藤衣子でした。
17:05

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