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こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
建築士、伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い空間という意味になります。
この番組では、居心地の良い場、空間とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうど良い場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、
そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
建築士、伊藤由美子のCozy Space第75回、
2022年3月のマンスリーゲストは、美容師、野田姉子と野田博美さんです。
この番組の第1回から第4回でインタビューを配信させていただいたのが、2020年の10月でした。
その時から約1年半が経ちましたが、どんな変化、進化があったのかお伺いしたいと思い、
2回目のインタビューをお願いしました。
では早速、野田博美さんのインタビューをお聞きください。
今日は美容師の野田博美さんにお越しいただきました。
こんにちは皆さん、美容師の野田姉です。
和っかんさんこと和歌山陽次郎さんとの対談3人でさせていただいた。
あとまた私、野田姉、お一人に。
再登場ということですね。
インタビューさせていただきたいなと思いました。
ありがとうございます。
こちらこそ。
最初に私のこの番組の初めてのゲストが野田姉だったんですよね。
それは2020年ですよ。
2020年の10月に第1回目から第4回まで登場していただいてます。
ですからそこからもう1年半近く。
ゆうみくんずっと毎月お疲れ様です。
毎週地味に。
ずっと続けて、すごいね。
でもゆうみくん、なんでまた野田姉を2回目で読んでくれたんですか?
毎週土曜日にコミュニティFMのラジオ番組一緒にやってて、毎週会うじゃないですか。
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毎週会ってるね、うちら。
その1年半くらいの間にいろんな出来事が起こってるわけですよ、野田博美さんにも。
私にもゆうみくんにも起きてるけど。
この1年ちょっとという変化がありすぎるんですよね。
自分ではそう思ってないんですよ。
日々のことですかね。
当たり前のことを当たり前にやってるだけなんだけど、ゆうみくんから見たらそういうふうに思うってことなんだね。
そうですね。これから先もずっと進化し続ける必要だと思うから。
ネタはつけないと思うんですよ。
ネタを作ってるわけじゃないんだけど勝手にそういう風になっていくんですよ。
作ってるでしょ。
作ってるのかな。
何か意識があるんですよ、そういうところも。
興味はいっぱい出てくるので。
ちょうど私のポッドキャスト番組の第4回のときに、M-1に出るって宣言してるんですよ。
そうなんですよ。あれが1年半前。
あれ2020年の9月に収録。
M-1に出るって決めた直後だったから、取ってつけたかのように、来年もM-1に出るんです、1年後ですって言って終わって。
終わりましたが、その後本当にM-1に出たんですよね。
出ました出ました。もう出ることは決まってたんですよ。
すごいですよね、そこが。
誰でも出れるんですよ、M-1。
もうエントリーすればね。
1000円払えば誰でも出れるんですよ。
1000円もんだ、エントリー料が。
そうなんですよ。そうしたらもう出た方がいいじゃないですか。
いやいや、そういう発想になかなかならないと思いますよ。
そうなのかな。
それも別にお笑い芸人目指してるわけじゃないじゃないですか。
目指してないですよ、普通に美容師さんなんですけど、
でもある人がM-1に、本当に普通の会社の社長さんがM-1に出てて、
それを動画にアップされてて、1回戦。
その人は負けた理由もつらつら書きながら、
その動画を見た、2分のネタを見た瞬間に、
えーって、この程度のネタだったら、私もっと面白いのできるし、
この彼がやるなら私もできるって思って。
でも身近にそういう環境があると、そういう発想になるかもしれないですね。
絶対これ、出るって決めた直後からのワクワクが、
もう1年後の自分がその舞台に立つって、
もう決めてれば、この1年間が楽に過ごせるじゃないですか。
もう決めちゃったからね。
決めちゃったら、もうどんだけ自分がバカをしても、
もうM-1に出る身なので、
どれだけ自分のこともつまんなさとも対峙できるし、
失敗したって全然怖くないじゃないですか。
42.195キロを走る人の気持ちですよ。
42.195キロを走るって決めたら、1年後に走るって決めたら、
5キロ走るの楽じゃないですか。
そんな感じで、私はM-1に出るって決めてから、
すっごい色んなことが楽になったんですよ。
えーそうなんだ。その話初めて聞いた。
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本当にそんな感じなんだよね。
逆に失敗したらどうしようとか、色んなこと考えて重くなる人もいると思うんですよ。
それは全然ないんですよ。何やるにしても。
よく言われるんですよね。
色んな過去に、この前話したかもしれないし、
もうちょっと忘れちゃってるんですけど、1年半前。
商品開発をして、借金して、トリートメントを自分で作ったりとかも、
売れなかったらって考えないの?って。
何人かの人に言われた時に、
え?考えてなかった?って。
そこで初めて気づくっていう。
あーそういうことね。
もうやりたい、やるっていうのが先に立つってことね。
そうそう。でもそれが成功するっていうか、
もう悪いイメージがあったら、もうできないじゃないですか。
そうですね。
多分、どっか頭一本筋が、筋がない、何かが抜けてるんでしょうね、きっと。
そこが私の特徴なのかな。
でも、なんかそうやって色んなことに、
成功していく人って、そういうところあるかもしれないですよね。
基本がおバカさんなんでしょうね。
なんかやるって決めたら、そこに行くっていう。
そうだね。巻き込み方半端ないですからね。
そうね。
確かにそうですよね。
でも、その相方の人が、M-1で、
同じ美容室のスタッフの人ってことですよね。
そうなんですよ。今もしアリス君聞いてたら、
本当にありがとうございますって感じなんですけど、
私がちょっと決めて、その日の朝に、
アリス君にね、うちのスタッフのアリス君に、
私M-1出るよって言ったら、アリス君が、私も出ますとか言って。
もう即答なんです。
そう、私も出ます。どなさんとだったら、勝てますって彼女は言ったんですよ。
言い切った。
言い切りました。で、わ、すごいと思って。
私、1から相方探すつもりだったので、
そうなんですよ。で、アリス君が立候補してくれたと思って。
いきなりですよね。だって、いきなり言ったら、いきなり出るじゃないですか。
いきなりですよね。だって、いきなり言ったら、いきなりそういう相方が登場してきたっていう。
そうなんですよ。で、わ、すごいって。いきなりね、元吉本の芸人やってた彼女が。
それもすごいですよね。
こんな素人の私と組んでくれるんだと思って。びっくりして。
で、そこからずっと1年間、全然練習しなかったんですよ。
そうですね。なんか練習してる雰囲気はちょっとあんまりわかった。
全く。で、ただネタとしてお客さんにM-1出るんですよ。えぇーとか言って。
それをずっと繰り返してるばかりの1年間で。
で、結局1年間、ほんとに2回ぐらいその話したぐらいなんです、アリスとは。M-1の話を。
えぇー。
ほんとに、いつやる、いつネタ考えましょうねって。
で、アリス君はもうネタを日頃から元芸人目線で、いろんなことをネタを野田さんとだったら、こういうネタがいいんじゃないかっていうのをずっと彼女は考えてくれてたんですよ。
ずっとね、知らない水面下だよね。
そう、お話はしなかったんだけど彼女はずっとキャラ分析をしてくれてたんですね。
あ、野田博美の。
はい、ずっとずっと分析して、で、一番無理のない私が全く棒読みでもやれるようなキャラ分析をしてくれてて、で、ネタも考えてくれてたんですよ。
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そうなんだ。
で、ネタの紙は確かに裏の部屋に置いてあったんですけど、ネタ合わせ、打ち合わせも全然しなかったんですよ。
えぇー、それしたのいつぐらいなんですか。
前の日。
え、ちょっと待って、M-1の第1予選の前の日ってこと?
前の日に初めてネタ合わせしたんですよ。
えぇー。
お話してないっけユミくんに。
してないよ、初めて聞いた今。
してないんですよ、全然ほんとに練習もせずに打ち合わせもせずに、前の日にちょっともうやろうよって言って。
そりゃそうだよね。
どうするって言って一応5時間ぐらい予定空けてたんですよ、前の日に。
で、そして3回ぐらい練習して、3回目にはもういいと思いますこれでって言って、彼女がOKくれたんですよ。
すごいね、その3回でって。
3回目で、もうiPadで喋ってるところをちゃんと録画して、再生して、それを3回繰り返した後、もういいと思いますって。
で、明日も別に練習しなくても大丈夫、このままいけますって、彼女言ってくれたんですよ。
元やっぱり吉本芸人。
そのあたりゴーが出た。
ゴーが出ました。
すごいね。
それ何?野田芸人じゃないじゃんね。
芸人じゃないですね。
転生のものなのそれって。
彼女は作り込みすぎ、練習しすぎだと野田博美のいいところが消えるから、そこまで彼女は分析できてるんですよ。
で、私は私の役柄だったんです、野田博美の役柄。
そのまんまの。
まんまです、美容室オーナー。
で、それでアリス君はアリス君の役柄だったんですよ。
なので、キャラ設定はいつものまんまの。
美容院のスタッフのキャラ設定。
まんまの。
当日170組が順繰り出ていく中、うちらの番が来ました。
で、もう私は楽しくてしょうがないんですよ。
もう、その舞台裏から前の人たちがやってるのを3組くらい見れて、
こんなところで私が今、M-1の舞台の予選と言えども、舞台に立って裏からこうやってずーっと見てるわけですよね、出してる人たちの。
下手か上手か分かりませんけど、見てて。
で、もう本当にそれが夢のような舞台ですよね。
で、次うちらだってなった時に、もう私の顔は満面の笑みなんですよ、もう。
え、それで全然緊張しなかったってことです?
全く緊張しないんですよ。
もう、だって楽しすぎるじゃないですか、この美容。
この美容室の。
経験としてしたことがないことのワクワクです。
ワクワクワクワク、もう。
なんで私がここにいるの、しかも次だよ、順番次だよ、と思いながらもうニコニコが止まらないんですよね。
へー。
そう。
それって勝ちに行くっていう感覚はあるんですか?
それで、これ言っとかなくちゃいけない。
で、私は記念出演みたいな感じで、もうM-1に出ることが一番大事なことであって、
そういうのが途中でアリスくんに伝わってたんですよ。
で、アリスは最初に野田さんとだったら勝てますって。
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あー、勝ちに行こうとしてたんですね。
そう。で、彼女はやっぱり芸人経験が何年なんだろうね、20代の前半の頃やっていた人なので、
笑わせないとダメだった、勝たないと意味がないっていう風に彼女は思ってて。
で、私はそこまでのモチベーションは最初の頃なかったんですけど、
途中でアリスくんが勝たなきゃ意味ないんですって言ってたんですよ。
で、それでハッとして、で、お笑いってすごいクリエイティブで、アートだなって途中でどんどん、
練習は全くしてないんですけど、お笑いに対しての意気込みがすごく、
みんなすごい気持ちでやってるんだなっていうのは分かってたんですよ。
リスペクトに変わっていった。
そう、リスペクトに変わっていったんですよね。
でも、もちろん全然今行きガスホールで、たぶん200人から300人ぐらい入ってたんですけど、
見れるんですか?
見れるんですよ。観客の人いたんですけど、私の感覚で言うと、
どんどーんって出てくるんですけど、全然誰も、みんな待ってたようのだね、
そんな感じに見えたんですよね。
すごい。知らない人たちですよね。
知らない人たちですよね。
全然知らないです。マスクの下の目が、みんな笑ってる感じがしたんですよ。
それで、全然緊張せずに、ネタは普通に終わりましたと。
その後に、受けてたんですよね。
会場が結構笑ってた。
受けてたんですよ。なので、アリスくんが、たぶんこれいけると思いますって、彼女が。
そうなんだ。
私も、笑ってもらえて気持ちも良かったし、アリスがそうやって言ってることもびっくりしたので、
元プロが、そうやっていけるかもしれないって言ってたので。
結果ね。
結果は、1回戦突破ということで。
だって、100?
170組。
70組で、何組でしたっけ?
10組。17組だったかな。
本当に?
10分の1の確率?
そうなんですよ。
それもだって、前日に3回ネタ合わせしただけですよ。
そう、ここだけの話。
だから、毎日アリスくんとは会ってはいたので、お互いの意思とつっていうのは、たぶんそこでできてたと思うし、
他の芸人さんたちは、たぶん1週間に1回とか練習して、1週間前になって毎日やってたかもしれないけど、
私たちは毎日ずっと一緒にいたので、お互いに認め合ってる、リスペクトし合ってるっていう仲なので、
かもしれないし、アリスくんの、これは絶対そうなんですけど、ネタが良かった。
もう仕込んでたのね、ずっとね。
そう、ずっと1年間彼女はずっと考えてたんですよ。
どちらもすごいですね。
すごいよね。アリスがすごいよね。
だって、ネタをちゃくちゃくと水面下で仕込んでた1年間の相方アリスさんと、
野田姉だって前日にやって、それできないんですよ。
それができるっていう、分析のもとのネタだったと思います。
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もう作り込まないで、ありのままでいいんですって彼女は言ってくれてたんで。
ということは、いつもの美容院のお客さんに対するお仕事場が、もうすでにM1だってことですか?
彼女はそう言ってた。
普通のありのままの野田さんが面白いって。
確かにね。
よく彼女は、そのままでいいんですって。面白いことを言おうとするとつまんないから、そのままでいいんですって。
無理に何かを表せようとしないほうがいいんだ。
そうやって言ってもらえると、一番身近な人で、一番分析してくれてる人が、そうやって言ってくれる気持ちと言葉が、すごい気持ちが良くて。
みんなが言われたいキーワードでもあるんじゃないですか。
そのままでいいんだ、ありのままでいいんだ。
そのままでいいんですってね。
緊張して出てくるチャレンジャーの人たち、アトシエミクでやってる番組でも、そのままが出せる人っていうのが、一番強いんじゃないかなと思って。
ずっとM1の前後ぐらいから、ありのままっていうのがキーワードになってます。
作っちゃったらダメだよね。
ほんとそうですよね。
それはすごいわかる。
だって普通が面白いじゃんっていう風で。
そうだよね。
でもやっぱりみんな作ろうとするから、普段ないバージョンの自分って、やっぱり一番なんか、普段が面白いでしょ。
だから作ると、面白いのがどっか消えちゃうじゃないですか。
確かにね。なんかつまんなさ出るよね。
そう、だからありのままっていうのがずっとテーマになってる。
だから私は面白くなろうと思って、M1にチャレンジを、このポッドキャストの1年半前に、もう自分がつまらん人間だと思ってて。
そうなんだ。
本当に思ってるんですよ。で、面白さを追求するために、自分のつまんなさと向き合うためにM1に出る。
42.195走る、M1に出るっていう風に決めた割には、出た答えは、このままでいいんだっていう。
なんかそれ究極の答えですよね。
本当そうなの。だから、私は美容室でお客様たちに、究極の答えを求められることがよくあるんですけど、どうしたらいいんだろうとかさ。
それは、自分の髪型も含め、キャラクターを。
特に、どういう風に自分を売り出したらいいんだとかさ、やっぱりそういう話になってくるので、
その時に、全然違うものになろうとしなくても、その人のいいところって絶対いっぱいあるから、もうキーワードは、そのままでいいじゃんっていう風に言っちゃってる自分が多々ありますね。
それはもう本当に、そのM1を経て感じたことを、自分のまま言葉で伝えてるっていう。
あともしかしたら、このままでいいんだって思ってる人って多いと思うんです。
だけど、でもでもって足りないところに人はフォーカスするんだけど、でもそのままでいいんだよっていう風に言ってくれる人に、やっぱりみんな会いに行くんじゃないの。占いとかそうじゃない?
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完全にそうですよね。
そうでしょ。だからそういう立場でもあるのかなと。
あれから1年半経って、すごい私の究極の1個の答えですね。
ありのままっていう部分が、やっぱりわかんないからそういうのだねみたいな人に、それでいいんだよっていうところをもっと、髪型とかいろんなビジュアル的なもので、見せてもらいたいっていうのがどっかにあるじゃないですかね。
言葉でも言ってもらいたいでしょうし、掘り出してもらいたいというか、認めてもらいたいというか、そういうのもあるんでしょうね。
きっとね、特に野田姉のところに来る人たちってそういう人が多い気がする。
プラスアルファ何かが欲しいっていう感じかな。
意外に前向きに自分をもっと、自分の知らない自分を発見したい的な人って多いような気がするんですよね。
そうだね、自分じゃ本当にわからんもんね。
わかんないでしょうね。
皆さんそうですけど、私もそうですけど、やっぱり自己肯定感が最初から高い人っていないので、その高くするために何をしたらいいのか、何から手をつけたらいいのかっていうのは絶対わかんないので、
その中の一つの、それを言葉で言ってくれたり形で表してくれたりする人が私なのかなっていう。
たぶんそれが私がきっとありのまますぎる感じに、普段からビジュアルでも見せてるし、
今ちょっと丁寧に喋ってますけど、この野郎とかって普段言ってますからね。
普段が面白いからそれでいいじゃんってすごい思ってる。
誰の人生でも絶対に編集をちょっとだけかけて、BGMつけて、ナレーションつけたらめちゃくちゃドラマティックなんですよ。
どんな人のどんな人生でも。まさにどんな、たったファミマに買い物行くだけでも絶対にドラマになると思うんですよね。
でもそうだね。
本当に酒のつまみ買いに行くだけでも、BGMつけてナレーションつけて、ちょっとスローモーションにしたりすると絶対かっこいいドラマになると思うんですよ。
意外にその発想ないかも。
ない?
普通は。
まずこんな私なんてって始まるパターンが多いかもしれないし、
そうかもしれないね。
日常をドラマティックにするっていう発想がなかなかないかもね。
日常的な生活に追われちゃって、それでいっぱいになっちゃってっていう。今の発想すごい面白いなと思って。
本当にね、私なんで思ったかっていうと、ちょっとまた話題が切り替えます。
M1の話もちょっといいですか?聞きたくないですか?
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M1の話、もし何かあれば。
その後どうなったかって皆さん知りたいんじゃないですか。
第2回戦っていうのがあったんですけど、2回戦はもう緊急事態宣言下もあって、うちら出てないんですよ。
だから、辞退してるの。もったいないっていう話ですけど。
それはそれで良かったんじゃないかなと思って。
本当にいい思いをさせてもらって、フェイスブックに1回戦突破って書いた時には、過去最高のコメントと過去最高のいいねが続き、
皆さんから2回戦頑張ってねとか言って、頑張ります!頑張ります!とか書いたんですけど、
すごい冷静に考えて、私別に芸人になるわけじゃないので。
でも皆さんの応援を受けてるし、美容師さんでも芸人寄室でずっとやってきてるつもりなので。
芸人寄室で。
芸人さんに対してのリスペクト。やっぱ私は笑いが一番大事だって思ってるから。
1秒で笑わせたいし、1秒以内に笑顔を作るためには、こうして面白い格好をして。
面白い。おしゃれな格好って言うんですけどね。
でも笑ってもらえるんで。笑わせたもん勝ちだと思ってるから。
だからM-1は本当にいい。本当に象徴的な。
でもそういえば今思い出しましたけど、M-1に出るっていうことは、逆に自分の今の美容師の仕事を本当に真剣にやらなきゃ。
今までやってなかったわけじゃないけど、そう思ったって言ってるのを今思い出しましたよ。
言ってたよね私。だからもう何やってんだよのだって。
ラジオ出たりテレビ出たりして。100%美容師をやり切った上でメディア活動してるんですけど、そこにさらにくっつけてM-1って。
私ね、それを公表した時にM-1出るって言った後に、もっとちゃんと美容師やらないと絶対これダメだなと思って。
特にそれを思ったのがM-1勝っちゃった後ですよね。
一回戦勝ってしまった後に、これもっとちゃんときっちりやらないと。さらに負荷かけてやっていかないと、何やってんだよっていう話になっちゃうから。
本末転倒になっちゃうので。なのでそこすごいプレッシャー。一人で勝手にプレッシャー祭りしてました。
なんかプレッシャーかかってるなっていう。そういえば今思い出したんですけど。
でも確かにそうですよね。だって野種の中で美容師の仕事を辞めるっていう発想はまずないじゃないですか。転職ですもんね。
その上でのM-1チャレンジだから、それはやっぱりずっとこの先やっていこうと思う美容師の仕事は、きっちりやらなきゃと思うだろうなって。
今その負荷も普通になってるので、今忘れてましたね。
その負荷のかかったままやってるからね。
でもさらに美容師の仕事にも、さらに真剣度が増したっていうことにもなるってことですかね。
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そうですね。簡単に言うとそうですね。
本当にね、でもM-1は皆さん機会があったらぜひ出ていただいたほうが。
1000円でエントリーできるっていうね。
何かを残すんじゃないかなって思いますけどね。
何かチャレンジしてみればね。
そうなんですよ。まさか自分が出るわけないじゃんっていうやつにチャレンジしたときにこそ初めて違う自分の違うところが出てくるので。
それはそうですね。だって予想がつかないですもんね。
そうなんですよ。だからキーワードで、私今年のキーワード、今年2022年の1月のときに、目標みたいなやつをさっくりと立てたときに、
この2022年12月の終わりの日に、まさかこういうことになるとは思わなかったよね。
ハッピーなほうね。
ねーっていうふうで終わりたいなっていうのが1月の目標だったんです。
2021年は本当にまさかM-1で勝つなんて。
本当に去年の自分のハイライトですね。パリコレでもなく。
M-1でしたと。
パリコレの方でもお仕事されたりするのにまさかのM-1。
M-1からパリコレまで。
一生M-1出たってこと言えますもんね。
そうなんですよ。本当にありがとうございます。
会え方っていうのね。私じゃなくて本当に会え方っていうものなので、
本当に脚本も素晴らしかったですし。
だってそのスタッフさんが同じ仕事場に来てくれたっていうのももうM-1の道筋ができてますよね。
そうだよねこれ。だから最初にアリス君は応募して入ってきたときに、まだ気づいてなかったと思うんですよ。
私が普通の美容師だと思ってたと思うんですよ。
普通の美容師だと思ってた。
普通の美容師で日々一緒に過ごす中で、あれ?ちょっと違うかもこのおばちゃんって。
ちょっとずつ気づいてきて、彼女のダイナマイト的な部分と私のダイナマイトを着火させるやつが完全に爆発した状態ですよね。
その結果美容師戦突破になった。
本当にありがとうございます。
なかなか美容師さんで元芸人という人もいないし。
本当に素晴らしいですよね。
自分が務めたオーナーの人がまさか一緒にM-1って言うなんて。M-1私出るわなんて言うのは思わないじゃないですか。
もうあれは本当に降りてきましたね。
降りてきました。
M-1普通の人出れるんだから。ゆうみ君もどうですか来年。
相方誰だろう。
もう好きな人でいいと思うよ。
好きな人。やっぱり馬が合いそうな、テンポがよく喋れる人がいいですかね。
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全然関係ないと思いますよ。そういうの。
どんな人とでも。
ほんと?
MJとでも。
MJの旦那さんと。
どんな人とでも化学変化起きるんじゃないかな。
ほんと。
化学反応って言うんですかね。反応できるんじゃないかな。
そうなんですね。今だってこれを聞いていただいて。そうなんだ1000円でエントリーできるんだって。
2000円ですよ。2人で2000円ですよ。
2000円でエントリーして。
夢を変えますね。
新しいチャレンジができると。
自分の知らない自分が出てきます。
出てきます。
再確認できて。で、年末には、え?っていう結果になってますからね。
面白いね。何かしら残るね。
残りますね。今ちょっとゆうみ君やろうとしてる。ちょっとやろうとしちゃってる。
ちょっと相方誰でかなって思いながら。
面白いですね。
Facebookでね、募集したらいいんですね。
フォトキャストを聞いてる方で。ゆうみ君と募集の方はコメントを入れておいてください。
募集1年後ね、突破しましたって言えたらいいですけどね。
一級建築士ネタで。
一級建築士ネタで。あるあるネタで。業界の中の人はクスクス笑うみたいなことかもしれないですけど。
業界以外の人は、なんかえーって。いいと思います。
分かりました。本当にね。すごいわ。有言実行。
本当に。どんな生活の中にも、笑いもありますから。さっきはドラマがあるって言ったんですけど。
さっきのね、コンビニ行くにしても、ドラマになると。
笑いにも転じれるし。
帰りにちょっとミニストップ寄ろうと思ってるんですけど、その時ちょっとドラマティックに演出してみようかなって。
本当にそうなんですよ。どこでも感動するし、どこでも笑いになるんで。
めちゃくちゃヒントですよ。
ヒント?何のヒントですか?
楽しく生きていくヒント。
そうだね。もう一つコンビニネタで言うと、コンビニの人と絶対仲良くなった方がいいと思う。
だってみんな、きついのコンビニあるでしょ。
野田ひろみさんにご登場していただきました。
次回は、美容師としての仕事の面白さについてお話ししていただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、音声アプリの高読ボタンやフォローボタンをポチッと押していただくと、毎週日曜日に配信されたものがスムーズに聞けますので、よろしくお願いします。
今回配信した詳細については、私のホームページにも掲載しています。
こちらの番組の詳細にURLを掲載しておきますので、ホームページもよかったら見に来てくださいね。
建築士伊藤由美子でも検索できます。
それでは次回もお楽しみに。伊藤由美子でした。
