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2023-02-05 22:22

第123回「人生の大きな出会い 〜衝撃だったサックスの音色〜」サックスプレイヤー:三輪一登さん(前編)

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▶︎2023年2月のマンスリーゲスト

(第123回〜第126までの全4回)

サックスプレイヤー:三輪一登さん

▶︎今回の内容(目次)

プロから学ぶサックスの世界

サックスの才能に気づいた学生時代

音大の学びと人生を変える出会い

Jazz Liveの愉しみ方

コロナ禍の苦悩

子どもにも大人気!

「カズトレインSaxQuartet」

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◉三輪一登さん プロフィール

名古屋市出身。高校より吹奏楽部でサックスを始める。2008年に名古屋芸術大学器楽科弦管打コース卒業。 クラシックサックスを三日月孝、雲井雅人の各氏に師事。ジャズサックスを野々田万照、KennyGarrettの各氏に師事。2010年初のリサイタル~jazzsicc~を行う。QuinKranzのメンバーとして2018年に1stアルバムをリリース。年間約100ステージの演奏活動を展開。2017年より矢沢永吉のライブツアーでホーンセクションを担当。2019年10月より3年間にわたり岐阜放送ラジオ(愛称:ぎふチャンラジオ)の毎週木曜日18時~21時『三輪一登のトワイライトミュージック』 のパーソナリティを務める。リスナーに惜しまれつつ番組終了するが2022年10月より東海ラジオパーソナリティとなり大前りょうすけ担当の「OH! MY CHANNEL!」内の「OH! MY SAX!」に出演中。

YouTubeチャンネル『三輪一登TV』

三輪一登Twitter

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愛知北FMにて

第1・第3月曜日13:00~13:30生放送

『伊藤由美子のCozy Space』

◉愛知北FM『伊藤由美子のCozy Space』

YouTubeチャンネル

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▶今回のちょっとだけ詳しい内容はこちら

◉伊藤由美子ホームページ

『Yumiko’Room』

00:11
こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何かということをテーマに、あなたらしくいられるちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を生かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space、第123回。
2023年2月のゲストは、サックスプレイヤーの美和和人さんです。
美和和人さんのインタビューは、123回から126回まで、4回に分けてお届けします。
インタビューの1回目は、サックスという楽器についてや、学生時代の頃のお話をしていただいています。
では早速、美和和人さんのお話をお聞きください。
今日はサックスプレイヤーの美和和人さんにお越しいただきました。
ありがとうございます。呼んでいただいて。
拍手する?
いや、拍手するでしょ。誰もしないんだもん、これ。
自分でやるよね。
私も自分の愛知県のラジオ番組で自分で拍手したよ、そういえば。
なんだろうね。何でしょうね。盛り上げるのかな、自分の気持ちを。
寂しいから。
今日は2023年1月12日ということで。
めでたいですね。
めでたいですよね。新年早々、美和さん、ゲストに呼びしてお話を伺いたいなと思いまして。
サックスプレイヤーということで。何からそうしよう。
そうね。いろいろやってるからね。
そうなんですよ。いろいろやってらっしゃるので、盛りだくさんなんですよ。聞きたいこといっぱいなんですけど。
美和さんの雨風呂もね、ずっと2010年から遡り、遡ったんだけど、どうしてこういう経緯になったのかは本当にわからなかったんですよ。
10年前の見るとね、今と全然違うね。
違いますよ。見た感じも違いますよ。
違いますよ。
03:00
今のがかっこいい。
映ってないじゃん。
映ってないけどね、声しか聞こえないですよね。
知られてください。
ということでですね、聞きたいこと満載なんですけど。
そもそも私ね、サックス自体をそんなフォーカスして見たことがないんですよ。申し訳ないですけど。
あんまりね。
でね、私と一緒にラジオ番組をね、やっていただいてた野田玲奈美和さんの影響を受けて。
弟子になって。
弟子になって、サックスを吹き始めた頃からちょっとね、私の中でもサックスが少し近い存在になったっていう感じなんですよ。
そもそもサックス一つ、なんで一括りだったんですよね、私。
で、今回サックスっていろんな種類あるんだっていうのもそこからわかんないんですよね。
なるほどね、いろいろあるからね。
なんかそれも、まぁだいたいあるとテナーサックスっていうのがメインだっていうのがわかったんですよ。
でもその他にソプラノサックスとかバリットンサックスとか、それ以外にもいっぱいあるみたいですよね。
だから本当に身近なようで身近じゃなかったっていう。
まぁね、テレビたまにね、東京スカパラダイスオーケストラとかね、ああいうの出てきたやつ。
バリットンサックスこれなんだとか、サカナ君が吹いてたりとかね。
え、サカナ君ってあのサカナ君?
そうそう、氷結のCMで吹いてたね。
だからそこまで身近じゃないんですよ。
そっかそっか。
あんまり世の中でも生で見ること聞くこと少ないかもね。
少ないかもしれないですね。
でも音はいいなっていうのはやっぱり多くの人が思ってる。
嬉しいですね。
サックスの音ってね、シンセサイザーとか今の現代の電子楽器で再現できないんですよ。
ドランペットとか振るとそれっぽい音が出るけど、サックスって未だにできないらしい。
そうなんですか。
すごい良い音色なんですけどね。
復元するのが難しいですね。
生には追いつけない。
今ね、喋りながらもサックスを持っていただいて喋っていただいてるっていう。
これは全然もうね、相棒なんで。
なるほどね、相棒なんですね。
武器ですもん僕の。
これでご飯も食べれるっていうことですもんね。
この今お餅になってるのが何サックスになるんですか?
これでアルトサックスを今日持ってまいりました。
アルトサックスですね。
一番メイン?
一番メインだね。で一番ポピュラー。
そうなんですね。
これだから音が低くなるほどに楽器が大きくなるっていうことなんですね。
私最近調べてようやくわかったっていう。
大体ね、でかい人の方が声がでかかったりとかね、低かったりするじゃないですか。
そうですね。確かに。
そういうことなんですね。そこなのだともっと細くなるんですよね。
軽くてね。
宮さん自体が結構ね、背も高くて存在感があるので。
大きなね、サックスでも合いそうなんですけど、
基本はこちらがあると思う。
06:01
大きい楽器の方がね、それは言われるよね。
バランス良いからそちらが。
バランス悪い場合しかないんですけど、そちらもいけそうなので。
ちなみにサックスとの出会いっていうのは高校の時からっていうことなんですよね。
そう、吹奏楽部ですよ。
すごい、そこ名前出してる。
吹奏楽部入って。
家に楽器があったんですよ。
お母さんがね、やりたかったみたいでサックスを。
サックス自体が家にあったんですか?
家にあったんです。
それじゃなかなかレアなケースじゃないですか。
家に入ると、大体サックスはジャンケンして取り合いになるくらい人気がある。
かっこいいですもんね。
僕も楽器持ってたから決定みたいな感じで。
そこは強いですね、確かに。
いろんな人にやったーって入ったんですよね。
それまではお家では全然触ってなかったんですか?
楽器自体は他にもやってらっしゃったんですか?小さい頃とか。
小さい頃ピアノちょっと。1,2年くらいかな。
そうなんですね。
じゃあそんなに幼少期からずっと楽器に触れてきたっていう環境ではなかったんですね。
音楽自体はいろんな曲を聴いてたっていうのは。
そうですね、聴いてたけどね。ポップスばっかだったけど。
そうなんですね。でもまさか自分が楽器を弾くっていうのは思ってなかった。
思ってないですよね。
でも吹奏学校行ってピンと来たんですかね、高校の時に。
そうね。やってみたいなーって思っただけです。
思っただけがまさかの。
コンクールとかいろいろあるじゃないですか。
ああいうので賞取ったりしていくと、あれ?俺って向いてるのかなって勘違いしたわけですよ。
でもすごいですね。ずっとやってたわけじゃなくて、高校から入れ出して。
だからね、僕ね、才能があったんです。
でもそれは言っていいと思う。
自分で言わないと。
なんでやねんって言わなきゃいけない。
でもあたしすごくそこって大事だと思ってて、
才能を自分で認めるってこと大事だなって思ってるんですよね。
まず最初の原点として。
自分はダメだと思ったらやっぱりね、どうしても進む進度が遅くなるじゃないですか。
そこでいい意味の勘違いっていう。
勘違いっておっしゃいましたけど、いい意味の勘違い大事だなと思うんですよね。
そうね、なんか向いてるのかな、これ。
こと思っちゃったっていうことです。
まず才能があったということで。
そう、初心者で入るじゃないですか、静藏楽部にね。
そしたら4月に入って、6月にオーディションっていうのがあって、
要はコンクールに出れるメンバーを決めるんですよ、そこで。
で、ソロがあってね、サックスのソロがあったんですよ、その1年は。
それでね、1年生の僕と、2年生の先輩、3年生の先輩。
この先輩たちは中学校からずっとやってるサックスプレイだからね。
僕はもうサックス持って2ヶ月なんだけど、ちょっと練習してて。
目隠しでさ、みんなに聞いてもらってさ。
で、誰がいいって言ったら、僕選ばれちゃって、2ヶ月。
で、相当いじめられましたね、やっぱね。
あいつ調子持ってるぞ。
でもしょうがないですよ。
09:00
しょうがないだろう、こういう世界なんだな、みたいな。
そういうライバル心がないとね、上達もしないっていうのもあるかもしれないですね。
すごいですね、2ヶ月で選ばれたっていうところからのスタートだったんですね。
そう、スタートしてね、って感じですね。
で、高校3年生の夏ぐらいに、進路とかみんなどうするってなるじゃないですか。
大学どうする、みたいな。
それで、僕どうしようかなっていうときに、
青音楽大学っていうのがあるっていうのをそこで知った。
そこで?
そこですよ。
高3の夏に、じゃあ音題行こうってなって、受験するっていう。
え、なんか、音題は私受験したことないのでわからないですけど、
結構なんかこう、難しいイメージがあるんですかね。
難しいよね、今思うと難しいよね。
専門的な知識とかさ、学点って言って勉強しなきゃいけないこともあるし。
もちろんね、演奏の試験もあるんですよね。
もちろん試験もあるし、みたいな。
急でね、急に半年間やらなきゃいけないっていうのをやってって感じですね。
で、やっと音題に行ったっていう。
音題に行ったっていう。
だからもうちょっと前まで音題に行こうなんて思ってなかったってことですよね。
思ってなかったですもんね。僕電車運転さんになりたかったから。
そこなんですよね。
そこなんですよね。
YouTubeチャンネルありますけどね。
なんかトップページがね、なんか駅長さんかなんかみたいなね、写真ですもんね。
電車の運転士になってても良かったかね。
なってても全然良かったんですよ。
で、趣味ってザックスかなんかわかんないけどね、何やってるかわからないけど。
そっちでも全然良かったけどね。
でも、ね、神はね。
そう、迷ったらやっぱ、毎日同じ線路の上走るのかって考えたんですよ、何十年も。
いや、俺は違うかなと。
もうちょっといろんな変化があったら。
そう、いろんな線路走らせてもらいたいと。
上手いこと言ったの?
いや、上手くないよ。やめてよ。
いろんな線路走らせてもらいたいと。
自分で線路を敷いてとか、ダサいから。
狙ったんかと思ったの?
いやいやいや、恥ずかしい。
恥ずかしい?本当?そうですか。
最初からすごい笑ってるんですけど。
こんな調子で行きますよ、ずっと。
いや、大丈夫ですよ。こんな調子ですので。
そう、そんな感じかな。
じゃあ、オンライン行って、もちろんそちらでもサックスをずっと。
そうです。音楽学部のサックス音専攻っていうね。
本当に専門的な。
もうサックスばっかりを4年間みっちりやるって感じ。
もうそこはもうこの道だと思ってたってことですかね。
もうこれしかないよね、みたいな感じでしたね。
4年間どうでした?
それはクラシックの方。
そう、クラシックなんですよ。
やってらっしゃったんですよね。
クラシックをやってたから、吹奏楽とかね。
だから結構基礎をみっちりやったんですけど。
それと同時に音大入ったら、サークルっていうのがあるんですよね。
いろんなサークルが。
で、ビッグバンドジャズサークルっていうのがあって。
それになんか強制的に入れられたんですよ。
強制的に。
もう入るからな、みたいな。
そこからジャズもやり始めたから、ちょっと両方やり始めたって感じ。
でもすごい良いですね、それって。環境としては。
今思えば良かったと思うんですよ。
12:01
多分、きっとそういった凝縮した4年間、クラシックとジャズをみっちりやるっていう。
やったね。
なんか絶対今に繋がってるんでしょうね。
そうね、やっぱり。どっちも良かったですね。
そこでビッグバンドジャズサークルに入ったら、出会いがあって。師匠との出会い。
師匠との出会いがあったんですね。
出会いがあって、そこで熱帯ジャズ楽団っていうところに所属してる、
マンテル先生っていう方が。
マンテル先生。
変わった名前なんですけど、高橋まり子さんっていう歌手の方。
このバックでずっとサックス弾いてる方。
そうなんですね。
が、岐阜にいらっしゃって実は。
岐阜に住んでて、全国ツアー回ってるんですけど。
その方と出会いがあって、そこに来たんですよね。
突然現れて。
その方が、ジャズポップスコースができたと同時に来たんですけど。
それで出会って。
そこからの付き合いで、いろいろ教えてもらったりとか。
そうなんですね。
来たらめちゃくちゃ面白くてね。
僕もそっちの世界に行きたいなっていう風に思いましたね。
そこがもうプロを本当に目指すきっかけになったところですかね。
なんかね、その合宿があって。
ビッグバンドのジャズサークルの。
で、初めてそこで会った時に、耳元でね。
そのマンテルさんがサックスを吹いてくれたんですよ。
声を振ったら吹くんだよみたいな。
その時に、もう衝撃が走った。
ああ、そうなんだ。
なんだこれ、みたいな。
ああ、そうなんだ。
こんなサックスあるんだろうって感動しちゃって。
えー、うわー。
今、なんか話聞いて鳥肌立てちゃった。
そこで、うわ、これだって思っちゃった。
ああ、そうなんですね。
そこでもう先生にいろいろ教えてもらって。
じゃあ、本当に一個の大きな人生の出会いをしたってことですかね。
そうなんですよ。大きな出会いだと思いますよ。
未だにいいだしね。
よくさせていただいてますしね。
可愛がってもらってるんですけど。
そうなんですね。
なんかすごい可愛がれそうなイメージがあるんですよね。
本当に。
どんだけ食べさせてもらったかって。
あ、だからちょっと大きくなった。
そうなんだ。悲しいよ。
細かったからね。
そうですね。ちょっと2010年のアメブラ見たら、
ちょっと今より細いなと思って。
まあ、いいね。
そういうことで、出会いがあった。
今はジャズ、ポップスが多いかなって感じ。
そうですよね。
私もだから、本当に出会って、ごめんなさい。
美馬さんと出会って、多分2ヶ月くらいじゃないかなと思うんですよ。
今日、多分会うのが3回目くらいだったと思うんですけど。
そうそう。
年末に、ジャズ。
美馬さんがやられてるクイーンクランツの
ジャズライブに行かせていただいたんです。
びっくりしました。急に。
まさか来てくださるなんて。
いや、ごめんなさい。飲み放題に惹かれたので。
そっちか。
でも、ジャズももちろん、詳しいことは分からないですけど、
ジャズの時代が好きっていうのもあるし、
その時、名古屋の新一のジャズのライブハウスの
スター・アイズも久しぶりに行ってみたいなっていうのもあったし。
来たことあったんですね。
15:01
他のメイクショップも。
もちろん何回かね。
行ってましたよ。
ちょっとだいぶご無沙汰で、行ってみたいっていうのもあったし、
もちろん演奏も聴いてみたいと思ったので。
よかった。
それ嬉しいですね。
本当によかったですね。
年末だしさ、熱いライブしたいなっていう勢いで終わっちゃったけども。
いや、すごいよかったですよ。
本当に。
何がよかったって、ピアノの方?ギターの方?ベースの方?
ベースっていう大きな。
ドラムの方とミワさんと5人でしたっけ?
曲が分かんなくって本当に楽しめますね。
意外とね、そこで楽しませなきゃいけないっていうね、
ちょっとドラマティックな展開とかさ、そういうのをやっていかなきゃいけないっていうのがあるから。
そういうことなんですね。
そうね。
そういうのをやっぱり考えてやってらっしゃるってことですよね。
一応ね。ただ吹いてるだけじゃ時間過ぎてるだけだから。
すみません、プロの方にすごい変な。
ごめんなさい、愚問でした本当に。
いいよいいよ。
そこで引き付ける演奏しないとねっていうのは常に考えてるじゃないですか、みんな。
そうですよね、そこそうですよね。
クラシックは楽譜通り演奏するっていうのもありますけど、ジャズは楽譜なくて、
それでもみんなその時の即興演奏するわけで。
だから僕もドキドキハラハラしながらさ。
そうなんですね。
堂々としてる感じだったからいつも。
見せかけてるだけなんだけど、頭フル回転でね。
そうなんですね。
でもその即興のみんなの合わさった時の感じがやっぱりこっちに感動もくるんでしょうね、きっと。
みんなでどっか向かってるぞみたいなね。
どこまで行くみたいな感じってあるじゃないですか。
そういうのやっぱりライブならではじゃないですか。
そうかもしれない。
スティーブのレコーディングジャーさんがお客さんいらっしゃって、
結構会場も熱くなってくるのがわかるし。
そういうので出る演奏っていうのがあるよね。
そうですよね。
でもじゃあ、最近またコロナの限りなくやれるようになってきたじゃないですか。
コロナの時って本当に大変でしたよね、ミュージシャンの方って。
そうね、配信とかね、多かったけど。
それじゃわかんないもんね。
やっぱりそうみたいですね。
やっぱり生のライブ感、お客さんがいてからこその実体感っていうのが出ますよね、絶対に。
絶対そちらは僕好きかな。
観客としてもそうだと思いますからね、配信よりはね。
ライブですよね。
でも本当に今お話ししていただいたクイーン・クランツの活動以外にも、
ご自身がリーダーになっているカズ・トレイ・サックス・カルペットってやってらっしゃる。
そうなんです。
いいんでしょうね。
カズとトレインで。
18:02
カズとトレイン、さっきの鉄道好きっていうところでトレインじゃなくてね。
サックス・カルペットやってますね、サックス4人で。
4人でね。女性と一緒ですよね。
婚後の。
奥さんなんですけどね。
4人の中の1人は奥さんなんですね。
奥さんが割とサックスっていう、でかいの吹いてる。
女性だけど大きなサックス吹いてらっしゃるんですね。
上手だからね。
そういうことですよね。
そうなんですね。
話がずれそうですけど、奥さんどこに惚れたんですか?
自然でしたね。
話すると、付き合う前から、ご飯行こうとかさ、
なんかあったりするじゃないですか。
普通にライブとかみんなでご飯食べに行ったりとか、
2人でご飯食べに行ったりとかしてた時に、
ご夫婦です、奥さんねとか旦那さんねとか、
芸人さんにやたら言われる時期があったの。
なるほどね。別に付き合ってもいないのに。
そういう空気出とんかなみたいな。
だから自然な流れで結婚したっていうのがある。
いいね。
流れです、流れ。
そうなると決まってたってことだもんね。
そういうのを見ながら、人生で一番大事な決断をしちゃったわけですけどね。
でもすごい、演奏家としての気持ちはわかるじゃないですか、すごく。
それはいいよね。
いいと思うな。
私一緒に仕事してて、収入は我々でいただけるわけですからね。
2倍でいっちゃう。
2倍で、なるほどね。
もううちに入れるみたいなね、ギャラが。
そんなこともないですけどね。
全部持っていかれてます。
そうなんですね。このカズトレインサックスカラテッドっていうのは何年前からやってらっしゃるんですか?
これがね、意外と2,3年前ぐらいからスタートで、営業とか。
例えばウェブ会に演奏しに行きましょうとか、そういう寄せ集めの仕事っていうのかな、メンバーでやり始めたんですけど。
名前何か付けてくださいって言われた時に、そこでカズトレインで行きましょうかって。
そんな感じで決まっちゃったんです。
その前までもやってたんですけど、サックスカラテッド。
それ終わっちゃったんで、また新しくスタートしたっていうのは、
2019年だから、ほんとコロナちょっと前ぐらいからスタートしたかなって感じですね。
じゃあその4人でいろいろ呼ばれたら、全国いろんなところに。
行きたいなって思ってます。
いいですね。
やっていきたいね。
いいですね。
仕事欲しいな。
投げかけてる。仕事欲しいなって。
でも本当に演奏は素晴らしいので。
結構小学校とか学校公演も行ってたりしたんですよ。
去年はね。
21:01
小学生にも喜んでもらえるし、例えばコナンのテーマ曲とかさ。
アニメの?
色んな曲サックスでやるんですけど、ルーパンとかさ。
それ嬉しいね。
この前喜ばれたしね、小学生だと。
ジャズっていうよりはちょっとポップスとか皆さんの好きなじみがある曲。
メインで。
クラシックからジャズからポップスからいろんな幅広くやれるってことでしょうね。
あと昭和歌謡もね。
昭和歌謡も?
昭和歌謡やったりとかもしてましたしね。
そうなんですね。
三羽和人さんにご登場していただきました。
次回は矢沢英吉さんのコンサートに出演するまで、
そしてラジオパーソナリティになった戦についてお話していただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、
音声アプリの購読ボタンやフォローボタンをポチッと押していただくと、
毎週日曜日に配信されたものがスムーズに聞けますので、
番組登録をよろしくお願いします。
それでは次回もお楽しみに。
伊藤絵美子でした。
22:22

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