そうですね。大体、1か月から2か月ぐらいの長さで、
はい。
期間のうちに、練習が4回あって、本番が1回あるっていうセットになってます、毎回。
そうなんですか。
うん。
でも、それ初心者の方とかだったら、結構ハートなスケジュールな、
イメージがあるんですけど、そんな感じじゃないですか?
まあ、そうですね。まあ、だから短期集中型で、
集中して、
まあ、それがいいっていう方が来てるっていう感じですかね。
そうですよね。その予定が分かってくるわけですもんね。
そうですね。まあ、だから、もう練習の初回から、本番が決まってるんで、
はい。
まあ、目的ははっきりしてるから、やりやすいって言ってます、参加してくれてる人たちは。
それはすごく分かります。私も、ギターね、習ってて。
うん。
何をやるから、これやりますっていう風な、やっぱり練習の仕方なので。
そうすると、もう短期集中してやるしかないじゃないですか。
そうですね。
じゃあ、やっぱりそういう練習の仕方って、やっぱり身につきやすいんですかね?
うーん、そうですね。目標ははっきりしてたほうが。
はい。
で、ビッグバンドは、あと、やっぱメンバーもしっかり練習に集まれないといけないんで。
そっか、自分だけじゃないですもんね。
そうなんですよ。
どのぐらいのニーズなんですか?その、大体。
もう、全員合わせると30人ぐらいになるんですけど、毎回。
ああ、そうなんですね。
ただ、同時に演奏するのは17人って決まってるんで。
17人。
はい。まあ、ちょっと交代してやる感じですかね。
じゃあ、まあ、2組あるっていうような感じですか?
うーん、まあ、それに近いですかね。
まあ、ちょっとパートによってばらつきがあるんで、全曲参加の人もいれば。
そっか、楽器によってね。
まあ、2曲ずつ交代してみたいな人もいたりとか、まあ、いろいろですね。
え、これっていうのは、このイベントをやろうと思ったのは、平見さんが最初、こう、発起人なんですか?
そうですね。まあ、僕の住んでる場所の、まあ、地元なんですけど。
はい。
近くに、なんかそういうビッグバンド作って。
はい。
で、まあ、プロの人が3人教えてはいるんですけど、
はい。
めちゃくちゃ上手いバンドを目指すわけじゃなくて、
うん。
あの、もう誰でもこう、ステージに立てるような、そういう機会を作りたいなと思って。
ああ、なるほどね。
そう。
そういう人って、あの、たぶんすごいいっぱいいるんですよ。
だけど、まあ、なんか、やめちゃったりとか。
うん。
あとは、なんか、そうですね。まあ、やってるんだけど、ずっと、あの、家で練習してるだけみたいな人もいますからね。
ああ。
なんか、人前で披露するってことは、あんまりないく、ないくてやってるか、そういうことがなく、目標がないからやめちゃうかっていうのって、多いかもしれないですね。
うん。
で、なんか、人前でやるからには、みたいなことを考えだすと、
はい。
上手くなきゃやれないみたいなことになっちゃうんですけど。
はい。
かといって、上手くならないとやれないって言ってると、その、基準がバラバラじゃないですか。
そうですね。
ある人から見れば、このぐらいのランクだったら出るだろう。ある人から見たら、このぐらいのランクだったら出るだろう。
はい。
まあ、それはすごい相対的なものだと思うんですよ。
そうですね。
うん。だから、別にそこはいいと。
うん。
まあ、とにかく、出ればいいんじゃないかと。
うん。
まず、音楽を楽しもうぜっていうところなんですかね。
そうなんです。
やっぱり、ベースとしては。
そう。大体、まず楽器ってすごい高いじゃないですか。
はい。
高価なものだと思うんですけど、ピアノだって何百万もしたりとか、
そうですね。
サックスとかでも何十万とか、まあ、下手したら100万超えのものもありますけど、
うん。
安いサックスでも20万とかだと思うんですよね。
あ、そんなにするんだ、サックスだって。
まあ、一桁万円台のもあると思うんですけど、まあまあ、まあまあ、こう、やれるものっていうと。
うん。
趣味で20万のもの買うってよっぽどじゃないですか。
そうですね。
だから、僕、買うだけですごいと思うんですよ。
うん。
だから、まあ、そんな決断をした人は、もうステージに上がる権利も持ってるんだと思ってる。
あ、なるほどね。確かにね、それ覚悟決めて、ある程度ね、買わないと買えないに金額ですもんね。
うん。
で、今の話だと、ね、例えばそのサックスとかで20万のものを購入された。
まあ、趣味でやろうかなって思う人たちは、もうすでに人前でやる権利があるんじゃないかっていうところで。
そうです。
このビッグバンド体験サークルを。
そうそう。だから、上手くないと人前でやる権利がないと言うんだったら、それはもう自分にも当てはまることで、どっかの視点から見たらそうなるかもしれないですよね。
あ、まあ、誰、誰からか見たらってことですよね。
もう世界のトップみたいな人から見たら、自分だって同じことは言えるかもしれないので。
うん。
だから、別にいいと思います。
窓口でもそこで広くしたってことですよね。最初からね。
そうですね。うん。
でも、そうやって、そういう趣旨でやってるんだっていうのが分かれば、じゃあ、やっぱり参加したいなって思う方、やっぱり出てきますよね。
そうですね。
今の趣旨でいくと。
結構、毎回たくさん来てくれてますね。
うん。
だって、それでやっぱりこう、一人で演奏するわけじゃなくって、十何人とかで演奏する。
うん。
そうするわけじゃないですか。
うん。
音を合わせなきゃいけないってことになると、まあ、大変だとは思うんですけど、それがこう、合わさったときって、なんか感動がある気がするんですけど。
そうですね。なんかあの、4回練習なんですけど、やっぱなんか、なんだかんだでみんな4回目にはすごいうまくなるんですよ。
うーん。
なぜか。
なぜ、なぜかって言うと、教え方が上手なんじゃないですか。
うん。まあでも、その具体、30人もいると、こう、一人ずつ教えるわけじゃないんで。
ああ、全体にこう、はい。
その、その概念を浸透させるっていうか。
その、今、今の、えーと、概念っていうのはちょっと聞きたいんですけど、具体的に。
すごい大雑把なことしか言えないんですよ。
はい。
心構えとか。
あ、そういうことですよね、きっと。
そう、細かく、ここは強くとか弱くとか言ってる時間はなくて、大まかなこと。
うん。
え、その今の、まずその、参加して演奏して人舞い立つまでの心構えを、その4回の間に平光公子から、
あの、話を、を、聞いてやるわけじゃないですか。
はい。
え、具体的にそれ、どのあたりをやってるんですか。今ちょっと聞きたいと思っちゃったんですけど。
心構え。
うん。
まあまあ、楽しくやるっていうのと、まあ、あんまりネガティブなこと言わないっていうことと。
あ、その演奏し、あの、こう、練習しながらできないこともあるけど、もう、できないとか、そういうことを言葉に出さないってことですか。
例えば、下手ですけどライブしますとか言うときに。
あ。
下手ですけどって言う必要ない。
言う必要ないじゃないかってことね。
うん。
うんうんうん。
そうそう。
いや、でもなんか今のことって、すごい基本的なことだけど、すごい大事なことだと思いました。
あの、下手だけど、あの、演奏しますって言ったときに、下手だけどっていう自分で言った言葉って自分で聞くから、自分の意識にインポットされちゃいますもんね。
そうそうなんですよ。
確かにそれすごい大事なことなんです。
いや、別にわざわざ言わなくてもいいし、まあ一応そもそも、アマチュアビッグバンドっていうのを名乗ってるんで。
はい。
ああ、最初からね。
アマチュアの部分にそれ含まれてるんで。
別にわざわざ言って。
わざわざね。
そう。
わかってますけどっていうところからね。
そこで大丈夫ですっていう。
うんうんうん。
一応、それ入ってるから。
はい。
別にわざわざ言わなくていい。
で、言うほど下手でもないですしね。
ああ。
皆さんそれぞれが。
まあこれは不思議なことにこう、結構上級者の人こそ言う傾向にあるなとも思うんですけど。
ああ。
アマチュアでもね。
そうそうそうそう。
それはもっと上手くなりたいがそうやって言ってるのかな。
まあまあそれもあると思いますけど。
まあまあなんか別に意識もない場合が多いと思います。
ああ。
無意識にね、言葉として出ちゃって。
なんかもうそのつまらないものですがどうぞみたいな言ってますけど。
誰かにお土産渡すときにつまんないものですかって日本人言いますけど。
そういう。
私あれもすごい違和感があるんですよ。
ただのそういうあの儀式的なことだと思うんですけどね。
うんうんうん。
まあでも演奏はあんまり下手だとか言わない方がいいと思う。
ああ。
確かにね。
必要ないですね。
そうですね。
うん。
まあやってるだけですごいと思います。
やっぱ。
ああ。
あんなに変なものを吹いたりとか。
変なものって何?
変な楽器?
いやいや。
普通やったことない人の方が多いじゃないですか。
そうですね。
うん。
音出るだけですごいですもんね。
あ、そうですね。
管楽器やったことないですもんね。
そもそもそういえば。
そう。
あのね、小学校のリコーダーしかない。
吹くものでは。
うん。
音自体出すこともありますよね。
うん。
音を出すことも難しいですもんね。
そうですね。
キックどころによると。
うん。
あのピアノとかはまあ。
リコーダーがスドーって弾くだけで。
そうですよね。
ピアノはまあ鳴らせば鳴るけど。
うん。
吹くものってなかなか音自体が出に、出につかってしまう、するって話ですもんね。
うん。
そう思いますよ。
うん。