1. 藤田哲平のアラオネ
  2. #33 女性の友達が多い理由/..
2023-06-21 42:45

#33 女性の友達が多い理由/プライド月間

- バイセクシャル時代の告白



- よもぎ蒸しのお便り


- 2014年の出来事


- 東南アジアで社会とつながる


- LGBT理解増進法の集会に参加して



第33回/告白/Chara/Junior Sweet/シスジェンダー/女性の友達が多い理由/LGBT理解増進法案/集会/よもぎ蒸し/リル・グランビッチさん/川口春奈さん/蒸し活/サウナ/推し活/2014年/STAP細胞/クリミア危機/ソチオリンピック/平野歩夢選手/浅田真央選手/キム・ヨナ選手/サム・スミス/トーホービーズ/CSR/シャンティ国際ボランティア会/CRAFT AID/少数民族とものづくり/山岳民族の手仕事/タイ/ライス/カンボジア/アカ族/ラフ族/モン族/リス族/カレン族/ミェン族/東南アジアでの苦労/いい加減にゆるい問題/葛藤/民族の言語/山道の移動/クロントイ・スラム/シーカーアジア財団/チェンマイの児童養護施設/ビーズのアクセサリー/主語は僕/津田大介さん/ポリタスTV/学校教育/留意事項の新設/全ての国民/多数派/#19 謝罪/非当事者のSNS/誰のための法案か/自意識過剰/北丸雄二さん/ビリー・アイリッシュ/Black lives matter/All lives matter/来週は初ゲスト



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00:00
僕ね、今はゲイなんですけど、若い頃はね、バイセクシャルだったと思うんですよ。10代の頃かな。高校の頃はね、女の子が好きだったんですよ。
高校2年生の頃だったかな。すごいね、可愛い女の子好きになって、高校の時に僕ね、告白したんですよ。
でさあ、それをね、たまたまね、見てた友達がいて、僕のね、真横を通って、っていうかね、通学路で告白したのがよくなかったんだけどね。
真横を友達がね、通っててね、後でね、その話をされて恥ずかしい思いをしたっていうのもあるんだけど、
まあその告白はね、振られて、僕はね、高校時代、彼女がいたことはなかったんだけど、そのね、女の子に貸してもらったCDっていうのは、今でも大切に聴いていて、
チャラのね、ジュニアスイートっていうアルバムなんだけど、まあ名盤ですよね。まあね、その後で僕は18歳でゲイだと気づいて、
その頃からはね、できるだけね、自分がゲイですっていうのをね、言うようにしてるんですよ、関わる人とはね。
もうこれカミングアウトっていう感覚じゃなくて、カジュアルな感じで、まあ僕はゲイだからね、みたいな感じで話すんだよね。
特にね、ステレオタイプの男には言うようにしていて、なんていうのかな、やっぱめんどくさいんだよね。
どんな女の子好きなの?とかそういうの話されるのめんどくさいから、もうできるだけ早く僕はゲイだって話をするんだけど、
シスジェンダーの男ってさ、シスジェンダーってあれね、異性愛者ね、女の子が好きな男性ね、に僕ゲイなんだよねって話をすると、
俺、ケツ掘られるんですか?とか、俺やられちゃうの?とか、いや藤田さん、俺は無理だからごめんね?とかね、よく言われてたの、その頃。
まあその頃はさ、そんなこと言われても、笑ってごまかしてたんだけど、今考えるとさ、彼らってさ、多数派でさ、常に選ぶ権利があるっていうことが前提で、僕にそれを話してたと思うんだよね。
おそらく無意識だと思うけど、成長の過程でさ、シスジェンダーにはさ、選ぶ権利っていうのがたくさんあるっていうのがさ、もう教育としてさ、埋め込まれてたと思うの。
僕らのようなさ、少数派は選ぶ権利すらないと思われてるんだよね。だってそうでしょ?俺やられるんですか?とかってさ、言われるけどさ、こっちにだってタイプがあるわけで、
いやいやあんたのことなんてタイプじゃないよって心の中で思ってんだよ。ちょっと心の中で笑いながらも、いやいやそんなことないよみたいな感じでね、笑って言ってたんだけど、
僕らにはさ、選ぶ権利すらないと思って、無意識でね、話してたと思うんだよね。でも実際そうだよね。シスジェンダーの人たちに比べたら、僕たちゲイはさ、選ぶ権利っていうのが少ないと思うんですよ。
例えば結婚ができなかったりするでしょ?他にもいろんなところでね、シスジェンダーの人たちができること、僕たちができないことっていうのはたくさんあると思うんですね。
これってさ、女性もそうじゃないですか?僕はさ、男だから女性のね、気持ちはわからないけど、歴史を見るとさ、男性より選ぶ権利が制限されている気がするんですよね。そうじゃない?
03:14
だからさ、僕はね、女性の友達が昔から多かったのかなーって最近思うんですよね。どこかさ、無意識のところでちょっと分かり合えてたっていうのかな。
なんかね、そういうのを考えると、僕らの人権ってほんと何なんだろうなーってね、考えちゃうよね。こういうのってね、考え出したら、うわーってなっちゃうから、僕はもうあのね、詰まったらすぐ寝るようにしちゃうんだけど。
そんなことをね、先週金曜日に参議院で可決されたLGBT法案の内容を見て思い返していました。
僕ね、この法案が可決された前日の夜に、LGBT法に抗議する緊急大集会というのにね、参加してきたんですよ。
これさ、新宿駅西口の地下で開催されていて、僕ね、政治的な集会に行くのは初めてだったんですね。ちょっとワクワクしてね、行ってきたんですけど、LGBT法案に関する内容や集会に関しては番組の最後にお話をしたいと思います。
それでは今週も始めましょう。 アラフォーゲイのおねえじゃないのよ
平日の朝も平面な夜も どんな時もロンギロンギロンギロンおねえじゃないのよ
どうも藤田鉄平です。この番組は水曜日の夕方5時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
アゲイといえばおねえのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。フフフなノリであららずとコネクトする番組です。
今月のトークテーマ、おしかつについてお便りいただきました。あららネームクレオさん。
ペイさんこんにちは。私のおしかつはヨモギムシです。ヨモギムシ?イントネーションわかんないな。ヨモギムシかな?
と言っても昨日自宅に届いたばかりです。あまりに気持ちよくてお便りしちゃいました。いいね。僕ねこういう勢い好きですよ。
なんかさ、好きとか楽しいことね、どんどんシェアしていただけると嬉しいです。ヨモギムシは素焼きのポットに穴が開いていて、下から蒸されたヨモギの蒸気がもくもく。
ドーム型のサーナスーツを着てその上に座るとドバーっと汗を吹き出します。
ダイエット効果もあるらしいんですが、私はもともと失神がひどくて頭痛腰痛もあったので、そちらの効能に惹かれて購入してみました。
だいたい40分くらい座ってるんですが、長いね。40分座るんだね。 アラオネを効きながら癒されるので、虫カツをしながらアラオネしています。
コネクトバッグも愛用中です。クレオさんお便りありがとうございます。
ヨモギ虫、聞いたことはあったんですけど、ちゃんと見たことなくて。
06:03
僕ね好きなドラッグクイーンの方がいて、リルグランビッチさんという方なんですけど、その方がねインスタで時々今日はヨモギ虫してきますみたいなね画像を上げていて、そんなのあるんだーと思ってたんだよね。
でもねちゃんと見たことなかったからね、いい機会だと思ってちょっと調べてみたというか、
youtubeでね何かいいのないかなと思ってたら、俳優のね川口春奈さんがヨモギ虫をしている動画をアップされていたので見てみたんですけど、面白いね。
僕さ、サウナみたいなボックスの中に入ってやるんだと思ったら、結構なんていうのリビングとかさ、普通の部屋でこれ全然できる感じっぽいよね。
ポッドの中にヨモギを入れてその上に座って、自分でケープみたいなのをかぶって、その中に蒸気を溜めていくっていうことだよね。
いや気持ちよさそうだね。でもさこれ気になったんだけど、なんていうの、ケツのとこからさ蒸気が出てくるから、ねえ、肛門問題大丈夫なんか。
僕ほら前も話したけど二郎持ってる。あ、でも良さそうだね。なんかそういうのにも良さそうだよね。
ていうかきっとそこまでは熱くないんだよね。だって40分もやれるって書いてるからすごいね。
いいね。蒸しカツいいですね。まあ温かつとかもそうだよね。汗かいてね、デトックスするっていうのはね、体に良いことだと思いますからね。
僕もね、だいたいサウナね、週3回ぐらいは行ってるんですよ。結構僕ね、苦手だからね、10分とか全然入れなくて、もう5、6分しか入れないんだけど、
まあそれを3回ぐらい繰り返す。それを週3ぐらいはしてるかな。こういうのってさ、冷え性とかにもきっといいんですよね。
僕ね、代謝がすごくいいからね、冷え性っていうの感じたことないんだけど、女性の方はさ、結構ね、冷え性になる方が多いってね、話をよく聞くからさ、そういう時にもきっといいと思いますよね。
あの最後にあったけどさ、アラオネを聞きながら蒸しカツしてますって嬉しいですね。
ご飯作りながら聞いてるとか、通学の時に聞いてるっていうのは本当によく聞くんだけど、よもぎ蒸ししながら聞いてますっていうのは初めてだったから、いや本当にいろんな聞き方があってね、嬉しいなって思います。
コネクトバッグもね、使ってくれているということで、本当にありがとうございます。
蒸しカツってさ、ついついなんかこう、人とかさ、まあアイドルとかさ、そういうのをイメージしがちだけど、このよもぎ蒸しを蒸しカツにしてるっていうの、かわいいよね、いいよね。
まあ何でもいいよ、なんかさ、自分が楽しいと思うこととか、僕にさ、シェアしたいなって思うことをね、どんどんお便りでいただけると嬉しいです。
クレヨさん、お便りありがとうございました。
さて次は今週もこのコーナーです。
アラサーゲームをオネェじゃないのよ!
09:01
さてさて、毎週続いているこの企画ですが、現在42歳の僕がアラサーの時期を振り返り、その年に何があったかを思い出しながら話すコーナーです。
今回は配信33回目ということで、僕が33歳だった2014年にプレイバック。
今から9年前のお話をします。
この年ね、何があったかと言いますと、スタップ細胞の論文に捏造や改ざんがあるとして、おぼかたさんが記者会見をした年ですね。
この記者会見ね、結構僕も記憶に残ってるのはもう9年前なんですね。
あとはね、世界に目を向けてみると、クリミア危機があった年です。
今もさ、ロシアとウクライナがね、戦争を続けているけど、ロシアがウクライナに対して武力侵略を開始し、
軍隊の軍事作戦により、ウクライナ領の一部であるクリミア半島をダッシュしたのがこの年ですね。
もうこの頃からね、始まってるんだよね。
なんかさ、もう1年3、4ヶ月続いてますよね。
1日も早くね、ウクライナの人たちにね、平和が訪れることを僕は願っております。
他にはですね、東京オリンピックもありました。
僕ね、オリンピック好きだからついつい話しちゃうんだけど、
ソチの東京オリンピック、これさ、今思い返すとロシアであったんだよね。
今だと考えられないよね。
でも結構ね、僕ね、ソチオリンピックは思い出深いオリンピックで、平野歩夢と出会ったね、オリンピックなんです。
懐かしいなぁ。歩夢がまだ、ごめん、もう恋人みたいな感じで言うけど、歩夢がね、まだ15歳の頃だったんですよ。
今みたいにさ、ドレッドヘアじゃなくて、ストレートの髪でね、ちょっとセンターパッツっぽいストレートなのかな。
それでさ、まだちょっとニキビとかがあってね、可愛い顔だったんだよね。
もう僕ね、この年の歩夢のね、あのハーフパイプのジャンプを見てさ、もうそれでね、一気に虜になって、そっから推しは平野歩夢ですね。
あとはさ、浅田真央選手の涙ね。いや、真央ちゃんね、あれからもう9年経ってんだ。
その4年前のさ、2010年のバンクーバーからさ、キム・ヨナとの戦いがあってね、そのね、4年後のソチで、またライバル同士の対決でね、
真央ちゃんさ、ショートプログラムで確かつまずいちゃったんだよね。で、順位が下の方で、そこからさ、
フリーか、フリーで大逆転してさ、6位ぐらいまで行ったんだっけな。あれはね、覚えてますね。涙しましたよね。
音楽の話で言うと、サム・スミスのステイ・ウィズ・ミーが流行った年ですね。これ、アルバムイン・ザ・ロンリー・アワーの中に入ってるんだけど、
アイム・ノット・ザ・オンリー・ワンとか、レイ・ミー・ダウンとか、この辺ね、僕ね、すごい大好きで、ずっと聴いてましたね。
2014年のね、流行語は、カープ女子・カヴェドンなどがありました。 僕結構ね、2014年、広島にね、よく行っていたのでね、カープ女子とか結構身近に感じていましたね。
12:07
それでね、2014年なんですけど、僕は仕事がね、外に向けて動き始めた年だったんですよ。
前にも話したけど、ペンタっていうね、ブランドをやっていて、2012年からスタートしたブランドなんだけど、
これね、今まで僕がずっと一人で作って、自分が作ったものを売るっていうね、販売方法を取ってたんだけど、
2014年にビーズを作るメーカーと出会いまして、広島にあるね、東方ビーズという日本のね、ビーズメーカーなんですけど、
そことね、一緒にペンタをやりましょうって声をいただいて、協業って言えばいいのかな、一緒にブランドをすることになりました。
そこからはね、僕ペンタのデザイナーとして仕事をするようになって、生産とかね、職人さんたちが作って、販売とかも東方ビーズがしていくという形になってね、
ちょっとずつペンタっていうブランドの動きが出た年なんですよ。
それでさ、今までは僕がさ、作って売ってたから、作る時間もね、必要だったからさ、他のことができなかったんだけど、
デザイナーになってから、もちろんデザインする数とかも増えたから、忙しくはなったんだけど、
なんかね、他のこともしてみたいなと思ってね、いろいろ考え始めた年なんですよ。
それでね、僕がやりたいなって思ったことは、自分の仕事を通して社会とつながりたいなってこの頃思い始めたんですね。
僕ってさ、就職もしたことないし、大学も行ってないし、なんとなく働いて、なんとなくものを作って生きてきたから、社会とつながっている実感っていうのがなかったんですよ。
自分は何のためにデザインをしているのか、誰のためにものを作って売っているのか、ちょっとそういうのがね、わからなくなってきた時期で、
何ができるかなって考えてた時に、一般企業って会社の中にCSRっていう部署なのかな、取り組みがあるじゃないですか。
企業の社会的責任と言って、企業が倫理的観点から事業活動を通して自主的に社会に貢献する責任のことだよね。
なんかこれってさ、大企業とかはあるよね。絶対あるよね、CSR活動って。中小企業があるのかどうかはちょっと僕はわからないんだけど、
個人でね、一人で活動していても、僕はさ、そうやってなんかこうCSR活動っていうのをしたいなって思ったんですよ。
なんていうのかな、自分の欲のためにものを作るんじゃなくて、誰かのためにというか、誰かの力になれるような仕事をしたいなと思って、
そういうことをね、この頃いろんな友達に話していたんですね。友達とか仕事関係の方に、なんか社会のためになる仕事はないかなっていろんなところに相談してたら、
一人がね、僕に紹介してくれた団体がありまして、それがね、公益遮断法人シャンティ国際ボランティア会という団体です。
15:05
これは日本のNGOなんですけど、この団体がどういう活動をしているかというと、共に生き共に学びを理念に掲げ、
紛争が続く地域や東南アジアの少数民族が暮らす地域に本を届ける活動をしている団体なんですね。
要は、なかなかさ、学ぶことができない環境にある東南アジア、東南アジアだけじゃないんだけど、まあアフガニスタンとかも入ってくるのかな、
そういうところに本を届けて教育の機会を与える、その活動をしている団体なんですね。
でさ、そのね、シャンティの活動の中に、アジアの少数民族とものづくりをするクラフトエイドというブランドがあったんですよ。
僕はね、そこのデザイナーになりました。これはさ、少数民族が作っているものを日本で販売することで、彼らの生活を応援するっていうプロジェクトだったんですね。
まあそこのシャンティを紹介していただいてから、面白い活動してるなぁと思って、プレゼンの資料を作って、僕はこういうデザインをしています。
で、もしよかったらデザイナーとしてやらせてくださいっていうプレゼンをしたら、あちらからね、ぜひ一緒にやりましょうって声をいただいて、デザイナーに就任しました。
このシャンティってさ、本を買うために募金を募って、そのお金をね、使って本を買って届けてるんだけど、
まあそれだけじゃなくて、その資金も自分たちで賄おうっていうことで生まれたプロジェクトなんですね。
まあ一石二鳥だよね。その物を作って売るっていうことが、生産者の生活を支えるっていうことにもなるし、
売った資金で本を買って、その生産者たちの子供たちに本を届けるって、すごい良い活動でしょ。
そこのね、デザイナーになったんですよ。それをね、2014年から18年まで、5年間したんですけど、
まあその三角民族、タイとかラオス、カンボジアもいろんな国があるんだけど、
そこの三角民族が手作業で作っている刺繍とか織物とか、そういうのを使ってバッグとかアクセサリーを作って売るんだけど、
それをね、する条件として僕はね、現地に行って、少数民族、三角民族の仕事を見させてくださいってお願いしたんですよ。
見ないとやっぱりこう、なんていうのかな、雰囲気が伝わらないから、彼らの手のぬくもりが伝わらないから、
それを実際に見た上でデザインをさせてくださいってお願いをして、まあそれでね、承諾を得て年に2回ね、
タイ、ラオス、カンボジア、そういうところにね、出張に行き始めました。これね、1回行くとね、大体3週間ぐらい行くんですよ。
で、それを年に2回かな。このシャンティの話はね、本当にたくさんあるんですよ。
あの、さっき言ったね、三角民族ってね、いっぱいいるの。びっくりして、まあね、代表的なの言うと、
赤族、ラフ族、モン、リス、カレン、ミエン族って、まあ6つぐらいあるんですけど、さらに国で言うと、タイ、ラオス、カンボジア。
18:07
で、そこに行って、その三角民族たちの手仕事を見て仕事をするってなると、例えばさ、バンコクに行きました。バンコクで見れるとかじゃないんですよ。
そっから赤族の村に行きましょう。車で片道3時間ですみたいな。で、往復6時間でしょ。
それで現地行って、赤族がどんな手仕事をしているか見て、それをデザインに落とし込むっていう仕事だったんだよね。
これね、生半可な気持ちでね、現地に見に行きたいなんて言ったけど、超大変でした。
超大変だけどね、すっごい楽しかったんだよね。あのさ、例えばさ、タイに赤族とラフ族がいます。
ラオスにモン族とリス族がいますとか、そういう感じで見に行けたらわかりやすいんだけど、そうじゃないんですよ。
タイに赤族、ラフ族、モン族、リス族います。ラオスにもラフ族、モン族いますとか、もう国によってね、同じ民族がいるわけですよ。
これってね、確かね、もともと中国にいた三角民族がどんどん南下していって、東南アジアに移動していったんじゃないかな。
だからね、同じ民族だけど、タイにもいるし、ラオスにもいるしっていう感じでね、そこをね、まず把握していくのが大変だったの。
これね、なんで把握していかなきゃいけないっていうと、このシャンティが関わっている生産者とか生産団体がその国にね、いっぱいあるわけですよ。
10個ぐらいあったかな?もっとあったと思うんだけど、でさ、例えばさ、一つの生産者団体に仕事をね、たくさんお願いするっていうのはダメなんですよ。
なんでかっていうと、均等にさ、みんなに仕事をね、お願いしなきゃ、みんなが売ろうっていかないでしょ。
Aに対してさ、100万円お願いしました。Bに対しては10万円しかお願いしませんでしたってなると、不公平が生まれてくるじゃないですか。
みんなの生産団体にできるだけ平均的に仕事を振っていかなきゃいけないっていうのがあって、だからさ、一つ一つの団体を回って、そこがね、こう、なんていうの?支援してる三角民族のところに行かせてもらって、デザインを考えるんだけど、
これね、難しかったんだよね。例えばね、僕赤族の仕事って大好きなんですよ。赤族って結構派手で、パッチワークとかを使ってね、模様を作っていくんだけど、これ僕ね、シャンティーと仕事をする前から赤族の手仕事は大好きで、赤族とはね、ぜひ仕事をしたいなって思ってたからさ、赤族のデザインはバンバン思いつくわけよ。
だけどさ、リス族の村に行ったら、リス族はね、なんていうのかな、毛玉、毛糸でボンボンを作ったりとか、生地をね、テープ状にすごーくね、細く切って、それをね、ミシンでガンガン縫い合わせてストライプを作っていくとかね、面白いんだよね。なんでこの人たちこんなの作ってるんだろうっていうかね、まああの伝統的にね、昔からさ、備わってるものなんだけど、そういうのを民族衣装とかで使ってるわけですよ。
21:08
で、その民族衣装とかで作っている一部をプロダクトとして落とし込むっていう仕事なんだけど、リス族では全然ひらめかなかったりしてね。でもさ、考えなきゃいけないのよ。赤族でばっかり作っちゃダメだから、リス族の仕事なんだろうなーとかね。
あとね、モン族はね、すごく面白くって、もうなんでも屋さんというか、刺繍もやるし、織りもやるし、なんでもやりますせーみたいな感じでね、かっこいい部族なんだよね。いや本当にね、このね、シャンティの話はね、2時間スペシャルができるぐらい話せるのでね、何を話したらいいかわかんないんだけど、うーん、愚痴みたいなことを言いますとね、日本とは全然違うんですよ。
日本ってさ、物を作るってなった時に、例えばじゃあこの生地とこの生地を使いたいからサンプルをくださいって言って、メーカーからサンプルいただいて、じゃあこれを何ロット何ロットみたいな感じで発注かけて物作るみたいなことができて、で、例えばその生地がなくなったら同じ生地をリピートさせてくださいみたいな、そういうのがね、当たり前にできるんだけど、東南アジアではね、そんなことはできないんですよ。
もうマーケットにある生地しか使えません。市場で売ってる生地で、今これがあるから、じゃあこれを買ってこれを作りましょう。で、それがなくなったから、もう一度それありますかって言ったら、あ、もうないですとか、もうそんなんばっかりなんだよね。
あとね、タイ人とかね、タイ人、ラオスとかもそうなんだけど、いい加減なのよ。ま、ていうか日本がしっかりしすぎなんだけど、この日までに作ってねって言ったサンプルを全然作ってこないとか、こっちはさ、みんなをさ、応援しようと思って頑張ってんだよ、日本のさ、タイムスケジュールに合わせてくれよって思うけど、ま、現地はさ、やっぱりこうゆったりした空気が流れてるからね。
でさ、その門族の人とかの刺繍もね、楽しんでやってもらいたいっていうのがまず第一にあるから、なんていうのかな、こう、義務としてさ、稼ぐためにガンガン頑張れっていうのもなんかちょっとさ、このプロジェクトの取り組みとは違うなと思っていたから、自分たちのペースでできるだけね、作って、それをプロダクトにしていきましょうっていうノリだったんだけど、でもさ、僕からしたらさ、それってどうなの?って思う気持ちもあるわけですよ。
ビジネスとしてね、やっていくためにはさ、楽しいだけじゃないじゃないですか。だからね、そういうののね、バランスを取っていくっていうのが難しかったですね。もちろん僕はさ、タイ語は喋れないので、ていうかね、三角民族になってくるともうタイ語のレベルじゃなくなるんですよ。
あの、赤族の言葉、民族の言葉、ラフ族の言葉だったりするので、翻訳の翻訳の翻訳みたいな感じでね、コミュニケーションを取るのも結構難しかったですね。
でもね、すごい大変だったんだけど、今思い返すとね、一番楽しい仕事でしたね、僕がこれまでする仕事で。だってさ、そんな村なんて普通に旅行に行ったら行くことなんてできないんですよ。
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車で片道さ、3時間かけて。しかもさ、普通の車で行くときもあれば、軽トラみたいなのの荷台に乗せられて3時間揺れることもあって、で、もちろん山道だからアスファルトの道なんかじゃなくてガッタガタの道なの。ガタガタガタガタみたいなさ、そうやって揺れてね。
でも僕ね、小さい頃鹿児島に住んでてさ、まあ今はダメなんだけど、昔よくさ、おじいちゃんの軽トラの後ろとかにね、乗せてもらってたから、結構ね、そういうのは慣れていて楽しかったんだよね。いや、本当に楽しい仕事でした。
で、まあ2014年に、夏だったかな?初めて行って、年末にはね、そのプロジェクトのプロダクトをね、発表し始めたんですね。
2018年でね、この仕事はね、終わったんだけど、今でもね、僕が作ってるデザインの一部は、そこのサイトでね、販売してると思うんだよね。ちょっとチェックしてみて、あの概要欄とかTwitterでシェアさせていただきます。
それでね、このプロジェクトの一つで、タイのバンコクにあるクロントイスラムっていうね、スラム地域があるんですけど、そこにある現地のNGO、シーカーアジア財団というのと出会って、そこでもね、人波乱があるんですよ。
それはね、2016年、2017年ぐらいにね、あるんですけど、その時ね、その時また話そう。うん。ちょっと皆さん、シーカーアジア財団とクロントイスラムっていうのは覚えていてください。
あー、もっとたくさん話したいな。チェンマイで出会ったね、子供たちとの話もしたいな。
児童養護施設なんだけど、チェンマイにあるね、施設だったんだけど、そこはね、山岳民族で、さらに、育児放棄?育児放棄だけじゃないけど、まあ親がいなかったりとか、育てられないという理由で集まった子供たちの施設だったんですね。
で、まあそこにはね、僕ね、できるだけ毎回行こうとしていて、というのがね、やっぱ子供たちってさ、1回行っただけじゃね、コミュニケーション取れないんですよ。
何回か行くことで信頼関係を作るっていうのが大切で、できるだけね、通って顔を覚えてもらって、で、行くだけじゃなくて泊まってね、3泊とかしてね、子供たちとさ、一緒に夕飯食べたりしてね、コミュニケーションを作っていったんだよね。
うーん、なんかね、今思うとすごく大切な経験をさせていただきました。
ねえ、僕、2018年からね、そこに行けてないんですよ。仕事が終わってしまって、行けてなくて、まあコロナもあって行けてないっていうのもあるんだけど、なんとかしてね、チェンマイに行ってそこの施設行きたいな、ものづくりしたいな、あ、そうそう、そこのね、子供たちともものづくりをして、日本で販売してたんですよ。
まあこれさ、子供たちにね、ものを作らせるから、ちょっとさ、なんていうの、児童、児童を、なんていうのかな、子供たちに仕事をさせるって、ちょっとさ、良くないことのような感じはするけど、まあ僕はね、その、自分たちでものを作って、資金をね、稼ぐっていう、そういうこともね、学んでほしいなと思ったし、まあもちろん学具優先でね、休みの日の土曜日とか日曜日は休みだから、その時の高学年のね、子供たちに手伝ってもらってやるっていう、
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ものづくりだったんですね。僕は現地にビーズを持って行って、子供たちにワークショップをして、ビーズでペンダントとかピアスを作って、日本で販売するっていうね、活動をそこではしてました。
そのビーズは、さっき話したペンタを一緒にやるっていう東方ビーズがね、全面的に支援してくれたんですね。こうやってさ、僕がやるそのCSRの活動とペンタの活動とかがね、なんかこう繋がっていく感じがしてね、僕はすごく嬉しかったんですよ。
なんかね、仕事をしているなっていうね、充実感もあって、楽しい、本当に楽しい仕事でした。
そんな感じで、僕の2014年は仕事がね、外に向かって動き始めた年でした。
次回はね、2015年を振り返りますので、これまた楽しみにしていてください。
あらーあらーあらーあらーおねー
ピースファインデー
先週の木曜日に新宿駅西口の地下広場で行われたLGBT法に抗議する緊急大集会に参加しました
僕は政治の専門家ではなくてねニュースや新聞をさ人並みに読む程度の社会人なので
これはね僕の考えや思いとして聞いてください 大きな主語ではなく主語は僕として自分として話しています
あらおねはねできるだけねそうやって伝えようといつも考えて努力するようにして おります
LGBT法ね正直ね僕ね可決の直前までねあんまり理解してなかったんですよ というよりむしろね
喜んでた方なんですねやっとさLGBTを理解するための法案ができるんじゃんと思って よかったよかった早く可決しろぐらいに思ってたんですけど
直前になってねツイッターがざわつき始めていたんですよ なんでかなぁと思ったらさっきさLGBT法って言ったけどこれ
LGBT理解増進法っていう名前なんだけど 理解のところが車線を引かれて差別増進法に変わってたの
だからねこの集会でもLGBT差別増進法に抗議する緊急大集会という名前でやっていたんですね
なんでさ理解するはずが差別に変わったんだろうという疑問に思って ちょっとこれは調べなきゃいけないなぁと思って
30:01
ジャーナリストの津田大輔さんがやっているポリタスTVというのを見ました これね昔大人パイセンに教えてもらって面白いから見てみなぁって言ってね
時々youtubeで見ていたんですけど専門家を呼んでね このLGBT法に関してのお話をされていました
それでね知ったんだけど可決に向けていろんなさ 正当に対してさ配慮するためにどんどん内容が修正されていってたんですよ
でその最終的に修正された内容に問題があって それでみんなね理解が差別に変わってたんですね
で僕もねそれを見たんだけど修正された内容の中で2点が気になったのでちょっと ここでお話しします
学校教育という欄の内容なんだけど家庭および地域住民 その他の関係者の協力を得つつ教育または啓発
教育環境の整備相談の機会の確保などを行うものとする こう書かれていて一見聞くとさいいことじゃんって思うんだけどこの頭ね
要はさ lgbt とかさそういうセクシャリティの教育をする上で 家庭および地域住民その他の関係者の協力を得つつっていうのが問題で
ということは地域住民とかがその教育をすることに反対をしたらできなくなる 可能性があるって言うんですよ
それって問題でしょ誰に対してもさ公平にさ 教育されるべきだと思う事項だと僕は思うんだよね
だってさ今の子たちってさ lgbt まあセクシャリティの考え方に対してすごいさ 寛容的な考え方じゃないですか
僕この間ね大学生になった友達がいるんだけど学校でね レズビアの友達ができて一緒に遊んできたよみたいな話をしてて
その子にさ抵抗とかないのって言ったらいやそんなあるわけないじゃん だってもう学校で学んでるも昔からそういうの昔から聞いてるから何の抵抗もないよ
って話すのよ 若い子たちってさすごい垣根がないっていうかすごくフラットでいいなぁと思ってたの
それって全部教育のおかげなわけじゃないですか 僕らの世代はそういう教育なかったでしょ
だからさちょっとこじれてるっていうのもあると思うんだよね その機会をさ奪う可能性がある法案なんだよね
これはやっぱ問題でしょ 他にもね留意事項の新説というのがあるんだけど
ジェンダーアイデンティティに関わらず全ての国民が安心して生活できるように政府は運用に必要な指針を策定する
これもさ良いこと言ってることのような気がするんだけど ここでさ大切なのは全ての国民っていうところで
全ての国民 これさセクシャルマイノリティLGBTを理解するための法案なのに全ての国民が安心できる生活のために
33:00
取り組んでいきましょうってさ要はさ全ての国民ってさ民主主義の日本では多数派ってことでしょ シスジェンダーってことですよ
その人たちにさ配慮しなきゃいけないの 配慮して環境を作っていきましょうってなんかちょっとおかしくない
マイノリティに寄り添ったはずの対策なのにマジョリティから不安の声が出たら実行ができないってわけですよ
なんかさ抜け道を作ってさマジョリティ寄りの法案に修正されてるんだよね これをね僕ポリタスTVを見てね知ったというか気がつきました
でもね正直ね僕はちょっと大げさなんじゃないかなぁともね思ったんですよ 言葉遊びというか
まあさそういう不安があるっていう話はしているけど まあでもそれ不安なだけなんじゃないかなぁと思って
まあでもさ政治家とかはそういうさところをつついてさ 自分たちにいいようなことをしていくのも知ってたから
あーってちょっと悶々としてわからないことがたくさんあったから集会に参加したんですね でね集会に参加していろんな話を聞いて2時間ぐらいあったんですけど僕はね大切なことに改めて気がつきました
前にも話したけど僕はゲイで差別を受けたことがないんですよ なんていうのかなゲイであることで嫌な思いをしたってことがほとんどないんですね
だからね自分ごとのように思えない部分が若干あるんですよまだ でも差別は良くないっていうことはわかっていてそれはさ
えっとねシャープ19で話した謝罪っていう回でも話してるんですけど まあ同性婚について僕が話した時にそのさ同性婚を認めないっていうことは差別を
していることと同等だからだったらそれは良くない 同性婚できるようにならなきゃいけないという話をねしたんだけど
なんでね僕が自分ごとのようにね思えていなかったかっていうと自分はねラッキーな 育ち方をしたと思うんですよ
なんていうのかな差別とかそういうことが起き自分の身に起こっても対処できる心を持ってね 育ったと思うんだよね
それはね両親に感謝なんですけどでも僕のような人ばかりじゃなくて苦しんでる人も いるんだよね例えばさ僕はさ芸だから
芸の気持ちというかまぁ自分の気持ちしかわからないけど レズビアンやバイセクシャルトランスエンダーや他にもたくさんセクシャリティはあって困っている
人がいるってことを集会に行って改めて知ったんですね なんていうのかな自分の半径が広がったって感じかな
僕が知っている小さな半径が大きく広がったっていう感じなのかな これはねとても良い経験でした
それでさ法案が修正された一つの理由がこれだと思うんだけど セクシャリティやジェンダーアイデンティティで困っている人たちに向けて
当事者じゃない人が sns で発信してるっていうことがあるじゃないですか そういう声に政府は配慮して修正をしたんじゃないかなーってね僕は思ったんですよ
36:07
最近よくさトイレの話とか温泉施設ではどうするかとかそういう話題が出てるじゃない ですか
そういう話ってね sns ってさ自由に発言していい場所だと思うけど それを見てね傷つく人もいるってことで忘れてはいけないと僕は思います
まあこれね難しい話だよとても難しい話 誰にでもさ自由に発言できる場所だからね
でもさそれを見て傷つく人がいるかもなってちょっと思い留まるっていうこともね 大切だと思ってるんだよね
困ってるさ誰かをのためにね何かをしようという話になった時に それをさあすることによって思想が生まれることってあるじゃないですか
極端なことを言えばさ犯罪とかが生まれることもあるかもしれないよね その時にさじゃあ今まで通りで我慢してもらおうよっていうのは僕は間違いだと思うん
ですよね 何にも変わらないじゃん
すごくさ強烈な言い方をすると敵は誰かっていうのをちゃんと見極めることが大切だと思っていて それを利用してさ犯罪を犯してしまう人が敵でしょ
そういう人が生まれないような法律や取り組みを作るのが政治家の仕事ではないかなって 僕は思うんですよね
なんかさ悪いことが起こるかもしれないからじゃあその仕組みすらなかったことにしましょう っていうのは間違いだと思うんですよ
それってさ何 少数派に寄り添ってないじゃん
多数派がさ 今までの生活と変わらない幸せな生活をするために少数派には我慢してもらいましょうって
なんかちょっとおかしいんだよね 完璧に作るのはもちろん難しいと思うけどね
寄り添って考えるってことが大切だなぁって思うんですよ あの銭湯の問題とかもさああんまり僕この話したくないんだけどこれもさ
時間によってさ入れるセクシャリティの人をさ 区分していったらいいだけの話な気がするんですよね
この時間はシスジェンダーの人ですとかね まあさそうやっていくとさどんどん複雑化していってさ難しいかもしれないし
これまでさいつでも入れてたのにこの時間しか入れないのかよってね 文句を言う人もいるかもしれないけど
そこが大切だと思うんですよ寄り添うことが なんかさ多数派がさあ今まで通りの生活をするためにさ
寄り添わないっていうのは僕はちょっとね間違ってるんじゃないかなって思うんですよね この lgbt 法ってさ誰のための法案かそこをね
ちゃんと考えるべきだと思います 困ってる人たちのための法案でしょ
セクシャリティに困ってる人たちね 多数派シスジェンダーの人たちのための法案ではないでしょ
39:02
なんかねそこがずれ始めているのが問題だと思うんだよね まあなんかほんとねいろんなことを考えました
集会に行ってね良かったなーってすごい思うんですよ とにかくさ初めての集会に参加したからすごいドキドキして
いろんなね政治家の方だったりとか代表の方だったりとかそういう活動している方ね が演説をしてくださるんですけどその合間にね
コールがあるんですよ差別はやめろ差別はやめろとか なんとかかーんとかちょっと忘れちゃったんだけど
まあそういうさコールがあるんだけどね僕ね恥ずかしくてねできなかったんですよ なんかね恥ずかしかったのだから僕はその場にいてね
みんなのさコールを聞くことしかできなかったんだけど 思うと僕ねライブとかに行ってもね
みんなでさ手を横に振ったりする時とかあるじゃないですか やっぱりドリカムとか行くとよくあるんだけどそういうのもね
手を振ったり僕できないんですよ なんか恥ずかしくて誰か見てんじゃないかなとなんか恥ずかしい気持ちになっちゃって
多分本当にね自意識過剰だと思うんだけど うーんこんな自分嫌だなぁと思いながらねみんなの声を聞いてたんだけど
北丸雄二さんねジャーナリストの北丸雄二さんがツイッターでつぶやいていて そこにね行くだけでもただそこにいるだけでも意見になるからいいんですよって書かれて
いて 行くだけでね抗議や怒り悲しみ抵抗になるから行くだけでもいいって書かれてたんですよ
なんかねそれを見て僕は勇気をもらってね 行くことができたんですね北丸さんからはねほんといろんなことを教わるなぁ
ねこれもねシャープ19で話してるんですね北丸さんの本を読んだきっかけで僕は同性婚 に対して理解をしようという話をしてるんですけど
そのツイッターを見たからねコールはできなくてもそこに行くだけでも意味があるんだなぁと思っ ていきました
あとねー アーティストのビリーアイリッシュがアメリカで起きた
ブラックリーブスマターオールリーブスマターの時の記事を今回の音 lgbt 法に当てはめて読んでみるとすごい心に
突き刺さったんですよ これはさあ黒人差別の時に起きた運動に対する
ビリーの言葉だよね今回僕がねこの集会に行くきっかけにもなった すごくねいい記事だったのでこれも概要欄に貼っておきます
ツイッターとかでもシェアするのでぜひ読んでみてください 最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています
番組への感想僕への質問また6月のトークテーマ みんなのおしかつテルミー教えてに対する話
くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません 宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします
来週はですねついについにこのあらおねにゲストが来ます 初めてのゲストです
来週のゲストはですね僕と同じ歯医者に通う20年来の友人です 今日出てこないと思ったでしょう歯医者の話ここで出てくるんですよ
42:10
最初のゲストに僕と同じ歯医者に行っている友人を呼んで 歯医者トークを繰り広げたいと思います
まあねあの大学病院編のシーズン2が今後始まりますがそのね 合間のトークという感じでね皆さんに楽しんでいただければいいなと思っております
誰が来るのか詳細は後日改めて sns で発表しようと思いますので皆さん楽しみに待って いてください
今週もありがとうございました来週もあらおねにコネクトしてください 藤田てっぺいでしたじゃあねー
42:45

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