そのね、何が驚いたかっていうと、その病室がタダだったんですよ。
えーっと思ってね。だから僕、眼球を塗ったんですよ。
いやもう、それだけでゾクゾクしません?
その上にさ、お札が載ってるんですよ。お札ね。
なんでお札が載ってんだろうなぁって思って、ちょっと…
ま、この歳になって思うけど、自分らしさって結構こう繰り返してきたことなんじゃないのかなぁって思いますね。
どうもー、藤田哲平です。お久しぶりです。
明けましておめでとうございます。今ですね、年が明けて1月5日、夜にね、収録をしておりますけど、皆さん、
2025年に行けましたでしょうか?
僕はと言いますとね、まだなんか12月28日?29日ぐらいの気分なんですけれども、
絵に描いたようなね、寝正月を過ごしたんですよ。マジで。
朝まで、朝っていうかもうね、なんか昼ぐらいまで起きて、ひたすら映画を見て寝て、で日が暮れた頃に起きて、
飯を食って映画を見てみたいな生活をずっとしてましたね。
気づいたらもう1月5日なんですけど、皆さん明けましておめでとうございますね。
美味しいご飯を食べて、温かい部屋でね、新年を迎えることができましたでしょうか?
そんなことを言うておりますけど、久しぶりのあらおねです。皆さんお待たせいたしましたね。
僕が網膜剥離のね、手術をしまして、12月頭でしたかね?で、12月10日に手術したんですよ。
で、まぁそっから入院したりしてね、今治療をして、治療?治療は終わったか?
まぁ今経過観察っていう感じなんですけど、ちょっとね、その話もね、後ほどゆっくりしていきたいななんて思うんですけれども、
お正月の話ちょっとしようかなぁね。まぁほんとね、だらだらしてたんですよ。で、まぁちょっとなんかね、目が見えなくなって、手術が終わって、
まぁ今ね、見えてるんですけれども、なんとなくなんかこう、手術のね、後の方が大変だったんですよ。
手術の前はね、左目の一部が黒くなってる。時計で言うと12時から3時のところが黒くなってるみたいな状態で僕は病院に行って、
その後ね、半分ぐらい見えなくなって、その後ね、もっと見えなくなっちゃって手術したって感じだったんですけれども、
手術が終わった後はね、その黒い部分がなくなって見えるようになったんですけど、その代わりに目にガスを入れたんですよ。
でさ、ガスを入れたことによってね、それがさ、目の中で動くんですよ。これね、何に例えたらいいのかなぁって僕ずっと考えてたんですけど、
あの、プールとかでさ、ゴーグルとかつけるじゃないですか。で、あれにさ、水がさ、半分ぐらい入ると、すごい気持ち悪くないですか?
めちゃめちゃ気持ち悪いでしょ。しかもさ、ゴーグルってちょっと曇ったりするじゃないですか。
あの、水が半分ぐらい入っている感じがずっと続いているっていう感じなんですよ。で、気持ち悪いでしょ。想像したら気持ち悪いでしょ。
で、このね、ガスっていうのがなんか自然となくなるんだよね。で、僕13年前にね、手術した時はね、このガスね、
1ヶ月もしないうちにね、全部なくなったんですよ。で、その時はね、全部ガスが入って、目ん玉の中、全部かわかんないんだけど、
とにかくあの、見えるとこ全部ガスで、それでもね、1ヶ月しないぐらいでなくなったんですけど、
今回はね、ガスね、半分ぐらいだったんだけどね、まだいるんですよ。まだ全然いて。どんぐらいのサイズって言ったらいいんだろう、今。
目のね、4分の1ぐらいはいるかな。だからまだその、ゴーグルにね、水が入っているような状態が続いてるんですけど、
それ以外はね、見えてきていて、あの、見えてきてるんですけど、視力がね、まだ回復してないんですよ。
これからね、毎週というか毎日視力がちょっとずつ回復していくみたいな状態なので、
メガネをね、作り変えるっていうこともなかなかできなくて、これ先生に聞いたらね、まあ2、3ヶ月経ってからメガネ作った方がいいですかね、みたいな話でさ。
だからとにかくね、視力が合ってないんですよ、今。もうメガネかけててもね。だから今メガネ外して話してるんですけれども。
もうね、ひっちゃかめっちゃかですよ、僕今。いや、ほんとに生活が。あの、もうね、メガネかけてるかかけてないのかも分からないですよ。
だからさ、かけずに外出ちゃう時とかって、で、右目はさ、普通に見えてんだけど、メガネかけてないと視力が0.02とかそれより低いから、
あれなんか見えないな、外出ても見えないな、あ、メガネ忘れちゃった、みたいななんかもう、ズボン履き忘れてトランクスで家出ちゃった、みたいななんかそんな状態が続いてるんですけれど。
そんなのどうでもいい。正月の話ですね。で、なんかね、その、見えなくなったなーと思って。で、ま、手術した後見えるようになったんだけど、で、こういう状況だからずっとぼやぼやしてたんですよ。
もう今もぼやぼやしてるけど、で、なんかね、だんだんこう精神的にもちょっとこう落ちてっちゃって、むしろね、手術した後の方が落ちたんだよね。
で、見えるうちに見ときたいなと思って、いろんなものを。で、何を見たいかなーって思った時に一番最初に思いついたのが、レオナルド・ディカプリオだったんですよ。僕、大好きなんですよ、ディカプリオね。で、タイタニックが大好きで、最後に、最後じゃないんだけど、目見えるようになってんだけども、精神が落ちてるからもう最後みたいな気分だったわけよ。
で、見えるうちにタイタニックをもう一回見ておこうと思って、タイタニックをね、見たんですよ。クリスマス前ぐらいだったかなー、退院してすぐぐらい、ちょっと覚えてないんだけど、ねー、見始めたら、やっぱディカプリオが美しすぎて、もっと見たいみたいな感じになっちゃって。
で、その後、ビーチを見たんですよ。ザ・ビーチね。で、その後、太陽と月に背いてを見て、バスケットボール・ダイアリーズを見てて、なんか、ロミジュリーとか見てね。もうね、ディカプリオ祭りが僕の中で始まっちゃったんですよ。で、ディカプリオ一通り見終わったら、じゃあやっぱ次はブラピかなーと思って、セブンを見て、ファイトクラブを見て、みたいな感じでやって。
たださ、もうディカプリオマラソンの後さ、ブラピマラソンが続きまして、その後タスキを撮ったのはマットデーモンですね。マットデーモンも好きなのか、好きなのか、やっぱりリプリーとか大好きで、見始めたらさ、もうこの年末年始にかけて映画50本ぐらい見ちゃって、最終的にあのハンニバルとかまで行っちゃったんですけど、あのファイトクラブのエドワード・ノートンを見て、やっぱエドワード・ノートン可愛いなーと思った流れで、レッドドラゴンを見たんですよ。
あのハンニバルシリーズのね、最後の方かな。で、それに出てて、そしたらやっぱ羊たちの沈黙まで見なきゃなーみたいな感じでね、ハンニバルマラソンまで終えて今日を迎えております。
そんなことしてたら本当にね、ね、正月でもうね、グダグダ過ごしていたんですけれども、今日ね久しぶりに外に出て、あのね、風呂とかも入ってなかったですよ、僕。何日入ってたんだ?5日とか6日ぐらい入ってた。
あれ?5日か。大晦日は毎年銭湯に行くんですけど、近所の銭湯がなんかぶっ壊れてて、ちょっとね、先の銭湯まで行って、ね、知らない人たちとお正月ですねーみたいな感じで、こう、銭湯使っちゃうんですけど、そっから風呂入ってなかったから、5日ぐらい入ってなかったかな。
今日ちょっと外行ってね、風呂にも入ってきたんですけど、まぁそんな感じでグダグダお正月過ごしておりました。皆さんね、どんなお正月でした?ね、紅白歌合戦のビーズすごかったね。大興奮した。あの後僕は結構YouTubeでね、ビーズを漁って、さっきね、アローン、アローン見つけたんですよ。アローン知ってます?
アローン、僕らはそれぞれの花をってね、僕これ小学生の時、吹奏楽部で演奏したんだよね。あのー、何あのー、間奏のさ、デロリロリロリロテーテレレーっていうのを僕アルトサックスで吹いた記憶があるんですけれども、ビーズのYouTube漁ってたらね、桜井さんと稲葉さんがさ、話してる動画がありまして、
1時間ぐらいかな、1時間ちょっとぐらいの動画があったんだけど、それずっと見たの。そしたらさ、2人の横に小さなテーブルがあって、その上にさ、お札が載ってるんですよ。お札ね。なんでお札が載ってんだろうなーって思って。ちょっと、この2人スピリチュアル系なのかな。でもそう、話はね、そういう感じしないの。でも桜井さんちょっとスピリチュアルとかあるのかな。なんかお札とか多いね。
なんでだろうなーと思って30分ぐらいずっと考えてたんだけど、なんかお札じゃない気がする。あれ、これもしかして僕見えてないだけなんじゃないかなと思って。よく見たらテーブルの上にね、ペットボトルが載ってたんですよ。それぐらい見えてない。それぐらい見えてないんですけれどもね。まあ、あらおねやりますよ。久しぶりですからね。まあ、そんな感じで今日はね、えーと、なんだ、網膜剥離の話しましょう。
あの、ジュエリーの思い出、テルミ教えてのお便りね。これね、僕ね、忘れてないですからね。忘れてないんですけれども、ちょっとお便りをたくさん読むっていう感じでもないというか、まだちょっとね、そのテンションまでいけてないので、今日はね、網膜剥離、僕がね、どんな1ヶ月を過ごしてたかっていうお話をしたいと思います。
それでは、今週も始めましょう。アラフォー芸能おねえじゃないのよ。
改めまして藤田てっぺいです。この番組は人生の爆発を踏んで、ちょっと待って、メガネかけてない。ほら、またかけてない。ちょっと待ってね。
改めまして藤田てっぺいです。この番組は人生の爆発を踏んで発行を始めたアラフォーの僕がこじれた人生観をお届けするポッドキャストです。
ゲーといえばおねえのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。ウフーなノリであららずとコネクトする番組です。
お便り紹介します。あららネーム、キンレイマー。今週の配信を聞いて驚きました。これ12月頭の配信ですね。
手術の成功と回復を心より願っております。藤田さんのキラキラのお目目でキラキラをまたたくさん見つけてください。
くれぐれも急がずお大事にしてくださいね。ゆっくり待っています。キンレイマーお便りありがとうございます。
僕キラキラした目してるんですよね。この目ね、あんまり好きじゃないですよ僕。小さい頃から目が大きくって
パッチリ二重でね、キラキラした目をしてるんですけど、小さい頃ね、あんまりこの目が好きじゃなくってね、すごい覚えてる夢があって
ドラえもんがね、ドラえもんメンバーがみんな出てくる夢で僕と一緒にね、こう旅をするんですよ。ドラえもんの映画って旅するじゃないですか。
あんな感じで僕もメンバーになって旅するんですけど、鏡張りの部屋、360度鏡みたいな部屋に僕が閉じ込められて、ドラえもんと二人で
どうやって出ようみたいな夢を見てたんですけど、ドラえもんがなんかおかしくなっちゃって、ドラえもんの目が巨大化するんですよ。
あの、デメキンみたいな目になったんですね、ドラえもんの目が。恐怖でウワァーとか言って起きたんですけど、
多分ね、あれは僕が自分の大きなキラキラした目が嫌いっていうところからね、出てきた夢だと思うんですよね。
いまだに覚えててね、同じ夢を見ることはないんですけど、その夢はもうほんと30年、40年ぐらい経った今でもいまだに覚えてますね。
金レイマーね、お便りありがとうございます。心配かけてすいません。金さんに限らず、金さんって呼んでいいのかな?レイマーさんに限らずね、みんないろんな心配をかけてほんとごめんね。
12月はね、配信する予定だったんですよ。
実はね、あらおね、12月ね、いろいろ企画を考えてたんですよ。
ちょっと後々話そうかなと思うんですけど、大きな企画を考えてたんですけど、それが全部飛んでしまってね、申し訳ないなっていう感じなんですけど、
こうやってね、お便りいただいてありがとうございます。もう一個紹介しましょう。
あららネーム、私の頭の中のシュウマイ。ペイさん明けましておめでとうございます。シュウマイです。
クリスマスの6分放送にはペイさんの優しさ、不器用さ、なんだか短い放送だったのにあらおねが詰まっている気がして安心しました。
そして、つまずいてしまったことは自分らしいとおっしゃっていました。いまだ自分らしいと思うことがあまり多く見つけられない日々です。
ペイさんにとって自分らしさとは何だと思いますか?
重めの質問ではないのでラフな感じで大丈夫です。
2025年はいろんな自分を愛しながら自分らしさを生かしていけたらなと思っていて、
今年もゆるりとあらおねの放送を楽しみにしています。
それでは、シュウマイお便りいつもありがとうございます。
クリスマスのあの6分放送はですね、急遽撮ってね、月曜日に配信したのかな。
あれね、なんで配信したかというと、みんなを安心させたいというか、
安心してほしいなという気持ちがあったから配信はしたんですけれども、
ありがとうの気持ちもあったんですよ。
あの6分の配信では話さなかったんですけど、
あらおね12月ってちゃんと配信ができてなくて、
最初12月の頭も5分くらいの配信で、その後ものらりくらり、
手術の前のちょっとした配信をしたんだけど、
その後19日だったかな。3週目と4週目は配信をしてなかったんですけど、
視聴数っていうのが僕わかるんですよ。
どれくらいの人があらおねを聞いているかっていう数字がわかるんですけど、
だいたいさ、木曜日に聞いてくれる人がやっぱり多いんですよ。配信日だからね。
配信した後、だいたい1日くらいで何千人という人が聞いてくれるんだけど、
3週目、4週目は配信がなかったから、ここは少なくなるんだろうなと思ってたんですよ。
あんまりそういう数字はちょっと僕も疲れてたから見てなかったんだけど、
ある時ちょっとフラッと見たら、3週目配信してない木曜日の聞いてくれてる数がね、
いつもと変わらなかったんですよ。変わらなかったというかね、いつもより多かったんですよ。
なんかグッときちゃって。あららずがさ。
新しい配信はなかったけど、たぶんね、木曜日、いつもの習慣ができてたと思うんだよね。
あらおねを聞くっていう。で、そこで過去のアーカイブとかをたぶん聞いてくれたと思うんですよ。
で、たぶん1個に限らずさ、何個か聞いてくれて、
それでね、たぶんいつもよりも聞いてくれてる人の数が多かったんだよね。
すごいね、感動したんですよ。それ見た時に泣いちゃって。
あ、なんかいいな。配信しなくてもみんな聞いてくれるのか。
めちゃくちゃそういうね、悪い藤田も出てきたんですけど。
いや、ほんと純粋に感動して、それでありがとうの気持ちを伝えなきゃなと思って、
クリスマスの短い6分の配信は撮ったんです。
で、後から聞いたらちょっと落ち込んでるよね。
声も元気がなかったんだけど、どうしようかなと思ったんだけど、
せっかく撮ったしね、みんなにクリスマスとね、
良いお年をの挨拶はしたいなと思ったので、配信させていただきました。
週前そんな不器用さも感じたとかあったけどね。
そういうのも含めてね、あらおねですからね。
結構、僕はデザイナーとしていろいろ発信をしたり、
自分の思いを作品に乗せて作ったりとかいろいろしてますけど、
なんやかんや言って、あらおねが自分に一番近いんですよね。
藤田てっぺえではなくて藤田てっぺえとして発信しておりますので、
不器用さとかもね、出てていいんじゃないかななんて思っておりますけど、
週前のお便り、「自分らしさとは何ですか?」ってことか。
何でしょうね。
6分の配信の時はね、僕が言った自分らしさっていうのは、
僕って結構最後の最後で体力が切れちゃうんですよ。
マラソンとかしてても最後ダメみたいなタイプなんですけど、
というかね、全力疾走で走って、走り切った後に一気に体力をなくすんですよ。
今年で言うと8月から11月がめちゃめちゃ忙しくて、
ほとんど休んでなかった記憶なんですよね。
休まずにずっと働いて、配信を続けてみたいなのをやっていて、
ニュージェリーの配信が終わった時ね、やっぱ僕の中でちょっとプッツリなんか線が切れちゃって、
その絵と同時に目も見えなくなってしまってっていうのがあって、盲膜剥離になってね。
そのタイミングでやっぱね、体調もあんまり良くなくなってみたいな感じで12月休む。
これね、昔から僕のこと知ってる人は知ってるんですけど、
なんかこうイベントが立て続けて、一人で頑張って頑張って頑張って最後にプツーンって切れて、
フジタシャットダウンしますみたいなことね、あるんですよ。
で、最近はね、そういうのがないように自分のペースを保とうとはしてたんですけど、
今回久しぶりにやっちゃいましたね。
それが自分らしさっていうので、ちょっとあの時話したんだけど、
自分らしさって何でしょうね。
よくあるじゃないですか、自分らしく生きようとかそういうねこともありますけど、
この歳になって思うけど、自分らしさって結構繰り返してきたことなんじゃないのかなって思いますね。
僕は43歳ですけど、40年もね、生きてるとなんとなくその自分がさ、繰り返していることっていうのがわかるんですよ。
それは人間付き合いでも、仕事でもね。
例えば今回で言うと僕はさ、頑張りすぎてプツッとね線が切れちゃうっていう。
そういうのをやっぱり自分の中でわかってて、そういうのを自分らしさって僕は表現してたんだけど、
そういうことなんじゃないのかなって思いますね。
人に対して優しかったり冷たかったり、優しいけどこのネタに対しては冷たくなったりとかさ、
体調が悪いと誰かに対してちょっと優しくなれなかったり、
まあそういうのはみんなあると思うんだけど、そういうことが何回も繰り返されるじゃないですか、生きてると。
ああ、またやっちゃったなって。それはさ、いいことも悪いこともね、どっちも含めて。
そういうのがなんか自分らしさなのかなって僕は思いますね、単純にね。
で、それを変えたいと思って変えることもいいことだと思うし、別にポジティブなことは変える必要もないし、
自分が過去に繰り返しているパターンというか、そういうのとうまく付き合っていくっていうのが、
自分らしさとうまく付き合っていくっていうことなのかななんて思いますけどね。
しゅうまいはね、30代でまだ僕の10個下ぐらいなのかな。
だけど、これまでさ生きてきて、なんか自分でこういうこと繰り返してるなとか、何年周期でこういうことしてるなみたいなのないかな。
なんかそういうことが自分らしさなんじゃないって、なんかそれぐらいのもんなんじゃないかなって僕は思いますけどね。
そんな感じでね、2015年もゆるりとね、アラオネを聴いてください。ありがとうございます。
というわけで、ちょっとここから網膜剥離の手術の話をしていきたいと思います。
アラホーケーのおねえじゃないのよ。水曜5時のヨッペイザーポッドキャス。
網膜剥離の手術の話をしていきたいと思うんですけれども、どっから話せばいいのかな。
12月10日に入院したんですよ。で、その日に手術をして、2日入院して、12日には退院したのかな。
結構ね、なんかこう、目の手術ってそんな感じっぽいですね。
僕はね、大学病院で手術をしたんですけど、すごいのね、大学病院って、めちゃめちゃでかいんだけど、ワンフロアがね、たぶんね、全部ね、眼科専門なんですよ。
入院している人全員眼科で、今までさ、僕結構入院した時って、毎日さ、先生の診察とか受けるじゃないですか。
そういう時って、外来の方に移動したりするんだよね。
あと機械がそういうところにしかなかったりするから、外来の眼科のところとかに移動して、そこで見てもらうみたいなことだと思ったんだけど、
眼科専用のフロアだから、もう機材とかも全部そのフロアにあって、フロアからさ、移動することなくさ、全部見てもらえるんですよ。
で、朝の7時とかからかな、もう先生の会診が始まって、もうね、8時ぐらいには全部終わるぐらいな感じで見てもらってたんですけれども、
今回ね、僕めちゃめちゃ驚いたのが、僕その、4人部屋のドミドリにね、泊まってたんですが、泊まってたんじゃない?入院屋の。
そう、これね、これちょっとしたね、面白い出来事があって、その、1週間ぐらい前に入院の手続きをする時に、その手続きセンターみたいなところがあって、
そこでね、女の方とね、女性の方と話してたんですけど、こう入院の手続きしてたんですけど、
藤田さん、どの部屋がいいですか?みたいになって、個室から順番にあって、ま、個室とかはめちゃめちゃ高いわけですよ。
1泊10万する部屋とかからあって、ま、僕は全然安い部屋でいいんで、4人部屋でいいですみたいな。
6人部屋がなかったの。4人部屋が一番、なんていうの、込み合ってるドミドリで、で、僕4人部屋のドミドリでいいですみたいな話したらね、
ドミドリですか?みたいな感じで、そのね、女性の受付の方から言われて、藤田さんもしかしてバックパッカーじゃないですか?みたいなことを言われて、
あ、僕ね、バックパッカー昔、30代の頃結構やってましたね、みたいな。
ドミドリとか全然大丈夫で、と言って、病室ドミドリっては言わないかもしれないですね、みたいな。
言うのかな?どうなんだろうね?みたいな話になって、で、一盛り上がりしたんですよ。
そしたら、その受付の方が多分僕が入院した時に、その担当する看護師の方とかに、多分変な人が入ってきたよ、みたいな情報を流したんでしょうね。
そしたら看護師の方が1人来て、藤田さん、ドミドリへようこそ、みたいな感じで言ってきて、藤田さんバックパッカーだったんですか?って。
看護師の方が来て、私も20代の頃バックパッカーだったんですよ。で、どこ回ったんですか?とかいろいろ聞かれて、ラウスのあそこは結構面白いよ、とかね。
やっぱバンコクは楽しいよね、とか、まあそういういろんな話を看護師の方として結構盛り上がったの。
なんかそういう話ができるね、病院で結構僕は楽しかったんですけれども、そのね、何が驚いたかっていうと、その病室がタダだったんですよ。
えーっと思って、そのドミドリでいいとはいえ、1泊5000円とかそれぐらいはするんじゃないかなって思ってたんですけど、
実際に1泊5000円するドミドリもあれば、そのタダのドミドリがあるってその受付の方が教えてくれて、
え、タダなんですか?ってちょっと意味がわかんないと思ったら、なんかそういう部屋があるっぽいですね。
で、ちょっとグレードは落ちるんですけどいいですか?とかってこう写真見せてもらったら、その1泊5000円するドミドリと全然変わんないの。
あの、見た目も。っていうかめちゃめちゃ綺麗なの。うちよりも全然綺麗だし、清潔なシーツだし。
で、まあご飯代とかね、飯代はもちろん無料じゃないですけど、そこのね、その部屋を使えるっていうのはタダで、
じゃあドミドリ、無料ドミドリでぜひお願いしますって言って、やっぱりね、そこは人気だから、
まあ埋まってたら5千円の方でごめんなさいって感じだったんだけど、無料の方がね、空いてて、
まあっていうのもさっき話したようにさ、眼科ってすごい回転が早いんですよ。
僕のね、隣で入院してた人もね、なんだろう、白内障か緑内障かなんかそういう感じで入院してたっぽいんだけど、
僕と同じタイミングで入院して、僕より早く退院、1日で退院してて、隣の人も1日で退院してて、
で、僕の向かいの人も2日で退院してみたいな感じで、すごい回転が早かったんですよね。
みんなおじいちゃんみたいな感じの人だったけど、眼科って今そういう感じなんですかね。
ていうか多分あんまり今って入院を長くさせないんでしょうね。早く世に果たって。
入院する人もね、東京だと病棟数より多いんじゃないかな。だからどんどん世に放っていくんだろうなと思いますけど、
まあとにかくそのただの部屋でね、僕は2泊ドミトリーに泊まらせていただいて、すごい良かったです。
で、まあ初日にね、手術したんですけど、もうね、なんて言えばいいんだろう。
もうね、マジでね、怖かった。
こういう話苦手な人、ちょっと10分ぐらい飛ばしてくださいね。概要欄見てね、飛ばしてもらいたいと思うんですけど。
で、まあブブー麻酔なわけですよ。で、13年前やった時もブブー麻酔だったから、まあ大丈夫だろうなと思ってね。
ていうか13年前はね、全然苦痛がなかったんですよ。
BGMに、手術中のBGMに尚人インティライミがかかってるぐらいかな。苦痛じゃないんですけど。
なおとね、僕ね、対バン、対バンというか一緒にバンドで歌ったこととかもあるから全然苦痛ではないんですけど、
なおとの曲がかかりながら手術をしてるっていうのがめちゃめちゃ面白くって。
で、それが気になってたぐらいだったんだけど、今回はマジでね、苦痛でした。
ちなみに今回のBGMは坂本隆一で、戦場のメリークリスマスからスタートしたんですけど、
ブブー麻酔をして、そのブブー麻酔だから意識があるんですよ。
体も動かせるし、呼吸もできるし、話すこともできるんですけど、約1時間半の手術がね、めちゃめちゃ辛かったです。
今回どんな手術をしたかっていうと、目の周りにですね、バンドを巻いて目玉をね、ギュッて押さえつける手術をしたんです。
名前がちゃんとあるんですけど、僕はちょっとそれ覚えてないんですけど。
で、目玉をバンドでこうギュッてするために、そのバンドを留めるところを縫っていかなきゃいけないんですよ。
だから僕、眼球を縫ったんですよ。
いやもうそれだけでゾクゾクしません?
で、それ前もって話聞いたんだけど、どうやるのかなーって。
まぁ、ある程度ぼーっとするだろうからまぁいっかと思ったんですけど、全然ぼーっとしないんですよ。
マジで。眼球を縫われてる感覚とか全部あるんですよ。
で、もちろん右目は隠した状態で左目だけでやるんだけど、光がすごい入ってるから全然見えてはないのね。
ぼやーっと見えてるぐらいなんだけど、話し声とか全部聞こえてきて。
で、大学病院だからさ、30分ぐらいやると、主治医の先生が周りにさ、たぶん研修医というか大学病院の生徒?
生徒って言うんですか?なんて言うかわかんないんですけど。
ちょっとこれ、やっといてみたいなこと言ってて。
その生徒に言ってんのか助手に言ってんのかわかんないんだけど、やっといてみたいな。
もうそこで僕怖くなっちゃって。先生ちょっと待って。先生ちょっと待ってください。
あの、やっといてってどういうことですか?
喋っちゃった。富士山さん手術中なんで喋らないでください。はい。体動かしちゃダメですよ。みたいな感じで止められて。
もうそこから恐怖で、だんだんこうぼーっとしてきて、幻覚を見たんですよ。
おじいちゃんとおばあちゃんがいっぱい勢ぞろいして、いっぱいというか、僕にはおじいちゃんとおばあちゃん4人しかいないんですけど、
うち1人はね、まだ生きていらっしゃるんですけど、その生きてるおばあちゃんも一緒に出てきて、
てっぺー、がんばれーみたいな感じでみんなで手をつないで、
淡路芝にいたおばあちゃんね、マヨネーズを持ってたんですけど、
てっぺー、がんばれーみたいな感じで金のポンポンとか持ち出してね、僕の目の前で応援してくださるんですよ。
てっぺー、まだこっちに来ちゃダメだぞーみたいな感じでね、みんな応援してくれて、
あれは何だったんだろう。初めてそういうおじいちゃんおばあちゃんがいっぱい現れてね、
いっぱいで4人ね、4人現れて、富士山を応援してくれて、
もう早く終われ、早く終われと思いながらもうゲロ吐くかと思った、マジで気持ち悪すぎて。
で、僕多分分かんなかったんだけど、感触的に最後に目玉を入れる感覚があったんですよ。
なんか押し込んでる感覚。
あれもしかしてこれ、私、目玉出しちゃったのかなーみたいな。
だって言うかさ、だってさ、目玉を縫ってさ、輪ゴムで締まんなきゃいけないからこれさ、目玉出さなきゃいけないでしょうと思って、
でもさ、怖くて聞けないのよ。私、目玉出たんですか?とか先生に聞けなくって。
で、手術が終わった後、ブーマスイだったんだけど、もうぐったりしちゃって。
夕方には終わったんだけど、病院着くなり、うつ伏せで寝てくださいって先生に言われてたからうつ伏せで寝て、
そのまま2時間ぐらい寝ちゃったのかな。で、ご飯の時間だったら、面白いことでちゃんと起きてご飯食べるので。
飯がうまいんですよ、その大学病院。で、飯食って、その後すぐまた寝て、13時間ぐらい寝ましたかね。
で、もう次の日からはね、全然普通に生活っていうかもう行動もできたんですけど、
そんな感じでさ、2日間入院して、経過も良好ということで退院ができて、その後ね、すぐ仕事に復帰してたんです。