まず僕ね、映画館でポップコーンを食べるってこと、ほぼない。人生でね、1回か2回しか経験したことないと思うんだよね。
そもそも映画館に誰かと行くってことがすごい極端に少ないんで、そういう経験はないから、僕だったらどうするかなっていうのはちょっと考えてみたんだけど。
これさ、映画が始まるとさ、コミュニケーションを取るのが難しいじゃないですか。もうかなり限られてくるでしょ。
喋ることとかもできないから、だからさ、映画が始まる前に先手を打っとく必要があると思うんだよね。
何をすればいいかっていうと、例えばさ、ポップコーンをたくさん食べられて嫌な思いをしたことがあるんだよねみたいな架空の話を作って、映画が始まる前にその人に話しとくわけですよ。
このなんていうの、先手を打って釘を打つって言うんですかね。
その人がそういう人かどうかわからなくても、私はこういうことをされて嫌な思いをしたことがあるっていうのを話しとくと、大抵の人は気をつけると思うんだよね。
で、そんなさ、爆速で食べる人じゃなかったら、そんなやついるんだ、やだね、でもそれで済む話だから。
で、できるだけこういう話をするときは深刻な感じじゃなくて明るく話すっていうの。
コメディータッチで話しとくと、そのなんていうの、神経質と思われなくていいんじゃないかなって思うんだよね。
でさ、大体こういう話するとき、架空のさ、嘘じゃないんだけど、嘘か、嘘ついてるのと一緒か。
でもこういうさ、架空の話って結構したりしません?
僕はなんかこう、架空の話で、なんていうのかな、この釘を打つことは時々するんだけど、こういう時に誰のせいにするかって話なんですよ。
例えばさ、友達と言って、そういうことがあったんだよねみたいな話をすると、その友達って誰っていう話になるんですよ、大体。
そうするとめんどくさいじゃん。
で、そこでさ、なんかこう嘘を重ねていくと、どんどん話がややこしくなるから、僕はね、こういう架空の話をするときはね、大体ね、いとこのせいにするんですよ。
あの、いとこね、みんないとこいるかな。
僕さ、あの、いとこがね、シングルウェイなんですよ。
シングルウェイっていうか、なんていうの。
あの、通常いとこってさ、父方と母方いるじゃないですか。
僕ね、父方バージョンのいとこしかいなくて、母方にはいないんですよ。
まあ、親が一人っ子とかそういう場合も結構そういうパターンがあるよね。
小さい頃いとこって、一組しかいないと思ってたの。
で、大人になってから、あ、そういえばそうか、二羽パターンだなって知ったんだけど。
だから、僕の場合は母方のいとこがいないので、大体母方のいとこを架空の設定で作って、その人たちのせいにバンバンしていきますね。
あのね、いとこのせいにしたらね、深追いされないんですよ。
今回のテーマは宇多田ヒカルの思い出ですが、なんといってもファーストライブの思い出です。
これファーストラブじゃなくてファーストライブね。
覚えてる方も多いと思いますが、宇多田ヒカルのファーストライブは、
爽健美茶についている応募券から抽選による限定ライブでした。
そうだったのね。
そのため来る日も来る日も爽健美茶を毎日飲んで数十枚の応募券を貯めて応募したものの、
チケットは当たるはずもなく会えなく激賃。
残ったのは駆け込みで応募券目当てで買った数本のペットボトルのみ。
それからというもの、爽健美茶は一生分飲んだと思ってほぼ飲むことはなくなりました。
自分は今もチケット運がめちゃくちゃないので諦めていくことが少なくなりました。
このペンネームはまさに宇多田の曲から取っています。
母親との別れの曲だった気がしたので。
花束を君にお便りありがとう。
爽健美茶でライブとかあったんですね。
爽健美茶ってさ、コカ・コーラですよね。
最近さ宇多田ヒカルあの綾鷹のCMをさ、リマスタリングしたトラベリングで放送してるよね。
宇多田ヒカルも出てるけど、それのねオリジナルムービーもめちゃめちゃ良かったんだよね。
あれ、椎名林檎の旦那さんが監督してんだよね。確かね。
綾鷹がコカ・コーラなんですよね。
宇多田ヒカルってなんかさ、コカ・コーラとサントリーを行ったり来たりしてるイメージあるんだよね。
スポンサーでね。どちらもいいですよね。
アラダーネームの花束を君には、6枚目のアルバムに入っている曲ですね。
先週話したけどさ、その宇多田ヒカルが人間活動っていうね、活動して6年間音楽活動を休止してたんだけど、
それの復活の時に出した曲だよね。2016年かな。
そのお便りにもあったけどさ、母親藤恵子さんとの死をね、向き合ったアルバムなんだよね。ファントームって。
宇多田ヒカルってコンセプチュアルなアルバムってあんま出してないんじゃないかなって僕は思うけど、
結構この6枚目のアルバム、その復活の時に出したアルバムなんだけど、
それはね、母親との死を向き合っていると思って。
本人もね、語ってはいるんだけど、花束を君にっていう曲と、真夏の通り雨。あとは道かな。
あとなんだっけ、あの子とさ、こうデュエットした。デュエットじゃない、フューチャリングした曲なんだっけ、あの曲。
タイトル出てこない。ちょっと。あ、忘却ですね。忘却。そういう曲とかね、ちょっとこうなんて言うんだろうな。
お母さんとのことを思って作った曲があるんだけど、僕のプレイリストでもこれは入れていて、
その花束を君にと真夏の通り雨と道。これをね、3曲連続でプレイリストに入れてるんですよ。
宇多田ヒカルのファンだったら、その3曲が並んでる意味っていうのはね、一発でわかってくれたと思うんだけど、
まあこういうね、そのなんていうのかな、宇多田ヒカルのコンセプチュアルな面っていうのかな、
そのやっぱり彼女にとって6枚目のアルバムの制作っていうのは思い出深いんじゃないかなって僕は思っていて、
この3曲はね、並べて入れたんだけど、花束を君にってさ、朝ドラの主題歌だったんですよね。
トトネーちゃんっていうドラマの主題歌だったと思うんだけど、この曲でね、宇多田ヒカルはまあその復活をするんだけど、
僕やっぱりね、この曲、そんなにね、最初は好きじゃなかったんだけど、聴けば聴くほどさ、
シンガーソングライターとしての宇多田ヒカルの素晴らしさっていうのを感じる曲だったんだよね。
朝ドラの曲って僕がイメージするのは、本当にさ、いろんな人が朝聴くわけですよ。
もうローニャクニャンニョ、ニャンニャニョ、猫ちゃん出てきたけど、ローニャクニャンニョ問わず、
ローニャクナンニョか問わず、いろんな人が聴くわけですよ。しかも朝っていう時間にね。
だからさ、なんていうのかな、あんまりさ、考えさせる内容じゃダメだと思うんだよね。
すごくシンプルな詩で、シンプルな言葉で綴るのがいいと思ってて、
結構それってシンガーソングライターにとってはさ、シンプルな言葉で綴るってやっぱり難しいと思うんだよ。
誰にでも伝わるような言葉っていうのかな。
このさ、「花束を君にはさ、花束を君に贈ろう。愛しい人、愛しい人。どんな言葉重ねても。」だけ。
真実にはならないから今日は贈ろう、今日は贈ろうみたいな歌詞だよね。
いいなと思って。これさ、畑本博の「ひまわりの約束」っていう曲でもすごい感じたんですよ。
朝ドラの曲じゃないんだけど、ドラえもんの映画の主題歌だったんだよね。
ドラえもんが3Dになってる映画だったと思うんだけど、ドラえもんとかもそうでさ、いろんな人が見るし、
さらには子供が見るんだよね。大人から子供まで見るからさ、子供にも伝わる言葉で曲を届けなきゃいけないと思うんだけど、
この畑本博の「ひまわりの約束」のサビとかもすごくシンプルな曲なんだけど、シンプルだから伝わるっていうのかな。
そういう曲ってさ、一見なんか深みがないように見えるんだけど、時間が経つとそのシンプルさが際立ってくるっていうのかな。
花束を君にはまさに僕のとってそういう曲で、聴けば聴くほどすごいハマっていく曲ですね。
さっき話したさ、道っていう曲もなんかね、僕は結構好きで、これもね、母との別れを歌った曲なんだけど、
It's a lonely, it's a lonely, it's a lonely っていうサビで出てくるんだよ。悲しい曲だと思うんだけど前向きな曲で、
It's a lonely なんだけど、その後は Not alone っていうの。
なあろうなあろうなあろうなあろう、ふっふっふっふっふ、そんな気分でサビが終わるんだけど、
このそんな気分が歌田ヒカルっぽいんだよね。そんな気分だよみたいなさ、なんかうまく言えないけど、
なんて言うんだろうな、なんかちょっと抜けてさ、恥ずかしがり屋っていうのもあるんだと思うんだけどね。
そんな気分なんだ、みたいなノリで終わらせる歌詞が僕はすごい好きで、
まあこの曲さ、なんか僕ね、すごい好きになったきっかけがあって、それがね、歌田ナイトっていうイベントなんですよ。
これね、何かっていうと、新宿2丁目のアイソトープラウンジっていうところで、不定期で開催しているクラブのイベントなんだけど、
ゲイのさ、クラブカルチャーで結構面白くって、一人のアーティストに焦点を当てて、一晩中その人の曲で踊り明かすっていうイベントが結構あるんですよ。
この歌田ヒカルナイトだったり、浜崎アユミもあるのかな、アユナイトだったり、あとはユーミンナイトとかマッキーナイトとかね、
このさ、ゲイに愛されているミュージシャンたちをピックアップして、もうDJがさ、その曲しか流さない、一晩中それで踊り明かすっていうクラブイベントがあるんだけど、
そのイベントに僕昔よく行っていて、最後に行ったのはね、5年ぐらい前で、
ちょっとコロナ禍になってから僕はクラブとちょっとね、距離を置いてっていうか、別に置いてるつもりはないんだけど、まだねクラブにはちょっと行ってなくて、
それがね、4月にあるんですよ。4月28日にあってね、久しぶりにちょっと行きたいなと思って、僕それ行こうと思ってるんですけど、
その5年前の歌田ナイトでこの道がね、流れてた時に、そんなにね、大きくないクラブなんですよ。
そこにさ、すごいもう歌田好きの人たちがギューギューに収まってみんなで踊り狂う感じなんだけど、
この曲でさ、みんなさ、
It's a lonely, It's a lonely ってさ、フーフーフーってすごいさ、大きな声で歌って踊ってて、
なんかね、その姿を見てると僕はほんと涙が出てきて、
一つのアーティストの一つの曲でみんなが一晩中踊り明かして、
さらにさ、一個の曲でみんなで声をさ、出してさ、一つになってなんかこう踊ってるっていうのがすごい楽しくて、
すごいなんていうの、ハッピーな空間だったのよ。幸せな空間で。
で、さらに言うと歌田ナイトってね、かわいい子が多いんですよ。
これね、ミックスイベントだからゲーだけが入れるイベントじゃないと思うんだよね。
あの2丁目の、新宿2丁目のイベントってゲーオンリーのイベント結構多いんですけど、
こういうさ、歌田ナイトとか○○ナイト、このアーティストをフューチャーしてるイベントっていうのはミックスのイベントが多いから、
女性でも入れると思うんだよね。
ちょっとその辺はね、ツイッターとかで情報流れてるから見てほしいな。
あの僕のツイートでもね、ちょっとシェアしたいなと思うけど、
だからさ、ほんといろんな人が来てて、いろんなさ、そのアーティストを愛する人が来てるからすごく楽しいんですよ。
今回ね、久しぶりにゴールデンウィーク前に開催するんだよね。
多分これさ、ベストアルバムを記念してのね、イベントだと思うけど。
あの、もちろんね、歌田ヒカル公式のイベントではないので、非公式のね、イベントでファンがやってるイベントなんだけど、
すごくね、楽しいよ。
なんか久しぶりに行きたいななんて思いました。
花束を君にお便りありがとうね。
最近なんですけど、そうそう、あのお便りだけじゃなくて、お便りフォームだけじゃなくてね、
僕のスポティファイのアラオネをさ、配信しているところにメッセージをかけるところがあって、
そこにもね、ちょこちょこメッセージをいただいてるんですよ。
で、あの、気づいてるアララーズはいると思うんだけど、実はそこでね、テルミが続いてるんですね。
えっとね、先週、先々週はね、歌田ヒカルの思い出、曲の思い出テルミ聞かせてっていう感じでメッセージを募集したんですけど、
ここにね、メッセージが来ているので、それも紹介したいと思います。
アララーネームズーミー。
僕の思い出の曲は2曲あるんですが、初恋とあなたです。
別れた彼女との思い出の曲なんですけど、全然まだ引きずっています。
どうすれば乗り越えられますか?
ズーミー、お便りありがとう。久しぶりだね。
この初恋とあなたは7枚目のアルバムですよね。
初恋っていうアルバムの2曲目と3曲目だと思うんだけど、
あなたはさ、歌田ヒカルの自分の子供に向けて作った曲なんだよね。
歌詞素晴らしいんですよ。
ただの数字が特別になるよっていう歌詞があって、これは多分子供の年齢だと思うんだけど、
その後さ、戦争の始まりを知らせる放送もアクティビストの放送も届かないこの部屋にもう少しいたいっていう歌詞があるんだけど、
これも多分子供との時間の話をしていると思うんだよね。
歌田ヒカルの曲ってやっぱ歌詞が深いんだよね。
先週も話したけど、ベースに文学があって、本を読むのが好きだっていうのは、
まあ本だけじゃなくて漫画もかな、昔からよく話してるんだけど、
インスタライブを見てるとさ、精神学の本とか科学の本とか、あと哲学書とかかな、そういうのも結構読んでるみたいで、
歌田ヒカルの3rdアルバムかな、ディープリバーっていうアルバムあるんだけど、
そのさディープリバーっていう曲は遠藤修作の深い川っていうのがインスピレーションだっていうのは歌田ヒカルが講演していて、
その本をベースに歌詞を書いたりインスピレーションを得てしてるんだよね。
結構それ僕にもあって、アーティストが作る作品とか本とか音楽とかがベースに僕は作品を作ることっていうのはよくあるんだよね。
それを知りたくて、昔あったけどアンディ・ウォー・フォールの作品を見てニューヨークに行ったりとかね、それでちょっとポップアートを勉強したりとか、
やっぱなんかこのアーティストってね、自分の生活からさ出てくる言葉もあれば、そうやって誰かからの言葉をね受けて作るものもあって、
最近のさベストアルバムの話で歌田ヒカルはそのサイエンスフィクションっていうねタイトルのベストアルバムを出したんだけど、
歌詞がさ、全部嘘でもないけど全部本当でもない。自分の中から出てきてるものなんだけど、それがすべて本当と言われたら本当ではない。
本当ではないとは言ってないんだけど、だからなんていうの、フィクションとノンフィクションの間で何て言えばいいんだろうなーみたいな話をしてた時に、
サイエンスフィクションっていうのが一番ぴったりくるのかなーっていう話をしてて、それでそういうタイトルのアルバムにしたんですみたいな話をしてたんだけど、
それですごく僕もわかるんだよね。荒音で話す時も時々あるんだけど、ちょっとオブラートに包んで話すことあって、
ちょっと架空をプラスするっていうのかな。嘘はついてないんだけどね。
誰かのせいにしたい時はいとこのせいにしたい。そういうのは時々あるわけですよ。
で、そのなんていうのかな。歌手ヒカルも文学だったりさ、いろんなアーティストからインスピレーションを得て曲を作ってたりっていう話をしたかったんだけど、
何の話をしたんだっけ?わかんなくなっちゃった。初恋ね。初恋が好きなんだよね。初恋もさ文学的な歌詞だよね。
あのさ、僕さこのさ初恋聞くとさ、いつも思い出す曲があって、
うるさいほどララララララララララララ、あの日の悲しみさえ、あの日の苦しみさえ。
ヨネズさんのレモンっていう曲をいつも思い出すんですよ。なんかリズムが一緒じゃないんだけど、初恋はタラララララララなんだけど、
レモンはララララララララなんで、違うんだけどなんかいつも思い出してる。しかもさこれさ、同じ頃のタイミングを出してるんだよね。
2018年の初投に両方出してて、初恋を聞くとレモンを思い出して、レモンを聞くと初恋を思い出すという現象が起きてるんだけど。
これもね、やっぱね、歌手ヒカルちょっと後で話そうかな。このなんていうの、リズムの取り方が面白い。
ちょっと待って、後で話そうと思って。今日も結構、お便りいっぱい読もうと思ったのに、ダメだね。ごめんなさいね、なんか僕ダラダラ喋っちゃうけど。
でもちょっとこの話したいんだよね。ズーミーがさ、失恋をまだ引きずってるっていうのがお便りにあって、どうすればね、乗り越えられますかっていうさ、質問なんだけど。
恋愛ね、引きずるのね。引きずり女って昔さ、狭間寛平がギャグやってましたけど。
恋愛の思い出ってさ、酒のつまみにはなるけどさ、それで飯は食えないんだよね。だからね、厄介者だと僕も思ってるんですけど。
僕自身で言うと、僕はあまり恋愛は引きずらないんですよ。ドライって言われたらちょっとなんていうの、冷たい男って言われちゃうかもしれないけど、
もちろんね、別れた当初はセンチメンタルな気分にはなるけど、それを長く引きずるっていうことはなくて、
なんかどっちかっていうと、なんていうのかな、いい思い出に召喚させていくっていうか、成仏させていくっていうのかな。
なんかそういうタイプではあるんだけど、絡まったさネックレスとかと一緒なんじゃないですか。その絡まりを解く。
なんで引きずってるのか、その理由、その原因をさ、解明しないと前に進めないんじゃないかなって僕は思うんですよ。
で、なんていうのかな、時間が経つとさ、いろんな要素がさ、プラスされてって、さっきのサイエンスフィクションじゃないけど、本当にあったことだろうけど、
そこになんかさ、プラスされていく?話がくっついていくようなことはあると思うんだよね。
でさ、何に対して引きずってるのかっていうのがだんだん自分でわかんなくなる。何が大切だったのか、何に傷ついたのかとか、
ちょっとどんな別れ方をしたのかっていうのがわかんないからあれなんだけど、だからさ、その絡まりを取るためにも、
その原因、何にもやもやしてるのか、何を引きずってるのかっていうのを紙に書いたり、あとは誰かに話したりとか、
そうやってさ、自分の中、心の中を整理していく必要があるんじゃないかなって思うんだよね。
一人だけの問題、問題っていうか一人だけのことだったら、別に自分で悶々としとけばいいんだけど、
恋愛ってさ、対人がいるわけで、相手方がいるわけでさ、そのさ、引きずったままでいるとさ、何て言うんだろうな、
その、もやもやが大きくなっていって、時にはさ、相手に迷惑をかけてしまうっていうこともあるじゃないですか。
それはもちろん人によってね、ズーミーはそういうことはしないと思うけど、
人によってはさ、やっぱりそこの思いが強くなってさ、相手に迷惑をかけるっていうこともあるから、
そうなる前に、自分の中で絡まっている、その何て言うの、もやもやを解消させるためにも、
整理整頓ね、書いたり話したりして、していくことがいいんじゃないかなって思います。
なんかね、全然話は違うんだけど、僕もちょっと、今朝さ、ちょうどあの、
ドラマのね、アンチヒーローっていうさ、TBSのドラマを見ていて、これTVerで見てたんだけど、
そのさ、何て言うんだ、このドラマ、めちゃめちゃ面白かったの、裁判官?
あ、違う、弁護士さんの話なんだけど、北村匠が出てたんですよ。
で、北村匠久しぶりに見てて、やっぱ北村匠可愛いなって思って見てたんだけど、
あ、そういえばなんか僕の元彼、北村匠に似てたなっていうのを思い出して、
あれ?でもなんか僕、ちょっと前のアラオネで、伊藤健太郎に似てるって話してなかったっけなって思い出して、
あれ?と思って、伊藤健太郎だっけ?北村匠だっけ?みたいな感じでさ、
別れた彼氏の顔がどっちに似てたかっていうのを、ちょっとなんかだんだん思い出せなくなって、
で、久しぶりに、
ばあちゃん、今ちょっと、あの、ばあちゃんが目の前で甘え始めてきて、ちょっと一瞬動揺して言葉を失っちゃったんだけど、
だからその、元彼がね、北村匠と伊藤健太郎どっちに似てんだっけって、なんか分かんなくなっちゃって、
久しぶりに元彼の写真とかを見て、
なんかどっちにも似てんなーみたいな感じで、記憶なんてもなさ、案外適当なんですよ。
時間とともにさ、忘れていくし、で久しぶりに見ても、あれどっちだっけなーって、
なんかちょっと美化してる部分もあったり、いやでもね、元彼めちゃめちゃ可愛くって、あのすごいタイプの顔だったんだけど、
それなんていうのかな、美化してくっていうこともあるだろうし、なんかそんな感じでさ、
記憶なんていうのは、なんていうの、どんどん変化して、その絡まっていくこともあれば、美しくなっていくこともある、
なんかそんなもので、そういうものにさ、いちいちなんていうの、気を取られてたらしょうがないっていうか、
そういうもんだなーって思っとけばいいなーって、僕は思っていて、
だからちょっと話は違うけど、その絡まりがあるんだったら、シンプル化していくのがいいんじゃないっていう思いですね。
なんかその思いをね、成仏させてよ、ズーミン。
それでさ、なんか次のステップ進もうぜってな感じでね、
そんなズーミンさんには宇多田ヒカルのタイムウィールテルをおすすめします。
ラジオっぽいでしょ。ここでポンってね、書けれたらいいんだけど、
あのプレイリストにも入れたんだけど、タイムウィールテルはオートマティックと一緒に入ってた曲で、
ファーストアルバムにも入ってるんだけど、最初はさ、宇多田ヒカルのデビュー曲ってタイムウィールテルの予定だったっぽいんだよね。
それがオートマティックになったっていう話があって、オートマティックはマイナー調の曲なんですよ。
ちょっとこう、なんていうの、暗めの曲。で、タイムウィールテルはメジャー曲で、
確かね、宇多田ヒカルをデビューするときにメジャーな曲じゃなくて、
マイナー調の曲の方がいいんじゃないかみたいな、そういう理由でオートマティックが選ばれたはずなんだよね。
多分僕、タイムウィールテルがね、デビュー曲だったとしても、宇多田ヒカルは同じ人生を歩んでたんじゃないかなって思うけどね。
それぐらい僕も好きな曲です。オートマティックより僕ね、タイムウィールテルの方が好きで、
プレイリストでも最後の曲にしたんじゃないっけ、確か。ディスタンス。ディスタンスって曲もすごい大好きで、
ディスタンスからタイムウィールテルにしたと思うんだよね。ぜひ聴いてください。
そういうわけでね、もっとお便りを紹介したかったんですけど、今週も僕がダラダラ喋ったせいで、
2通しかお便り紹介できなかったんですけど、たくさんのあららず、たくさんのお便りを本当にありがとうございます。
ちょっとなんかさ、お便りを成仏させ…成仏って言ったらあれだけど、紹介するね、なんかそういう生放送とかちょっと企画しようかね。
じゃないとなんかみんなのお便りをね、たくさん読めないから、そういうのも企画していきたいななんて思います。
てなわけでね、今週はさ、先週話した通りさ、新コーナーを3つ発表しようと思ってたんですよ。
時間ないでしょ。本当はね、紹介したいんですけど、来週に引き伸ばすとさ、もう本当毎週引き伸ばしてんじゃんってなんかみんなからクレームがきそうなんで、