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愚か者がやっと気づいた成功法則。学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演、研修を行ってきた成田芳紀が、今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。
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やりないよみたいになって
やり始めたんです
そこが最初のスポーツって体を動かした
最初だったんですね
幼稚園からずっとやっていくと
そこそこやっぱ上手くなってきて
じゃあ
機械体操最初はマット運動みたいな
感覚ですよ
体を動かすっていう感覚から
競技に行ってみたいな
小学校上がって
中学年ぐらいか3年ぐらいか
中学のか
中学じゃなくて
小学校の3年生ぐらいかな
そのあたりが
機械体操みたいになってくるわけですよ
クーブルもあったり
もちろんもちろんですよ
競技になっていくっていう感じですかね
鉄棒したりとか
バク転とかも小3小4ぐらいできた
どのくらいか覚えてないですけど
もうできてましたね
大車輪とか
そうです大車輪もそうだし
飛び箱っていうか
アンバーっていうところですね
それが中学校まで
やって
でも若干また
こんなところで突っ込むんですけど
僕もまた突っ込むわけですけど
僕も機械体操結構好きで
習うことじゃないですけど
小学校でバク転やってたり
先生が育ったんで
あれですけど
すごいステロタイプな質問ですけど
やっぱりずっと機械体操やってると
背が伸びない人多いじゃないですか
ちっちゃい人
福西さんもともとそれこそ
幼い頃からでかかったとか
どんな感じだったの
僕はちっちゃかったですよ
中2
2、3ぐらいまでちっちゃかったですかね
高校に入ってもう十何センチ伸びてるんで
そうお父さんも大きいの
いやそうでもないですよね
お父さんもお母さんもそんなに高くて
平均的ですかね
高校兄ちゃんは
兄ちゃんも平均的かな
ちょっと突然変異なのかな
お母さんも平均より高いかもしれないですけど
でも普通だと思ってたんで
それがあったんで
なぜ大きくなったかは
よく寝てた
よく寝てた
なるほど
寝る子は育つ
育つっていうの
で牛乳も飲みましたね
牛乳も飲んだ
今なんかデータがね
牛乳が伸びる伸びないってあったけど
あの頃は牛乳飲めば身長伸びるとかって言うから
言われてたねあの頃はね
だから僕マジ牛乳飲んで
結構寝ましたもん
あそう
あえて寝てたわけじゃなくて
寝るのも僕今も好きですけど
寝たいんですけど
よく寝てたんですね
その合間とか練習前とか
やっぱり寝る子は育つんだね
寝る子は育つと思います
これは言えるかも
間違いない
間違いない
そうか
それで身長伸びたっていうのはあるんですけど
その時にもしかしたらね
09:00
中学校に入った時にもう体操やめたんで
どっちかというと逆三角形の体型だったんですよ
ああですよね
今とちょっと
それが逆に下半身サッカーし始めたから
下半身大きくなって
絞れてくるみたいな
その機械体操から
サッカーに変わるきっかけって何なんですか
うわぁ4年生からサッカーを始めて
これも友達の
友達のおかげっていうかきっかけなんですけど
友達がサッカーやるっていうんで
じゃあ一緒に遊ぶ
友達がサッカーやり始めたから
僕も行こうかなっていう感じだったんで
それスクールに入ったの
ああスクールに入った
小学校の少年団みたいな感じですかね
誰でも入れる
サッカーチームみたいなのに
入ったのがきっかけなんですけど
愛媛の新居浜市で
生まれ育ってるんで
野球道場だったんですね
父親も野球をやってたので
もう家ではキャッチボールとかですし
もう野球体操しながらも野球をしたり
小学校でも遊ぼうよって言ったら野球でしたし
なるほど
でもなんでサッカーなんて言ったら
本当友達がサッカーしようって言うから
サッカーした感じなんですけど
それがなかったら今のキャリアがなかったかもしれない
ないですね
いろんな運動してたのね
いろんな運動しました
いろんな遊びしました
いろんな遊びした
遊びしましたね
どんな遊び
自然とだから
高道を自転車で足つかずに上がるみたいなね
山越えっていうのがあるんですよ
その山越えを足つかずに上がるってやって
ガーってこげないから
もうこんなでしょ
こんなしながら
そうなんだ
それをずっと続けたり
川もあるんで
川で泳ぎもちろんですし
発泡スチロールに入って
川を下りに行ったりとか
なるほど
すごいなそれ
うんまあ今
やっていいか分かんないですけど
そもそもね
海も行けないかもしれないですけど
海は潜れるんで
海潜って魚獲ったりとか
じゃあとにかくいろんな遊びで体動かしてたんだね
そうですね
まあ体動かせということに関しては
もうしてましたね
でサッカーを選んだのが中学校なんですよ
選んだのは中学校
その小学校4年生からサッカーと体操しつつ
でも体操メインで
それでも体操メイン?
もう体操メインですよ
体操メインですね
オリンピックで金メダル取りたかったんで
ああなるほど
そこまで行くとね
もう夢の夢ですよ
そんな無理に決まってるぐらいの感覚でしたけど
まあその時もJリーグもそうですよね
ないしサッカーやってるから
なんかプロになりたくてってやってるわけじゃないんで
今の子たちもね
プロに行きたい海外行きたいってやり始めますけど
そうかまだJリーグなかった?
ないないないないですないです
だからサッカーをやって遊びの中でサッカーやってて
サッカーもそこそこうまくできる
その地域ではですよ
要は地域ではできるようにもなったんでね
できるようにもなったんで
で中学校になって
体操かサッカーを選ぶっていうことになったわけですよ
その選ぶ時に
12:00
じゃあどっちが楽しいかっていうか
面白いのは両方面白いし
夢だったらやっぱ体操の方が近かったかもしれないけど
僕はもうその団体競技
みんなでやることが好きで
サッカーを選んだって言った方がいい
なるほど
体操は個人競技
個人競技なんで
やっぱ自分で
体調管理とか
体調管理もそうですけど
サッカーもするけど
調子が悪かったら点数に響くし
そのプレッシャーが僕は耐えれなくて
サッカーを選びました
中学校から本格的にサッカースタート
それは学校の部活動です
部活動で
中学校の時はポジションはどこだったの
中学校の時どこだったかな
攻撃的ですよ
中盤だったかな
だって岩田入った時
フォワードだったじゃないですか
あれ高校の時じゃなかったかな
フォワードやるかってやったの
そんな感じですよ
でもその時って上の年代の人たちも上手いじゃないですか
だからフォワードに確か上の上手い人いたから
僕中盤だった気がするんだけど
それこそ小学校だとね
まずかけっこ早いとどうか
身体能力でマイクとかありますよね
なので中盤だったと思いますけど
なるほど
サッカー始めてプロだったじゃない
はい
それまでの経緯ってのはどんな感じなの
うーんとプロになった時ってのはどんな感じなの?
うーんとプロになった時ってのはどんな感じなの?
プロになったのも
僕はプロに夢は
プロ選手ってやっぱできるってなってからなんですよ
だから93年にJリーグが開幕じゃないですか
92年くらいからJリーグできるだろうって
そうですね
話になるわけじゃないですか
だから92年とかだから高1とかですか
高校入ってからですかね
プロになりたいなって
できるって分かってからプロに入りたいなと思ってたんですけど
高校入るのも新学校に行くかサッカーで行くかみたいな
二択になって
新学校は練習量が少なかったんで
もうサッカーで行くかって言ってサッカー選んだんです
成績も良かったの?
成績新学校に一応行ける成績はあったんで
なるほどっていうかっていうのもすみません
どう考えて僕もその辺も聞きたかったですけど
やっぱり勝手なイメージですけど
お勉強もできたんだろうなってイメージがあるんですけど
いやいやいやそんなですよ
新学校行ってる時点でだから
新学校行けるぐらいの学力はあったと思いますよ
あとは田舎ですからね
そこでどうするかってなって
サッカーする時に
南岩高校っていう強い高校がいたんですよ愛媛はね
そこを倒すためにどうするみたいなのやってたんですけど
そこの高校は行けなかったんで
推薦とかもなかったし
行くなら一人で下宿しなきゃいけないっていうのもあって
そういう僕の強い高校は行けなかったんですけど
そういう僕の強い高校は行けなかったんですけど
そういう僕の強い高校は行けなかったんですけど
そういう僕の強い高校は行けなかったんですけど
じゃあ家から近いところで強くなるであろうチームに行こうっていうのが新浜工業だったんですよ
そこにやっぱり他の地域で上手いっていう人たちが集まるっていうようになってたから
15:04
そこに行ったっていう感じですね
なんかやってる時に僕は高校もそれなりに強いとか言っても
そこで大体自分がプロになるかないかである程度分かるじゃないですか
少なくても走りも分からないのか
その辺で中学から始めて
例えば中学でもそうですけどやっぱりダントツで
学校では上手かったんでしょうけど
その辺が高校入ってどうだったとか
それはね本当に走りも棒にも触れないぐらいですよ
本当に謙遜じゃなくて
いや本当にだって僕その時に選ばれるって言ったら
中学校の愛媛選抜ぐらいか
いやでも僕はやっぱりそこは入ってるんですよね
そこぐらいは入ってるかもしれない
県選?
トレ選みたいな
でトレ選も選ばれつつだけど
でトレ選も選ばれつつだけど
新居浜ではやっぱ上手いって言われてたんで
僕は調子に乗ってましたよ
僕にボールもくれば点取れるって
もうなんか全員無双って感じ
もうそのところではね新居浜ではね
だけどやっぱり愛媛県選抜っていくと
僕試合出れなくて
うわみんな上手いっていうのが
最初のカルチャーショックみたいな
でこれじゃダメだって言って
サッカー練習してたりとかっていうことを
続けてただけなんで段階踏んで
高校に入って
じゃあサッカー選んだ分
サッカーもう辞めるつもりもないっていうか
サッカーで行ってるんで
やっぱサッカーをしてきたし
選んだ分辞めようって思わなかったし
辛かったですよ
それ理不尽なこととか
いろんなことありつつも
サッカーで行ったんで
行け行け言わなくても
もうでもそれでもやっぱやるって言って
行ったんで続けつつ
やっぱそうサッカーでJリーグができる
じゃあ目指そうよって言ってたんだけど
っていうのがJリーグのきっかけではあるんですけど
それでも箸にも棒にもなんで
どうすればいけるなんかわかんないじゃないですか
日本代表に選ばれてます
だから声かけられましたとかだったら
もちろんあると思うんですけど
そういうのもなかなかなくて
きっかけ大きなきっかけは
本当に高校3年の夏の総合体育大会
インターハイの愛媛県予選で
その南谷高校の選手が
そこに強いJリーグが有望であろう選手がいて
そこにジュビロ岩田の石井スカウトが見に来てて
声かけてくれたのが一番最初
じゃあ違う人を見に来たスカウトが
あの福西さんをスカウトしたんだ
そう見つけてきたって感じ
まずスカウトではなかったですね
だから発掘じゃないですか
そこから練習岩田に行ったりとか
他の試合を見に来てくれたりとか
スカウト陣がしっかりしてたんで
石井さんだけではなくて
他の人が見に来てくれたりとかっていうのは
後々聞いたんですけど
最初オファーに行けたっていうか
18:03
オファーしてくれて
プロになるっていうのが
開けたって感じですね
だからスカウトってこうなんだっていうか
全然そんな仕組みとか
そんなの全部知らないから
ただただサッカーしてて
インターハイに出たい
南谷倒したいって言ってやってて
ちょうど南谷と対戦してたんですよ
準決勝で
なるほど
その後も別に俺が活躍したわけでもなく
PK戦で守り倒してPK戦で勝ったんですけど
倒したのね
それ勝ったからなのか分かんないですけど
それで見つけてくれてっていうのが最初でしたね
これなんかそのすいません
目標達成とかね
目標についてみたいな成田さんの番組でもいつも
話あるんですけど
今の話でタラレバになっちゃうんですけど
その最初高校入った時
もっと中学ぐらいの時っておっしゃったように
Jリーグとかないと
だから多分Jリーグプロになるんだとか
あんまりそういうイメージなかったわけですよね
なかったと思うんですけど
なんて言うんでしょう
その高校の途中ぐらいから
ちょっとJリーグの香りがしてきたんでしたっけ
その時代
上手くなってるっていう自分自身と
香りは出てましたね
世論っていうか世の中で
サッカーでプロリーグができんじゃないかみたいな
で
何が伺えたかっていうとですね
要はその福西さん今の話
Jリーグに行くまでの感じを聞いて
どちらかというと
何が何でも
当時プロとかJリーグっていう
まず物がなかったとしても
いわゆるなんかもう
例えば体操だったらオリンピック金メダルみたいな
目標から逆算してそこに行くような
タイプなのか
もしくはやっぱり展開してって
なんかそこで開けてなってった感じなのか
もちろんそのプロになってからね
日本代表になりたいとか
いろいろあったかもしれないですけど
基本的に一つ一つなんか積み上げていくのか
逆算するのかみたいな
展開的には積み上げていく方じゃないですかね
やっぱりそうですか
漠然とした夢っていう目標とかっていうのは
ある程度決めるっていうか
持ってた方がいいと思うんで
そこを決めつつ
それに対してどういうアプローチっていうか
どういう道かっていうのは
もうみんな
順に問いろというか
もういろんな道があると思うんで
それを一つずつどういう展開をしていくか
みたいな感じではあるんですけど
僕はその時にもう本当出会いとか
タイミングとか運っていうので
縁もあり
道がある
パッてできた
っていうことです
だからJリーガーにはなりたいって思ってはいたけど
なれるとも思わず
この辺の道はそんな分からなくて
なるほど
ですから目標を持ちなさいと
僕も子供たちによく言うんですけど
目標を持った方がいいんですけど
目標を持って何をするかっていうのは
いろんなことをチャレンジしつつ
いろんな道があるんで
そこに向けてやっていくっていうことを
やっていってもらったらいいなと
思ってますね
さっきのお話でね
壁に当たって周り強いのばっかりだった
あれはありますね
カルチャーショックだった
その時に
常にどういう考えを持っていた
やっぱり自分で選択したんですよ
21:04
サッカーをやろうって
だからこその覚悟を持って
やったことは良かったと思います
もちろん壁にぶつかってやめたいって思う
気持ちも分からんでもないし
それで違う道行って成功する人たちだっているし
それはもう自分次第だと思うんですけど
やっぱそれを自分で選択していくっていうこと
そしてその選択したからには
足掻きなさいっていう言い方がね
ちょっとまた合ってるかどうか分からないですけど
チャレンジしていくっていうことで
何かを開けるんじゃないかっていう感じなので
壁に当たって僕はサッカーを選んだ分
また練習しようってなったんですよ
ちょっと上手くなりたいとか
っていうのを繰り返した
常にじゃあもっと上手くなりたい
もっと上手くなりたいっていう欲求が常にあって
そこに向かっていったわけね
そうですね
バクセントのさっきの夢じゃないですけど
サッカーは上手くなりたかったんですよ
そこはやっぱりちゃんとある
それはありますね
自分がそのサッカーを選んでるわけで
だからサッカーしようっていうことで
外枠はもう決まってた
その中でどういう練習するかとか
知識もないんで
壁に当てて繰り返してたりとか
今してるんですけど
いろんな練習方法あったり
いろんな情報入ってきたりとか
いろんなことありますけど
あの頃はもう本当に自然と一緒に
遊んでたっていうか練習してた
壁打ちしてたのか
壁打ちしましたね
それも良かったと思いますね
この番組では皆様から成田さんへの
ご質問ご相談を引き続きお待ちしております
ご質問ご相談は概要欄のURLから
お寄せいただけたらと思います
成田さんありがとうございました
ありがとうございました
