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2020-11-10 18:01

#86 事業者ごとにStailerというプロダクトはどういう開発を行っているか w/@_ishkawa

CTO (https://twitter.com/_ishkawa) とプロダクト開発の現状について話しました。こちらのブログ(https://10x.co.jp/articles/posts/?id=2020-11-10)も是非!

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今回はCTOの石川さんに来てもらいました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
石川さんにお便り頂いているので、お便りベースで進めたいと思うんですけど、
Staylerで、既にネットスーパーをやられている方々のリプレイスを担当することと、
またそうじゃなくて、完全に新規でネットスーパーをゼロから立ち上げたいですという、
小売さんと、大きく分けると2パターンいると思うんだけど、
この2パターンそれぞれ対応するとき、開発的には、とかプロダクト的には、
どういう違いとか、あとどういう工夫とか付加価値が必要になってきてるんですか?
というご質問です。
これは、一気に答えるには大変そうなご質問ですね。
じゃあまず既存の、伊藤陽花堂の例があるんで、
伊藤陽花堂さんみたいなネットスーパーが既にやられている方に対しては、
どう対応してるんでしたっけ?
伊藤陽花堂さんの場合は、既にWebで動いているネットスーパーがあるので、
そこに対して我々はアプリを提供するために、
既存のWeb版のネットスーパーを自動操作するという形で、
ネットアプリを提供しています。
じゃあちょっと全然違って、
完全にそういうサービスを全く持ってない方々に対しては、
どうやってステーラーを提供してるんですか?
それはちょっとネットスーパーもある場合も含めて話すのがいいかなと思っていて、
ネットスーパーって単純にお客さんがあるWebサイトだけではなくて、
実は裏側のシステムも結構大きいものになっていて、
例えばまずお客さんがWebから注文したというときに、
いざその商品を準備しようとなると、
その商品を10点なり20点なりスタッフが収集しなきゃいけなくて、
それをさらにパッキングして、最終的に配送をスタッフに渡して、
それを最終的にお客さんの元に届けるということをやるんですけど、
ここを管理するためにも結構大きなシステムが必要で、
ネットスーパーを持ってない人がいきなりネットスーパーをやろうと思うと、
そういうバックエンドの仕組みまで一通り用意しなきゃいけないので、
それをプラットフォームとして提供するというのが、
ステーラーのネットスーパーを持ってない業者向けのサービスというふうになっています。
壮大じゃない?
壮大、壮大。
壮大、壮大じゃない。
あとは、アプリをネットスーパーをすでにやられている方に提供するというケースの場合は、
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もうすでに自前のバックエンドのシステムは、彼らが何かしらあるものを持っていて、
主にUXに必要なアプリケーションを動かすための仕組みを提供している。
そうじゃない場所に対しては、オペレーションを支えるすべてを提供している。
ちょっと踏み込むと、オペレーションに対して我々は知見を持っているわけではなかったと思うんですけど、
どうやって作ってきたんですかね。
そうですね。
やっぱりそこの配送とかに関しては、
スーパーの業者さんの方が非常に詳しいですし、
売り場のドメイン知識とかもそうであったり、
その商体をどのように扱うかという知識があるので、
我々が現場を見学させてもらったりとかしながら、
どういう形であれば、より良いシステムを作れるかというのを一緒に作っていくというような感じでやってますね。
今のところ、何社か見学はさせてもらっていて、
徐々に問題はシステムで改善できそうとか、
そういうところがいくつか見つかるところがあるので、
ここを頑張っていって、
ネットスーパーのオペレーションをより良くできるかなというような感覚は、
徐々に掴めてきてはいますね。
見学は誰が行っているんですかね。
ビジネスメンバー、主に対面で対応しているビジネスメンバーと、
あと僕と、あともう一人エンジニアぐらいの感じで出張したりしてますね。
だからエンジニアが直接現場に突っ込まれるという、
そんな現場が我々ですね。
そうですね。結局、作る人がそこのイシューを取り入れて、
そのイシューを取り入れて、
何となく騒動で作っても使ってもらえるものにならないので、
そこに対する感覚は自分たちでもしっかり持ちたいというのはありますね。
実際動いているメンバーも、もともとエンジニアリングが得意なメンバーですけど、
やっぱりちゃんと自分のシステムが、
人の役に立つというイメージを持ちたいという意識を持っていると思うので、
結構こうやって、
自分のシステムが人の役に立つというイメージを持ちたいという意識を持っていると思うので、
結構こうやって、
いやいや連れていかれるという感じでは全然なくて、
むしろ積極的に行きたいですという感じでやってますね。
球を投げた時のみんなのみずみずしさすごいよね。
確かに。
なんかいいボールきたなみたいな。
やっときたなみたいな。
確かに。
最近のフタブーさんの躍動具合とかもね、
面白いですね。
三宅さんとかもね。
そうですね。
大抵は社内にいいボールがたくさんやってきているので、
メンバーみんな忙しいんですけど、
結構ね、生き生きとしているような感じがあって、
嬉しいですけどね。
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確かに。
プラットフォームというキーワードだったと思うんですけど、
もうすでに向き合っている現場の数で言うと、
結構な数あるし、
それぞれやっぱり特徴とかが違うじゃないですか。
そうですね。
そこに対して開発というか、プロダクトとしては一本ステーラーがあるという感じだと思うんだけど、
どうやって複数の現場の要求に対応していくという方針で作っているの?
これはそうですね。
やっぱり何か
ある程度は共通化したいところはあるんですけど、
とはいえ、
店舗にもいろいろな制約があって、
例えばそこの駐車場がそもそもあるないとか、
スタッフがどれぐらい
ネットスーパーのプレッシャーにかけられるのかとか、
はたまた売り場の広さとかバックヤードの広さとか、
そういう条件が全然違うんで、
そういうものに対して
画一的なプロダクトを提供したとしても、
実際そこの問題を解決できるものにはならないので、
そこに関してはなるべくちゃんと解決ができるように
作っていくというような形になっていますね。
ただとはいえ、
対極的な流れはやっぱり
ある程度は同じにはなっていて、
注文をお客さんが作るというところとか、
はたまたその注文の入った商品を集めるとか、
そこに関しては
そこに関しては
最終的に何がしかの形でお客さんに渡して決済するとか、
そういう対極的な流れはあるので、
ここに対しては共通化を図っていて、
より具体というか
細かいところに関してはある程度
カスタマイズというかそこの問題をきちんと
捉えられるようなものを提供するという形ですね。
はい。
はい。
1点強調しておきたいのは、
何でもフルカスタマイズしますよというような感じではなくて、
あくまでも
ネットスーパーをやる上で
最適な形は業者によって違うので、
そういう要求に
それぞれ応えられるように機能なり
要求に応えられるように
機能なり
UIなりを
用意するという感じで、
最終的なプラットフォームとしては
そういう機能とかを組み合わせて
自分たちのオペレーションに合うプロダクトを
作り上げられるような形にしていくというのが
最終的にやりたいことですね。
そうですね。
今僕らが見ている現場が全部初物みたいな感じになっているから、
それぞれのオペレーションに必要なものを作っているけど、
多分最終的にはいくつかの抽象化されたパターンになって、
この現場にはこのパターンを
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あそこで作ったあれみたいな感じになれそうだよね。
そうですね。
なので、
最近は福祉というのをパートナーの方々と
一緒に仕事させていただいていますけど、
最初から抽象化にこだわりすぎないというのも結構大事かなと思っていて、
まずは現場のイシューを捉えきれていないので、
そこのイシューをきちんと捉えられるように、
現場にもきちんと入り込んで、
そこの問題を解くことにフォーカスして、
まずはものを作って、
それをやっていくとだんだん抽象化のポイントが
見えてくるので、
それが見えるようになったら次抽象化を考えるというような形で
進めようと思いますね。
本当にまず使われてなんぼみたいな。
そうですね。
バリュー出してなんぼみたいなね。
そうですね。使われないものをめちゃくちゃ抽象的でかっこいい感じなんだけど、
誰にも使われないとかは全然目指してなくて、
まず使えることが大事。
その時はきちんと抽象化されているというのが第二のステップという感じですね。
確かに。
Googleの検索フォームみたいにめちゃくちゃシンプルなフォームがポンってあるんだけど、
帰ってくる結果がマジでクソみたいなのは本当に使えないからね。
そう。
普通にならないようにする。
こんな感じですね。
5名のお便りはこんな感じかな。
もう1個目のお便りは、
完全自社とフルリプレイスをやる意味。
これは難しい。
そうですね。
これは結構明確に意図があって、
ネットスーパーが普及していない要因ってすごい色々あると思うんですけど、
1つはエンドユーザーがよく触れているプラットフォームできちんと展開できていないということ。
それは要するにスマホアプリでちゃんとしたモバイルのユースケースに
最適化されたプロタクトが出ていないというのがまず1つあると思うんですけど、
それよりももっと大きいというのは、
もうちょっとオペレーションが変わっていないというのが
1つあると思うんですけど、
それよりももっと大きいというのは、
もうちょっとオペレーションが噛むようなところで、
例えば今思い立った瞬間に注文できて、
それが1時間後とかに届かないというのは
すごい色々な理由があって、
その需要に応えるだけの在庫を用意できていないとか、
配送用意できていないとか、
そういうところがあって、
ソフトウェアではなくて、
実際に物流のものを動かすところまで
物を動かすところにボトルネックがあって、
そこの問題を解消するために動いていかないと、
思い立った時にすぐ注文できるとか、
そういう体験が作れないと思っているんですよね。
だから裏の仕組みに入っていって、
イノベーションを起こしていくために、
自社でシステムを作っていくというようなことをやっているんだと思います。
確かに。
そのシステムが本当に使い勝手が良いものだとすると、
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例えば普通のセブンさんとかだと、
通常は大きなベンダーさんに
フル要求をぶん投げて、
自社専用のシステムを作ってもらうみたいなことをして
対処してきたけど、
それによる閉鎖、
閉鎖していかないと、
我々が本当に良いものが作れると、
もしかしたらそれをリプレイスしたりとか、
他のものをメインで使ってもらうみたいな選択肢も生まれるから、
我々としてもインパクトの幅がでかくなる。
そうですね。
ここから先、
あんまり話すと僕がダメなこと言いそうだから。
そうですよね。
そうですね。
なんで結局、
UXを良くしたいってなった時に、
できることってデジタルプロダクトだけではなくて、
裏までやっていって、
裏のオペレーションをより良くすることによって、
よりUXが上がるみたいな話があると思うんで、
それを実現するために入っていこうっていう感じですね。
間違いない。
何か、
UX向いてるっていうのは全然昔から変わってないよね。
そうですね。
それをやるためにやってる仕事は、
僕もそうだけど石川さんも相当大きな変遷を経てるかなっていう。
そうですね。
創業時には考えられないような動きをお互いしてますね。
今石川さんセキュリティのプロになったしね。
そうですね。
いろんなハードルがありますわ。
なんかちょっと別の話でよく聞かれるので、
VizDevとそのプロダクトとか、
石川さんが率いる開発チームってどう連携してるんですかっていうのは、
VizDevを検討してくださってる方とかからよく聞かれるんだけど、
そこは何か感じることとか意識してることってある?
そうですね。
実際に、
VizDevを検討してくださってる方とかによって、
VizDevを検討してくださってる方とかによって、
そうですね。
意識してそうなったのか、
カルチャー的にそうなったのかわからないですけど、
基本的にはかなり二輪三脚で進んでるなとは思っていて、
ちょっと具体名は出せないですけど、
その新規のパートナーさんが、
今結構話が進んでるところが3社くらいで、
そこのどこのチームにおいても、
Vizのメンバーが1人、
Vizのメンバーが2人で調整する人がいて、
プロダクトどうやってやっていくかというのをサポートしていく人が、
2人とか1人とか3人とかいてっていう感じになっていて、
そこの中では、
主にパートナーごとに小さなチームみたいなものがあって、
主にパートナーごとに小さなチームみたいなものがあって、
その中で推進していくみたいな感じになってますね。
その中で推進していくみたいな感じになってますね。
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なのでそこの意思決定は基本的にはそこのチーム内で行われていて、
Vizのメンバーだからプロダクトの仕様に口を出したりしない
Vizのメンバーだからプロダクトの仕様に口を出したりしない
ということも全然ないし、
プロダクトだからビジネス的にこういうことをした方がいいとか
言わないみたいなものはなくて、
ビジネスメンバーはビジネスメンバーが得意だからそっちのほうを担当して
Productチームはプロダクトのほうが得意だから
そっちのほうを担当してますけど、
なんだが明確な線引きはなくてまあ一つのそのパートナーにおける ネットスーパーの方だとサクセスさせるためにやるべきところをやっているというような感じですかね
確かにまあ前に進めるための価値を出し方は結構人によるからそうですねうん あと足りない部分を補うためのリソーサ会社の中にはいっぱいあるもんね
そうですねまあなんでそういう中足りない時にまあ僕とか 借り出されたりとか山本さんが借り出されたりとか
はたまた別のメンバーが借り出されたりとかしてまぁ結構こう そこはメインで関わる人はある程度決まってはいるけどそのその人たちだけがやるっていう
感じではなくて割と柔軟に 人との交流があるか
そうですねなんかうちっぽいそのなんか前に進めるってことにすごい主眼が置かれた いい感じになっている
はっはっは多分 だがなんかこれから新しく入ってきた人がなんかそういうチームをつくって1個授業やるとき
みたいなのがうんえっとどうやっていいかわかんないとかが言えないように なんか経営としては用意していないかなっていう感じがしますな
そうですねうん まあでもやっぱり今のカルチャーが
あるのでねなんか割とこう周りの動きに合わせていろ自然とそういう形にできるかな っていう
感じはありますね確かに なんか僕が見ててすごい思うのはそのリリースに向けてレールに乗せられた時に結構
ビズのメンバーもエンジニアもすごい成長角度がぐんって上がるなっていう 確かにそうですねうん
具体的にもリリースしなきゃってなった瞬間にこんな論点がいっぱいあるんだみたいな これを決めなきゃいけないんだっていうのに初めて晒されて
なんかすごいみんな成長するなぁみたいな いやほんと頼もしいですね
の意味だと1リリースの回数はめちゃくちゃ多い会社になると思うから 成長機会超ありそうだな
確かに うん
じゃあ終わったがよろしいんでこんなところですかね ですねはいじゃあ今回は何でしょう
なんだろうね 今日石川さんの記事も出てるんでそれと合わせて聞いてもらいたいポッドキャストを作りました
はい採用頑張ってるのでぜひ宜しくお願いします 宜しくお願いします
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