こんにちは、ゼロトピックです。今回は、Off Topic、miyatakeさんをゲストに、ちょっと小売りのテックの動向だったりについて話していこうと思います。
miyatakeさん、よろしくお願いします。お願いします。
はい、もうちょっと自己紹介をお願いしますっていうのも、はばかられるんですけども、改めて簡単に一言、自己紹介いただいてもいいですか?
はい、Off Topicっていうポッドキャストをやってます。miyatakeです。お願いします。
あと一言あった。他にシリアルトークとリピートライムですね。
これ、何年ぐらいやられてますか?全部で。
メインのOff Topicの方は、2018年11月に最初のエピソードを出したので、ちょうど5年ぐらいですね。
はい、なるほど。あともう一つは、miyatakeさんって、他のポッドキャストにゲストで出ることってあんま見かけない気がするんですけど、あります?
ほとんどないですね。たぶん1、2回出たのと、あと2回目は今回初めてじゃないですかね。
これ?
はい。
これ2回目だ。
そうですね。前回は、草野さんと一緒に出たんですけど。
なるほど。ありがとうございます。確かになんか、Off Topicを聞いている人からすると、miyatakeさんってたぶん相当、準備をしっかりして、コンテンツ練り込んで話されてるじゃないですか。
で、普通にその人を呼ぶってなると、こっち側のプレッシャーが超強いと思うんですよ。
そうですよね。確かに。
だから僕も、たぶんたぶんうちの中澤、リッチャーが声をかけたと思うんですけど、リッチャーとワンワンで話してて、
ヤモティ、miyatakeさんとインスタカートについて話したらって言われて、すごい良いけど、心の準備がいらないみたいな気持ちで思ってたら、もうFacebookのメッセンジャーグループが作られてて、声がかかったんで。
これはやるしかないですね。
でもブログも書いてたじゃないですか。あれで読みましたけど、やっぱり僕の方ですともうちょっとざっくりS1のなんとなくの情報をアウトプットしただけだったので、
なんかよりやっぱり分析されてたなと思ったので、なんかむしろ僕がどこまで話されただろうっていうところですね。
いやいやいや、深かちあったかなってちょっと思ってるんですけど。
でもなんか多分お互いのビューがあると思うんで、でもまさにそのインスタカートのS1を読んでってところで、多分S1が出た直後にmiyatakeさんいつも通りTwitterのXのスレッドでブワーって長いのが流されてて、
あれうちの社内にも速攻で流れてきたんですよ。というか僕はそれを見て、え、インスタカート上昇した?みたいな。それで気づくっていう。
そうですね、なんかずっと噂されて噂されて延期されて延期されてっていうところだったので、僕も実はインスタカートの創業者が1回日本に呼んだことがあるんですけど、
前職のイベントで、それを呼べたのも僕の前職の遠崎がインスタカートの結構初期従業員だったので、
その人からちょこちょこ情報とかはそろそろ上々ですみたいな話とかを聞いてたので、そういうところからそろそろかなと思って準備をしてました。
いいですね。僕の思いで言うとリピートライブで、要は前田博さんが初期投資家で入ってるすごいみたいな話題で盛り上がってたじゃないですか。
そのことを自分も知ってて、実は僕創業した時からこのグロッサイの領域でなんかやりたいなって始まってたんで、実は投資はしてもらえなかったんですけど、
ヒロさんにインスタカートどうなんすかっていうのを結構話聞かせてもらう機会があって、それが当時2017年ぐらいで、今から6年前ですか。
まだ一応、設立はもうちょっと前ですよね、インスタカートなんで。
そうですね、2011年とかでしたっけ、インスタカートの設立が。
そうですよね。
その時点でもインスタカートは6年先週ぐらいだったと思うんですけど、上々いつするんですかねって話してたのを思い出しましたね。
へー、面白い。
ちょっと早速、S1読んでて、僕もすごい気になったポイントがいくつかあったんですけど、
宮崎さんはあれをパッと見た時に情報量すごく多かったんで、絞るの難しいかもしれないですけど、すごい気になったポイントってどういうところがあった?
特徴的な部分だったり、目を引く部分ってどういうところがありましたかっていうのをちょっと聞いてみたいなと思ったんですけど。
いくつかありまして、もちろんブログにも書かれてたと思うんですけど、
エコノミックスがやっぱり面白くて、結構細かく書いてくれてたので、珍しく会社によっては書いてくれなかったりもするんですけど。
そうですよね、あんなに出してるの初めて見ました。
それはすごいありがたかったなっていうところがあって、平均注文額が110ドルぐらいに対して7ドルぐらいのあらりを出すっていうところなんですけど、
結局、結構広告ビジネスに頼っていたりとか、あとメンバーシップビジネスに頼ってたりするっていうところは、
そもそもそのマージンが低いっていうところからもあって、若干スーパーに近いビジネスモデルだなっていうのは思いましたね。
本当、スーパーそのもののエコノミックスと大差ないなって思いましたね。
そこが多分一つ目で、あとはやっぱり、S1に書かれてるいろんなエクイティ関連の情報とかもすごい特殊なものもいろいろあって、
インスタカートで言うと一つの大きな変局点って、アマゾンがホールフードを買収したときだったと思うんですけど、そのときにやっぱり他のスーパーをかき集めて、
アマゾンが敵だっていうことをうまく説得させたっていうのは大きかったんですけど、その説得材料の一つが実はエクイティだったっていうところが一つ面白かったところで、
アルバーツンとかクローガー、いわゆる大手スーパーに対して、ワラントを渡したんですよね。
なので、そのワラントが確か株価18,9ドルぐらいのワラントで渡してたので、彼らもおそらく一緒にインセンティブを乗っけて一緒に頑張りましょうっていうのを言ったので、
やっぱりただ営業だけではなくて、うまくそのインセンティブ設計を揃わせたんだなっていうのは思いましたね。
小売側とアラインしたっていうところですよね。小売側も積極的にインスタカートの売り上げを伸ばすことに、インセンティバイズされたというか。
そうですね。
ワラント渡してたのをちゃんと知らなかったんですけど、それ何年頃にやられてました?
これが多分シリーズDの同じ価格だったので、だいぶ後に実際ワラントのあれが発生したと思うんですけど、確実にホールフーズの案件の後ですね。
なるほど。
そうですね。あとは実際S1の情報ではないんですけど、直近実際上場したので株価も突き始めましたけど、やっぱりメディア的に見ると成功したっていう風に見てる人が多くて、
株価が初日上がったっていうところが多分成功要因の一つだと思うんですけど、それもめちゃくちゃうまくエンジニアリングしたなって思っていて。
そもそも出した株数がめちゃくちゃ少ないんですよね。
日本っぽい上場でしたね。
全体の多分6、7%ぐらいしか出してなくて、それはもう需要がそこまで今の株式市場だとそこまでないっていうのを理解してるので、あえてサプライ側を試作したっていうところはやっぱりそれもすごいうまくやってますし、
あとそもそもキャッシュをかなり持ってる会社なので、なので実際今回の調達ってほとんどインスタカートに最終的に入らないんですよね。
確か80%ぐらいが従業員がストックオプション行使するための税金の支払いに行くっていうところで、たぶん結果的に100ミリオンぐらいしかインスタカートに入ってこないっていうところだと思いますね。
100ミリオンって普通の会社からしたら超でかい金額ですけど、インスタカートからしたらなんか本当に小さいお金ですよね。
特にエコノミクス的に考えると余計そう思っちゃいますよね。
そうですね。なんか1日あったらちゃんと吹き飛ばせるぐらいの金額ですよね。
確かに。
なるほどな。
すごい面白い。やっぱり着眼点がある種VCEライクというか、フィナンシャルな部分も含めてポイントをチェックしてるなっていうのは、僕らピュアな事業者として見てたんで違うなって思いました。
そうですよね。なんか逆に気になったポイントとかあります?
僕はもう社内でも言ってるんですけど、あのS1の表紙に彼らのパートナーシップのロゴがひたすら並んでて、まさにさっき名前あったクルオーガとか大手のスーパーマーケットが並んでる中にウォルマートがいたんですよ。
ウォルマートってインスタカートは経営の中だったはずなんですよね。取引も辞めてたっていう理解をしてたんですけど、あれお前らいつ復活したっていうのすごい気になってて。
確かに。
そうなんですよ。まさにさっきちょっと会話してましたけど、インスタカートってプロダクトとしてのマーケットプレイスとエンタープライズ向けのソフトウェア、アドみたいな、その3つで構成されてるとして、ウォルマートはどれを使ってるんだろうっていうのが一番気になってるんですよね。
ある種近い事業をやってるからこそ、なんかあのウォルマート、しかも自社であれだけこうデジタルに投資して、自分たちでその事業作れている会社がインスタカートに乗っかってるその理由とか、インセンティブって何があるんだろうっていうのをすごく気になっていて、まだ解き明かせてないんですよ。
何かご存じだったりしますか。
なんか確かその、インスタカートって配送の部分を代理してあげるみたいな、それは確かウォルマート使っているはずです。ただそれだけでそこに載せられるのかっていうところがあるので、それ以外わかんないですね。
確かに、なるほど、あのウーバーとかもやっている。
そうですね、なんか1時間以内に配達してあげますよみたいな。
なるほど、確かに供給力をとしてシンプルに出してるってのはありそうですね。
あとクローガーって、さっき名前出ましたけど、クローガーはまさにオカドっていうオートメイトされたセンターを立てる会社と組んで、結構ウォルマートのすごい大きいライバルなんですけど、彼らも自社でそのいわゆるオンライングロッサリーをやっている中で、インスタカートも使ってるっていう。
こういうすごい超大手がインスタカートとある種、この現段階においては有効的にパートナーシップ結べてるっていうのは、結構我々からすると目から売ることか、すごくしっかりビジネスパートナーシップ構築しちゃうなっていうのが、まずこう表紙を見ただけでドンと一番印象をつけられたことでした。
そこって変わると思います。大手が、それこそウォルマートも自社でやってますし、それこそブログの中で分析されてたのって、平均の注文回数、各店舗でが平均9件でした。
おそらくそれって平均なので、おそらく結構差があるっていうところで、大手は多分より注文されているので、多分1件とか2件しかないところもあるっていうところなんですけど、大手は多分より注文されているので、そこがどんどん積み重なると、インスタカートに払うコストではなくて自分たちで払ったほうがいいんじゃないかっていう結論になる可能性があるのと、
それこそクローガーとかもやっぱりあんまり儲かってないので、彼らが儲かっているところって広告だったりするので、店舗内の広告なので、それがインスタカートに取られてしまうと、そこももしかしたらちょっとコンフリクトが起きるかもしれないっていうところですよね。
いや、めちゃくちゃそうだと思っていて、おそらくなんですけど、そのウォルマーとクローガーどちらも今の売上規模から見た時のインスタカートの支配率というか、シェアって多分相当ちっちゃいんだと思うんですよ。
ちっちゃいから成立している、ある種マーケットプレスってそういうところがあると思っていて、そこの中で自分たちの中でシェアが大きくなっていくと、インスタカートにはそんなにコスト出せないよっていう形で、やっぱりインハウス化していくっていう切り替えが起き得る。
特にその切り替えが起き得そうなのはマーケットプレスの部分とAds、広告の部分かなと思っていて、広告はなんかインスタカートがある種こうやってうまくいく。
あ、小売事業の荒利をこんだけ押し上げられるんだっていうのを、ここまで細かく見せてしまえばしまうほど、クローガーもウォルマーともOK、自分たちがやるわって。
なりそうだなっていうふうに思ってましたね。
確かに、しかもこのリテールメディアみたいなトレンドが今すごい来ていますし、ウォルマーともすごい広告事業が、マーケットプレスも広告事業も、確か社長が言ってた、これだけマージンが高いビジネス、見たことないですね、彼らも言ってたら。
70%とかマージン取れちゃうんですよね。
なので、小売ビジネス、しかもスーパーなんてもう大変じゃないですか。
大変ですね。
そういう意味だと、そういうなんか救いではないですけど、そういうところにどんどん他のリテーナーも寄せていくっていう可能性はあるかなと思いますね。
そうですね、自分が気になったのはまさに今の話と、あとさっき宮崎さんがおっしゃってた一時平均9件ぐらい計算すると、彼らが出しているスタッフ計算していくとたった9件少ない。
これで例えば専用のバン、車借りて配達とかしたら一発で赤字なので。
そうですね。
クローガーの規模でも、インスタカートのトップ3のリテーラーから来てる売り上げを示してくれてたんで、クローガーが仮にそのトップ3に入ってるんだとすると、
大体このぐらいの数字かなって計算していくと、それでもクローガーでも1店舗あたり平均36件とか40件ぐらいをインスタカートで売ってるとなると、
多分クローガーのお店って1日に2000件とか3000件とか商売してるはずで、本当ビビたるもんだなっていう。
まだまだ影響が小さいから仲良しでできるんじゃないかなっていうのが、さっき話した通りでしたね。
そうですよね。そういう意味でいきますと、多分全体のアメリカでオンライングロサリーの比率って多分全体の10%ぐらいだと思うんですけど、
そう考えるとインスタカート全然その規模感に行ってないっていうところですよね。
彼らが扱ってる店舗とかでは多分10%の売り上げを多分占めてないっていうことですよね。
占めてないかものすごい偏在がある。
0.1%にしか行ってない店舗もあれば、もしかしたら15%行ってる店舗もあるのかなと思ってて、
一つうちの会社に、もともとドンキホーテっていう日本のドンキの会社あるじゃないですか。
そこで役員をやられてた方がいらっしゃるんですけど、その方実はコロナのタイミングでアメリカの事業をやられてて、
アメリカに住んでて、アメリカのスーパー買収して再建をやられてたご経験があると。
で、まさにコロナが来たんでインスタカートをすぐ入れて、インスタカートで売ってたんだけど、
その時の比率何%ぐらいだったんですかって聞いたら、もう1日の売り上げの35%ぐらいがインスタカートだったって言ってたんですよ。
もうマジかと思って、もしかしたらそういうお店と全然行ってないお店と混ざって8万店舗なのかなっていう。
そうっすね。なんかそういう意味で言うと、やっぱインスタカートのS1で一つやっぱすごい特徴、他の多分事業ではほぼ見ないものは、
そのコロナのインパクトがもう明確に、確か4倍でしたよね、売り上げの1年で。
それは、なんかありえない現象が起きたんだなっていうのは思いましたね。
そうっすよね。さっきのあの氷とのワラントっていうのも1個でかい多分大きいイベントだったと思うんですけど、
もう1個の大きいイベントは間違いなくコロナですよね。
それがもう圧倒的なあれでしたよね。
そうですね。コロナの時にこの事業をやってたかどうかが松蔭ですっていうぐらい。
確かに。
支配的で誰にも再現できないなっていう。
確かに。それだけで一気に普及しましたからね。
そうですね。確かコロナの頃ってウォルマートもすごい伸びてたというか、
いろんなアメリカ中のオンライングロッサリーの中で、
インスタカートとウォルマートのニュースだけひたすら僕のRSSに届きまくるっていう感じだったなと思ってて、
その2者がすごい市場をでかくしたんじゃないかなっていう気がしますね。
そうですよね。確かに。
ありがとうございます。ちょっと次の話題に行って、
もう1つインスタカートのエンタープレースソフトウェア事業、
要は小売の多分後ろ側、バックエンド側にフォーカスした事業。
これについてリピートライムとかで、
ここの事業のグローバル化があり得るんじゃないかみたいな話をしてて、
インスタカートは自分たちで言ってたわけではないんでしょうか。
自分たちで言ってました。
言ってるんですね。
S1でそのグロース戦略をいくつか記載するんですけど、
そのCore事業とかB2B事業とかその他の事業とかで話している中で、
唯一インターナショナルって書いてたところがこのB2Bのところですね。
そうですね。取引のほとんど、もう90何%がアメリカ国内に対していて、
唯一グローバルに行けない、みたいな、そういう書きぶりってことでしたよね。
そうですね。おそらくなんですけど、それこそ僕も初期のインスタカートとか見てたので分かるんですけど、
やっぱりすごい赤字ホールじゃないですかね、事業って。
そうそう、インスタカートで3ビリオンぐらい調達しているので、
3ビリオン調達して、結局利益出てるのってCore事業ではなくて広告事業だっていう。
確かに。
なかなかすごいことをやったなって、ビジネスモデルを途中でメインのものがシフトした中で、
やっぱり最初から他の国に行くときに、今Core事業であるマーケットプレイスをやるよりも、
おそらくB2Bから攻めた方がコスト的にもいいんじゃないかって多分判断をしてるんじゃないかなと思いますね。
いやー、もうおっしゃる通りだと思うんですよ。
そうですね、一番理解してるのは。
パッとそれ見たとき、宮崎さんは筋としてどうだと思いました?
もちろん難しい部分はあるんですけど、多分海外展開するには唯一これしかないかなっていうところだと思ったので、
一番気になってるのがB2Bから入り込んで、おそらくそこから広告事業に入り込むと思うんですけど、
そこから自社で、いわゆるマーケットプレイスみたいなものまで展開するのか、
もしくはそもそもそれをやらなくて、結局B2Bメインで攻めるのかっていうところがあるんですけど、
やっぱりコア事業の一つのいいところっておっしゃった通り、多分ほとんどのクライアントが何千件と注文が別に来るわけではないので、
なのでそこの配達の部分を誰かがコスト負担してくれないといけないので、
それが多分インスタグラムの一つの優位性の部分だったんですよね、アメリカだと。
それを誰がどういう形でコスト削減、コスト負担をしてくれるのかっていうところがまだ見えてこないっていうところですね。
めちゃくちゃそうですよね。
日本にもインスタカートのモデルの会社っていくつか海外から参入してきてて、
結構前なんですけど、7、8年ぐらい前にOSBってシンガポール拠点のスタートアップで、
本当インスタカートがコピーキャットだったんですけど、2年ぐらい撤退していったんですよね。
当時のジャパンブランチの方ともお話ししたんですけど、やっぱこうエコノミクスが全然合わないと。
知ってるみたいな、それ知ってるっていうのと、あともう一個興味深いというか、
これが一番違いだろうなっていうふうに聞いてて思ったのが、
日本だとその供給力としてのギグワーカーを集めるコストが本当にとにかく高いっていうことを言ってて、
これ多分まだUber Eatsとかもそんなに広まってなかったので、
ギグワーカーの教育コストをこの国で誰が払うんだ問題が、
当時はまだすごくデカかったなと思うんですよね。
アメリカの場合はもうすでにUberがそこのコストを払って、
国内で多分ギグワーカーを育てるじゃないですけど、
こういう働き方があるっていうのをナーチャリングしてたと思うんですけど、
日本はそのコストを払うのが、初めがそのオネストビーでもあって、
っていう状態だったので、とにかくそこが大変だったっていう。
あとあれですかね、
特に多分オネストビーとかに関してはコスト効果から買えるっていうのは一つすごい大きかったと思うんですけど、
その場合って車が必要になるじゃないですか。
車ですね。
車で配達していいんでしたっけ、日本って。
法律的にお金儲けのためにデリバリーするのって難しかったりした気がしてたんですけど。
多分人を運ぶのはもう明確にNGで、車はグレーなんかな。
Uber Eatsとかやってないので、
彼らって本当にローカルで攻めていたと思うので、徐々に地図マップを広げてたと思うので、
もしかしたらそういうところも入りづらいって多分判断していたと思っていて、
昔インスタカートのそれこそ元CTOが日本に来た時に、
日本に来ないんですかって質問をした時に、
当時は基準があったらしくて、
ウェイトリストみたいなのを作っていて、
そこである一定の人数が入れば検討しますよみたいな感じだったんですけど、
おそらく今同じ質問をしたら、
ちょっとこれがないって多分なると思いますね。
そうですね、もう絶対NOだなと思いますね。
やっぱその物流、各国、国での物流の作り方って、
やっぱその各国の規制もそうだし、さっき言ったみたいな、
そのサプライ側のマーケットの状況だったりもすごい左右されるので、
めちゃくちゃ難しいなっていう風に思いましたね。
あの、去年の末と今年の頭に香港に出張したんですよ。
香港って、いわゆるフードデリバリーはどこが買ってるのかなっていうのを見たら、
デリバルっていう、香港拠点、香港、
ファウンダーが香港なんだけど、
今はイギリス拠点のスタートアップかな、だったんですけど、
香港って基本的に金融外じゃないですか、
なので、もうそこにいる人のコストはめちゃくちゃ高いんですよね。
なので、物流コストはとにかく高くて、
クイックコマースとしてもそこが一番悩んでるみたいな話して、
なんか、ちょっと日本とは違うし、
あと、ローカルの人はそんな仕事したがらないので、
かつコロナで人が入ってこないってなると、
物流やる人がいないみたいな問題を悩んでるって言うてましたね。
やっぱそこの、やっぱ各国のサプライチェーンですよね。
そこ、たまたまアメリカがうまくいったっていうだけだったかもしれないしね、
インスタカートに関しては。
そんな気がしますね。
なんか、ウーバーとかも結局、ウーバーがうまくいってんのはアメリカなんですかね。
そうですね、結局、中東もカリーム売却しましたし、
中央もディリオ一緒になって売却しましたね。
そうですね。
物流絡むとやっぱりローカルのビジネスになりやすいんだろうなっていうのが、
後、話戻すとエンタープライズスのソフトウェアの事業の話で、
自分の見たての方にちょっと行くと、
なんか、まさにここ僕らがやってる事業だなっていう、
日本で言うとそのままだなと思うんですけど、
中国にも同じような会社があって、
最近上場準備中みたいな感じで、
DMALLっていう会社があったんですよ。
たまたまある金融機関の友人が繋いでくれて、
そこのCEOとも話したんですけど、
さっきみたいなサプライチェーンの問題は、
基本的にもう小売りで解決してくれと。
その代わり、めちゃくちゃいいソフトウェアを用意してます。
いわゆるOMO的な、アリババっぽい、
eコマースもできるし、
店舗でもデジタルの体験が提供されるような。
後ろの機関システムも一つのパッケージで提供できて、
必要な機能はポチポチポチって選ぶだけで提供できます。
そういうまさにStellar事業に近いような、
我々がやってるような近いようなコンセプトの、
1200人ぐらいでやってる会社の話を聞いたんですけど、
そこもソフトウェアだったらグローバルに出れるんじゃないかっていうので、
特にAPECに事業を打っていきたいと思ったけど、
Go to Marketが本当に難しい。
スーパーやっぱりローカル商売でそこの経営人が、
他国のソフトウェアを使うってことに対するアレルギーがものすごい強くて、
お前たち日本のお前たちのクライアントに、
俺たちを紹介してくれよって言われて、
いやいや、なんで俺たちの逆に。
自分の事業を首絞めてどうするんですか?
カニバっちゃうんで無理ですねっていう話だったんですけど、
やっぱソフトウェアだとしても、
ここは国またいでいくのめちゃくちゃ難しそうだなっていうのが、
自分の事業をやる身としても感じる部分でありますね。
そうですね、ほぼゼロスタートと近しいものですよね。
プロダクトを持ってる分多少なりあるんですけど、
唯一多分一つの大きな違いで言うと、
やっぱりインスタカートとかですとスマートショッピングカートとか、
Keeperっていう会社とか買収しているので、
フィジカルなものがあると、
よりロックインしやすいっていう部分は確かにあるので、
そういうところをもしかしたら、
配達できますっていうソフトウェアよりも、
フィジカルなものから攻めにいくかもしれないですよね。
ありえますね。
店舗内のディスプレイとか。
確かにカートにディスプレイ付いてる、
ここから押すやつとか、
結構海外の会社が作ったプロダクトを導入している、
日本の会社もちょこちょこいらっしゃったりするんで、
確かにそういうものの方が、
カントリーバリアみたいなのを、
実はスルッと超えれる可能性はあるかもしれないですね。
そうですね。
でも結果的にこのB2Bの事業って、
すごいインスタカートにとっては重要なものなので、
ベンダーのロックインもできますし、
利益率、広告とかを出して、
利益率を上げられるのと、
結果的にここでもらえるデータが、
すごい重要になってくるので、
そういう意味だと、
そこから攻めてもおかしくないかなと思いますね。
確かに。
インスタカートは自分たちの中で起きている、
トランザクションのデータとかって、
どこまでリテールに開示してるんですかね。
多分各社のデータをそのまま開示していると思います。
全体のデータとかはもしかしたら、
多少ない匿名化して渡してたりするかもしれないですけど、
ベンチマーク的には。
ただ多分ほとんど渡してないんじゃないかなと思いますね。
ただインスタカートとかはめちゃくちゃデータを見れるので、
それこそインスタカートの知り合いが言ってたのが、
もしインスタカートがCPGブランドの投資をやった場合、
すごいアドバンテージを持つっていうのは言ってましたね。
確かに。
それはそれこそAmazonのマーケットプレイスと同じモデルですよね。
そうです。
めちゃくちゃ公正取引委員会に刺されやすいやつですよね。
絶対刺されます。
確かに。
その今のインスタカートのデータとかテクノロジーの話で言うと、
インスタカートのテックブログが本当に2012年ぐらいからずっと
ミディアム上で運営されてて、すごい歴史がある感じなんですよ。
僕も結構、この今の授業をやる前から
インスタカートのテックブログとかよく読んだり、
CTOとかいろんな人に共有して、
こういうテクノロジー使えるといいねみたいな会話する種になるぐらい
結構有名なブランディングされてるんですよ。
ちゃんと数えてないんですけど、
なかなか25%か30%ぐらいのブログのトピックが
マシンラーニングと推薦とか検索とか
マシンラーニングの出口の記事が多いし、
かぐるってGoogleが買収したコンペみたいなのがあって、
そこにインスタカート上での推薦のアルゴリズムで
一番精度が高いのを出してくださいっていうコンペもあるぐらい
インスタカートってこの領域、レコメンデーションへの投資ってずっとやってきてるんですよね。
レコメンデーションってすると、お客様が買う点数が増えるのかなと。
そうしたらAOVって上がるよなっていう仮説をずっと持ってて、
今回このS1で答え合わせができたんですけど、
AOVは上がらないっていうのが見えてて、
コロナでピーってAOVちょっと伸びた後、またこう今下がってきて110ドルに落ち着いてるんで、
なんかテクノロジーって何なんだろうなみたいな、この生鮮食品の領域において、
テクノロジーってどこまで意味あるんだろうってのを改めて追われてるなって思いましたね。
確かに。たぶん一つここの機械学習とかアルゴリズムにすごい特化というか、
そこに集中している理由もやっぱりどの店舗数を増やしているので、
なんでどんどんアイテム数は増えていく中で、
どれをどのタイミングでどのようにレコメンドするべきかっていうのも考えないといけないですし、
やっぱ店舗との関係性もいろいろ考えないといけないっていうところのたぶん課題だろうなっていうところはありますし、
なんかやっぱりインスタカートで直近半年間で、
ディスカバリーの体験とかをすごい今、いろいろ改善しようとしてたりとか、
もうちょっとクリエイションされたプレイリストっぽい感じで出したりとかもしているので、
いろんな形でそこら辺をすごい見てるんだなっていうのは思いますし、
やっぱあとTikTokの影響とかもすごい大きかったりするので、
なんか大きい時と大きくない時って分かれるんですけど、
そういうところもすごい見ているのかなっていうのは思いますね。
確かに、なんかTikTokによってこうeコマースのファーストビューがどんどん変わってきましたよね。
それこそ去年一昨年ぐらいかな、宮崎さんもよくシーンでしたっけ、シーンの話とかよくオフトピックされてたりとか、
まさに検索型、ディレクトリー型からいわゆるレコメンデーション型に、
生鮮食品もある種、インスタカートはそういう方向にディスカバリを変えていってるみたいな。
なんか確か去年、去年バイツかなんかで、なんかこの対してのデータが誰かがまとめた、
インスタカート側がまとめたと思うんですけど、
なんかTikTokでバズったレシピとかが、実際インスタカートで売り上げ、
なんかその食材の売り上げが上がったのか、で何倍上がったのかみたいなところを見たときに、
なんか毎回上がるわけではないっていう。
よくわかんないですよね。
難しい。
なんか4倍上がる時もあれば、なんかフラットの時もあればみたいな。
よくわかんなかったですね。
いや、やっぱりこう食品ってすごい気まぐれ商材だなっていう感じがするんですよね。
僕らは初め、食べりっていう、それこそレシピをレコメンデーションするようなアプリを作って創業したんですけど、
それはレシピを決めてって、月曜日から土曜日までの何食べるか決めてもらって、
そっからショッピングリスト作ってもらって、なんかそういうプロダクトだったんですけど、
なんかユーザーインタビューとかしてたら、なんか月曜日に決めた土曜日のレシピは間違いなく使わないみたいな。
気分が変わってたり、パートナーが飲み会に行って状況が変わったりするので、
だからあんまり先のこと考えられないんだよねって言われて、
多分さっきのTikTokのレシピ見て買う買わないみたいな、
そういうこうユーザーの気まぐれにはすごい左右されてるんだと思いますね。
確かに、確かに。
そういう意味だと、気まぐれを誘うような施策は、やっぱりセレブのレシピ、
セレブが今、自分のショッピングカートに入れたものをキレーションして出すとか、
いいのも、もしかしたらそっち側に行ってるのかもしれないですよ。
あるかもしれないですね。いろんなディスカバリの仕方ありそうですね。
確かに、確かに。
このあたりは、日本が2週3週ぐらい遅れてる領域というか、
デコメンデーションとか、キュレーションとか、
やっぱ日本のショッピングアプリで、メインどこにいる、
当然シーンとかも伸びてると思うんですけど、
ゾゾタウンとか楽天とか、ヤフーショッピングとか、アマゾンとか、
この辺が日本のeコマースのおそらく90%ぐらい。
メルカリとか。
多分これら全部、やっぱまだディレクトリ型の購買体験提供してるんで、
日本はまだこう、なかなかそのレコメンデーションの
ファーストビューみたいなのに移っていってないなっていうのも
ありそうだなと思ってます。
それは徐々に変わっていると思います?
それともこれから変わる?
ちょっとずつ変わるっていう感じになるんですか?
変わるかもしれないけど、そのスピードはゆっくりだろうなっていう感じがしてて、
やっぱりあの若者が少ない国で、
結果TikTokユーザーの割合が少ないっていうのは、
やっぱ支配的にというか決定的に、
USと違うポイントなんじゃないかなっていう。
それはアプリ使うと手数料とかがあるので高くなってしまうからとかなんですか?
そもそも配達するコストっていうところを見てるんですか?
配達コストですか?
自らスーパーに行った方が安かったりする時があるので、
なぜ若者層がそういうアプリを使ってないかっていうところですね。
そうですね。
確かにいくつかあると思うんですけど、
よく言われるというか、特にスーパーって領域だったりで言うと、
近くにコンビニとかスーパーっていうのが、
個数で見るとまずコンビニ大手だけ3つで6万点あって、
これにスーパーが2万点追加されて、
8万点ぐらい食品買える場所がこの狭い国の中にバコッと詰め込まれてるので、
ユーザーからするともう選択肢十分あるわっていうのが、
結構USと違うんだろうなという感覚がありますね。
車文化のUSからするとそうですよね。
でもインスタカードも最初はニューヨーク都内とか、
あともうちょっとお金持ってる属性が多い機能はありますね。
もう1個の理由はそこだと思います。
お金持ちが少ない。
ペロトンユーザーがアメリカ、ペロトンがアメリカで成立する理由って多分そういう理由なんですけど、
それと似てるかもしれないですね。
確かに日本だと全くですもんね。
その時のコピーキャットいっぱいありましたけど、
1個も成立しないなっていうのはそこはあると思います。
ありがとうございます。
ちょっとインスタカード以外の話も少しできればなと思ったんですが、
他の小売事業者のオンライング路線とか、コマースの動向みたいなのってどう見られてたりしますか。
直近市販機の計算発表とか見ると、
ウォルマートは結構好調っていう、
他社が逆にターゲットとかちょっと下がってたりとかしてるんですけど、
ウォルマートに関してはEC売上が24%上がってるので年々結構上がってますし、
オンラインのグロサリーの割合もどんどん高くなっているので、
彼らはやっぱりフィジカルなロケーション持ってるっていうのは強いですよね。
しかもあれだけ店舗数持ってるっていうのは。
なのでやっぱりそこが一つ大きい中で、
一番多分グロサリー以外もいいし、
全体のリテール業界で心配しているのがインフレが一つと、
あと学生ローンの支払いが3年間止まってたんですよ。
コロナの影響で。
払わなくていいってバイデンス政権が言ってたんですけど、
それがようやく9月から再開されたので、
それでより褒美力が下がる顧客もいるというところをいろいろ考えると、
場合によってはホリデーシーズンに入っていく中で、
いろいろ厳しいかもっていうところがありますね。
なるほど。でもその学生ローンとかはすごい面白いですね。
だいたいみんなローンで大学行けますもんね、向こうだと。
すごい1.6トリリオンなので、いくらですかね。
20兆円ぐらいですかね。分かんないですけど。
6割の学生ローンを抱えている人が予算を下げるって言ってるので、
全体に何か消費する予算の。
なのでやっぱり何かしらコストカットを行えるのかなと思いますね。
確かに。
日本のネットスーパーというかオンラインググローサリーの様子を見ていると、
コロナのタイミングではどこの会社も買い上げ点数、
1オーダーあたりの注文点数っていうのがボンと増えたんですよ。
オンラインググローサリーだけじゃないですね。
お店でもボンと増えて、それはみんな外食のお店が止まっちゃったんで、
みんな食品を買って、なのでそれで日本の小売みんな好調だったんです。
今コロナがだいたい終わってきたんですけど、
今度はインフレの影響で価格を上げなきゃいけなくなったので、
小売としても、日本の小売ってアメリカ以上に価格全然上げれない。
消費者がすごく嫌がるので全然上げれないんですけど、
なんとか頑張って上げた小売は、それで昨年対比で10%とか8%とか成長したりしてて、
だけどそれ価格の上がり分を除くと、実はマイナス成長だったりするんですよね。
日本の価格の上がり方を、我々もネットスーパーのデータだけワッと見てると、
それでも結構モデレートだなと思ってて、
昨年と比べても15%とか上がったぐらいで済んでるんですよ。
アメリカだとそれで済んでないですよね、インフレの影響って。
もちろんカテゴリーとかによってではあるんですけど、
ガソリンから卵とかそうでしたし、いろんなものがすごい上がってたりするので、
結構心配ではありますね。
そうですよね、その中で事業環境結構実は全然、
インフレ前と比べて全然違うんじゃないかな、大変だろうなっていうふうに思って。
そうですね、あとはその後払いサービスとかがめちゃくちゃ活用されていたりとか、
去年とか一昨年、あとクレジットカードもめちゃくちゃ使ってたので、
特に若者層は、なのでそこのバブルがいつ起きるのかっていうところですね。
返済できないっていうバブルですね。
確かに。これは多分2020年、21年がピーク時だったと思うんですけど、
みんな消費するっていう、そこからどこまでそこの習慣を抜けられるかっていう勝負だと思いますね。
確かに、しかもそこから今度絞っていくって方になると、
おそらくまず一番初めに影響を受けそうなのがこのオンラインググロサイとか、
グロサイの領域ですよね。
そうですよね。
あとは贅沢品とか。
そうですね。
なので、そこら辺はすごい気になっているものの、
ただオンラインググロサリー自体はアメリカでは割合的には大体10%ぐらいで止まったので、
多分15%ぐらいまでコロナピーク時に上がって、ちょっと下がったんですけど、
でも10%ぐらい保っているので、
なので、そこはそのままキープ、もしくはもうちょっとこれから伸びていけたらなっていうのを思うんですけど、
そこに対して結構やっぱり、それこそウォルマートとかはかなり投資をしていて、
確か最近見た数字だと、これグロサリー以外もそうなんですけど、
オンラインチューモンの半分が店舗からフルフィルメントやってる。
それはさすがだなっていうのを思いました。
僕らが手掛けてるネットスーパーもほとんど全部が店舗でフルフィルしてるんで、
だけどウォルマートとかの物業は店舗でやるってなると、結構人が頑張らなきゃいけないんで大変だと思うんですよ。
そこら辺はどうしてるのかなっていうところと、
あとAmazonとかは、やっぱりAmazonがグロサリー事業うまくいってないところがあるので、
ちょうど6年ぐらい前でしたね、Whole Foods買収したのがなんですけど、
結構大幅にグロサリー事業をもう1回変えるという話はしていて、
確かプライムメンバーじゃない人に対してもデリバリーをAmazonフレッシュが始めたりとか、
Amazonフレッシュの店舗のデザインをもう1回変えましょうとか、
あと確かAmazonフレッシュ、Amazon.com、Whole Foodsのショッピングカートを1個に統一させるみたいな、
そういういろんな施策は打ち始めてるらしいですけどね。
なるほど、Amazonもまた結構そのグロサリーの道はずっと険しいじゃないですか、ずっと険しい、
ずっとうまくいかないって言って、なのでちょっとどうなるのかな、
日本では我々もある種ちょっとライバル的なライバルじゃないですけど、
こう強豪的に対峙することもあるんですけど、そんなにやっぱりこう力が入っているわけではなさそうなので、
彼らがここの領域をどこまで執念深く今後やり続けるんだろうかっていうのは、
形図を飲んで見守っている。ベゾスがいなくなった今、これだけ儲からなくて、
本当にめんどくさくて大変なオンラインのグロサリーをやり続けるのかどうかっていうのは結構気になってますね。
ホールフーツ買った後の評価みたいなのも、なんかあることによって本当にポジティブなのかとかは、
もう少しこういろんな外圧がかかってもいいんじゃないかなって思ってます。
それはありますね。しかもホールフーツ買収してからなんかいろいろAmazonフレッシュの店舗を増やすとか、
なんかより多くのフィジカルの店舗を増やすって言ってますけど、結局結構通じたので、その後も。
なんですけど、やっぱりアンディ・ジャシーさん今のAmazonのCEOからすると、4つ目の柱がないっていうところを今未だに探してるので、Amazonは。
で、そこの多分1個の候補としてグロサリーって絶対入っていて、で、グロサリーとヘルスケアって多分結構同じ、
一緒に多分攻めていく可能性があると思うので、なんかまあそれこそアメリカとかだと、
ウォルマートもそうですし、ターゲットもそうですし、そのウォルグリーンとかコンビニとかもそうですけど、
そういうあの薬局が一緒についていることが多いので、なんでなんかそれを一緒一緒になんか攻めにいくっていう可能性はあるかなと。
確かに。まあ薬は食品と比べるとおそらくあらりも高いですし、薬だけで買いに来るお客さんっていないんで、
やっぱ日本もドラッグストアってやっぱ食品をどんどん置いてるし、スーパーは逆にどんどん薬を扱うようになってるんですよ。
これどんどん両者が混ざってきてるような状況で、なんかスーパーはあらりが取れる薬を売りたい。
そのためにバナナと卵で集客だ。逆でドラッグストアはもうその薬はたくさん持ってるんだと。