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今回はクロス&サクセスチームに入っていただいた野口さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。野口です。
野口さん、自己紹介をお願いします。
もちろんです。私が野口智博と申しまして、熊本県出身です。
子供の頃からあだ名がずっとのぐぴーで、社会人になってからなかなか呼ばれる頻度が減っているので、できれば野口さんには今後のぐぴーと呼んでほしいなと思っております。
のぐぴーさん。
はい、のぐぴーです。
私はキャリアのスタートとしましては株式会社ブレインパッドという自宅分析事業をやっている会社に新卒でデータサイエンティストとして入社しました。
まだ私が入ったときって、ビッグデータとか機械学習、AI DXとか世の中的なバズワードの盛り上がりとかいろいろあったんですけど、その中でクライアント企業のデータ利活用のアドバイザリーとかご支援のところで独立使っていたよという感じですね。
AI とか DX は個人的にはバズワードかなと思っていて、あんまり得意な言葉ではないんですけど、ちょっと今日の収録の中ではもしかしたら雰囲気で使っちゃうかもですけど、
必要に応じて厳密な定義とかできればと思いつつっていう感じですね。
具体的にその分析の事業で何やってたかと言いますと、流行りもあって、AI を使って製品の需要予測したいですよであるとか、
何か分析のハウは問わずユーザーのインサイトを獲得したいですとか、どうやったら自社の製品をもっと使ってもらえるか、突き止めてくださいみたいな、
足したようなテーマに対して横でご支援させていただいたという感じですね。
TX にジョインさせていただく前はちょっと別のミッションをいただいていて、
BrainPad という会社と広告代理系のデンツさんですかね、がジョイントベンチャーを2020年の10月に立ち上げまして、
デンツクロスブレインという名前の会社なんですけども、その立ち上げと事業開始に伴って出向して、
そこでフロントで分析事業のデリバーだったりとか部のマネジメントとかそういったものをさせていただいていました。
自己紹介と言いつつ、うだうだ話した格好なんですけど、一回お戻ししてもいいですか、山手さん。
ありがとうございます。のぐTさん、ありがとうございます。
積極的に使っていくので、スラックネームものぐTにしちゃうといいと思いますね。
そうですね、どんどん変えていって、
TENXの皆さんビジネスネームというか、いろんなお名前でこういう風に呼んでほしいですって方いらっしゃるから、
自分はそういうカルチャーの会社ではなかったんで、いい意味ですごくハッとさせられていますね。
結構お堅いっていうあれではないですけど、いわゆるフルネームというか本名をしっかり呼び合うような、
そういう文化の方が強い会社だったんですか。
おっしゃっていただいた通りですね。
で、自分が今TENX2社目っていうのもあって、よそを知らないっていうのもありますけど、
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基本的にさんづけで全員を呼んでましたね。後輩でも先輩でもどんな方でも。
同期とってもそうですけど、入社年次が一緒でも、大学院のドクターまで出てますよであるとか、
一回就職したとまた研究室に戻って、研究して戻ってきてとかあって、
年齢とかも関係なく専門性であるとか、プロフェッショナリズムにリスペクトしてみんなさんづけしていたような会社かなって、
私個人としては感じてましたね。
なるほど。でもなんか、スラックネームというかインターネットネームであっても、
さんづけの方がいいなっていうのは個人的には思いますね。
のぐてぃさんとか、リッチャーさんとか、わかんないけど、
なんかそういう感じでさんづけの方がなんか、特にテキストの文化の中だと、
いろんな感情とかって抜け落ちやすいんで、
言葉は丁寧な方がいいだろうなっていうのは思うので、
なんかぜひそういう良かった部分は持ち込んでほしいなっていうふうに思いますね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
あとなんかちょっとお話聞いてて思ったんですけど、
そのAIとかDXみたいなバズワードがあんまり得意じゃない。
まあ平たく言うと嫌いだみたいな。
それ僕も結構同じで、
あんまりこうなんですかね、そういういろんなものを載せやすい言葉って、
定義がやまいだし、認識がやまいになるんで、苦手だなって思う。
反面、その某ブレインパッド出身の仲いいポッドキャストを持ってる友人がいるんですけど、
彼とかと話してると、そういう言葉も、なんかそういう概念を世の中に広める意味では、
結構重要な役割を果たしているみたいな話を彼はよくしていて、
そういうのを聞いてて、個人的には使い分け、役割みたいなところで結構切り分けて考えるようになったなっていうのを、
ちょっと話を聞いてて思い出しました。
ありがとうございます。
すごく素敵なお話だったなって今思っておりまして、
なんかこう、文脈とか背景とかはいろいろあるんで置いとくとしても、
やっぱりそのご支援している、自宅の会社がご支援しているパートナー企業さん、クライアント企業さんが何かを改革したいよっていうときに、
そのAIっていう旗を振るだけでもし、物事が前に進んで、小さな一歩か大きな一歩か置いといて進み出す、
そこに対してご支援ができて、物事が進んで、なんか社会とかユーザーとか、分かんないですけど、ステークホルダーがハッピーになるんであれば、
もう名前は問わずいいかなっていうのは、私も同じ気持ちかなとは思ってますね。
ありがとうございます。
そうですね。
あと、そうですね、TenXにちょっとジョインされたところなんですけど、TenXを知っていただいたきっかけとか、
TenXのどういうところがいいなと思ったとか、その辺りを聞かせていただけますか。
はい、もちろんです。
もともとTenXって会社名であるとか、そういったものは結構前から知っていて、
ポッドキャストとかも配置をしておりましたと。
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ただ、具体のきっかけで申しますとやっぱり2つかなと思っていて、
1個がちょっと個人的な話で、さまつなところで細かいんですけど、
明確にきっかけだったなと思うのが、Growth&Success、TenXに松田慎太郎さんがジョインされたっていうことがあります。
彼が私の前職時代のほんの短い、ほんのちょっとの間だったんですけど、
ちょっとメンターさんでついてくださっていたりであるとか、
社内勉強会でご一緒させていただいていたっていう繋がりがあり、
いつか一緒にお仕事してみたいなと思っていたので、
それが1個明確にきっかけになっております。
それだと人の繋がりでワイワイ入ったみたいな感じになるんで、
そこではもう明確になくって、自分のキャリアであるとか、
前職時代、自宅分析でご支援してきた流れを踏まえて、
そういったコンサル系とか自宅系の会社さん、出身の人あるあるかもなんですけど、
どっくりエンドユーザーに価値を出すような環境に、
よりユーザーに近いところに身を置けると素敵だなっていう思いは、
キャリアを通してずっと思っていたので、
そういうチャンスというか、そういう機会があって、
自分が出す仕事をやっていくことによって、
そこの価値貢献できるんじゃないかなっていうのがふっと浮かんだ時に、
具体的な話をさせてくださいっていうのを、
Linuxの皆さんに言った気がしますね。
ありがとうございます。
松野さん経由、松野さんきっかけ、いい話だなと思う。
松野さんって本当に素敵な人間じゃないですか。
そう思いますね。
いいなメンター、松野さんメンターか、
僕も新卒の時に松野さんにメンターしてほしいなって思います。
でも今でもメンター化を置いといて、
ワンオンでね、社内いろんな人とお話しできる環境に、
ヤマティさんあるのかなと思うんですけど、
普段どういう話とかされます?メンバーの皆さんと。
結構まちまちですね。
最近頭痛がひどくてみたいな、
体懲りがやばくてみたいな話を受けて、
これとかいいんじゃないみたいな話を。
すごい、年取ると人間って健康の話の比率が増えるって言うんですけど、
本当だなって思いながら、そういう話をすることもあれば、
仕事の中で困っていることで、
手伝えることがないかっていう話をすることもあれば、
自分とその方の話ではなくて、
自分とその方と一緒に関わるような他の人の話。
他の人に対してどういう働きかけをしていったら、
他の方はエンパワーできるかとか、
そういう話をすることが多いですかね。
松井さんはその中で言っても、
特に自分以外のことを相談しに来ていただくこととか、
すごい多いかなと思っていて、
松井さんらしいなっていつも思うんですよね。
そんな感じです。
はい、ありがとうございます。
話題を一瞬とっちゃうんですけど、
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今のワンオンとか言葉みたいな話で、
最近、TENXならではというか、
私が最近感じたことがございまして、
先々週ぐらいですかね、
ちょっと所要があって地元に帰らせていただいて、
10日間ぐらいそこからリモートでお仕事をさせていただいておりましたよと。
ヤマティさんもそうですけど、
TENXいろんな方が地方だったりとか、
ご自身のスタンスとかスタイルに応じて、
リモートで働ける環境とか、
しっかり社内で申請だったりとか、
然るべきプロセスを踏んだ上で、
ナイスにやっていくというものがございますと。
その時、私出身が九州熊本県なんですけども、
長いこと帰省してなかった中で、
久しぶりに長期滞在したんで、
親戚とちょっと話したりとか、
友人と話した時に、
熊本弁、方言が結構舞い戻ってきてですね。
そんな中、例えばさっき言ったマッツンさんとワンオンであるとか、
普段仕事してるチームの皆さんと話す時に、
ポロッと方言が今出ちゃったなと。
東京で自宅で仕事してる時には出ない言葉が今出たなって思って、
クスッと個人的にしたことがあって、
その時の言葉であるとか、
自分のマインドって言うんですかね、
言葉に引っ張られて、
普段の自分じゃないような、
ちょっとした強気な熊本弁の、
ちょっといい意味で乱雑な感じで、
それは選んでよかですじゃないですけど、
そういう言葉が出たかもなみたいな時に、
住む場所、接する人、自分が使う言葉で思考がまた引っ張られて、
いいシナジーだったりとか、
普段出ないような価値観が出て、
それがまた面白さを生むんじゃないかなって漠然と思ってた先々週ぐらいでございました。
これめっちゃいい気づきですね。
これいろんなとこで話してるんですけど、
関西弁もすごい人を強気にさせるみたいで、
東京に住んでいる時よりも、
こっちに住んでいる時の方が、
自分のパートナーも強気な瞬間が多いんですよね。
関西弁で。
それはなんか、自分だけじゃなくて、
東京へて関西に来られた方々に話聞くと、
結構同じことを言うので、
性格って言語とすごい密接に結びついてるし、
言うたら標準語、東京弁っていうんですかね、
の言葉と関西弁って、
要は言語のレベルで体系が違うんじゃないかって、
僕は性格が切り替わるぐらいなんで、
思ってるっていう、
それはなんか自分も似たような気づきを持ってました。
いやー、面白いなって思いますし、
我々で言うと、日本全国のスーパーさんであるとか、
パートナーさんに今後お付き合いさせていただいて、
一緒に頑張っていきましょうっていう中で、
その地場の文化とか言葉とかキャラクターみたいなところを、
なんか分かっているメンバーとか、
もはやそこ出身のメンバーが、
日本中世界中にいる状況っていうのは、
なんか競争優先とかそういう話なしにしても、
普通にグッドだなっていう風になんか感じますね。
本当そう思います。
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その時に済まないと分かんないこととかが、
小売って生活に密着するんで絶対反映されてて、
なんか理解が及ばないって結構怖いことだと思うんですよね。
なのでなんかメンバーがいろんなバックグラウンドを持ってる、
それをなんか地域的なバックグラウンドを持ってることっていうのは、
会社にとっては結構マストハブな一面かなっていう風に思ってますね。
ありがとうございます。
なんかすごく熊本の話から言葉の話だけに行っちゃったんですけど、
昔、G&Sで在庫生成とか、
10Xで見ていくデータ周りを担当しているお仕事をするんですけど、
そのデータ一つとっても地域性とかって、
過去のプロジェクトの経験上あったなっていうのを今ふと思い出しまして、
このエリアだとこの商品がめっちゃ売れてたっていうのを見た、
例えば小売のエリアマネージャーの方が、
他のエリアでも同じ商品を仕入れたらいいんじゃなかろうかと意識って、
するとちょっとこけちゃった。
なんで売れないんだろうと。
すごく地域性があって伝わったのに、後から気づいたっていうエピソードを、
データサイエンティストになって1年目くらいですかね、
先輩に伺った時に、そういうこともあるんだと。
要は上がってくるデータとか、
AIだって食わせるデータの形だけ見ててもそれって見えなくて、
生活している人の動き、
その人がこういうアクションをしたからこそログとして上がってきてっていう、
データがちゃんと生活とか人々の動きと対応しているものなんだよっていうのを、
なんとなく気づいてから、
ちょっとはマシな分析ができるようになったなっていうのを同じく思い出しましたね。
めっちゃわかりますね。
僕データとファクトとインテリジェンスって、
3つとも明確に違うと思ってて、
データだけでファクトは導けないと思うんですよね。
ファクトだけでインテリジェンスも導けないみたいな感じがあってて、
その3つのレイヤーは結構明確に区分けをして扱わないと、
物事を見失うなっていうのは思っていて、
さっきのどっかで売れたものを、
データ上は売れてるから他のエリアに入れたら売れるだろうみたいなのは、
明確にデータとファクトというか、
そこの差分を読み違える、
良い事例だなっていうふうに思いました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっと次に進めて、
TenXに入ってからどういうことをされているかっていうのと、
1個、受託的なデータを活用したサポートみたいなのを
前職でやられてたっていうお話だったんで、
そことのTenXの仕事の今のところの感じられている差分とか、
あと事業とか顧客にどっぷり使うみたいな文脈でいうと、
今どう感じられているかみたいなのをちょっとお聞きできればなって思いました。
はい、ありがとうございます。
ではまず前者のやっていることというか、
聞いてくださっている方ご存じかもですけど、
ちょっと自分の理解の再確認のために、
G&Sのミッションメーターのところも一瞬だけ触れて、
私が所属しているチーム、
グロース&サクセスチームというところにいるんですけど、
TenXおよびパートナーさんのステーラー経由の成長であるとか、
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その成長の方向性として、
マーケティング、反則みたいなニュアンス、
あるいはユーザーさんをすごく理解していきたいよっていう顧客理解、
あるいはデータ基盤の整備、在庫生成するみたいなところが
重要なミッション、チームの役割としてあります。
その中で私は最初、データ基盤の整備、在庫生成側に
ディープダイブさせてもらっているという形です。
ですのでパートナーさんがネットスーパー立ち上げたいよとおっしゃったときに、
どのようなデータがあって、どんな売り場を実現するために、
どんな形式でデータをハンドリングしていけばいいか、
そういった一連のデータマネジメントとか、
パイプラインの生成をやっておりますよという感じですね。
それ自体シンプルに面白いなとも思っていますし、
こういう話をすると在庫生成、需要も予測できそうだね、
であるとか、そこから在庫をどう配送するかの最適化できそうだね、
いろんなモダンなテーマみたいなものの広がりももちろん感じられるんですけど、
もっと基礎的な集計で済むところ、
単純にこのカテゴリーの商品の数って何個だっけみたいなところだったりとか、
それって毎回毎回パートナーさんにこの数の在庫でお願いしますってデータをいただくこともあるんですけど、
ずっと同じなのであれば、それはこっちでもずっと同じだみたいなロジックを組んじゃって、
パートナーさんには在庫をデータとしていただくコースといいますか、
テーマを削減して、彼らがもっともっと付加価値が出るような日々の業務にライブできるような、
そういうサポートとかをする要素とかも全然あるなと思っていて、
バックグラウンド柄、AIのテーマを探したいなっていうのを思いつつ、
もっともっと生の1レコード1レコードをダイブしていくところを今後トライしたいなというふうに直近は思っていますね。
ちょっとわーっと喋っちゃいましたけど、はいお願いします。
ありがとうございます。やっぱデータとその事業の接点みたいなところに結構今立っていて、
ともするともっとこういう分析がしたいみたいなことにも、やろうと思ったらいけると思うんですけど、
っていうよりやっぱその本当に事業というか、事業上必要なことに向き合うみたいな、
その姿勢みたいなのが今感じられました。
嬉しいです。ありがとうございます。
先ほどいただいた質問で、とはいえなんか自宅分析であるとか、
いろんなデータを確保を見てきたところと、
10Xが今やっている取り組みであるとか分析とか、
データハンドリングの差分っていうお話ですけど、
率直にパッと思ったのが、本質的な大きな差はないんじゃないかなって思っています。
それは多分日本中で頑張っているデータで何か良くしたいであるとか、
良くしたいって思いありなし関係なく向き合っている人からすると、
やることはきっと変わらないんだろうなって感覚があるんで、
そういう答え方を今させていただきました。
次は事業の特性というか、全職が自宅だったのもあるんですけど、
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プロジェクトという捉え方、データの分析のプロジェクトをいたしましょうと。
その時にはやっぱり達成条件というか、プロジェクトのゴールと、
期限と、ステークホルダー間の状況と、制約といっぱいあると。
ただそれも10Xも一緒だろうと、要は制約がちゃんとある中で、
何が一番大事かというのをしっかり考えて、Sync10Xしていく。
ただですね、私がプロジェクトマネージャーを全職で初めてした時に、
先輩からアドバイスをいただいたことで、
プロマネの仕事はお客様に十分な利益をもたらしながら、
自社に一定の利益をもたらすということをおっしゃっていただいたなって思い出しました。
でもそれも10X的にも同じだろうと思いつつも、
そこのSync具合というか、同じ方向を向いている具合、
あるいは見ている時間軸、未来を作っていくという話の長さみたいなところで言うと、
ちょっとお試しで、自宅でAIプロジェクトをやってみたいですとは、
さすがにスケール感は違うなと思いましたね。
ただそれも自分の次第か、次亜次第かなと思っていて、
日本的な取り組みでもっと大きなことをするぞというチームって絶対存在はしているので、
そういったチームの皆様だったら、今10Xみんなで頑張っているようなものと同じようなマインドセットできっとやっているはずなんで、
うだうだ語ったが最終に立ち返って、私は本質的な差は感じていないが、
一生懸命頑張りますって感じですかね。
確かに。
自宅と何が差分であるかというと、ビジネスモデルが一番関わり方を規定すると思っているんじゃないですかね。
自宅みたいな、どっちかというと、成果に対するリスクというのは、
受ける側は追わないっていうのが自宅だと思うんですよね。
農品みたいなアウトプットに対してお金を支払いいただく。
そこのアウトプットの価格っていうのは、ある種コストアプローチ的にも求められるので、
絶対にこっち側は赤は出なくて、その成果がどうなるかっていうのは、
クライアント側に委ねられているっていうのは一般的な自宅の理解かなと思って、
我々ってそこのリスク全部取ってて、基本的には向こうが売上上がらなかったら僕らも損するつづけるみたいな、
形の、結構どっぷりしたリスクの取り方を取ってから、どっぷり一緒に向けるみたいなところがあるかなと思ってて、
いろんな外部要因というか構造の中で自分たちを縛っているみたいなところもあるかなというふうには思いますね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。じゃあちょっと次にいくと、TENXのバリューズについて、
トライアルとか、あとは業務委託の期間もあったと思うんですけど、
これ発揮されてるなとか、これいいなって思ったことってありますか?
はい、ありがとうございます。めちゃめちゃありますし、
ちょっとバリューズをまた理解の核にはかねて言葉にさせていただくと、
今、THINK10Xと、AS1チームと、テイクオーナーシップと、3つあるかなと思ってます。
個人的にはやっぱりもう本当にどれもこう続けがたいぐらい大好きですし、
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実際に入社してもう1ヶ月以上経ちますけど、
全領域で3つともしっかり全員が意識して発揮しているなというふうに思います。
なんか自分の過去の経験上とかキャラクター上好きなのは、
テイクオーナーシップとかAS1チームはかなり好きですね。
過去の経験上、わかんないですけど、なんかデータにちょっとしたエラーがあったよとか、
なんか分析結果と元データが整合しないねみたいな時に、
なんかこうごまかすことも理論上可能であると言葉で丸め込むとかしないですけど、
そこに対してなんでデータがずれたんだっけとか、
なんかこう処理している過程で数万レコードあるうちの1レコードずれたとか、
1レコードなんでも0.0何倍かだから無視してもいいが、
そこにこだわって説明責任を果たすみたいなことを、
前職時代、師匠に教わってきたんで、
このデータはお客さんの事業の結果が上がってくる所蔵データではありつつ、
自分たちがそれを支援している、
野田が一番生データを見ているのは自分だから答えないといけないみたいな、
そういうカルチャーが好きだったんで、
テイクオーナーシップとかは専門性ありますよみたいな反転で好きですね。
問いなんか一人割りにやってても大きな価値って読めないんで、
そういう中でチームであずばんで頑張っていこうみたいなところは好きですね。
なんか残ったThink10Xなんで今上げてないんだろうと思ったら、
自分がまだそういう10倍の価値を実績として世に出せてないなっていう感覚があるんだろうなと思ってて、
それを今10Xで作っていく、一人じゃなくてみんなでやった世界でも全然いいんで、
Think10Xは今後数ヶ月の私の課題かなって思ってますね。
ちょっと小さく積み上げがちなんで、
たまには逆算したいなって思ってますね。
なるほど。
Think10Xは2つズームがあって、
理想の状態を描こうみたいなと探索的な一歩を重ねようという2つがあって、
決して10倍の価値を作ろうとは言ってないんですよね。
そこが溝かなと思って、
理想の状態って結局今の現状の延長っていうよりは、
どうやったら理想的かなって考えることっていうのは、
今ある材料の中で考えられるものってあると思ってて、
そのための材料をちゃんと集めたりとか、
その上で本当の理想は何かっていうものを考えていけるといいなと。
それを考える上でも、
結局一番良い情報、インプットって何かっていうと、
やってみるってことだなと思って。
なので探索的なこと、実験的なことってすごくうちの会社は推奨したいし、
失敗に対しては、
失敗って別に人の評価に全く紐づかないと思っていて、
どちらかというとそれを得てフィードバックを得たことで、
より良い未来が描けたりとか、
より良い次の一手が考えられるっていうのがすごく良いことかなと思ってるんで、
そういうことを意識して取り組んでもらえるといいのかもしれないなって思いました。
ありがとうございます。
確かにおっしゃっていただいて、
まさに直近でのミーティングとか、
グロース&サクセスチームで会話している内容がまさにその理想の状態を描いて、
とはいえ初手でこれをまずは集計して持ち寄ろうよみたいな、
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建設的かつハッピーなディスカッションがすごく多かったなって思ったんで、
改めてThink10Xやっていこうと思いました。
ぜひお願いします。
じゃあ最後に逆質問とか、
何か言いたいことがあればっていうので、
何かありますか。
はい、ありがとうございます。
そうですね、
一個、私の理解で、
MOTさんが創業者としてThinkXを引っ張って、
事業を今後もリードするし、
したいと願っていらっしゃるっていうのを、
初回のワンオンとか、色々伺っているかなと思っておりますと、
そこをしっかり下支えして、
今までよくしていきたいという気持ちがあるんですけど、
試行実験としてですけど、
仮に2代目、2代目も3代目でもいいんですけど、
次の社長を定めねばならぬとか、
乗っ引きならぬ事情でそういうことがあった際って、
それってどんな人になっていただきたいと思うんだろうなとか、
どんな未来を作る人にやってほしいと思うんだろうなって思いまして、
社長の交代は全然あり得るかなみたいな、
というふうに思っています。
創業者っていう人格があるとしたら、
社長は交代可能で、創業者は交代不可能だと思って、
僕として大事なのって創業者であることだというふうに定義付けているので、
社長自体は全然交代可能かなと思っています。
どういうタイミングでとか、どういう人にっていうので言うと、
会社ってフェーズが変わると、
求められる性質ってすごい変わっていくと思うんですよね。
例えば人が100人の時にいいマネジメントができる人と、
1000人、1万人でいいマネジメントができる人って、
多分もう属性というか、
人間のパーソナリティレベルで全然違うと思っているんですよね。
僕は創業者なのでゼロからスタートしていって、
今数十人後半みたいな、
年内には100人も見えそうだなっていうところで、
ここまでは自分もアジャストして、
いわゆるCEO業務とか役割としてやるってことはできていて、
もちろんまだこれから会社ってどんどん大きくなっていくんで、
ここに対するアジャストはし続けたいと思っているんですけど、
自分の変化の許容度とかできるところと、
会社で求められるものの釣り合いが取れなくなる時って、
もしかしたら来るかもしれないですよね。
自分が好きな創業者社長とかで、
例えばユニクロの柳井さんとか、
日本電車の永森さんとか、
そういう人たちがいるんですけど、
ああいう人たちって化け物だと思っていて、
創業してから今に至るまでずっと強烈なワントップみたいな、
社長の後退を何回か試したけど、
代表権を偽造するってことには大体失敗するみたいなのがあると思っていて、
それはそれで彼らってそういうキャラクターなんだなって、
自分がどういうキャラかってよく分からないですよね。
どういうところまで自分がCEOでやるのがいいのかみたいなのは、
正直分かってないところがあって、
会社とか事業とか組織の環境に応じて、
ベストなものを探したいなっていう感じです。
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はい。
じゃあそんなところですかね。
はい。
じゃあ今回は野口さんに来ていただき、
いや、野口さんに来ていただきました。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
さようなら
ん