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2021-06-30 26:08

#172 Introduction of our first SRE (with @_tapih)

新たにSWE/SREとして入社された村岡さん(@_tapih)と話しました。ちなみに村岡さんはご自宅では小さな娘さんを溺愛しており、「主に週末に娘のうんちのオムツ替えを担当していた結果、ミスターウンコと呼ばれるようになった」そうです。


仕事では入社早々、プロダクトの将来から逆算し、自らインフラ周りに手を入れていってくれています。村岡さんと一緒にプロダクトの信頼性・スケーラビリティ・安定したデプロイを支えていってくれるSRE大募集中です!

10XのSRE募集要項: https://open.talentio.com/1/c/10x/requisitions/detail/19456










00:00
はい、こんにちは、ゼロトピックです。今回はTenXにソフトウェアエンジニアとして新たに入社していただいた村岡さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ村岡さん、早速なんですが自己紹介をお願いします。
はい、村岡博史と申します。GitHubのアカウントが全部TappiEdgeで統一しています。
今ご紹介した通りソフトウェアエンジニアとして1ヶ月前くらいに入社しました。
前職はCybosのNekoという名前のチームでオンプレのKubernetesの開発をやっていました。
その仕事は2年くらいやって、プロジェクトも一区切りつきそうなタイミングでTenXにジョインしたという感じですね。
プロダクト寄りのことをどこかでやりたいと思っているんですけど、実際に入ってみてやっぱりインフラ周りで電車スループ的に貢献が大きいと判断したので、
もう割とインフラ用のことをまずやっている感じですね。
さらにこのまますると1年間世界一周行ったり機械学習をちゃんとやったりとか、結構キャリアとしてはめちゃくちゃな感じなんですけど、
ただ割とやったことない新しい領域をサッと学習してきっちりやるみたいなところに情熱があるので、
TenXの授業に必要なことは何でもやりたいなと思いながら働いている感じですね。
はい、そんな感じです。
ありがとうございます。役割にこだわらないという姿勢をDay1から発揮、むしろさせてしまっているのは若干申し訳ないです。
よろしくお願いします。
よかったです。じゃあWhyTenXというか、TenXをどうやって発見したのかとか、
それからどういう軸で選んでTenXに来ていただいたのかみたいなところをお聞きしてもいいですか。
はい、まずどうやって発見したかって結構特殊ケースだったんですけど、
自分が去年の夏ぐらいになんとなくFlutter、Dartの勉強をしたんですね。
その時にFlutterいい技術だなと思って、Dartって使ってる会社ってあるのかなと思って調べたときに出てきたのがまず最初の出会いですね。
で、学んで最初Dartが入り口なんですけど、Dartっていう言語結構風の時代もあったんですけど、
Flutterっていう形で市民権を得るようになって、このフレームワークかなり建造だと。
で、あとは言語自体が結構トップダウンに結構管理されていて、そこに乗ってる間はエコシステムの時間に振り回されることが少ないかなとかいろいろ考えて、
なんか自分に結構ヒットしてるなって実感があって、そこが入り口。
入社してからまだDart1行しか書いてないんですけど、Dartが入り口ですね。
で、その上で事業を見たときにそこもかなりヒットしたなと思ったのが大きいですね。
で、自分結構ディステンポとネットテンポの融合みたいなところに興味があって、元から。
Nexusでそういうことが実現できそうって感じたのが大きいと。
国内市の在庫であればAmazonとか楽天さんとかが結構その辺を押されてて、個人の中古市場だったらいろいろプレイヤーいると思いますけどメルカリが強くて、
じゃあディステンポの在庫周り統一的に扱えているプレイヤーっているのかっていうと自分だから明確になくて、
03:01
そういうところのインフラになるようなものを作っていきたいなっていうのがゴールになってて、
そこをやっていきたいなって思ってて、そういうインフラが整ったときにいろいろ新しい買い物体験できると思ってるので、
その辺のヒットですね。あとカルチャーですね。やっぱり顧客目線ってすごい大事だと思ってて。
そこから逆算で何をするかに落としていかないと会社としてまとまらないと思っていて、
例えば自分が好きなことやりますって言って楽しいからやりますみたいな、ある程度いいと思うんですけどね。
それじゃあ今度他人から見たときにそれが同じく楽しいかって言うとそうじゃないことも多いと思ってて。
逆算するって無駄なことしないってことに繋がると思うんですけど、パフォーマンス出すには逆算してまとまっていくっていうのは原則としてあると自分では思ってて、
で、TXを見てみましたと。そのときにまずアプリ見たんですけど、すごいいい感じだなと思って。
この人数、この規模感でこれができるのはカルチャーが過去にワークしたし、将来これが続くかって言ったときにTXバリューみたいな指針を見て、
あと社内の社員ですね、優秀な方多いなって思って、将来これ続くかって言ったときにそれはイエスだなと感じて、
その辺もフィットが強くて、大きく3つの理由でホワイトXという感じですね。
素晴らしい100点回答ですね。
ありがとうございます。
TXに興味を持ってくれてる人たちにアピールするにあたっては150点ぐらいの回答になります。
ありがたいですけど。
嬉しいですけど。
なんかちょっとあって、クバネイティスやってましたみたいな。
サイボーズ時代に。そこからダートに興味があってみたいな。
いきなりジャンプがあるように感じたんですけど。
そうですね。なんで興味を持ったかっていうと、自分がさっきちょっと言った世界一周したって言ったじゃないですか。
なんとなくいまだに常に旅をしながら働きたいっていうのがあったんですね。
今ちょっと子供できて難しいなと思ってるんですけど。
そうなるとフリーランスって形になると思うんですけど。
だとインフラよりはモバイルのほうが必要としたりする。
で、それが入り口ですね。
なるほど。
まずは。
なるほど。でもそのライフデザインから逆算されてるんですね。
そうですね、はい。
いいですね。
あともう一個思ったのは、理想の買い物体験というかオフラインの在庫とオンラインの在庫統合したいみたいな話だったんですけど。
それはもともとはどこから来てた?モチベーションあったんですか?
モチベーションとしては、何ですかね。なんかふと閃いたと思うんですけど。
あとは服を買いに行くときに、ちょっと先生達があるんですけどね。
服探しに行くときに色々見に行くじゃないですか。
06:01
今自分全部ユニクロで買ってるんでもうそういうことないんですけど。
で、そういったときに例えばコートが欲しいってなったときに、店舗を一個一個見て回るわけですよ。
それ楽しいんですけど、非効率って非効率じゃないですか。
一方でじゃあGoogleマップとかでコートっていったらコートの店舗が出てきて、欲しいコートの店舗が出てきて、そのルートまで提示とかしてくれたら、なんかすごいいい世界だなってちょっと自分は思ってて。
そこが最初ですかね。
じゃあ自分のそのぶち当たった問題からその課題意識とか、あと理想はこうじゃないみたいなところがアイディアとして上がってきたってことですね。
ですね。そこするとプラットフォームになるので、
例えばそこに載ってるデータって購買データ、大量の購買データもなるし、色々こう世界が変わりそうじゃないですか。
なんでそこが入り口なんですけど、その入り口から入った時にはこの世界面白そうだなって思ったのがすごく大きいかと思います。
なるほど。なんかうちのさっき挙げていただいたバリューズの中に自立、うん自立じゃない逆算する?NXから逆算するってあって、
そこの1個目のDoみたいなのに結構個人的にこだわりがあるんですけど、
なんか1人の実際の人が持ってる課題からスタートするみたいなこと書いてて、
なんかそれじゃないと、なんかある種1人のものからスタートしてるから、
いやそんなのってすげーミクロの問題じゃないって思われやすいと思うんですけど、
ここが逆説的にそういう1人の深い問題からスタートしない限り広がるものは作れないっていうスタンスなので、
なんかそのバリューズみたいなものとも合致する話でめっちゃいいなって思いました。
でも確かにそうですね。
ありがとうございます。じゃあちょっとホワインのところでも軽く触れていただいたんですけど、
今TX入ってからどんなことを担当してますか?
はい。さっきもちらっと話したんですけど、まずはインフラ周りやってる感じですね。
TXではブログとか色出てますけど、GCP使っててそこでKubernetes使っててって感じなんですけど、
その辺をまるっと刷新して今後事業がスケールする土台を作っていこうとしてるって感じですね。
具体的なキーワードで言うとデプロイの改善とか色々って感じですね。
会社のフェーズは育大期に立ちかかってるかなって思ってて、
何かしら創業期のスタイルってあると思うんですけど、
特にインフラだと事業化が大きくなった時に、
さっと変えられないものになって、徐々に目が聞こえなくなるので、
その辺のリスク管理をしようというモチベーションでやってますね。
いきなりポンと入ってきてそこやっていただくってすごいなというか、
普通ではないというか。
どうなんですかね。
仲間は欲しいんですけど。
ありがとうございます。
プロダクトをやりたいというモチベーションがある中で、
インフラ周りってDXというか、
09:03
ディベロッパーエクスペリエンス的な部分に一番かかってくるので、
レバレッジがすごい効くことをやってもらっていると思うんですよね。
その意味で言うと、我々に前まではなかったものを可能性として拡大してくれているなというのを横で見てて感じました。
実際に村岡さんが具体的にどのくらいのインパクトを出して、
数値的にこれが改善しましたみたいなのは、僕は分からないですけど。
それはこれからですね。
バリバリやってるなって。
そうですね。スケールするようにっていうのは常々考えて動いていて、
まだできてないところが多いと思いますけど、継続していきたいなとは思ってますね。
それは前職なり、今までのキャリアの中でもスケーラビリティと戦うみたいなのは結構あったんですか?
あんまりスケーラビリティみたいな考えだすと結構組織の上に行って考えることが多いと思うんですけど、
あんまりそういう立場に立ったことはないので、
そういうのを自分で主導したことはないんですけど、
常々スケールってことは考えてるんですよね。
それは仕事とか関係なく、小さい時からすごい怠け者なので、
1やったら10の成果が欲しいし、100が得られるなら100が欲しいんですよ。
分かる分かる。
常にやらなくていいことは減らして、やるべきことに集中して、
レバレッジを利かせてスケールするみたいなのは考えてて、
なんで今まで仕事でそういうのをメインにやったかというと、
ちょっと分からないですけど、
それは常に頭の中にあって行動してるっていうのはあります。
習慣なんですね。
習慣ですね。
銀の弾丸を私たちは常に探してしまうという習慣ですね。
そうですね。
なかなか辛い時はありますけど。
そうですね。
いや分かる。
銀の弾丸を探していって、
例えばタベリーっていうステーラーの全身を作ろうと思って、
ネットスーパーとつなぐのつって、
銀の弾丸になるようなAPIを探していって、
われわれがたどり着いたソリューションは各社のクローラーを作るとかだったんです。
でもあれすごいですよね。
すごいなって思いました。
クローラーの発想が。
ちょっとバグってますね。
そうですね。
マジかって思って。
すごいなって。
そうですね。
結構腕力でやってましたね。
今はインフラ周りやっていただいて、
これもさっきのテーマにかなりひも付いてくると思うんですけど、
今後、例えば半年後とか1年後、
どういうことタッチしてたいかみたいなのありますか。
12:01
まずはあれですね、
ちょっと先がまだ見えてないですけど、
インフラをすっきりしたいことですね。
その後は今SREという形で募集もしてますけど、
SLOとかSREチックの管理を前所的に入れていくみたいなのは将来像としてあって、
そうですね、それに向かってって感じですね。
すごい。
SREっていうポジションがオープンしたのも結構考え深いというか。
うまくいったサービス以外ではオープンされないと思ってるんで。
そうですね。
良かったなと思いました。
そうですね。
採用、でもやっぱり一番採用ですね。
採用ですね。
採用、私も何か力になれるんだったら頑張りたいので使ってください。
まずは自分はあんまりコネがないので、
ブログ書いて普通にやってるからやらないかなと思ってるんですけど。
確かに。
今日はその一歩目ですね。
確かに。
ちょっとね、変なこと言わないでしょ。
カットできるように。
なるほど、安心します。
じゃあ次、TenX、Valuesの話についても、
文化というか価値観みたいなところについてもさっき軽く触れていただいたんですけど、
具体的にどういうところから発揮されてるなとか浸透してるなみたいな感じでいられました。
これ自分ですか?
村上さんがTenXの社員を見て、
これめっちゃValues発揮されてるやんみたいな感じたケースというか。
なるほど。
そういう意味ではまず、社員見てって感じですか?
アプリ見たときに、これはTenX、Values発揮されてるなって思います。
その後見たんですけど、結構感動してて、すごくない?これってなってて。
それをあの人数でやるっていうのは、すごいなって心配に思って、
逆算をちゃんとして前の作ったんだなみたいな感じで思ってましたね。
あとは、そうっすね、やっぱりこう、
なんか一つの大きな機能を全部一人でバクッと投げて、一人で抱えて、
VizDevと会話してっていうのをみんな息を吸うようにやってて、
自分はまだインフラしかみたいなのやってないんですけど、
すげーなって思って。
すごいっすよね。
すごいっすよ、ほんと。
マジでみたいな。
みんなすごいなって思います。
自分もやる立場になったら気合い入れてやるんでしょうけど、
端から見ててちょっとできるのかなってちょっと思うくらいすごいですね、あれは。
15:04
そうなんだ、そうなのか。
なるほど。
なんかそのアプリ見てっていうのは、どういうところで、
これすごいなってインプレッションを感じたんですか?
やっぱこうパッと見た時の印象がすごいミニマルというか、
なんか情報量も適切だし、ボタンも押しやすい位置にあったりとか、
無駄なものがなくて、
あと動作も割と軽快でって感じで、
ほんと、ファーストインプレッションですごいってなったから。
なるほど。
なんとなくこう今理屈つけましたけど、
本当にそのファーストインプレッションですごいって思えたのがすごいなと思って。
嬉しいですね。
なんかネットスーパーやっててすごい思うのが情報量との戦いだなと思ってて、
要は提示しなきゃいけない情報量と人の取得できる情報量の、
この微妙なバランスを取るのが、
僕が今まで作ってきたC向けプロダクトの中で一番難しいなっていう風に感じる。
なるほど。
そうなんですよ。
それは法律的に、例えば価格はこのように表示しなくてはいけないみたいな、
とか小売り側からすると店舗でこのように表示してるのでネットも合わせなきゃいけないとか、
かつ普通に写真と名前と価格みたいな情報を表示しなきゃいけない上に、
お店って数万の商品が結構棚の陳列でパッと見て一覧性高い状態が気づかれてて、
それスマホでどうやるの?みたいな。
そうなんですよね。
そうなんですよ。
だからずっとその戦いをしている気持ちがあって。
確かに。
その見せ方は確かに難しいですよね。
いいと思いつつもこれがベストなのか見たのはちょっと頭の中で考えてて、
よく分からなかったんですけど。
そこからは難しいとこですよね。
そうなんですよね。
だから、僕がデザインしたわけじゃないですけど、
結構みんなそういうイシューと戦ってるなっていう。
そうですね。
なんかタブの並びとか見たときになんとなくスーパーって入り口から野菜があってみたいな決まってるじゃないですか。
あれ意識してるのかなとかちょっと思ったりとか。
もう完全にそうですね。
花とか研究をしましたね。
なんかその辺も意識してやってるんだなっていうのも細かい配慮ですけど感じたし。
クラフトマンシップになりましたね。
でも結果的にお客さん側を見たときに一目で分からなかったら無価値なので、
なんかその一目見たときの印象が良かったっていうのは結構嬉しいですね。
なるほど。
ありがとうございます。
自分もその辺にちょっと今後コミットしていきたいなと。
ぜひ。よりフロントに近いというか、プロジェクト側に浮かび上がってこれるようにインフラを整えましょうっていう。
18:00
そうですね。いつになるのかな。
すいません。
いいえ、全然。
自分でやりたくてやってるので全然そんなことはないんですけど。
はい。
じゃあいざいつになるかって考えて結婚してきたなみたいな。
作るものいっぱいあるし、作んなきゃいけないプロジェクトいっぱいあるんで。
そうですね。
長い目でかかっておさえればなと思ってます。
はい。
じゃあ最後にこの際だから逆に聞いておきたいこととかあれば。
そうですね。これちょっとワンワンとかで会社の将来とか聞いて何聞こうかなって結構考えたんですけど。
はい。
よく思うのが社長、いわゆるCEO社長のスキルセットって分解するとなんとなく僕が今普段やってるようなことの延長線上にあるのかなとか思いつつも、
でもなんかじゃあ実際社長やれって言ったらどう動いていくか自分はわかんないんですよね。
ああ。
で、そういう意味で社長ってどういうふうに、社長というかCEOってどういうものとして認識して働いてるんだろうってその辺の思考がちょっと興味あって、
ましっとした答えはなくてもいいんですけど、なんか普段気にかけてることとかなんかあったらぜひこの機会に聞きたいなと思いました。
なるほど。なんかそういうと結構フェーズによって僕自身のマインドセットとかスキルセット自体も結構大きく変わってると思ってるんですよね。
大きく変わる理由はなんか一番その機会に触れることが多いからと思うんですよね。
なんか初めて僕はただのプロダクトマネージャーの延長みたいな感じで起業してるんで、
どういうイシューを解決しようかっていう、なんかイシューディスカバリーとか、あとはそれに対して分解して優先づけしてその重みをつけていって、
逆算的にプロダクトを何を作るかソリューションを考えていくとか、それを開発とブリッジしたり、自分がビズデブもやってたんでビズデブとブリッジしたりみたいな、
そういうのでプロダクトを作りますっていうのが多分僕が果たして役割の大きい部分の1個で、もう1個は会社の平坦、リソースを管理するっていうので、
リソース調達の意味だと採用と、あとはお金を引っ張ってくるっていう、この2個。
それがうまく使われてるかを管理するっていう管理会計みたいな。
管理会計はSQL書いてれば大体はできるみたいな感じだと思う。
ほとんどそのスキルセットで初めはいい感じに創業できたかなって思ってたんですけど、やっぱり今は全然違うなと思ってて、
例えば外部の投資家と対話すると、あなたたちの会社って今のタムからどうやって10兆円の企業になるんですかみたいな問いを投げられるんですよね。
すごい明確な答えを出さなきゃいけないですよね。
我々にはどういう可能性があるのかっていうのを明確にするとか、
21:01
あとは逆にあなたたちが潰れるリスクは何ですかっていう問いに答えなきゃいけない。
それもまあ、そうですね、投資家的には。
そうですね、準備しなきゃいけない。
で、我々が負けない理由を用意しなきゃいけないっていう。
っていうのが、例えば投資家っていうステークフォルダーと関わっている中で、
自分が考えなきゃいけないすごい難しい問いが増えていく。
あとは社員が増えること。
D&Iポリシーみたいなの出してますけど、
やっぱり初めは自分たちに近い人をこうやって集めていったのが、
全然知らない人がガンガン来るようになってきますと。
でもこういう人たちと気持ちよく関係を築いたり、気持ちよく仕事をしてもらえる状態で、
会社のスループットがしっかり出ている状態って、
どうやって作ればいいのかって、ほとんど未知なわけですよね。
そうですね。
だからそれに対して考えて試行錯誤しながらやってみるんだけど、
実際に踏んじゃいけない地雷だけは避けるっていうゲームかなと思ってて。
ゲーム、なるほど。
そうそう。
向き合わなきゃいけない機会とか問いがフェーズごとに変わっていって、
それに対して必死に答えを出そうとしているうちに、
自分の考えるもののプライオリティとか、あと諦めもつくみたいな。
自分が今から村岡さんみたいなインフラエンジニアになるには、
10年投資しなきゃいけないみたいな。
だけどそんなことやってる暇ないから、もうスパッとお願いしますみたいな。
こういう感じ。
で、ちょっとずつ社長になろうっていう、CEOになろうっていうマインドセットとか、
そのためのスキルセットに転換してきているかなっていうのが、
この頃って感じですね。
なるほど。
基本的には会社のことは全部見るけども、
リソースがあればそっちに来るし、
バランスを取っていくみたいな。
でもなんか自分が一番価値が出さなきゃいけないというか、
大事なのって何らかの採用だなって、
最近その一言に尽きるなっていうのは思っていて、
例えば周囲の自分の近くにいるスタートアップ100社とか眺めたときに、
うまくいってる会社とうまくいってない会社の違い、でかいのは何かっていうと、
1個はPMFって言われるような、ちゃんとしたプロダクトを見つけられたかっていうのが1個なんですけど、
もう1個は採用できてるかっていうところで、
採用できてる会社は強いですよね。
人がいないと何もできないですもんね。
そうですよね。
Xperiusとか見ながら、
逆断するっていうのはプロダクトとの向き合い方で、
自立すると背中合わせるっていうのは人との向き合い方だなって思って、
プロダクトって結局全部人が作ってるじゃないですか。
例えば外部から、外部のシステムを使う人もそれを選んで使う人も人間だし、
24:02
全部人に集約されるなって思ってて、
そういう意味では、Xperiusっていう指針はすごい自分はいいなって思いますし、
やっぱ採用が大事だなっていう結論に至ったのは相談だなって今聞いてて、
思いましたね。
そうですね。
モートって言って競争優位性とか参入障壁になるようなものをどう作りますかっていうのも、
結構投資家から問われる大きい問いの一個なんですよ。
僕これ考えるの大好きなんですよ。
本質的には結局採用力しかないなっていう感じなんですよね。
あるインダストリーに対して、そのインダストリーが調達できてなかった人を調達して当てる。
その中で一番大きい会社になってるっていうのが、
結果的に相手のやる気を削ぐ一番の要因にもなるし、
うちが成功する一番の要因にもなるし、
あと採用って真似できないんですよね。
メルカリがめちゃくちゃうまく採用いってるから、
じゃあ転育戦も同じ方法やりましょうって。
うまくいくわけがないですよね。
だから自分たちなりのやり方とか、個性の発揮の仕方で採用するしかなくて、
が故に社長のコミットメントとか求められるなって思ってるんですけど、
真似できないものなんで、いいなって。
なるほど。
すごい良い話を聞きました。
やっぱりSRE採用を頑張ろうって。
頑張ろう。
頑張ろう。
そう、頑張ろう。
そんなところで。
すごい良い質問ありがとうございました。
いい質問しようと思ったわけじゃないですけど、
結構いろいろ聞かせていただいてて、
何しようかなと思って、
パッとさっき調べたんですよね。
素晴らしい。
すごい勉強になる回答で。
嬉しかったです。
ありがとうございます。
じゃあそんなところかな。
はい。
今回村岡さんに来ていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
26:08

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